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ミリオンビリオン http://millionbillion.jp/

ノマド系コマ撮りアニメーション映像作家のブログ。 面白いっと個人的に思った事を、文章、写真、そして時に数コマ漫画でしたためています。 今は主にスロバキアとスウェーデンで制作中。

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2021/01/10

1件〜100件

  • スロバキア・鳩日記1。犯行現場かと思ったら産卵現場だった

    7月のブラチスラバ。 トポルチャニーでの2週間のレジデンシーが終わり、ヘロヘロになり帰宅する。 玄関にドサドサっと荷物を置き、ウヘー疲れた。。。と、ソファーでのびていたら、 キッチン横、バルコニー前のドア手前に突っ立って、こちらを振り返りもせず私を呼ぶクリス 「ねえ、ちょっと来て。なんか、おかしい・・・」 バルコニーの入り口付近には、ガラスがひび割れ、耳にかけるメガネのつるも一本ネジ折れた、見覚えのない黒縁メガネが無造作に落ちていた。 ガ、ガラスがバッキバキに割れたメガネがひとつ。。。そしてこの勢いのあるネジ曲がり。。。 意を決して、バルコニーで倒れているはずのメガネの主に対面すべく、へっぴり腰で恐る恐るバルコニーへ出てみると。 ドゥヴェ ヴァイーチカ (↑ 今日学んだスロバキア語。卵2個) バルコニーの端には小さな卵がちょこんと2つ置かれていた。 あったのは可愛いい卵だったのだが、もう心は叫ぶ準備をしていたので、反射的に叫んでしまった。 ギャーーーーーーーー! 絶叫マシーンのようなもので、一度心が叫ぶ準備をすると、案外なんともなくて拍子抜けしても一応念の為叫んでしまう。 果たしてこの白い双子は何の卵なのか、ググる。 ふとスクリーンから目を上げあたりを見渡すと、この建物内のご近所さんのベランダには、鳩よけのアミアミネットをつけているお家、鳩よけのカラスの置物を置いているお家がわんさか、そして極め付けには、建物一面ぐるっと鳩がいて、ほーほー鳴いていた。 「うん、鳩やね。」 まだこのアパートに引っ越してきて初めての夏だったから、この建物に鳩がこんなに住んでいることを私たちは知らなかった。 正直鳩には、興味を持った事がなかったので、内心、なーんだ鳩か。と思った。 その2ヶ月後には、鳩グッズを見つけるとほくほく買ってしまうぐらい鳩を愛する人間に変身するとはこの時は思ってもいなかった。 「なーんだ鳩か」ではあるが、何にしても無事巣立って欲しいので、この時からバルコニーに出るのをキッパリやめて、代わりに家の中から自然界を観察させてもらうことにした。 それにしても、なんてミニマリスティックな都市型の鳩だろう。 普通はさ、木の枝とかをちまちま集めて、せっせと巣を作って、そこに産むよね。 丸裸、野ざらし、天敵からも丸見えでっせ、この卵。 しかもプラスチックの人工芝の上に直置き。 よく言えば、無駄の無い、省エネ・コスパ最高・ミニマリ

