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閑人のアメリカ株ファンド資産運用 https://kanzin-usfund.com/

アメリカ株インデックスファンドのメリット、運用状況やニューヨーク市場の状況等について紹介します

保有しているアメリカ株インデックスファンドの評価額や評価損益について紹介します。また、アメリカ株インデックスファンドのメリットや株価を巡るアメリカの政治経済情勢について紹介します。

北の閑人
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2020/12/31

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  • バイデン大統領 コロナ対策でマスク配布へ

    バイデン大統領マスク配布へ CNNによると、バイデン政権は、新型コロナウイルスの感染防止対策として、マスク2500万枚以上を全米の地域医療センターやフードパントリー、スープキッチンに配布すると発表したそうです。 フードパントリーやスープキッチンは、生活に困っている人に食料などを無償で配布するボランティア施設です。 バイデン政権のザイエンツ新型コロナ対策調整官は、市場にはさまざまな形やサイズのマスクが広く出回っているものの「多くの低所得者は基本的に防護用品を購入する余裕はない。市民の安全を維持するためにこの重要な対策を実施する」と語ったと報道されています。 医療センター1300拠点と、フードパン…

  • ビットコインに機関投資家や企業が投資

    ビットコインが上昇 ビットコインが上昇しています。 ビットコインは、新型コロナウイルスの影響で一時下落したものの、昨年10月ぐらいまでは、1ビットコインは100万円前後でした。 その後、上昇して12月には200万円、今年に入って300万円を超して、今月21日には600万円を超しています。 最近、イーロン・マスク氏が率いるEVメーカーのテスラがビットコインを15億ドル(1,600億円)購入して、将来はビットコインで車の購入ができるようにすると報道されています。 また、アメリカの資産管理銀行大手バンク・オブ・ニューヨーク・メロンが仮想通貨の資産管理業務を始めると発表しています。 個人投資家だけでは…

  • 日の丸半導体 復活?

    世界的に半導体不足 今日の読売新聞に「半導体不足 経済に重し」という記事が記載されていました。 現在、世界的は半導体不足になっており、トヨタやフォルクスワーゲン、ルノーなどの自動車メーカーは減産を行っています。 今年1月~6月の自動車の減産規模は全世界で150万台程度になると推計されています。 また、自動車以外でもソニーの「プレイステーション5」も昨年11月の販売以来、抽選で当たった人しか購入できない状況みたいです。 プレステ5がなかなか売っていないのは、半導体不足が原因と初めて分かりました。 半導体不足の原因 半導体不足の原因は、記事によると「需要増に加え、台湾などの一部メーカーに生産が集中…

  • コロナ病床、日本は英米の1割どまり 病院間の連携不足

    コロナ病床、日本は英米の1割どまり 日経電子版に、「国内で新型コロナウイルスの患者を受け入れる病床の割合が欧米の10分の1以下にとどまっている」との記事が掲載されていました。 全病床に占めるコロナ病床の割合は1月下旬時点で0.87%と英国の22.5%や米国の11.2%に比べ桁違いに少ないみたいです。 記事では「平時から医療機関の連携が密な海外と違い、日本は病院間の役割分担が不明確で柔軟に病床を確保できない実態が浮かぶ」と記載されています。 日本には全国に約8,000の病院がありますが、コロナ対応は個々の病院が判断しているみたいです。 公立病院の多くがコロナ患者を受け入れるのに対し、民間の受け入…

  • コロナ禍にもかかわらず年間死亡数11年ぶりに減少

    年間死亡数11年ぶりに減少 厚生労働省が22日に発表した「人口動態統計(速報)」では、2020年の国内の死亡数は前年より約9千人減少したそうです。 日経電子版によると、死亡数は高齢化で毎年平均2万人程度増えてきていたので、減少したのは11年ぶりみたいです。 マスク着用、手洗いなどの新型コロナウイルス対策で他の感染症が流行せず、新型コロナ以外の肺炎やインフルエンザの死亡数が大きく減少したためとみられています。 また、厚生労働省が既に公表している昨年9月までのデータで対前年比較をすると、新型コロナ以外の肺炎の死者が1万2千人減少、インフルエンザの死者が2千人減少したとのことです。 マスク着用や手洗…

  • EV普及で雇用30万人減?

    EV普及で雇用30万人減? 共同通信配信の記事で、自動車がガソリン車から部品数の少ない電気自動車(EV)に切り替わることで、国内の部品メーカーの雇用が大きく減少するおそれがあると報道されています。 現在300万人程度とされている関連雇用が30万人減少するとの試算があるみたいです。 EVはエンジンに関する部品などが不要となり、部品数はガソリン車の3万点から2万点程度に減少するみたいです。 メーカー各社は新たな事業創出に向けた研究開発を加速、地方自治体も雇用維持するための支援を模索していると報道されています。 HVやPHVでいいのでは? EVに切り替わることで雇用が30万人減少するのは大変なことで…

  • テキサス州にハイテク企業が集結

    テキサス州にハイテク企業が集結 テキサス州にアメリカのハイテク企業が集結しているようです。 現代ビジネスなどによると、昨年、ハイテクを代表する企業であるオラクル社とヒューレット・パッカード社が本社をカリフォルニアのシリコン・バレーからテキサス州に移すと発表したとのことです。 また、シリコン・バレーに拠点を置くEVメーカーのテスラもテキサス州に本社を移す計画があるみたいですし、CEOのイーロン・マスク氏もテキサス州の州都であるオースティンに移住するようです。 そのテキサス州の中で州都のオースティンは、「シリコン・ヒルズ」と呼ばれています。 テキサス大学を卒業したマイケル・デル氏がオースティンに「…

  • アメリカ長期金利急上昇でハイテク株下落?

