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秀山の俳句写真日記 https://blog.goo.ne.jp/hidekane

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

学びの足跡:高校までは全て東京都足立区内、大学で初めて地方生活(仙台)を経験 実社会で大阪、横浜、取手、ニューヨークを転々、今、終の棲家か?江東区

秀山
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2021/01/12

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  • 雪と特急電車

    雪の中特急定時来たりけり上三依塩原温泉口駅無人駅で、しかも初めて利用する路線でしたので、電車が来るとはわかってはいるものの、ちょっと不安でした。レールを伝って電車の音が聞こえ始め、来るなッと思ってホームの先を見つめていますと、見え始めました。我が野岩(やがん)鉄道特急リバティ会津134号です。SLではありませんが、格好よく見えました。雪と特急電車

  • 雪踏みしめる音

    無人駅ホーム新雪踏みキュッキュッ上三依塩原温泉口駅改札口からホームに着きますと、足跡の無い真っ白な雪。さっそく雪の上を歩き始めました。一歩ごとに聞こえる「キュッキュッ」はまっこと心地よい響きでした。雪踏みしめる音

  • 雪見旅

    帰る日にやうやくなるや雪見旅上三依塩原温泉口駅暖冬とはいえ、2月なら日光、那須塩原に雪はあるだろうと半年前に計画した3泊4日の雪見旅でした。期待は外れ、現地には日蔭の残雪もほとんどなく、諦めていた最後の日の朝、障子を開けますと雪が降っていました。雪見旅

  • 冬曇 SL

    冬曇SLを見てあつくなる東武日光駅冬曇SL

  • SLの熱気

    寒くとも撮らせるSL熱気かな東武日光駅SLを見ると、寒くとも撮らずにはいられなくなります。他の電車でこのような気持ちにはあまりなりません。とにかく見ているとジーンときます。吐き出す煙は小さい時に見た黒煙と異なり蒸気のような白煙ですが、それでもジーンときます。東武日光駅から鬼怒川温泉駅までワクワクしながら乗りました!SLの熱気

  • 暖冬の眠り猫

    暖冬で一年中よく眠り猫日光東照宮この猫さんの上には4月から6月頃に咲いている牡丹の花が彫られています。牡丹の花ひらく暖かい陽気にうたた寝する猫。日光の2月も雨の現代は、一年中よく眠っているか・・・暖冬の眠り猫

  • 二月の雨と龍と龍馬(りゅうば)

    二月だが雨江戸守る龍龍馬日光東照宮・陽明門日光東照宮は江戸城を守るためにその鬼門の方向に建てられたとのことです。龍の左右には霊獣の龍馬(りゅうば)が配置され、右の龍馬の口は阿形、左は吽形となっています。江戸時代の2月は当然雪に覆われていたことでしょうが、暖冬の今日、2月の雨の中でもしっかりと守護神のお勤めを果たされているようです。二月の雨と龍と龍馬(りゅうば)

  • 重厚陽明門

    二月だが雨に重厚陽明門日光東照宮階段下から陽明門を見上げますと、豪華絢爛で重厚な門全体が覆いかぶさってくる威圧感を感じます。大きな建造物が少ない江戸時代の人々がどのように感じていたのか、思わず想像してしまいます。重厚陽明門

  • 苔と金の東照宮

    二月だが雨日光の苔と金日光東照宮タクシーの運転手さんが、いつもだと雨ではなく雪なんですがね~、と言われていました。日光には雪のあった冬と夏・秋に何回か来ていますが、今回は苔が目につきました。枯れ気味色だからでしょうか?派手な装飾の東照宮と枯れ気味色の苔との組み合わせも味わいがあります。苔と金の東照宮

  • 二月だが雨、の日光

    二月雨灯籠苔映ゆ塔を背に日光東照宮雪の東照宮を期待して半年前から宿を予約しての旅立ちでしたが、雨でした。雨に映える灯篭(とうろ)の上の枯れ気味色の苔、雨にけぶる五重塔とその組み合わせは、侘び寂び、風流ある時の流れを感じさせてくれました。二月だが雨、の日光

  • ハート形ヴァレンタインバーガー

    ハート形バーガー娘(こ)よりヴァレンタイン2024年2月14日娘夫婦からこの日に宅配便が届きました。ヴァレンタインプレゼントかなとは思いつつ、開けましたらなんとハート形したバーガー!この日の夜は高校同窓会の役員会がありましたので、娘夫婦には「明日、いただきます」とメッセージ。今夜戴きましたが、ジューシーでまっこと美味でした!ハート形ヴァレンタインバーガー