  • ポーランドのコマ撮りアニメーションフォーラムAnimarktのピッチイベントは短期集中スパルタ高等教育でありました

    (アップデート:2019年の記事に2021年9月加筆したものです。) 「パペットを使ったコマ撮りアニメーション」に関するフォーラムというなんともキンキンに焦点が絞られたフォーラム in Poland. ポーランドのŁódźという町で、「パペットを使ったストップモーションアニメーション(コマ撮りアニメーション)」に特化したユニークなイベントAnimarkt Stop Motion Forumというイベントが毎年開催されています。 2019年度、ここ数年スロバキアのプロデューサーSuperfilmと共にすすめている短編アニメーション映画の企画で私もこのフォーラムに参加してきました。とってもよかったので、この5日間からのミニレポート。 開催されるのはポーランドのŁódźという町 ロッズ?ん?ちがう? Łódź=ウッチ!!? 待って、やっぱりどうしてもこのスペル「Łódź」とその音が関連づけられないっ。発音難しすぎ〜。 ウにもチにもなり得そうな単語一個も入ってませんやないか〜。 という難しい発音の街。ポーランド第三の街とのことです。歴史的にフィルムの制作が行われていた場所で、近頃ではポーランドのストップモーション制作が盛んな街だそう。 そういえば、かれこれ5年間一緒に制作をしているスウェーデン人の映画監督David (David Aronowitsch)もこの街で映画学校に行ったと言っていた。 昔はパワープラント、そして現在は科学技術センターに変身を遂げたEC1が会場。 雨降ってたのでほっかむりのようになっていますが。ハッピーです。 これが会場。なんと美しい。 中も面白いつくり。ここはカフェです。 「ピッチ」とは、プロジェクト売り込みプレゼンテーション ピッチとは一言で言うと、ぎゅっと短時間にまとめた企画売り込みです。どうやら映画制作やゲームの世界ではお馴染みの工程らしいのです。 映画プロジェクトのプロデューサーを探したり、資金調達であったり、未来の仲間を集ったり、自分のプロジェクトに必要なものをゲット!しに行くショートプレゼンテーション。 大体今までヨーロッパで見たり、実際に経験したりした映画プロジェクトのピッチは、会場で観客の前に立ち、スライドを使いながら10-15分で行うものでした。 あちらでもこちらでもコマ撮り盛りだくさんの5日間 5日間にわたるこのイベントの内容をちょこっとご紹介すると、”パペットを使用したコマ

  • 小学生67人が夏休みオンラインワークショップで作ったコマ撮りアニメーション、映画祭へゆく!と、そのワークショップの記録

    ㊗️ おめでとう子供アーティストのみんな! 2020年、コロナ1年目の夏やすみ、67人のこどもたちがそれぞれのおうちスタジオからオンラインで力を合わせて2本の短編映画をつくりました。 先日、子供たちのこの作品「みんなのぼうけん」が、国際映画祭 Short Shorts Film Festival & Asia 2021 での上映プログラムに選ばれたとの嬉しいお知らせが届きました。 kids おうちスタジオから、みんなでぼうけんの旅に出よう 「コマ撮りアニメーションワークショップ+ライブコラージュ地図づくり」 なつやすみ子供アートサーカスについて https://kodomoartcircus2020.com/ としま未来文化財団が毎年夏休みに小学生対象で開催している文化体験アートワークショップ。なんとその内容は、伝統芸能、音楽、身体表現、美術、プログラミングなどなど、いい歳した私もこどもがえりして参加したくなる内容!なんと英才教育! しかし2020年は、そう、コロナがやってきて、このアートワークショップをオンラインで行う事となりました。加えて今年からはアニメーションプログラムもとのことで、私にもお声がけいただきました。 私も財団の皆様もオンラインでのワークショップは初の試みで、オンラインミーティングで数ヶ月じっくり企画と構成を練りながら、みんなで一緒につくりあげていったプロジェクトでした。 2020年のアートワークショップのゴール 音楽ワークショップ、コマ撮りアニメーションワークショップ、そこに6人の音楽家の方たちの奏でる音楽、この3つのコラボレーションで一本のミニアニメーション映画を作ろうというゴールが決まりました。 いざワークショップを行ってみると、子供達のつくるお話のそれぞれがあまりにも素敵だったので、これは是非とも個々のお話も形にしなくちゃ!という嬉しいサプライズから、予期していなかった方の短編「それぞれのおはなし」も誕生したのです。 子供の感性や想像力。 ここではない世界へと無限に広がるお話をしてくれる子供達の、想像力。 その想像の中の住人を現実のものとして作り出す集中力と全力の熱意、胸がジーンと熱くなりました。 私は今のところ自分の子供がいませんし、何かに夢中になるともっぱら朝までも、次の日の昼までもぶっ通しでやってしまうような超夜型ですし、子供と呼んでも差し支えのないような年代との関わりが全くない人

