アラサー社会人が高校・大学・社会人生活を振り返って、もし現代の高校~大学生として生きるならという視点で書いています。受験勉強を中心に今、そして今後の社会を生きていくには若い頃に何をしておくべきかというヒントなどを提供できればと思います。
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高校生や大学生がスポーツや文化活動をするには学校の部活動やサークルに入るのが一般的です。 しかしそのような組織では同年代の人と一緒に過ごすことになるため、合う合わないがはっきりします。
高校できちんと授業を受け、予習や復習もしているのにテストの点数が伸び悩んでいませんか。 高校の授業は無駄がかなり多く、授業を信じていては勝てる勝負も勝てなくなります。
世の中はどんどん変わっていきます。 そして変化に対応できないと多くの人は取り残されます。 過去にとらわれない生き方を常に念頭に置いておかないと年を取ってから苦労します。
数学は実際に計算して実力がつきますが、計算には時間がかかります。 貴重な勉強時間を無駄にしないためにも目と頭を動かす時間を大事にしたほうが合理的です。
行動するときに人目を気にして躊躇していませんか。 人目を気にしすぎると自分の可能性を潰してしまいます。
文系の資格で最高峰に君臨するのは誰もが知っているように弁護士資格、つまり司法試験合格です。 この資格があれば弁護士だけでなく、文系の重要な資格である公認会計士や税理士業務を行えるため、仕事の幅が広がります。 法律関係の仕事だけでなく、税務関係の仕事も行えるため、その気になれば確定申告業務も請け負えます。
特に目標や理由がないと働く気は起きにくいものです。 仕送りで事足りていて、物欲が無いのであればアルバイトしたくないという大学生も多いです。
日本では小学校から大学に至るまで、お金の使い方についての教育はしていません。 せいぜい小学校の生活科で簡単な流通の仕組みを習ったり、大学の経済学部で学問としてお金の流れを習う程度で、庶民の生活レベルとしての教育はされていません。 そのためお金の作り方は労働以外に考えられない人がほとんどでしょう。
昔は受験にせよ、就職にせよ、雑誌など限られた媒体からしか情報を得ることはできませんでしたが、今ではインターネットやSNSを利用できます。 雑誌やテレビなどは言っていいことと悪いことがあるため、主にきれいごとばかりが書かれていますが、SNSでは現場の本音に触れることができます。 SNSの中でもツイッターは気軽に利用できるため、多種多様な人のシンプルなつぶやきを読むことができます。
世の中どこにでも変な人がいるものです。 小学校には落ち着きがなく、授業中に座っていられない子がいますし、高校に入ると何を考えているかわからない子がいます。 これは大人になってからも同じで、職場にやる気のない社員がいたり、電車でずっとブツブツ独り言を言っている人がいたり、自分の視界から変な人が消えることはありません。
進学校を中心にアルバイトを禁止されている学校も多いですが、インターネットビジネスで稼げるようになるには時間がかかります。 始めて1か月で収益を得られるようにはなりません。 それならウーバーイーツ配達員はどうでしょうか。
以前交換留学について紹介しましたが、今度は学位留学について紹介します。 学位留学は学部と大学院、渡航先によってカラーが大きく異なります。
浪人生の場合、高校時代にきちんと勉強していたかどうかで学習プランが異なります。 ゼロから勉強する場合 高校時代に勉強をおろそかにしていて、基礎があやふやな場合は現役生のような組み立てをすることになります。
高3スタートの場合 部活やら課外活動やらやる気が出ないやら、様々な理由で受験勉強を高3から始める人もいるでしょう。 インターハイ予選は5月なので5月から始める人もいますが、高校野球は7月ですし、夏休みまでやる気が出ない人もいるでしょう。 ただ、いずれにせよ短期集中で仕上げる必要があります。
現役生の受験勉強は高1の時から始めるか、高3になってから始めるかでだいぶ異なりますが、暗記物は短時間で集中的に取り組むという点は同じです。 人それぞれペースは異なりますが、高1スタートと高3スタートで分けて考えていきましょう。
十数年生きてきてわかっているとは思いますが、物事は何事もスタートが肝心です。 最初に躓くと挽回するのが大変になり、落ちこぼれる可能性が高まります。
日本は同調圧力が強い社会であるため、ある程度周りに合わせて生活することを求められます。 多民族国家というわけでもなく、ほぼ全国民が似たような価値観と文化的背景を持つため、これはある程度やむを得ない部分があります。 しかし自分の人生にまで同調圧力を持ち込んでしまうと、後で後悔が出てくるかもしれません。
弱者や病気の人を助けたいから弁護士や医者になるという人も中にはいますが、大半は給与が良くて仕事を失うことが無く、学力が高かったからその仕事を選択したに過ぎません。
法科大学院ができる前とは違う 2000年代初頭までは法科大学院は存在せず、司法試験受験者の多くは法学部で学んで試験に臨んでいました。 しかし、暗記型の勉強ではなく実務に則した法曹養成を目指して法科大学院が作られ、以後司法試験は法科大学院卒業生が受験することになりました。
都会の子は小学生のころから中学受験、地方の子も高校生になると大学受験に向けて動き出し、多くの人はサラリーマンや公務員となって生活の糧を得ます。 大学受験しない人も農家や漁師、非正規ならば飲食店や清掃員として働いて収入を得ます。 確かに高校や大学時代につまずくと給与の高い仕事に就くことは困難になり、低賃金の人生を送る可能性が高くなります。
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