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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書感想:友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう3 - 読樹庵 (hatenablog.com) 朝が来て昼が来て夜が来て。二十四時間一巡り、短い時間の中で思いを積み重ねて。前巻で見事恋人同士となった求と朱莉であるが、恋人同士になって終わり、という訳ではない。恋人同士となってもそこで終わりではない。そして二人はまだ大学生と高校生である。同じ場所で過ごすためには、まだ時間がかかるのである。

  • 読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この巻の感想を書いていく前に先にお話しておかねばならない。この作品は今巻で最終巻である。しかし最終決戦の顛末まで描かれないという事を。最終決戦までの道筋を描き、あとは我々読者の想像にお任せすると言う手法を取る。この状況ではしごを外すなんて、と言いたくなるかもしれない。しかしその「でたらめ」さもこの作品ならでは、と思えば寂しさも減るのかもしれない。

  • 読書感想:未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で未来の花嫁であるトウカの訪問を受け、冬花と結婚できる未来に向かう為努力を始めた我らが主人公、白馬であるが。そも、画面の前の読者の皆様もお察しであろう。未来を知った所でその通りになるとは限らず、寧ろ未来を知ると言うのはその未来にたどり着けないフラグであると。故に、白馬は求められる。本当の意味での王子となる事を。彼女だけの王子様となる事を。

  • 読書感想:美醜逆転世界のクレリック ~美醜と貞操観念が逆転した異世界で僧侶になりました。淫欲の呪いを解くためにハーレムパーティで『儀式』します~2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:美醜逆転世界のクレリック ~美醜と貞操観念が逆転した異世界で僧侶になりました。淫欲の呪いを解くためにハーレムパーティで『儀式』します~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で貞操観念と美醜が逆転した異世界に転生してしまい、呪いを解ける僧侶、という職業を得たマコトであるが。他の僧侶であっても、彼女達の身体を救うことは出来るであろう。では彼にしか出来ない救い、とは何なのだろうか。それは彼女達の「心」を救う事。この世界からすれば醜い者達を救えるのは、彼だからこその観念といえるかもしれない。

  • 読書感想:悪いコのススメ2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:悪いコのススメ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で私立西豪高校という小さな絶望郷への反逆を始めた蓮と胡桃であるが、果たして一つずつテロを重ねた所で学校をぶっ壊す事なんて出来るのだろうか、と思われた読者様はおられるだろうか。世界への反逆、と言えば格好いいかもしれないが、実際の所は世界が相手であると個人の力では限界があると言えよう。なれば二人が求めるべきは何か。それは力、と言えるのかもしれない。新しい知見を持つ者、そして実際に権力を持っている者。新たに仲間を増やしていかぬといつか行き詰まるといっていいかもしれない。

  • 読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

    こんばんは。三月も終わりますが今年は花見が出来なさそうで残念な真白優樹です。一度くらいは桜の下でラノベを読みたいものですが。さて今回は、今月三十日から発売される5レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました ・著:マキダノリヤ先生 絵:桜ひより先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少し…

  • 読書感想:英雄夫婦の冷たい新婚生活2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:英雄夫婦の冷たい新婚生活1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、永遠の愛なんてものが存在するのなら不倫なんてものは存在せず泥沼の離婚劇、なんてものも存在していない筈である。という一言はさておき、前巻でアルマとエリーゼは互いの理想をすり合わせ絆を取り戻したわけであるが。このままラブラブしていくのか、と言われると残念ながらそうではない、と言える。喧嘩する程仲が良い、雨降って地固まる、割れ鍋に綴じ蓋。そんな言葉が似合うこの二人が喧嘩しなければ只のバカップルである。そして喧嘩している姿の方が輝いている二人が、喧嘩しない訳もないのである。

  • 読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で帝国最強の一人を圧倒的な力でぶちのめし、聖法教会にその存在を知らしめたこの作品の主人公、アルスであるが。聖法教会側においては既に彼は重要人物、しかし魔法サイド側においても彼は、知られてしまえば即座に重要人物にカテゴライズされる事になるだろう。その時、真の意味で世界は彼を中心に動き出す事となるのだろう。そこに進んでいく、言わば前後編の前編となるのが今巻なのである。

  • 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。そろそろ四月、お花見をしたいですが桜の名所の公園がお酒を飲めないようになっていて悲しい真白優樹です。おのれコロナ。さて本日は四月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました ・著:マキダノリヤ先生 絵:桜ひより先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。浮気…