  • スロバキアのロックダウン③ おなじみ陰謀論!コロナ抗体検査と脳内チップ。

    関連記事スロバキアのロックダウン① {ミニ漫画報}スロバキアのロックダウン②スロバキアの民のロックダウン中の楽しみ方。 アホーイ!スロバキアに来て以来、結構どっぷり制作の深海に潜っていたので、なかなか更新できずにいたのですが、新しいスタジオの設置も終わり、お家も決まり、深海での探し物もひと段落して、春のブラチスラバに浮上して参りました。 あぁ春ですね! 春といえばスロバキアの春には、地面からのエネルギーを超濃縮して生えてきているおネギがありまして、口に入れると真っ直ぐ脳の真髄までビリビリ地面からのエネルギーを届けてくれる、最高に痺れるおネギがありまして、毎日毎日そればかり食べています。近々そのネギ特集をする予定でおります。 そして脳天といえば、今日は今年の冬にスロバキアで初めて受けたコロナテストの感想をお話したいと思います。 日本では、出国時にも受けさせてもらえず、淡くほのかな憧れすら抱いていたコロナテストですが、実際受けてみたら結構今でも引きずるぐらいのトラウマになった。。。というお話です。 あれは1月の半ばごろ、スロバキアは国全体がガッチガチにロックダウンしていて、 コロナテストが国内全国展開で行われていました。しかも無料ですぜ!無料!太っ腹なことに私のような外国人に対しても無料!! その時期はもう「私も歩けばコロナ会場にあたる」みたいなぐらい、あちらの角にこちらの角にいっぱい会場があったのです。 よく耳にするPCRテストとはまた別の、AGテストという形式のテストが即座に受けれる会場がドロップイン形式で設けられていました。 ある日友からの電話で 「ねえ、薫、明日の土曜日はさ、コロナテスト受けに行ってから、市場行ってさ1週間のごはんの買い物しようよ!」 え?コロナテストってそんなカジュアルな、遊び行こうよ的なノリで行く感じのやつ?そういうレジャー的なノリで行くやつ? でも、ねぇ、折角なので噂のコロナテストに行ってみましょうか。というわけで、数あるテスト会場から、建築学校の建物が使われている検査会場へと向いました。 会場建物の外に立っている、白い装備のお姉さんから整理番号を受け取り、建物の外で番号を呼ばれるまで待つ。 その間にも、やはりスロバキア、近くの人がなんやかんやと話しかけてくる。ホントどんな時でもフレンドリーなスロバキアの民だわ。 一応ドキドキしていたのだが、ここでちょっと和みタイムが入り、 番号もらって

  • スロバキアのロックダウン③ 宇宙人が人間を生きたまま捕獲したかったら、鼻の穴からほっそーいチェーンを直接脳味噌につなぐのが一番効果あると思うと思ったコロナテスト。

    アホーイ!スロバキアに来て以来、結構どっぷり制作の深海に潜っていたので、なかなか更新できずにいたのですが、新しいスタジオの設置も終わり、お家も決まり、深海での探し物もひと段落して、春のブラチスラバに浮上して参りました。 …