    長期金利急上昇 アメリカの長期金利が急上昇しています。長期金利とは一般的に10年物国債の利回りをいいます。 長期金利は昨日現在、1.3%を超えて1.34%となっています。 アメリカの長期金利は昨年、新型コロナウイルスの感染拡大により0.31%まで低下しましたが、その後上昇して、先月には1%を超えて急上昇しています。 長期金利上昇の理由 急上昇している理由は、バイデン大統領が昨年の大統領選挙で勝利した後、今年1月のジョージア州の上院選決選投票で民主党が2議席獲得したことから、大統領、上下両院を民主党が占めるブルーウエーブが実現したことに起因します。 これにより、民主党主導で大型の追加経済対策が実…

  • アメリカ コロナで平均寿命1歳短く 第二次世界大戦以来の縮小幅

    平均寿命 第二次世界大戦以来の縮小幅 日経電子版に、アメリカの平均寿命が2020年1月~6月において、前年に比べ1歳短くなったという記事が掲載されていました。 米疾病対策センター(CDC)が公表したもので、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い死者が増えたのが要因です。 2019年通年の78.8歳から1歳短くなったとのことです。 平均寿命が前年に比べ1歳以上短くなったのは、第二次世界大戦の影響で死者が増えた1943年以来77年ぶりだそうです。 大変なことですね。新型コロナウイルスによる平均寿命の縮小幅が、第二次世界大戦以来とは。 アメリカにとっては、コロナ禍は戦争と同じような状況なのかもしれません…

  • バイデン政権「最低賃金2倍に」

    最低賃金2倍に引上げ 今日の日経新聞によると、「バイデン政権は連邦政府が定める労働者の最低賃金を時給7.25ドル(約760円)から2倍の15ドルへ引き上げる検討に入った」と報道されています。 アメリカは連邦法で最低賃金が現行7.25ドルと定められていますが、州法で各州が独自で最低賃金を定めている場合は、労働者には高い方の賃金が適用されます。 連邦法の最低賃金は12年間引き上げられていませんが、12年間で物価は2割近く上昇しており、低所得層の引上げ要望は強いみたいです。 最低賃金が2倍に増えるというのはすごいですね。労働者であれば誰でも喜ぶと思います。 共和党は反対 一方、共和党は「雇用を損なう…

  • 金は資産を守る「保険」

    2月16日のNY株式相場 2月16日のNY株式相場は、NYダウが64.35ドル高の3万1,522.75ドルと続伸し、史上最高値を更新しました。一方、ナスダック指数とS&P500は下落しました。 ・NYダウ 31,522.75(+64.35) ・ナスダック指数 14,047.5(-47.97) ・S&P500 3,932.59(-2.24) 16日のNY市場は追加経済対策や新型コロナワクチン普及への期待からNYダウは上昇しました。一方、長期金利の上昇でハイテク株が軟調でナスダック指数とS&P500は下落しました。 金は有力な投資先? 金は長期的に上昇傾向となっており、最近、投資先として人気がある…

  • 日経平均上昇の要因は?

    日経平均の高い上昇率 昨日、日経平均が30年半ぶりで3万円を超すことになりました。日経平均の上昇率は1年前の2019年末から27.1%となり、アメリカや中国などの諸外国と比べても突出しています。 ちなみにNYダウの2019年末からの上昇率は10.2%となっています。なぜか日経平均の最近の伸び率は非常に高いですね。 日経平均上昇の要因は? 今日の読売新聞はその要因の一つが「主要国の中央銀行の中で日銀が唯一実施している上場投資信託(ETF)の大量買い入れ」と書いています。日銀は昨年1年間で過去最大となる7.1兆円のETFを購入したとのことです。 ものすごく簡単に言えば、日銀は投資信託を通して日本株…

  • イオン、ワクチン接種会場290カ所提供

    イオン、ワクチン接種会場290カ所提供 13日の日経新聞によると、イオンが新型コロナウイルスのワクチン接種会場として自社の商業施設を自治体向けに提供する方針と報道されています。 イオンは「イオンモール」や「イオンタウン」など全国290カ所に商業施設を運営しており、駐車場や電源施設などを含めて有償で貸し出すみたいです。 また、イオンは災害時に全国600の自治体と店舗施設を避難所にできる防災協定を結んでいるみたいです。 ショッピングセンターでワクチン接種できるのは朗報です。病院や体育館でワクチン接種するよりも雰囲気はかなりいいですね。 駐車スペースも多いので利便性もあります。イオンホールとか大きな…