  • 読書感想:凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ1

    さて、力を持ってはいけない、というより持たない、持たせないほうが良い人間とはどんな人間であろうか。愚者、に持たせてはいけないかもしれない。きちんとこちらが制御できる愚者であるなら、まだいいかもしれない。だが制御できぬ愚者、というより無鉄砲な者には与えてはいけないのかもしれない。ではこの作品の主人公である普通の青年、只人(表紙左)は愚者なのか。その部分は是非に画面の前の読者の皆様の目で見届けて欲しい次第である。

  • 読書感想:貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、我らが憤怒の騎士、誇るべき騎士であるチン〇イタイネン卿、ではなくファウスト卿であるが、彼の住まう国であるアンハルト王国の美意識においては彼は醜い部類である、というのは前巻を読まれた読者様であればご存じであろう。だが所が違えば美意識とて違うもの。隣国の蛮族、もといヴィレンドルフにおいては彼は「美しき野獣」と持て囃され、一種の神々しさのようなものをもって崇められている。こちらの国に生まれていれば、この作品はハーレムラブコメ一直線だったかもしれぬ。そんな事が分かるのが今巻である。

  • 読書感想:僕らの春は稲妻のように

    稲妻と言えばなるかみ、なるかみと言えば・・・とこれ以上語ると私のTCGプレイヤーとしての顔が出てくるのでここまでとして、婚約から始まるラブコメ、というのも往々にして存在するものである。言わば段階を飛ばした状態から始め、其処に至るまでを婚約者という立場から埋めていく事が面白いのであるが、そも婚約という最終段階まで一気に行くのも稲妻のようなものであろう。そんな「稲妻」というワードが重要であるこの作品は、果たしてどんなお話なのか。

  • 読書感想:魔女の怪談は手をつないで 星見星子が語るゴーストシステム

    さてつい昨日、バイオハザード4のリメイク作品が発売された訳であるが、かのゲームはジャンル的にはサバイバルホラーである。かのゲームの敵は基本的に銃弾をしこたま叩き込めば殺せる。と、いう事はジャパニーズホラーの主役である幽霊、悪霊よりはマシなのかもしれない。何せ幽霊も悪霊も、一般人には普通殺せないので。

  • 読書感想:記憶喪失の俺には、三人カノジョがいるらしい

    さて、ラブコメにおいて「記憶喪失」という始まりから展開されていく作品は時折見かける訳であるが、記憶喪失というシチュエーションの強みとはなんであろうか。かつての状況のリセット、そしてかつての自分という存在に対する謎、辺りとなるであろうか。この作品もまた、そのタイトルから察していただけるかと思うが、記憶喪失から始まる作品なのである。

  • 読書感想:ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた1

    さてこの世界には「推し活」という言葉がある。推しというのは心の栄養源であり、生きる活力となりうるため推し活というのはいいものである。だが日常生活に影響が出るまでやるのは違う、と思うので線引きは大切にしたい。それはともかく。画面の前の読者の皆様は「推し」がもし隣人であったら関わりに行くであろうか。それとも関わるなんて恐れ多いと、距離を取られるであろうか。その答えに正解はきっと、ないのかもしれない。

  • 読書感想:高嶺の花には逆らえない3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:高嶺の花には逆らえない2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の表紙はダブルヒロインであるあいりと千鶴であるが、ラブコメにおけるダブルヒロイン、という事で画面の前の読者の皆様、何かお察しではないだろうか。そう、この作品は今巻で最終巻なのである。故に葉は、選ぶのである。彼の事を思ってくれる二つの愛から片方を。

  • 【お知らせ】 三月二十六日、スペースでの配信を行いたいと思いますお話。

    こんばんは、真白優樹です。明後日日曜日、三月二十六日の午後十時半ごろから月一回のtwitterのスペース機能での配信を行いたいと思います。いつも通り凸待ちラジオ配信でございますので、皆様お気軽に来てくださいませ。

  • 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。 その6

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。 その5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の感想を書いていく前に皆様、表紙の月愛を見て何か違和感を覚えられたりしなかったであろうか。何というか、前巻よりもちょっと大人っぽくないか、と。その違和感は間違っておられない。何と今巻は前巻の出来事から三年後、龍斗や月愛がオトナになった時間軸となっているのだ。決してキング・クリムゾンをくらっている訳ではないので安心して欲しい。と、言う訳で中々に挑戦的な方向へ踏み出したサプライズ、から始まるのが今巻なのである。