  • スロバキアのロックダウン②スロバキアの民のロックダウン中の楽しみ方。

    前回のスロバキアのロックダウン①に続いて、まだまだロックダウン中なスロバキア第二弾です。 スロバキアのロックダウンもかれこれ1ヶ月以上となりました。ブラチスラバの町の中心ですら、本当に人通りが少なくガラーンとしていて静かなんです。 いや、流石にそろそろ、皆さん本当にどこにいるの?と不思議に思っていたのですが、ようやく判明しました。 山が無理なら丘に行こう。 とある雪の日、友人から丘へ行こうとお誘いが来ました。 山が好きなスロバキアの民、(過去記事:スロバキア人は山が好き) 「本当は山へ行こうと言いたいところだけど、仕方がないので今日は丘ですわよ」と。 というのも、刻々と調整され変化していくスロバキア政府からのお触れの内容が、その週のものでは、 1。県またぎのレジャーはダメだけれど、 2。自然の中でのレクリエーションは推奨されている。 とのことで、その二点をクリアするブラチスラバ内にある丘に行こうよ、とのお誘いでした。 前記事でも書きましたが、スロバキアの人々、コロナ関係の規律を結構きちんと守るんです。 マスク着用率なんて街中では100%だし、マスクしてない人をつまみ出すセキュリティーみたいな人も店の中にいるし、声がでかい人いたら客同士で注意しあってるし、ちゃんと気にしてます感が溢れてます。 規律がある、できないことがある、じゃあ許されている範囲の中で楽しもう、と許可された要素を組み合わせてカスタム仕様で柔軟に楽しみを見つけれるところがいいなぁと思います。 町で友人たちと待ち合わせ、やってきたトロリーバスに乗り込むと、結構な満員バスでした。 ここらから、しばらくご無沙汰だった人々の活気を既に感じ始めました。 終点まで誰も降りることなく、一目散に丘をグイグイ登っていくトロリーバス。 15分ぐらい後、バスを降りるとそこは真っ白な雪山でした。 レトロな木製の雪そりに親子3人でぎゅうぎゅう詰めに乗って、キャッキャと雪道を滑り降りてくる人たち。雪の坂道を器用にもマウンテンバイクで滑り降りていく少年。ザクザクピックを刺しながらしっかり坂道を登っていく老夫婦。雪の坂道をお尻で直接滑っていく親子。自分の腰ひもに幼い息子をくくりつけ、スキー講習をしているお父さん。それぞれ思い思いに雪と新鮮な空気を楽しんでいる光景とすれ違いながら緩やかな丘を登っていきます。 楽しい!!!っていう人々の笑顔が雪の大通りに溢れていて、 なぜか初詣に来たか

  • スロバキアのロックダウン②

    前回のスロバキアのロックダウン①に続いて、まだまだロックダウン中なスロバキア第二弾です。 スロバキアのロックダウンもかれこれ1ヶ月以上となりました。ブラチスラバの町の中心ですら、本当に人通りが少なくガラーンとしていて静か…

  • スロバキアのロックダウン① {ミニ漫画報}

    もうかれこれ1ヶ月近くになるスロバキアのロックダウン。 基本、スーパーとドラッグストアしか開いてないし、首都ブラチスラヴァの中心街にも、ポツポツしか人出はないし、どこもかしこもガラーンとしている。スロバキア人は、コロナ対策に超真剣のようです。 たとえば先日、こんな事がありました。 ひと嗅ぎした時点で、スライディングして床を滑りながら現れたセキュリティーのおじさん。 勇しく、神々しかったです。 好きです、この真剣さ。 そしてごめんなさい。もう外で匂うとかそんな事しません。反省。 ——- 約束は守りながら、楽しむこともあきらめないスロバキア 政府からの公式な禁止項目をみなさん結構ちゃんと守っているスロバキア。屋内で会うのは禁止されているから、代わりに外で会おうよとのお誘いを受けます。 この間の、2年ぶりの友人との再会も、氷点下の中、小さな林の湖畔で開催されました。 ブラチスラバの町の中心地からバスに乗ること約10分ほどでたどり着いた小さな湖。 湖畔に着くなり、小石を丸く並べていそいそと料理用の暖炉+焚き火を作る友。 火がいい感じにパチパチ言い始めると、「失礼」と言いながら服を脱ぎ捨て、素っ裸で氷点下の湖に意気揚々と飛び込む友。(遠くに浮かんでる黒い点がその彼です) 見渡すとあたりにはその彼の他にも寒中湖水泳を敢行しているおじさん達がちらほらと。ところどころ水面に頭が突き出てるのよ。無言で。いや、そら無言なるわよね。 ガッチガチに震えながら湖から上がってきた彼。もう、腕が寒さで固まっちゃって全然回らないので、ヨメに体を拭いてもらいながら、ドヤ顔で一言。 「ほらね。僕たちはコロナによって、今まで普通にできていたたくさんの事ができなくなったけれど、その代わりに今までできないと思っていた事が簡単にできるようになったんだ。」 とガッチガチに震えながらコロナに打ち勝った様子であった。理屈はよくわからんけど、いいっ!イイですよ〜そのポジティブさ。 好きやわ〜、このスロバキアの突き抜けたポジティブ。 その後は、焚き火の煙に炙られながら、彼らが持ってきてくれたスロバキア伝統のクリスマスキャベツスープ(Kapustnica/カプストニッツア)と、数種類のハーブの入った自家製ブレンドの紅茶をいただいたのですが、ここがまたスロバキア。 スロバキアの友人たちはいつも手作り料理でもてなしてくれるんです。そして今回は、コロナ感染予防対策として、別