  • 退職金が減少しています

    日本の退職金制度 退職金(退職給付)は、企業によって制度が異なりますが、一般的には退職時に一括で受け取る「退職一時金制度」と年金として受け取る「退職年金制度」があり、多くの企業はそのどちらか又は両方を支給してきました。 退職金制度は法定された制度ではありませんが、日本の場合は従来から終身雇用制度を基本としていましたので、多くの企業で退職金制度が設けられていました。 しかしながら、最近、日本においても転職が一般的となり、終身雇用が重要視されなくなっきたので、それに合わせて退職金制度の見直しや廃止を行う企業が増えてきています。 退職金が減少しています 厚生労働省では、「就労条件総合調査」という調査…

  • ワクチン到着しました。

    2月12日のNY株式相場 2月12日のNY株式相場は、NYダウが27.7ドル高の3万1,458.4ドルと上昇しました。また、ナスダック指数とS&P500も上昇しました。 ・NYダウ 31,458.4(+27.7) ・ナスダック指数 14,095.47(+69.7) ・S&P500 3,934.83(+18.45) 2月12日のNY株式相場は、バイデン政権の追加経済対策の成立期待やバイデン大統領が製薬大手のファイザーやモデルナと新型コロナワクチンの追加供給契約をして全国民の接種分を確保したと発表したことで上昇したようです。 3指数とも上昇し、終値の史上最高値を更新しました。 ワクチン到着しました…

  • 2月暴落説は本当?

    2月11日のNY株式相場 2月11日のNY株式相場は、NYダウが7.1ドル安の3万1,430.7ドルと小幅に下落しました。一方、ナスダック指数とS&P500は上昇し、終値の史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,430.70(-7.1) ・ナスダック指数 14,025.77(+53.24) ・S&P500 3,916.38(+6.5) 2月10日のNY株式相場は、NYダウが取引時間中の史上最高値を更新したものの、利益確定売りが優勢となり、小幅下落しました。ナスダック指数とS&P500は半導体関連株が上昇し、終値の史上最高値を更新しています。 2月暴落説は本当? 株価の世界では2月に暴落す…

  • テスラ下落?

    2月10日のNY株式相場 2月10日のNY株式相場は、NYダウが61.97ドル高の3万1,437.8ドルと上昇し、終値の史上最高値を更新しました。一方、ナスダック指数とS&P500は下落しました。 ・NYダウ 31,437.80(+61.97) ・ナスダック指数 13,972.53(-35.16) ・S&P500 3,909.88(-1.35) 2月10日のNY株式相場は、アメリカの中央銀行であるFRBのパウエル議長が講演で「アメリカ経済は力強い労働市場から依然程遠い。金融緩和政策を忍耐強く続けることが重要」との見解を示したことで堅調に推移し、NYダウは上昇したみたいです。 パウエル議長の発言…

  • 世界の主要企業 コロナ前に回復?

    2月9日のNY株式相場 2月9日のNY株式相場は、NYダウが9.93ドル安の3万1,375.83ドルと小幅に下落しました。S&P500も小幅に下落しましたが、ナスダックは小幅に上昇し史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,375.83(-9.93) ・ナスダック指数 14,007.70(+20.06) ・S&P500 3,911.23(-4.36) 2月9日のNY株式相場は、利益確定売りが優勢となってNYダウは小幅に下落しました。 ここ1週間ぐらい大きく上昇してきたので、一休みといったところでしょうか。一方、ナスダック指数は小幅ですが今日も上昇しています。今年に入ってもナスダック指数は強…

  • 1.9兆ドルの経済対策で論争

    2月8日のNY株式相場 2月8日のNY株式相場は、NYダウが237.52ドル高の3万1,385.76ドルと6日続伸し、史上最高値を更新しました。ナスダック指数とS&P500も続伸し、それぞれ史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,385.76(+237.52) ・ナスダック指数 13,987.64(+131.35) ・S&P500 3,915.59(+28.76) 2月8日のNY株式相場は、バイデン政権の1.9兆ドルの追加経済対策への期待感から上昇し、3指数とも史上最高値を更新しました。 特にNYダウは3週間ぶりに史上最高値を更新しました。2月8日の東京市場もバイデン政権の追加経済対策へ…

  • 日本株を見直しました

    2月8日の東京市場 2月8日の東京市場は609円31銭高の2万9,388円50銭と大幅に続伸しました。1990年8月以来30年半ぶりに2万9,000円を超えました。 アメリカの追加経済対策への期待から上昇したみたいです。 日経平均の大幅上昇が、アメリカの追加経済対策への期待が理由とはアメリカ経済の影響は大きいですね。 本家本元の今夜のNY市場は日経平均以上に上昇するのでしょうか。 日経平均はもうすぐ3万円というところまで来ました。今月中に3万円を超すという噂もあります。 ぜひこのまま上昇して、バブル崩壊前につけた終値の日経平均史上最高値(38,915円87銭)を更新して欲しいものです。 日本株…

  • 雇用者数予測下回ってもNYダウ上昇

    2月5日のNY株式相場 2月5日のNY株式相場は、NYダウが92.38ドル高の3万1,148.24ドルと続伸しました。ナスダック指数とS&P500も続伸し、史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,148.24(+92.38) ・ナスダック指数 13,856.30(+78.55) ・S&P500 3,886.83(+15.09) 雇用者数予測下回ってもNYダウ上昇 2月5日に発表されたアメリカの1月の雇用統計は、「非農業部門雇用者数」が予測の「+5.0万人」をわずかに下回り「+4.9万人」となりました。 また、前月分(昨年12月分)の非農業部門雇用者数も「-14.0万人」から「-22.7万…

