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秀山の俳句写真日記 https://blog.goo.ne.jp/hidekane

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

学びの足跡:高校までは全て東京都足立区内、大学で初めて地方生活(仙台)を経験 実社会で大阪、横浜、取手、ニューヨークを転々、今、終の棲家か?江東区

秀山
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2021/01/12

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  • 桜蕾の色

    桜蕾の色に小雨の段葛鎌倉鎌倉の段葛にある桜の木の蕾は、3月29日には赤みを帯びていました。花の天井になるのはあと2、3日後かもしれませんが、小雨に煙る段葛の空は、蕾の紅色でぼんやりと染まって見えます。桜蕾の色

  • 春嵐

    春嵐優雅朝食regalez-vousで鎌倉東京を出る前日、鎌倉の天気予報は午前中暴風雨、午後晴れとのことで決行。鎌倉には8時半に到着、雨は小ぶりでしたが風が強く、傘はさせない状況でお店に。鎌倉では初めての朝食でしたが、お店は感じよく、優雅に時を過ごせました。午後は快晴!花開く桜にも時折出逢うことができました。満開はおそらく2,3日後かと思います。春嵐

  • カラスノエンドウ

    小なるも野に逞しやカラスノエンドウ仙台堀川公園公園、道の端、土手などの草むらによく見かけます。草むらに埋もれずにかわゆく自らを主張しているようです。花言葉は、この花の容姿に相応しく「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」。名の由来は、種子が熟すと真黒になるのが鳥のカラスを連想させるからだそうですが、花の容姿からは想像できません。カラスノエンドウ

  • 青きアネモネ

    顔よせる親しみつのる青きアネモネ東砂個人花壇深紅のアネモネは強烈なビッグバンですが、青のアネモネをじっと観ていますと、静謐で何となく心が通うような親しみを感じます。最近の生物物理学では、植物同士でも情報伝達をしているとのこと。人間の言語以外に、生物共通の意思疎通ツールが何かあるような・・・。青きアネモネ

  • 寒戻り

    寒戻り耐えむ明くる日楽しみに小名木川寒の戻りが長引き、予報されていた開花時期が遅れ気味です。桜の芽の中では花さん達もきっと戻り寒に耐えながらも満を持しているのではと思います。寒の明けた時、一気に花開くのではと心待ちしています。川辺のコサギさんも同じような心持では・・・寒戻り

  • アネモネ

    小粒でも深紅アネモネビッグバン江東区東砂個人花壇小粒でもピリリと辛い山椒の実、ではありませんが、足元で咲いている小さなアネモネさん、この深紅、強烈ですね~!まず思い浮かんだのが岡本太郎さんの「芸術は爆発だ!」。次に、地球が極小の一粒でしかないこの宇宙の始まり、ビッグバン。そして、NHK・BS番組「コズミックフロント」で見た超新星爆発。赤いアネモネの花言葉は「君を愛す」だそうです。たまたま写っている紫のアネモネは「あなたを信じて待つ」。色の醸し出す雰囲気の違いを言い得て妙です。可愛い勿忘草(ワスレナグサ)も写っていました。小さな花壇でしたが、育てている方の思い、自然の素晴らしさに暫しひたりました。アネモネ

  • 沈丁花

    通り過ぎふとふりかへる沈丁花小名木川沈丁花

  • 木の芽

    子の出づるを待つが心地の木の芽かな小名木川人間のお母さんのお腹の中で胎児が育っていく様子が、今では動画で見れるようになりました。この今にも割れて開きそうな木の芽たちを観ていますと、この芽の中の時空で新しい花が形成されている最中、とこの頃思います。春寒の日が続いていますが、間もなく、ある日突然、数多の木の芽から一斉にお花さんたちがこの世に生まれ出てくる、待ち遠しいこの頃です。木の芽

  • 木瓜の赤花

    平安の人も愛でしや木瓜の赤花仙台堀川公園同じ木瓜(ぼけ)の花でも、色が異なるとこうも印象が違うのでしょうか・・・白は静謐な平安、この赤は温かい平安・・・平安時代の人々も観ていたのかと思うと、親しみがまします。木瓜の赤花