  • スロバキアのロックダウン① {ミニ漫画報}

    もうかれこれ1ヶ月近くになるスロバキアのロックダウン。 基本、スーパーとドラッグストアしか開いてないし、首都ブラチスラヴァの中心街にも、ポツポツしか人出はないし、どこもかしこもガラーンとしている。スロバキア人は、…

  • 日本では、そう簡単には握らせてくれない {色んな国の色んな挨拶①}

    色んな国の色んな挨拶① 自動ドアが開いて店に入ると、スタッフの人がサッと立ち上がり、 スッと手を出してくれたので ぱっと握ろうとしたら 握ろうとしたその手をヒュッと引っ込められ 「いえ・・・椅子です。」と言われた。事があった。 え? いや、このはじめましてのタイミングで、その手の出し方は、握手以外ないでしょ、お兄さん。 ーーーーーーーー お願いお兄さんっ、一回でいいから、さらっとでいいから、なんでもいいから一回握ってよ〜! 一回握ってくれさえすれば、 行き場なく宙を泳ぐ右手を、スムーズに引っ込めれたのにさ・・・ ではまた。 コメントもらえると嬉しくなります。 No related posts.

  • 日本では、そう簡単には握らせてくれない {色んな国の色んな挨拶①}

    色んな国の色んな挨拶① 自動ドアが開いて店に入ると、スタッフの人がサッと立ち上がり、 スッと手を出してくれたので ぱっと握ろうとしたら 握ろうとしたその手をヒュッと引っ込められ 「いえ・・・椅子です。」と言われた。事があ…

  • パンデミック期のフライトは、食事情がかなり世知辛い

    12月半ば、世界中が第三波のニュースで持ちきりで、再度国境の制限を引き締めたりする国も出てきたような時期なのですが、プロジェクトの再開でスロバキアへ向かった。 スロバキア自体も街がロックダウンしていたし、スロバキアの友人からは「今は戻るな!命大事に!」的な、まるで戦地からの電報のようなメッセージをちらほら受け取ったりもしたため、正直本当に今行っていいものかちょこっと考えたけど、待っていてもいつ収束するかわからないものなので、行くことにした。 ネットの渡航情報には、日本はウイルスキャリアーの少ない低リスク国にリストされているため、スロバキアへは、PCR検査やインビテーション的なビジネスレターも特に必要ないと書いてあった。念のため、大使館に電話もしてみたけど、超ポジティブな「入国渡航問題無し!」の返答がきたのでレッツゴー。 コロナ期になってからも、国内線は結構あれこれ利用した。夏を過ぎると、空港のチェックイン前後ともに、シャッターを降ろしている店が何軒かはあるものの、お店やレストランは大体開いてたし、どこ行きのどの便に乗っても定員90%ぐらい乗客がいた。一転、今回国際線ターミナルは、人の気配のないガラーンとした場所に様変わりしていた。店という店が閉まっており、1階のコンビニしか空いてない。 荷物検査後の中もガラーン。 荷物検査もパスポートコントロールも並ばなくていいから超楽だけど、なんとも寂しい光景。 今回は、トルコ航空。 4月にヨーロッパに戻るつもりで買っていた航空券が、コロナ第一波で世界中鎖国になったためキャンセルとなり、返金の代わりに戻ってきた振替えバウチャーが残っており、今回はそれを使った。往復で14万円ぐらいだから、通常より割高感。(過去最高に安かったチケットは、スウェーデンー東京間、フィンエアの、お値段なんと200ユーロ!20キロの荷物2個付き!) 日本からの便だけど、乗客に日本人は他に2組ぐらいしかおらず、ほとんど外国の方ばかりでした。まあ、時期的にね。 飛行機に乗り込む時の機体へと続くあの空中廊下で、いつもだったら新聞とかをくれる場所に積んであったのが、”Hijyen seti”とトルコ語?で書かれた衛生セット。 一人一個づつ手渡される。 開封の儀 ・マスク3枚・アルコールウェットティッシュ2セット・アルコール1本 うーん。なかなかにパンデミック。 座席は一人一列もらえました。 隣の列のプリっとした日