  • ビッグイベント米国雇用統計まもなく発表

    2月4日のNY株式相場 2月4日のNY株式相場は、NYダウが332.26ドル高の3万1,055.86ドルと大幅に続伸しました。ナスダック指数とS&P500も大幅に上昇し、終値の史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,055.86(+332.26) ・ナスダック指数 13,777.74(+167.20) ・S&P500 3,871.74(+41.57) 2月4日のNY株式相場は、新規失業保険申請件数が予測の83万件を下回る結果となったことから、日本時間の5日22時30分に発表される1月の米国雇用統計に期待が高まり、NYダウが大きく上昇したみたいです。ナスダック指数とS&P500も大幅に上昇…

  • 塩漬けになった投資信託

    2月3日のNY株式相場 2月3日のNY株式相場は、NYダウがの36.12ドル高の3万723.6ドルと小幅に続伸しました。ナスダック指数は小幅下落しましたが、S&P500は小幅続伸しました。 ・NYダウ 30,723.6(+36.12) ・ナスダック指数 13,610.54(-2.23) ・S&P500 3,830.17(+3.86) 2月3日のNY株式相場は、追加経済対策への期待感や市場予想を上回る四半期決算などの買い要因と、2日にわたり大幅高となっていることによる利益確定の売り要因により、NYダウは小幅続伸となりました。 昨日、好決算を発表したアルファベット(グーグル)は7.28%と大幅高と…

  • 巣ごもり需要によりGAFA過去最高の決算

    2月2日のNY株式相場 2月2日のNY株式相場は、NYダウが475.57ドル高の3万687.48ドルと大幅に続伸しました。ナスダック指数とS&P500も大幅に続伸しました。 ・NYダウ 30,687.48(+475.57) ・ナスダック指数 13,612.78(+209.38) ・S&P500 3,826.31(+52.45) NY株式相場は、個人投資家の投機的な売買による市場の混乱が収束し、市場の関心は企業の決算に移ったみたいです。 決算発表への期待により、アマゾンやアルファベット(グーグル)などが上昇しました。 また、バイデン新大統領の追加経済対策が進展するとの期待や新型コロナウイルスのワ…

  • NY市場の混乱収拾

    2月1日のNY株式相場 2月1日のNY株式相場は、NYダウが229.29ドル安の3万211.91ドルと反発しました。ナスダック指数とS&P500も反発しました。 ・NYダウ 30,211.91(+229.29) ・ナスダック指数 13,403.39(+332.70) ・S&P500 3,773.86(+59.62) NY市場の混乱収拾 2月1日のNY株式相場は、個人投資家(ロビンフッター)の投機的な売買で株価が急騰していたゲーム販売会社「ゲームストップ」株が急落しました。 これをを受けて、市場の混乱が落ち着くことへの期待感から3指数とも上昇したとのことです。 オンライン証券会社のロビンフッドが…

  • NYダウ3万円割れ

    29日のNY株式相場 29日のNY株式相場は、NYダウが620.74ドル安の2万9,982.62ドルと急反落となりました。ナスダック指数とS&P500も大幅に反落しました。 ・NYダウ 29,982.62(-620.74) ・ナスダック指数 13,070.69(-266.46) ・S&P500 3,714.24(-73.14) 再びNY市場大幅安 28日にアメリカのオンライン証券会社ロビンフッドが個人投資家(ロビンフッター)の投機的な取引を制限しましたが、批判を浴びて29日から取引を再開したみたいです。 これを受けてゲーム販売会社「ゲームストップ」などの銘柄が再び急騰したことから、空売りをして…

  • ロビンフッター恐るべし

    28日のNY株式相場 28日のNY株式相場は、NYダウが300.19ドル高の3万603.36ドルと前日の大幅安から反発しました。ナスダック指数とS&P500も反発しました。 ・NYダウ 30,603.36(+300.19) ・ナスダック指数 13,337.16(+66.56) ・S&P500 3,787.38(+36.61) NY市場反発 NYダウとS&P500は昨日大幅に下落した分の半分ぐらい戻りましたが、ナスダック指数は戻りが鈍いみたいです。 市場が反発した理由は、前日の大幅安で押し目買いがあったことと、昨日暴落した要因の一つである個人投資家の投機的な売買に対して取引制限が行われ安心感につ…

  • NY市場暴落

    27日のNY株式相場 27日のNY株式相場は、NYダウが633.87ドル安の3万303.17ドルと大幅に5日続落となりました。ナスダック指数とS&P500も大幅に続落しました。 ・NYダウ 30,303.17(-633.87) ・ナスダック指数 13,270.6(-355.47) ・S&P500 3,750.77(-98.85) NY市場暴落 3指数とも暴落してしまいました。暴落の要因はいろいろ見方があるみたいです。 ・昨年末から史上最高値を更新してきたことに対する利益確定売り・FOMC(米連邦公開市場委員会)が声明で経済活動の回復が鈍化したとの見方を示した。・決算発表を受けてボーイングや主力…

  • FOMC開催中で様子見?