  • 白木瓜

    平安も今も癒さる木瓜の白花仙台堀川公園木瓜(ぼけ)は平安時代に中国から渡来し、「ぼけ」の名の由来は、この実の形が瓜に似ているため、木になる瓜、木瓜を「もけ」と呼んでいたのが、なまっていき「ぼっくわ」→「ぼけ」となったとも言われています。いわゆる、名の由来としては、惚(ほ)けるからの「ぼけ」とは無関係のようです。この淡い緑がかったこの白い木瓜の花を観ていますと、心が安らぎます。白木瓜

  • 目借時

    白雲や平和しみじみ目借時穏やかな春暖の候、仰向けになって真青(まさお)の空にぽっかりと浮かぶ白雲を眺めていますと、平和な今の日常がつくづくありがたく思います。そして、眠気も忍び寄ります。目借時とは、カエルの声が聞こえる頃になると、カエルに目を借りられるので眠くなるというので、春の季語になっているとのこと。年取るとカエルに目を借りられなくとも、うつらうつらと眠くなっている自分に気付きます。目借時

  • 龍天に登る

    龍天に登り一雨地に帰る鎌倉建長寺法堂龍雲図「龍天に登る」は春の季語で、龍が春分の頃に天に登り雲を起こし雨を降らせるという中国の古代伝説から季語になったとのことです。この写真は天井写真を180度右回転したもので、天井図を床に見る感じです。龍が天井に登って一仕事して地上に帰ってくるような・・・龍天に登る

  • ほとけの座

    山川草木悉有仏性ほとけの座仙台堀川公園さんせんそうもくしつうぶっしょう公園や町の道の端、山の道の辺で木々や草花に出逢うと、この言の葉がしみいります。「仏の座」という名は、茎を取り囲むような葉が仏様が座る蓮華座(れんげざ)のように見えることから付けられたとのことです。ほとけの座

  • 山吹

    山吹の花一つ今開かむと仙台堀川公園七重八重とたくさん花が咲いている山吹の中で、今開かんとしている一つの花に出逢いました。芽、蕾、このひと時、そして開花。それぞれに味わいがあり美しい・・・山吹

  • ハクモクレン

    咲ききらむハクモクレンの有終の美仙台堀川公園ハクモクレンと泰山木の白色の大きな花びらが咲く美しいままの終局場面は、咲き切る、生き切るんだ~という強い意志のようなものと寂しさを感じてしまいます。ハクモクレン

  • 禅心と桜

    禅心に色添ふ寺の桜かな鎌倉建長寺「禅」とか、「空」という言葉からは「白」が連想されます。建長寺山門の脇に一本植えられている「おかめ桜」越しに堂々とした山門を眺めますと、春は禅の心も弾み淡く色づくかも、と思いました、禅の道からは外れるのかもしれませんが・・・禅心と桜

  • 春の風

    春の風受けてサーファー銀鱗を行く鎌倉長谷寺より春の風を帆一杯に受け、ウィンドサーファーが魚の鱗のように光り輝く相模湾を心地よげに進んでいきます。春の風

  • 桜咲く

    桜咲く蕾も心弾みけり鶴岡八幡宮建長寺で若々しい薄桃色のおかめ桜を初めて見まして、その後歩いて八幡宮。そこにソメイヨシノが一本咲いていました。日も少し陰り始めた4時過ぎでしたので、蕾も帯びた白きソメイヨシノが春の訪れを語り掛けてくれているようでした・・・桜咲く

  • 禅寺のおかめ桜

    おかめ桜禅寺にある心とは建長寺おかめ桜の「おかめ」が私に醸すイメージから、「なんで禅寺に?」という問いが勝手に湧いてきました。ソメイヨシノだとこのような問いは湧いてこないと思います、なぜだか分かりませんが・・・禅寺のおかめ桜

  • おかめ桜

    不可解なおかめ桜の名の由来建長寺初めて見る桜でした。インターネットで調べますと、1947年にイギリスの方がカンヒザクラとマメザクラを交配して作ったものだそうです。言われてみれば、両方の特徴が窺えるようで納得。でも、「おかめのような桜」として名付けられたということですが、私にはどうしても「おかめのようには見えない」のです。薄桃色の小粒でカワユイお花さんではあります。おかめ桜