  • パンデミック期のフライトは、食事情がかなり世知辛い

    12月半ば、世界中が第三波のニュースで持ちきりで、再度国境の制限を引き締めたりする国も出てきたような時期なのですが、プロジェクトの再開でスロバキアへ向かった。 スロバキア自体も街がロックダウンしていたし、スロバキアの友人…

  • {数コマ漫画}{動画}Bibiana,Bratislava,Slovakiaでのおりがみアニメーションワークショップのこと。

    6月1日の国際子どもの日に、スロバキアのブラチスラバにある国際児童芸術館”ビビアナ”において、在スロバキア日本国大使館主催の「ジャパン・デー」のイベントがあり、嬉しいことに、プログラムのひとつとして、おりがみアニメーションワークショップを開かせていただきました。 当日参加してくれた子供達 ( Photograph: Bibiana) 今回は、ジャパン・デーのイベントだったので、主催者の方々と話し合いの末、それでは日本っぽく”おりがみ”を使った”アニメーションワークショップ”をしましょうということに決定しました。 スロバキアは内陸で国内には海がないので、「せっかくファンタジーの冒険に出かけるならどどーんと海だな〜。」と思い、舞台は「海底と大空」とすることにし、大波、昆布(いっぱい)、おっきい太陽、大なまず、などを用意しました。 私のワークショップは、参加者がどのぐらいの年齢か、興味の対象はどのようなことなのか、当日になって蓋を開けてみるまで全くわからないことが多いので、いつだってライブ感満載で、新しい発見があり、いつもドキドキ新鮮な気持ちになります。 5歳か10歳か15歳では、折り紙をおれるキャパシティーがずいぶん違いますので、今回は年齢に合わせておりがみの難易度の違いが多少必要かもしれないと思い、「魚」と「鳥」と両方を用意していったのですが、参加者たちが8歳だったので🐟魚一筋🐟でいくことになりました。 今回のワークショップは、「おり紙とはなんぞや?」ということを、スロバキアのちいさな子供たちにお話するところから始めました。きっと日本と言われても、それが”何か”わかっている子のほうがまれでしょう。 『むか〜しむかし、遠〜い遠い日本という国では・・・』と、写真やイラストをスライドで見せながら、おもちゃの木琴を活用しつつ、昔話調で超簡潔に日本の折り畳み文化にフォーカスし「おりがみと日本」について紹介しました。 寝る場所も折りたたんで収納するし、足も折りたたんで座るこの国の人たちは、遊ぶ時も紙を折りたたんで遊んでいたんだよ。テケテンッ♪。 このいきなりの昔話風プレゼンにも、通訳さんがとてもいい感じにノッてくれたので助かりました:) そして、「みんな〜、おりがみやりたいか〜い?」とよびかけると、 それはもう可愛い声でアノ〜〜〜〜〜!(スロバキア語のYES)と、声をそろえて大声で返事してくれ。 もう、これは、このノリは

  • {数コマ漫画}{動画}Bibiana,Bratislava,Slovakiaでのおりがみアニメーションワークショップのこと。

    6月1日の国際子どもの日に、スロバキアのブラチスラバにある国際児童芸術館”ビビアナ”において、在スロバキア日本国大使館主催の「ジャパン・デー」のイベントがあり、嬉しいことに、プログラムのひとつとし…