    26日のNY株式相場 26日のNY株式相場は、NYダウが22.96ドル安の3万937.04ドルと4日続落となりました。ナスダック指数とS&P500も小幅に反落しました。 ・NYダウ 30,937.04(-22.96) ・ナスダック指数 13,626.06(-9.93) ・S&P500 3,849.62(-5.74) NYダウ4日続落の理由は? NYダウは4日連続で下落しました。寄り付き後は上昇したみたいですが、最終的には、利益確定売りで下落したと報道されています。寄り付きで上昇したかもしれませんが、今まで3日連続で下落してきたのに、利益確定売りとはどうなんでしょうか? 一方、26日、27日にア…

  • NYダウ3日続落、ナスダック5日続伸

    25日のNY株式相場 25日のNY株式相場は、NYダウが36.98ドル安の3万960.00ドルと3日続落しました。ナスダック指数は4日連続で終値の史上最高値を更新しました。S&P500も上昇しました。 ・NYダウ 30,960.00(-36.98) ・ナスダック指数 13,635.99(+92.93) ・S&P500 3,855.36(+13.89) ナスダック4日連続史上最高値更新 ナスダック指数は相変わらず好調です。5日連続で上昇し、4日連続で終値の史上最高値を更新するという期待以上のパフォーマンスですね。 S&P500も上昇しました。S&P500の構成銘柄の情報技術セクターや通信サービス…

  • ナスダックに新たな投資信託登場

    先週好調だったナスダック指数 先週、ナスダック指数は好調でした。先週火曜日の19日から金曜日の22日まで毎日上昇しました。ちなみに、先週18日の月曜日はマーティン・ルーサー・キング・デー(キング牧師の誕生日)で休日でした。要するに先週1週間ナスダック指数は、休日を除けばすべて上昇していました。先週1週間(4日間)でナスダック指数は544ポイント上昇したことになります。 昨年も好調だったナスダック指数 先週だけ好調かといえばそうではありません。昨年1年間ではナスダック指数は43%上昇しました。これは2009年以降で最大の上昇率です。昨年の上昇率は、他のアメリカの株価指数と比較すると、NYダウは7…

  • バイデン大統領の経済対策に議会から反対の声?

    22日のNY株式相場 22日のNY株式相場は、NYダウが179.03ドル安の3万0.996.98ルと続落しました。一方、ナスダック指数はわずかながら続伸し4日続伸で終値での史上最高値を更新しました。S&P500は反落しました。 ・NYダウ 30,996.98(-179.03) ・ナスダック指数 13,543.06(+12.15) ・S&P500 3,841.47(-11.60) バイデン大統領の経済対策に議会から反対の声? 22日のNYダウは続落しました。バイデン大統領が発表した1兆9,000億ドルの追加経済対策をめぐり、野党共和党だけではなく与党民主党からも反対の声が出ているみたいで、大型経…

  • ナスダック指数3日間で大きく上昇

    21日のNY株式相場 21日のNY株式相場は、NYダウが12.37ドル安の3万1.176.01ルと小幅に反落しました。一方、ナスダック指数は3日続伸で終値での史上最高値を更新しました。S&P500もわずかながら3日続伸で史上最高値となりました。 ・NYダウ 31,176.01(-12.37) ・ナスダック指数 13,530.92(+73.67) ・S&P500 3,853.07(+1.22) ナスダック指数3日間で大きく上昇 21日のNYダウは一休みといったところでしょうか。 一方、ナスダック指数は今日も上昇しました。 アップルが3.67%と大幅に上昇したほか、フェイスブックやインテル、エヌビ…

  • 祝バイデン新大統領就任ご祝儀相場

    20日のNY株式相場 20日のNY株式相場は、NYダウが257.86ドル高の3万1.188.38ドルと久々に終値の史上最高値を更新しました。ナスダック指数やS&P500も大きく上昇し、ともに史上最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,188.38(+257.86) ・ナスダック指数 13,457.25(+260.07) ・S&P500 3,851.85(+52.94) 祝バイデン新大統領 なんと言っても、20日のNY株式相場は、バイデン新大統領就任のご祝儀相場ですね。先週、発表した1兆9,000億ドルの追加経済対策への期待もあるみたいです。また、ネットフリックスの契約者数が2億人を突破したと…

  • まもなくバイデン新大統領就任式

    19日のNY株式相場 19日のNY株式相場は、NYダウが116.26ドル高の3万930.52ドルと4日ぶりに上昇しました。ナスダック指数やS&P500も上昇しました。 ・NYダウ 30,930.52(+116.26) ・ナスダック指数 13,197.18(+198.68) ・S&P500 3,798.91(+30.66) 先週はあまり調子よくなかったので、久々上昇したような感じです。ナスダック指数やS&P500も上昇しました。特にナスダック指数は1.53%と大きく上昇しました。フェイスブックやアルファベット(グーグル)、マイクロソフトのようなハイテク株や半導体関連株が上昇したみたいです。 NY…

  • NYダウ30年間で11倍に!