  • 三重の鰤

    さすが板さん鯵蛸地元鰤は三重鎌倉尾崎このお店は鎌倉駅から徒歩10分ほどの小料理屋さんで、もう10年以上前から年に2,3回使わせていただいています。鎌倉のお魚は地元の漁師さんから直接仕入れているそうで、今回の鰤は初めて三重産を使ったとのこと。鯵蛸はもちろん美味でしたが、この鰤も適度に脂がのり、且つしこしこと歯触りも良く「美味しい」と感想を述べたら、「初めての三重産なので安心しました」とのお返事。お酒はもちろん「北雪」です。この後、石川県のお酒も戴きました。三重の鰤

  • ウクライナの歌姫

    弥生晴れ寺に染み入るウクライナの歌姫建長寺建長寺の龍王殿で開催された東儀雅美さんの追悼チャリティーコンサートでは、ウクライナのナターシャ・グジーさんもウクライナの弦楽器・バンドゥーラを弾きながら歌われました。挨拶の中で、雅美さんに心を込めて歌いますと言われていました。なんともいえない澄んだ美しい歌声が殿内に染みわたりました。ナターシャさんはウクライナ支援プロジェクトにも精力的に関わられておられるとのことで、コンサート終了後、売り上げの一部がウクライナ支援金となる彼女のオリジナル「なっちゃんボルシチ」とCDを買いました。演奏中の写真は撮れませんでしたので、インターネットにある沖縄タイムスの写真を転載させていただきました。楽器・バンドゥーラを見るのは初めてです。右の写真はコンサート終了後の花束贈呈の際に撮った...ウクライナの歌姫

  • ナターシャ・グジーさん

    弥生晴れ寺に染み入るウクライナの歌姫建長寺建長寺の龍王殿で開催された東儀雅美さんの追悼チャリティーコンサートでは、ウクライナのナターシャ・グジーさんもウクライナの弦楽器・バンドゥーラを弾きながら歌われました。挨拶の中で、雅美さんに心を込めて歌いますと言われていました。なんともいえない澄んだ美しい歌声が殿内に染みわたりました。ナターシャさんはウクライナ支援プロジェクトにも精力的に関わられておられるとのことで、コンサート終了後、売り上げの一部がウクライナ支援金となる彼女のオリジナル「なっちゃんボルシチ」とCDを買いました。演奏中の写真は撮れませんでしたので、インターネットにある沖縄タイムスの写真を転載させていただきました。楽器・バンドゥーラを見るのは初めてです。右の写真はコンサート終了後の花束贈呈の際に撮った...ナターシャ・グジーさん

  • 建長寺で舞楽

    弥生晴追悼舞楽建長寺快晴の3月9日は、建長寺の龍王殿で、昨年夏に66歳の若さでガンで亡くなられた雅楽演奏家の東儀雅美さんを追悼するチャリティーコンサートが開催されました。当コンサートの主催者は、福島原発事故の被災者を2012年から支援を続けられている湘南地域の市民団体「未来・連福プロジェクト」さんです。雅美さんは東儀秀樹さんのお姉さんです。未来・連福プロジェクトの活動をお亡くなりになる直前まで支援されてこられたとのことです。宝冠釈迦如来像が鎮座されます広い部屋は参加者で一杯で、仏殿で1300年前の舞楽を観、雅楽を聴くのは初めての経験です。写真で舞楽は舞われておられるのは雅美さんのお母さんの東儀九十九(つくも)さんです。雅美さんの大きなパネル写真を背にして舞われました。建長寺で舞楽

  • メジロの仕草

    梅満開仕草かはゆきメジロかな長谷寺望遠レンズ越しのメジロさんの表情、姿態は実に豊かで見ていて飽きません。ただ、じっとしていてくれないので直ぐにレンズから消えてしまいます。で、又探す、の繰り返し。メジロさんと出逢う機会は稀ですので、見つけた~ッ!時は胸が高鳴ります。メジロの仕草