  • 読書感想:負けヒロインが多すぎる!5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で主人公、和彦の周りに負けヒロイン達が集い、ラブコメが本格的に始まった、かと思ったがどうも一人触れるのを忘れていたらしい、というのが分かるのが今巻である。その触れられていない一人とは誰か。それこそは表紙からも分かる通り、妹である佳樹である。ファンタジア文庫の某作品のように実は血が繋がっていない、なんて事もない正真正銘の妹。故にその思いは届かない、生まれながらの「負けヒロイン」と言ってもいいのかもしれない。

  • 読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫、ダッシュエックス文庫編。

    こんばんは。ウーロン茶のペットボトルを一本飲んだらお腹が痛いです、真白優樹です。さて本日は今週金曜日から土曜日にかけて発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・記憶喪失の俺には、三人カノジョがいるらしい ・著:御宮ゆう先生 絵:たん旦先生 それではまずはMF文庫Jよりこちらの作品です。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀した作品となります。果たして記憶喪失、…

  • 読書感想:スパイ教室 短編集04 NO TIME TO 退

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:スパイ教室09 《我楽多》のアネット - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、第三部、世界謀略編開始、といきたい所であるがそうもいかない。画面の前の読者の皆様、誰かお忘れではないだろうか。そう、「浮雲」のランの事を。壊滅した「鳳」の面々の中、只一人生き残った彼女の事を。彼女の事も解決し無ければ、本当の意味では先に進めない。そして彼女を通じ描かれる、短編集なりのテーマ。それは「進路」。スパイを辞めるか、それとも続けるか。セカンドキャリアという所に目を向けていくのが今巻なのだ。

  • 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?

    さて、古今東西の推理ものの作品の中で、古典として一つ上げるのならば、シャーロックホームズシリーズをあげられる読者様はどれだけおられるだろうか。古典的な探偵もの、推理ものは良いものである。では現代の推理もの、探偵ものに付随するようになった要素と言われて画面の前の読者の皆様は何をあげられるであろうか。

  • 読書感想:もしもし?わたしスマホですがなにか?1

    さて、現在の世の中でスマホを所持していないと言う画面の前の読者の皆様もそうはおられないであろう。スマホではなくガラケーでさえも所持していない、までに範囲を広げるとほぼいないのではないだろうか。それほどまでに携帯というのは社会に浸透しているし、スマホというのは一人に一台必需品のライフラインと化している。そんなスマホはご存じであると思うが、様々な種類がある。この作品における「スマホ」もまた、近未来の最新機種であり衝撃的な形状なのである。

  • 読書感想:「一緒に寝たいんですよね、せんぱい?」と甘くささやかれて今夜も眠れない

    睡眠、それは体を休めリセットするために必要な事であり、体にとって重要な事であると言うのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。だが、寝るのが怖い、という時もあるかもしれない。私とて、明日何かが故障したらどうしよう、とか気になってしまうと寝れない時だってある。けれど人は、寝ないといけないのである。

  • 読書感想:あのね、じつは、はじめてなんだ。 ゆるそうでうぶな彼女との初体験まで、あと87日

    さて、恋愛の王道、恋愛のテンプレというのは時代によって変わるものであり、かつてのテンプレを知る者からすると新しいテンプレは目を疑うものであったりすることもある。昨今は性行為、も当たり前であるらしい。そんな今の常識も私からしたら驚きである。だけどそれもまた、ギャップと呼んでもいいのかもしれない。

  • 読書感想:居残りすずめの縁結び あやかしたちの想い遺し、すずめの少女とお片付け

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は「ぼくのなつやすみ」というゲームを御存じであろうか。かのゲームは確か田舎を題材にひと夏の時間を描いた作品であるが、田舎というのは独特の穏やかな時間が流れているものである。のんのんびより、辺りを見てもそんな空気感が分かるかもしれない。この作品はそんな田舎を舞台にした作品であり、十日間の間の心温まるお話なのである。

  • 読書感想:囚人諸君、反撃の時間だ

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「白鳥由栄」という人物をご存じであろうか。歴史の教科書に載っているような人物では多分無いので知名度は低いと思われるので簡単に説明するのならば、「昭和の脱獄王」と呼ばれた人物である。その脱獄ぶりはそれぞれ調べていただくとして、監獄というのは国によって内部が違うものであるし、国によって中で何が出来るのか、というのは異なってくるものなのである。