    アメリカ株価指数の30年前との比較 アメリカの主要株価指数であるNYダウ、ナスダック指数、S&P500は、30年前と現在とではどれくらい違うのでしょうか?1990年12月末の株価指数と2020年12月末の株価指数を比較してみます。 ・NYダウ 2,633.66 → 30,606.48 ※11.6倍に増加・ナスダック指数 373.84 → 12,888.28 ※34.4倍に増加・S&P500 330.22 → 3,756.07 ※11.3倍に増加 30年間で、NYダウとS&P500は11倍、ナスダック指数はなんと34倍に増加しています。こうしてみると、やはり長期で資産運用するには、アメリカ株のイ…

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入しました

    全米株式インデックス・ファンド先日解約した定期預金の最後に残った100万円で「楽天・全米株式インデックスファンド」を購入しました。この「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、「VTI」という「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(上場投資信託)」に投資しているファンドです。 ちなみに、バンガードは世界最大級の資産運用会社で、運用資金は600兆円を超しています。 また、この「VTI」は有名なETF(上場投資信託)ですが、全米の3,500を超える銘柄に投資しており、全米株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーするCRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動したパフォー…

  • アメリカ株インデックスファンドへの投資

    投資をするには? 昨年末に日銀が公表した「資金循環統計(速報)」によると、家計が持つ金融資産のうち、54.4%を現預金が占め、投資信託と株式等(債券は入っていません)は合計しても金融資産全体の13.3%に過ぎませんでした。一方、金融庁は、「投資の基礎知識」というホームページに中で、教育や老後資金などの将来のための資産形成に「投資」を勧めています。日本人は、ある程度余裕のある老後を過ごすためにも、金融資産の中で「投資」を増やす必要があると思いますが、なかなか「投資」をしたことがない人には難しい面があると思います。個人的には、数ある「投資」の中で一番初心者に向いているのは「インデックスファンド」へ…

  • 追加経済対策発表で株価下落?

    15日のNY株式相場 15日のNY株式相場は、NYダウが177.26ドル安の3万814.26ドルと続落しました。また、ナスダック指数やS&P500も続落しました。 ・NYダウ 30,814.26(-177.26) ・ナスダック指数 12,998.50(-114.14) ・S&P500 3,768.25(-27.29) バイデン次期大統領が1.9兆円規模のコロナ対策関連の追加経済対策を発表したのですが、市場は既に織り込み済みということで利益確定売りになったということです。また、10~12月期の決算発表を受けて大手金融機関株が下落したことや12月の小売売上高が下振れしたことも要因となったみたいです…

  • バイデン次期大統領 追加経済対策を発表

    14日のNY株式相場 14日のNY株式相場は、NYダウが68.95ドル安の3万991.52ドルと続落しました。また、ナスダック指数やS&P500も下落しました。 ・NYダウ 30,991.52(-68.95) ・ナスダック指数 13,112.64(-16.31) ・S&P500 3,795.54(-14.30) 14日のNYダウは、バイデン次期大統領が公表する大規模な追加経済対策の期待から寄り付き後上昇したみたいですが、引けにかけては、バイデン氏の経済対策公表を控え、利益確定売りが強まり下落したそうです。よく分からない展開ですが、追加経済対策の期待から上昇すると思っていたのに残念です。日経平均…

  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックスを買い増し

    12日のアメリカ株式相場 12日のアメリカ株式相場は、NYダウが8.22ドル安の3万1,060.47ドルとわずかながら反落しましたが、ナスダック指数やS&P500は上昇しました。 ・NYダウ 31,060.47(-8.22) ・ナスダック指数 13,128.95(+56.52) ・S&P500 3,809.84(+8.65) 12日のアメリカ株式相場については、いろいろと説があるみたいですが、下院でトランプ大統領の弾劾に向けた審議が始まったことに対する政治的混乱の懸念と、バイデン新政権の巨額追加経済対策への期待感というマイナス面とプラス面があり、3指数がそれぞれまちまちになったものと思われます…

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の積み立て始めました

    12日のアメリカ株式相場 12日のアメリカ株式相場は反発し、NYダウが60ドル高の3万1,068.69ドルと上昇しました。ナスダック指数やS&P500も上昇しました。 ・NYダウ 31,068.69(+60.00) ・ナスダック指数 13,072.43(+36.00) ・S&P500 3,801.19(+1.58) 追加経済対策への期待 トランプ大統領の弾劾訴追決議案の採決を控えた政局不安や金利の上昇を警戒してNYダウは一時下落しましたが、バイデン次期大統領の数兆ドルに及ぶ追加経済対策への期待感から、上昇に転じたと報道されています。個別的には、GM、ウォールマートやゴールドマンサックス、モルガ…

  • トランプ大統領弾劾?

    11日のアメリカ株式市場11日のアメリカ株式市場は、NYダウが89.28ドル安の3万1,008.69ドルと5日ぶりに反落しました。また、ナスダック指数やS&P500も反落しました。特にナスダック指数は1.25%と大きく下落しました。・NYダウ 31,008.69(-89.28)・ナスダック指数 13,036.43(-165.54)・S&P500 3,799.61(-25.07) 利益確定売りで下落先週、民主党が大統領、上院、下院を制する「トリプルブルー」が実現し、バイデン次期政権が大型の追加経済対策を実施するとの期待から主要3指数は史上最高値を記録しましたが、今週最初の取引では下落してしまいま…

  • 若い人こそ投資を!