  • 共生

    共に生く梅とメジロのほほえまし長谷寺自然界における人と人、人と他の生物、人と地球資源という関係の在り様・・・共生

  • メジロと鬼ごっこ

    消え探しきえさがし撮るメジロかな長谷寺メジロさんは一か所にじっとしていてくれません。実にせわしないですが出逢うと嬉しくなります。視界から消え去るまで鬼ごっこしている気分でシャッターを切り続けます。メジロと鬼ごっこ

  • メジロに心(その2)

    首かしぐメジロに心ありにけり長谷寺この時は、メジロさんが一人で考えごとをしているのかな、と思いました。メジロに心(その2)

  • メジロに心

    首かしぐメジロに心ありにけり長谷寺ちょこちょこと動き回るメジロさんを視界から消えるまで追っていますと、なんとなくメジロさんと話している感覚(?)になります。この時は、メジロさんから「なに?」、「何か用ですか?」と訊かれている感じがしました。メジロに心

  • 梅とメジロの共生

    共に生く梅とメジロのほほえまし長谷寺自然界における人と人、人と他の生物、人と地球資源という関係の在り様・・・梅とメジロの共生

  • 和み地蔵さん

    弥生の日を背(せな)に和み地蔵さん長谷寺春の暖かい日差しを背に受け、このお地蔵さん、何とも言えません。「和み地蔵」さんとはよく命名されたものです。今雛(いまひひな)さんもそうですが、おそらく、このお地蔵さんを作られた方も同じような雰囲気の方なんだろうな、と思います。和み地蔵さん

  • ツツジ

    宙をゆく帆船(ほぶね)のやうなツツジかな長谷寺この花はツツジと思いますが、形が船の帆のように見えます。話は飛びますが、2010年5月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は金星探査機「あかつき」と共に、太陽の光の力を14m四方の正方形のセイル(帆)に受けて進む宇宙帆船・イカロスを打ち上げ、世界初の諸実験に成功しました。この宇宙船の重量はわずか310㎏。このイカロスのイメージがありましたので、レンズを通し見ているうちに、この妙齢の美しき花が宇宙空間を飛ぶゆく姿が思い浮びました。ツツジ

  • 福寿草

    一年振りまた見ゆ長谷の福寿草この福寿草に会いたく長谷寺に行きましたが、昨年と同じ場所に咲いていました。昨年は2月中旬で、地面から出たばかりでお花が今回のように開いてはいませんでした。まさに、地より出づお宝のごと福寿草まだ寒さが厳しい時期に春の訪れを告げてくれる水仙の白と黄、そしてこの福寿草の黄色は、景と心をパッと明るくしてくれます。福寿草

  • ミニ内裏様

    ミニ内裏様は七組円の中これがわが奥さんのかわゆく雅な遊び心です。円の空に内裏様(だいりさま)は7組御座(おは)します。この写真を拡大しますと右下に一組の内裏様が描かれている瀬戸焼があります。飛びすぎかもしれませんが、ふと平等院鳳凰堂の飛天が浮遊されている壁面が思い浮かびます・・・ミニ内裏様

  • 今雛(いまひひな)

    今雛作家のセンス滲み出づ古雛(ふるひひな)は人形の表情や様式に作られた時代の特徴があるように私には見えますが、作られた方のイメージが湧いてきません。今雛(いまひひな)を見ていますと、どんな方が作られたのだろうといろいろと想いが巡ります。このお人形さんを作られた方は・・・今雛(いまひひな)

  • 古雛(ふるひいな)

    幾つ世の人と撮られし古雛(ふるひひな)わが奥さんで3代目だそうです。このお雛さんと並んで、奥さん、息子、娘、孫4人の写真をたくさん撮ってきました。奥さんの生徒さんたちにもこの古風なお雛さんが気に入られ、写真をたくさん撮らせてただ来ました。今回ふと、小生たちの結婚以前も、わが奥さん、妹、義母、・・・と、時を遡ってたくさんの人たちがこのお雛さんたちと並んで写真を撮られていたんだろうなと、ふと思いいました。古雛(ふるひいな)

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