  • 梅の雄しべ

    日を浴びて梅の雄しべの生き生きと鎌倉妙隆寺梅の雄しべの花糸(かし)の先端にあるたくさんの葯(やく)が生き生きと飛び交っている感じがします。ミクロの生物細胞の世界のようでもあり、遠い宇宙の星々の動きのようでもあるような・・・梅の雄しべ

  • アフリカキンセンカ

    白色の冬日放射やアフリカキンセンカ鎌倉の道端でこの放射状の花びらの白と中心円の紫、藍、橙の組み合わせは強烈でした。見た瞬間、NHKのコスミックワールドで見た「白色矮星(はくしょくわいせい)」を連想しました。白色矮星とは、太陽のような恒星が死を迎えた後に残す天体で、高温・高密度の白色光を発するとのことです。帰宅してから花の名前を調べましたら、アフリカキンセンカのようです。原産地はアフリカとのことで、強烈な太陽の光を受け反射する白き花、とのイメージが湧きます。アフリカキンセンカ

  • 準優勝の涙

    二月晴れ涙次はと準優勝味の素フィールド西が丘今日は、孫の所属チーム・東京FC深川が東京都クラブユースサッカーU-14選手権の決勝進出ということで、初めて見に行ってきました。暖かい日差しのお蔭で、二月の寒さもそれほど気にならず観戦を楽しめました。試合結果は接戦の上、惜しくも0-1で優勝ならず。試合終了の笛が鳴り響くと、皆グランドに暫し倒れ、それから涙を流す、あるいは一生懸命堪(こら)えながら表彰式の行われる場所までゆっくりと歩いていました。おそらく、都内にある100以上のクラブチームが競った中での2位ですから、大したもんだと思うのですが、1回とは言え、「負けた」ということは重いのですね。彼に「惜しかったね。良く戦った!」とメッセージを送りましたら、直ぐに「全国で取り返す」との返信!準優勝の涙

  • ゴッホアライブ展

    息遣ひ再現ゴッホの寝室にゴッホアライブ展寺田倉庫G1ビル不思議な展覧会でした。ゴッホの本物の作品は一つもありません。会場の壁面、床にコンピューターグラフィック化されたゴッホの初期から最後の作品がクラシック調の音楽をバックに大きく映し出されます。椅子が少ないため、2時間立ちづめでした。好きな絵が実際の景のように、雲が流れたり、カラスが飛んできたりして作品に対するイメージも膨らみ楽しいひと時でした。鑑賞後の感想は、映画館か360度のプラネタリウムで観たいかな、というものでした。この再現された寝室の元は、ゴッホの「アルルのフィンセントの寝室」です。暫し佇んでしまいました。ゴッホアライブ展

  • 山吹の青む枝と芽

    枝青み小粒芽は張る時を待つ江東区仙台堀川公園これは山吹の枝と芽です。中でエネルギーが満ち始め、次への局面展開に満を持しているかのようで、心ときめきます。もうすぐ春ですね~・・・山吹の青む枝と芽

  • 立ち直る水仙

    雪に傾ぎし水仙立てり晴れやかに仙台堀川公園昨日は雪で傾いていた水仙も賑々しくも晴れやかにお日さまの中、咲いていました。元気な子供たちのようです。立ち直る水仙

  • カタバミの力

    日も受けて雪に傾ぎしカタバミの立つ仙台堀川公園今朝見に行きましたら、立ち直っていました!お日さまのエナジー、カタバミの中の力を感じました。自然から元気をいただきます。カタバミの力

  • 紅白の鳥居と初春桜

    紅白の鳥居の脇に櫻侍れり鎌倉宮この神社の祭神は護良親王で、父・後醍醐天皇を助けて鎌倉幕府を倒したが、28歳で逝去。ここの鳥居は、最上部の笠木の色が赤で、その他は真っ白。初めて見る鳥居の色彩ですが、この神社のホームページの「由緒」に「大塔宮・護良親王は、幼少より英明・勇猛な御方でした」と形容されていますので、その思いがこの色に込められているのかも、と想像しました。念のため、お宮に電話で訊きしましたら、答えは「創建当時は木造でしたが、改築の時に今の色彩となり、白は護良親王の純真な心を、赤は親王の情熱を表している」とのことでした。鳥居手前の左脇に植えられているのは河津桜で、立札には「初春桜」と書かれています。この色彩の鳥居と初春桜の組み合わせにも、護良親王へのこの神社の方の思いが込められているように思えます。紅白の鳥居と初春桜