  • 読書感想:史上最強の宮廷テイマー3 ~自分を追い出して崩壊する王国を尻目に、辺境を開拓して使い魔たちの究極の楽園を作る~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:史上最強の宮廷テイマー2 ~自分を追い出して崩壊する王国を尻目に、辺境を開拓して使い魔たちの究極の楽園を作る~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、作者であるすかいふぁーむ先生が書きたいことは一通り書かれたと仰られている今巻。今巻においては一体、何を書くと言うのだろうか。それは妹であるシャナルの成長。ミリアもエリンも成長し、王であるユキアの周りに立つに相応しくなった。対し彼女はどうか。確かに強くはある、その比較対象は正に天上が如き存在であるが。だからこそ少しでも近づくために。成長を願う彼女が花開くのが今巻なのである。

  • 読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫編。

    こんばんは。家の近辺の本屋、さらには電車で十分くらいの本屋も新刊の品ぞろえが微妙という事を知り、絶望している真白優樹です。まぁ都会の本屋に行くことを心掛けるしかないですね。さて本日は、今週金曜日発売予定のガガガ文庫及び富士見ファンタジア文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部記事は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 最初の作品…

  • 読書感想:ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。ゲーム、というのは色々な場合があるがやり込み要素、という極めていけばキリがない要素が用意されているゲームもあるというのはご存じであろう。そのようなやり込み要素を、皆様は何か極められた事はあるであろうか。このゲームだけは、誰にも負けない程にやりつくしたし、全てを極めたという自負があるゲームはあられるであろうか。

  • 読書感想:友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。2 - 読樹庵 (hatenablog.com) 恋は盲目、恋は毒。その毒に浸されきり、どこまでもその深みに堕ちていく純也と夜瑠の二人。子供であるからこそ、多くを望み強欲に全部を抱え込もうとする。自分なら抱え込めるはずであると、友人達を騙しながら自分達の恋を貫こうとする。それは青さと若さの発露、と言っても過言ではないのかもしれない。多くを望む事を諦める年代ではない、若さだからこその選択肢と言えるのかもしれない。

  • 読書感想:恋は双子で割り切れない5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋は双子で割り切れない4 - 読樹庵 (hatenablog.com) まるで熾火のように、炎と燃え盛る、琉実の、那織の愛、純にだけは、分かって欲しいと向けられるその思い。何方も愛する、というのは出来はしない。お互いがお互いの事を一番知っている、故に分かる。そんなことは出来ないと。だからこそ答えを求め、答えを出す。その答えが示されるのが今巻なのである。

  • 読書感想:怪物中毒2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:怪物中毒 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であればこの作品の世界情勢と、官製スラムとも言える「仮面舞踏街」という街の歪さはご理解頂けていると思うが、そんな街で生きている零士や月といったルールから外されたはぐれ者達の事もご理解頂けているであろう。化け物である身体を持ちながらも、人間でありたいと、人間であろうとする彼ら。彼等を嘲笑うかのように新たな事件の発生する今巻。それは正に、人間の醜悪さを浮き彫りにしていく内容と言ってもいいのかもしれない。

  • 読書感想:魔女のふろーらいふ

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は何かしらの旅行等で温泉に行かれた事はあるであろうか。温泉とは何も纏わず入るものであり、心も体も解れるリラックスできる場所である。そんな場所でそれこそ飽きるほどに、蕩けるまで湯につかる、というのはQOLの向上という面においては一年に一度くらいは体験しておくべき体験なのかもしれない。

  • 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。三月も始まり早くも半分くらい過ぎましたが、どんどん積読を減らしていきたいと思う真白優樹です。さて本日は。三月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介していきたいと思います。 前回記事はこちら↓ 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) ガガガ文庫編 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはアニメ化もされた「銃皇無尽のファフニール」シリーズを手掛けられたツカサ先生の新作です。今作品では怪異の絡む怪事件を訳あ…

  • 読書感想:魔王城、空き部屋あります!

    さて、人間は自活の意味も込めて必ず一人暮らしを経験した方が良いという論理を何処かで聞いた気がするが、そも一人暮らしの基準を、画面の前の読者の皆様は何で求められた事があるであろうか。一人暮らしするに当り、求めるのはどんな要件であろうか。

  • 読書感想:わたしの百合も、営業だと思った?