    日本の年金制度 日本の公的年金は、現役世代が支払った保険料で年金受給者への年金給付をまかなう賦課方式で運営されています。今後、少子高齢化が益々進展していく中で、そもそも年金財政は大丈夫なのかという素朴な疑問を持っている人は多いと思います。ただ、政府は、公的年金制度は「100年安心」と言っていますので、制度的には当面は大丈夫なんだろうと思います。また、年金積立金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の積立額は、昨年9月現在で172兆円と巨額になっており、そのうち4分の1の45兆円が国内株式で運用されています。GPIFの積立金は、資産の割合がバランスよく構成されており、全体を4分…

  • バフェットさんの一押し S&P500

    バフェットさんの遺言 アメリカの有名な投資家であり、資産家であるウォーレン・バフェットさんは、90歳を過ぎていますが、今でも元気に活躍されているようです。昨年、バフェットさんは日本の大手商社5社の株式を5%程度取得したことが大きな話題になりました。バフェットさんに日本株を購入してもらってちょっとだけ嬉しいですね。そのバフェットさんは、以前、遺言執行人に、自分が死んだら現金の10%を米短期国債に、90%をS&P500インデックスファンドに投資するようにと言ったそうです。また、この方針に従えば、年金ファンドや機関投資家、個人投資家など高い報酬を払ってファンドマネージャーを雇っている大半の投資家の成…

  • 投資のススメ

    ライフプランに合わせた資産形成 金融庁の「投資の基礎知識」というホームページに中には、「教育や老後資金など、今すぐ必要にならなくても、将来のために増やしていきたいお金は、株や投資信託などを利用した「投資」の形で、長い期間をかけて少しずつ増やしていくと良いでしょう」と記載されています。要するに金融庁は、教育や老後資金などの将来のための資産形成に「投資」を勧めているのだと思います。 このホームページの中には、概ね次の内容が記載されています。 ・人生設計としてのライフプラン(仕事、結婚、子育て・教育、住宅、老後など)を早いうちから考えておきましょう。・ライフプランを踏まえ、実際にどのようにお金を準備…

  • NYダウ、3日連続最高値更新

    8日のアメリカ株式市場 8日のアメリカ株式市場は、NYダウが56.84ドル高の3万1,097.97ドルと3日連続終値の最高値を更新しました。ナスダック指数やS&P500も上昇し、終値の最高値を更新しました。 ・NYダウ 31,097.97(+56.84) ・ナスダック指数 13,201.98(+134.50) ・S&P500 3,824.68(+20.89) 追加経済対策への期待感 12月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想に反して減少し、新型コロナウイルスの感染拡大による雇用情勢の悪化が懸念されて、NYダウはマイナスで推移していました。 しかしながら終盤にかけて、バイデン次期政権の大型追加経済…

  • バイデン氏次期大統領に確定

    7日のアメリカ株式市場 7日のアメリカ株式市場は、NYダウが211.73ドル高の3万1,041.13ドルと前日に続いて大幅に上昇し、最高値を更新しました。ナスダック指数やS&P500も上昇し、最高値を更新しています。 NYダウは3万1,000ドルを超え、また、ナスダック指数も1万3,000ポイントを超えました。 ・NYダウ 31,041.13(+211.73) ・ナスダック指数 13,067.48(+326.69) ・S&P500 3,803.79(+55.65) 次期バイデン政権に期待 大統領選出の手続きを行っていたアメリカ連邦議会の上下両院合同会議は、トランプ大統領支持者が乱入し一時混乱…

  • 民主党2議席獲得でNYダウ史上最高値

    6日のアメリカ株式市場6日のアメリカ株式市場は、NYダウが437.80ドル高の3万829.40ドルと大幅に上昇し、史上最高値を更新しました。S&P500も上昇しましたが、ナスダック指数は下落しました。・NYダウ 30,829.40(+437.80)・ナスダック指数 12,740.79(-78.17)・S&P500 3,748.14(+21.28) ジョージア州決選投票で民主党勝利 ジョージア州の上院選決選投票で民主党が2議席獲得することが確実になったことで、民主党が大統領、上院、下院の全てを制する「トリプルブルー」が実現することになりました。 トリプルブルーになると民主党が主張する増税などの政…

  • 原油高によりNYダウ上昇

    5日のアメリカ株式市場 5日のアメリカ株式市場は、反発して、NYダウが167.71ドル高の3万391.60ドルとなり、前日大きく下落した分を半分戻しました。また、ナスダック指数やS&P500も上昇しました。 ・NYダウ 30,391.60(+167.71) ・ナスダック指数 12,818.96(+120.51) ・S&P500 3,726.86(+26.21) 高水準のSM製造業景況指数と原油価格の高騰 NYダウは、寄り付き後、ジョージア州上院選決選投票を警戒して下落しましたが、その後、①景気の先行指標とされる12月のISM製造業景況指数が高水準を記録したこと、②OPECプラス(ロシアなども入…

  • 今年最初の資産の運用状況

    4日のNYダウは大きく下落 2021年最初のアメリカ株式市場は、NYダウが382.59ドル安の3万223.89ドルとなり、大きく下落しました。また、ナスダック指数やS&P500も大きく下落しました。昨日の先物市場でNYダウ先物をはじめ主要な指数は上昇していましたので、日本時間で夜に始まるニューヨーク市場も上昇するものと思っていたら、主要3指数とも大きく下落してしまいました。残念です。 ・NYダウ 30,223.89(-382.59) ・ナスダック指数 12,689.28(-189.84) ・S&P500 3,700.65(-55.42) イギリスロックダウンとジョージア州決選投票 NYダウは、…

  • 首都圏に緊急事態宣言発令?