  • スロバキア人は山が好きっ① ハードコア・ハイキング in タトラ山脈 {漫画報}

    ある週末 友人からハイキングに誘われ、自然の中での、リラックスした週末を想い描いた私は トレーナーとミニスカートに、街用ジャケット、街履きブーツという、 なんともゆるーい出で立ちで山へと出発しました。 この時の私は、この後、標高2655メートルあるタトラの山を麓からてっぺんまで、道中凍った雪道をも乗り越え、 命がけで約20km、日没まで9時間歩き続けることになるとは思ってもいませんでした。 ——————————————— 話のつづき〜・・・の前に、ちょこっと “スロバキアの富士山”、”タトラ山” について。 タトラはスロバキアの母なる山脈、スロバキアとポーランドの国境に位置していて、 長くて大きい山なので、電車など結構いろいろな場所からその姿を見ることができます。 スロバキアの国歌、「稲妻がタトラの上を走り去り」(スロバキア語: Nad Tatrou sa blýska) のテーマにもなっているし、(とゆうか、ででーんとタイトルに入ってるし。) ↓ 国旗にも描かれている スロバキアの母なる山脈です。(この3つの青いもりもりの部分。) ↓ ————————————————– そしてそして 、やって来ましたタトラ山。 そして今から登るのは、ここ。⬇️ この真ん中のツーンととんがってる山ですよ。 と、友人から説明を受けたような気もしますが、 ちょっとその事実を受け止める器がなく、それ以上追求せずサラッと聞き流した私。 その情報はあえて右の耳から左の耳へと、私の脳味噌を素通りさせました。 だってあの高さ。うふふハイキングが頭にある私にとって冗談でしかない。 知らない方が上手く進む事も、世の中には結構あります。 というわけで、あえて最終目的地やルートについては、 ①質問せず、②話題にせず、世間話をしながらスタスタ歩き始めました。 ぽじゅめー。(Poďme!) = スロバキア語の レッツゴー。 1. 序章:ウフフな感じの散歩道 森の中に敷き詰められた石畳のいい感じの散歩道を、テクテクワイワイと1時間ほど歩き、立ち止まる一行。 友 : (下の写真の、左側を矢印あたりを指差して) 「 ほら、あの雪の積もってる部分。まずは、あそこのてっぺん目指すから。」ニコニコ。 はい? ぐるーーーーとこの道を左にまわって、一旦今の山を降りて、その下に広がる森を抜けて、あのガリガリにとんがってる氷の山に? 信じない。 グイグイ♪ 歩き出す友。その

  • スロバキア人は山が好きっ① ハードコア・ハイキング in タトラ山脈 {漫画報}

    ある週末 友人からハイキングに誘われ、自然の中での、リラックスした週末を想い描いた私は トレーナーとミニスカートに、街用ジャケット、街履きブーツという、 なんとも…

  • {動画有り} 必見!1995年のスロバキアで日本への愛がコミカルに歌い上げられていた。 {スロバキア人みんな歌える♪}

    アホーイ♪ (Ahoj = スロバキア語でこんにちは) スロバキアで20年前に流行っていた(?)日本への愛がぎゅうっと詰まった歌を見つけたので日本語訳と共にお届けします。(youtubeリンクは記事下に↓) …

  • スロバキアの男女 {諺}

    先日、スロバキアの友人に「日本での男女平等」について質問されたので、 逆にスロバキアではどうなのさと聞き返してみたところ、こんなことわざで返してくれました。 男が頭で女が首。 Muž je hlava rodiny, ž…

  • スロバキアとチェコのイースター(復活祭)は、男たちが自作の鞭で愛する女を打ち祝福する。{伝統}

    4月初旬イースター(復活祭の日)、春の女王がちょこっと顔を出してはまたひょこっと隠れてしまうようなこの時期のスロバキア、ぴりっとした空気の朝に男たちはチリチリに冷たい 氷水をバケツいっぱいに愛する女達に投げかけ、彼女たち…

  • {数コマ漫画} 北欧ギャルのセルフプロモート術 – 冬編 –

    北欧スウェーデン、今年は冬がやってくるのが早く、ここ北の国ももうあったかくなってきました。 溶けた雪の合間から、水分を含みふんわりした茶色い大地が、あちこちでホクホクと顔をのぞかせています。 そんなわけで、近頃は「春…

  • {数コマ漫画報}太陽ということばが脳内から消える北欧の冬 – その②

    昨日の記事 : 太陽ということばが脳内から消える北欧の冬 – その①の続編です。 「北欧の冬」といっても、毎年必ず凍てつく大地になるというものでもないものです。今年のように、3月初旬には既に雪解けが始まる…

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