    さて、声優というのはアニメに声を吹き込む方々であり、キャラクターに命を入れる人達であるが、そんな人達が生き戦う世界、声優界を題材としたラノベを画面の前の読者の皆様は読まれた事はあるであろうか。華々しく見えて、実際の所声優の世界とは椅子の取り合い。常にだれかが誰かを蹴落とそうとしている、弱肉強食の世界なのである。

  • 読書感想:ミリは猫の瞳のなかに住んでいる

    瞳のなか、そこに宇宙が広がっていると言ったのは誰であったであろうか。それはともかく、何かの瞳の中を覗き込んでみた時、画面の前の読者の皆様は吸い込まれるような感覚を覚えられた事はあるであろうか。瞳の中に映っているのは、果たして本当に自分だけなのであろうか。

  • 読書感想:聖剣学院の魔剣使い11

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖剣学院の魔剣使い10 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、巻が進むたびに状況がどんどんと変遷していくのがこの作品の特徴であると言うのは、この作品を読まれている読者様であればご存じであろう。少しずつ明かされ始めたこの世界の謎、其処から怒涛の展開が始まっていく訳であるが、前巻の最後で登場した特大の爆弾。ここにいる筈のレオニスこと、「不死者の魔王」が更なる謎を呼び込んでくるのが今巻なのである。

  • 読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。電撃文庫編。及びGA文庫編。

    こんばんは。三月も始まり早くも一週間、そろそろ温かくなる気配に嬉しい真白優樹です。あとはまぁ・・・げふんげふん。さて本日は今週金曜日発売予定の電撃文庫の新刊と、購入予定が一作品しかないので来週火曜日発売予定のGA文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 電撃文庫編 ・ミリは猫の瞳のなかに住んでいる ・著:四季大雅先生 絵:一色先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記…

  • 読書感想:灰原くんの強くて青春ニューゲーム4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:灰原くんの強くて青春ニューゲーム3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、青春とは何か。青春とは恋、音楽、様々な答えがあるかもしれない。だが青春とは、未知と選択の繰り返しでもある。そう、「選択」である。夏希は今、選択を迫られている。陽花里と詩の間で、何方の恋を選ぶのかを。それは彼の一周目では決して得られなかった、二周目だからこその問題だ。だからこそ思い悩む、未知なる状況に。

  • 読書感想:Vのガワの裏ガワ2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:Vのガワの裏ガワ1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、Vtuberという存在を通じ青春を描いていくこちらの作品。時にぶつかり合うのも青春である。恋が芽生えるのも青春である。青春とは様々な形があれど、明確な正解というものはないのかもしれない。そして、「挫折」というのも青春の一つの要素と言える。今巻はそんな挫折と再起の巻であり、それを担うのが千景や果澪たちの後輩である生徒会の一員、夕莉(表紙)である。

  • 読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で雪菜の告白を引き出した事により恵太達「リュグ」の面々に波乱が起きる、というのは画面の前の読者の皆様も何となく予想されたのではないだろうか。正にその通り、と言えるかもしれぬ。ぽろっと漏れ出るのは基本的にはもれなく本心。言葉で飾らぬ本心だからこそその思いは真っ直ぐに。故にその思いは波乱を起こすのである。

  • 読書感想:クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で親の世界のとばっちりを受け子供達の関係が振り回される、というラブコメの中でも中々に特殊な状況へと進んでいったこの作品であるが、玲衣の思いは純粋である、晴人に向ける思いに混じり気はない、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。夏帆の思いもまた、純粋であると言える。しかし琴音の思いは少し違う。打算と計算込みであり、親世代からのとばっちりを最大限に利用しようともしている。だがそれでも、そこにある恋は確かなのである。

  • 読書感想:本能寺から始める信長との天下統一9

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:本能寺から始める信長との天下統一8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でこの時代の世界においては最大の宗教勢力であるキリスト教と激突する事となり、本格的に世界大戦へと飛び込んでいった我らが真琴と信長様達であるが、画面の前の読者の皆様は真琴に何かが足りないのではないか、と思われないであろうか。では何が足りないのであろうか。それは「覚悟」と「挫折」と言えるのではないだろうか。

  • 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。7

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で朱音が不器用ながらも才人に向かい踏み出せた、という中々もどかしいにも程があるこの作品としては大きな一歩を踏み出したというのは前巻までを読まれている読者様はご存じであろう。少しずつ朱音の角も取れ始め、デレも少しずつ増えてくる。やっとこさ夫婦として、形を求めだしたこの二人。夫婦、即ち「家族」。そこへ辿り着くためにやっと歩き出したのだ。