  • 東京の雪ダルマ

    土枯れ葉まじる東京雪ダルマ江東区仙台堀川公園きっと、今朝早く、学校が始まる前にお子らときっとお父さんが、地面を低く覆う草に残っている雪を集めて作ったのかな、と楽しく推測。雪国ではこんな雪だるまにお目にかかれないでしょう。東京の雪ダルマ

  • 傾ぐ水仙花

    淡雪に傾ぐも健気水仙花江東区仙台堀川公園雪国の水仙さんたちは雪に備え地表に出る時期を測っているのでしょうが、東京の水仙さんたちはどうでしょうか。明日は立ち直っているのではと思います。また来て確かめます。傾ぐ水仙花

  • 雪で傾くカタバミ

    淡雪に耐えしカタバミ傾きぬ江東区仙台堀川公園昨夜の雪は少ししか降っていなかったと思っていましたが、野の花には重かったようです。今日の昼過ぎ、出逢ったカタバミはほとんどが倒れていました。このカタバミさんは明日は立ち直るのでしょうか?明日また来て確かめないとと思いました。雪で傾くカタバミ

  • 東京の雪と能登

    東京の雪は一日能登思ふ江東区仙台堀川公園東京の昨夕からの雪も一夜明けて、小雨に。厳しい能登の雪と寒さの中で、ご自分の車やビニールハウス、半壊のご自宅、避難所などで生活されている方々のご苦労が偲ばれます。東京の雪と能登

  • 水仙の花

    厳しさの中を明るく水仙の花鎌倉妙隆寺まだまだ寒さ厳しき時に、時として悩み事がある時に、足元の水仙に出逢うと救われた心地がします。春がもう直ぐと感じます。心が明るくなります。裸木を通して見えるこの日の空は真っ青でした。低い低いアングルから撮りました。水仙の花

  • 巨大神木とリス

    神木でリス餌を食(は)めり初春や鎌倉荏柄天神社裸大銀杏の巨大神木で、運よく、偶然に可愛いリスさんが餌を食べている光景に出逢えましたので、ラッキー!と思い、写真をたくさん撮りました。初春(はつはる)、縁起の良い年はじめと感じた次第です。巨大神木とリス

  • 裸大銀杏

    樹齢九百年裸銀杏の神々し鎌倉荏柄天神社この大銀杏の高さは25メートル、胴回りは10メートル。小さなリスさんが注連縄の下で、この巨大神木の根元からでてきた木の芽を食べています。裸大銀杏

  • リスの日向ぼこ

    神木でリス日向ぼこ餌を食みつ鎌倉荏柄天神社大銀杏この大銀杏の樹齢は神社と同じく900年程度とのことです。高さ25メートル、胴回りは10メートル。樹齢は1000年、高さ30メートルの鶴岡八幡宮の大銀杏が2010年3月の春嵐で根元から倒れてしまったため、現在ではこの天神社の銀杏が鎌倉一大きいとのことです。訪れたのが1月末でしたので当然一枚の葉もつけていない巨大神木は、荒々しさを秘めた威容感がありました。しばらく圧倒されて眺めていましたら、小さなリスさんに気付きました。リスの日向ぼこ

  • 寺の紅白梅

    婚礼衣装の二人寿ぐ寺の梅鎌倉妙本寺和の婚礼衣装と紅白梅の彩り豊かな組み合わせ、しかも、場面がお寺さんいうのが私には新鮮でした。紅と白の梅の組み合わせは本当にめでたいという感じがします。お二人の末永いお幸せをお祈りいたします。寺の紅白梅

  • 寺で出逢う婚礼衣装

    冬晴れや寺に婚礼衣装の二人鎌倉妙本寺和の婚礼衣装の二人と寺で出逢えたのは初めてです。お寺で挙げる結婚式を寺婚式(仏前結婚式・仏前式)といい、日本で最も歴史のある結婚式の一つで、今、静かなブームになっているとか・・・寺で出逢う婚礼衣装

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