  • 読書感想:黒鳶の聖者5 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:黒鳶の聖者 4 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻まで読まれている読者様であれば、ラセルが追放された原因であり勇者であるヴィンスを操るケイティこと「愛の女神」、キャスリーンの事についてはご存じであろう。何故か魔王に協力される様子を見せていた彼女。そも、何故女神の一人であるのに魔王と手を組んでいる様子を見せるのか。敵としての一端は見えたものの、まだ本質については見えはしない。だが何かは見え始めた。それが更に見えてくるのが今巻なのだ。

  • 読書雑記:二月読了作品の中から、お勧め作品ピックアップのお話。

    こんばんは。三月も始まりましてそろそろ寒さが緩んでくる気配が嬉しい真白優樹です。さて本日は、先月読了した作品の中からお勧めしたい作品を紹介したいと思います。 読書感想:くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める1 - 読樹庵 (hatenablog.com) それではまずはHJ文庫よりこちらの作品の紹介です。年の差ラブコメ、そこに初恋の幼なじみという要素と社会においての癒しを掛け合わせているこの作品。真っ直ぐに想いを向けてくれる年下ヒロインに萌えたい読者様にはお勧めしたいですね。 読書感想:絶対に俺をひとり占めしたい6人のメインヒロイン season1. さて、誰から…

  • 読書感想:南国カノジョとひとつ屋根のした

    さて、DIVE‼という小説があるがあれは高飛び込みを題材にした小説であり、グランブルーと言えば幽霊やアンデットが中核をなす海賊軍団である。ぐらんぶる、と言えばあれはダイビング漫画に分類していいのだろうか。と前書きしてきたわけであるが、画面の前の読者の皆様はダイビングというスポーツについて何処までご存じであろうか。意外と知らない、縁がないという読者様も多いのではないだろうか。

  • 読書感想:エロゲ転生 運命に抗う金豚貴族の奮闘記4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:エロゲ転生 運命に抗う金豚貴族の奮闘記3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、領地も手に入れ転移魔法を復活させると言う大きな成果もあげ。豚から獅子へ変わりつつある我らが主人公、レオルド。もはや豚、などとは呼べぬがそれを知るのはごく僅か。ならば示す時が来る。その時が来るのが今巻であり、レオルドの生まれ変わった雄姿が世間にお披露目されるのが今巻なのだ。

  • 読書感想:俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?

    さて最近、すし屋での迷惑行為の動画がネット上で拡散され大炎上を招いた上で事件化されたという事があった訳であるがそれは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そのような炎上は俗にいう「デジタルタトゥー」となり、ネット上に半永久的に一生、残り続けてしまう。故にネット上に何かを自分の意思で投稿する際は、十分に気を付けなければいけないのである。

  • 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?

    さて、ヤンデレというのは時に愛の形として歪んでいるという書かれ方をする事があり、重い愛の筆頭として描かれる事もある、というのは画面の前の読者の皆様も恐らくご存じであろう。しかしそこにあるのは間違いなく愛、なのも確かである。故に、その愛を受け入れる器がもしあるのなら、それは純愛に変わる、と言っても過言ではないのかもしれない。

  • 読書感想:剣聖女アデルのやり直し1 ~過去に戻った最強剣聖、姫を救うために聖女となる~

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はもし、一度だけ過去に戻ってやり直せるとしたらどの辺りに戻る事を望まれるだろうか、歴史の修正力、というものと戦わねばならぬとして、どの辺りの時代からやり直してみたいであろうか。その答えはセンサー万別、もとい千差万別であるので明確な正解はないとして。この作品はタイトルからも分かる通り、そういった作品なのである。

  • 読書感想:最強デスビームを撃てるサラリーマン、異世界を征く1 剣と魔法の世界を無敵のビームで無双する

    さて、画面の前の読者の皆様は「ビーム」と聞いて何を連想されるであろうか。ガンダムが自身の手持ち火器として使うライフルから放つのは大体ビームであり、ウルトラマンが独自のポーズから放つ光線技も広義的に言えば、ビームとなるであろう。様々な形のビームがあると思うが、ビームは基本的に破壊力を伴っているものであるが。実は様々な事に使える可能性があるのである。

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