    大発会の日経平均は続落4日の大発会の日経平均は185円79銭安の2万7,258円38銭と続落しました。新年早々幸先良くありません。新型コロナウイルスが関係しているみたいです。 東京都では新型コロナウイルスの陽性者数が、正月三が日の間、毎日800人程度となり、感染拡大の状況は年が明けても止まらないどころか、更に悪い状況になっています。2日に小池東京都知事をはじめ首都圏の4知事が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を速やかに検討するよう、内閣府の西村経済再生担当大臣に要請しました。 西村大臣は検討する考えを示していました。また西村大臣は4知事に対し、飲食店等への営業時間短縮の要請…

  • 老後の資金はどれくらい必要?

    金融庁の報告書 一昨年、金融庁の諮問機関である金融審議会が、資産形成を促す報告書をまとめました。簡単に言うと、「平均寿命が伸びて人生100年時代となった場合、95歳まで生きるには夫婦で2,000万円必要となるので、公的年金だけに頼るのではなく、自ら長期・分散型の資産運用をしていくことが必要ですよ」という内容です。 結構いい提言をしたような気がするんですが、当時、この提言が政治問題化して報告書自体が事実上撤回されてしまいました。この報告書は現役世代の方に長期・分散型の資産運用により資産形成を促す内容だったと思いますが、公的年金制度の問題になってしまって、炎上してしまいました。 この2,000万…

  • ナスダック指数は年間43%上昇!

    アメリカ株価指数の年間上昇率 昨年、アメリカを代表する3株価指数の上昇率はどれくらいだったのでしょうか。 2019年12月31日の数値と2020年12月31日の数値を比較して上昇率を算出してみました。 ・NYダウ 28,538.44 → 30,606.48 上昇率 7.25% ・ナスダック指数 8,972.60 → 12,888,28 上昇率 43.64% ・S&P500 3,230.78 → 3,756.07 上昇率 16.26% NYダウとナスダック指数 3株価指数を比較してみますと、ナスダック指数が43.64%と驚異的な上昇率となっています。 一方、NYダウは7.25%上昇と他の2指数…

  • 2021年のアメリカ株の動向は?

    31日のNYダウは2日連続最高値を更新 2020年最後のアメリカ株式市場は、NYダウが196.92ドル高の3万606.48ドルとなり、2日連続終値の史上最高値を更新しました。また、ナスダック指数やS&P500も上昇しました。2020年最後の日が最高値更新で終わり、2021年の株式市場にも期待が持てそうです。 ・NYダウ 30,606.48(+196.92) ・ナスダック指数 12,888.28(+18.28) ・S&P500 3,756.07(+24.03) 失業保険申請件数が予想を下回って2週連続減少したこと、追加経済対策の一人当たりの給付金額増額案を巡る期待感などからNYダウは大きく上昇し…

  • 日本人はどうして株や投資信託で資産形成しないの?

    30日のNYダウは最高値を更新 30日のアメリカ株式市場は、ニューヨークダウが73.89ドル高の3万409.56ドルとなり、終値の史上最高値を2日ぶりに更新しました。良かったですね。また、ナスダック指数やS&P500も上昇しました。 ・NYダウ平均 30,409.56(+73.89) ・ナスダック指数 12,870.00(+19.78) ・S&P500 3,732.04(+5.00) 大手製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスワクチンがイギリスで承認されたことを好感し上昇したと報道されています。 このワクチンは既に承認されているワクチンと違い冷凍保存が必要…

  • 今日は大納会

    大納会の日経平均31年ぶりの高値 今日は今年最後の取引となる大納会でした。日経平均の終値は前日比123円98銭安の2万7,444円17銭となり、昨日より下落しました。昨日が700円以上上昇したので、その反動だと思います。 それでも、大納会の日経平均としては、1989年以来31年ぶりの高値ということです。 今年は新型コロナウイルスの影響で日経平均は3月に大幅に下落しましたが、その最安値から1万1,000円ぐらい上昇したとのことです。また、昨年の大納会の日経平均からは16%と大幅に上昇したみたいです。 失業率が増加するなど実体経済が厳しい中、日経平均は、日銀が行っている異次元の金融緩和や国の大規模…

  • 29日のアメリカ株式市場の状況とファンドの運用状況

    29日のNYダウ4日ぶり反落 29日のアメリカ株式市場は、ニューヨークダウが63.30ドル安の3万335.67ドルとなり、4日ぶりに反落しました。ナスダック総合指数やS&P500も反落しています。 ・NYダウ平均 30,335.67(-68.30) ・ナスダック指数 12,850.22(-49.20) ・S&P500 3,727.04(-8.32) 29日の東京市場は日経平均が700円を超えて上昇し、30年ぶりの高値となっていたので、アメリカ市場の高騰も期待していたのですが、残念です。 アップルやマイクロソフト、フェイスブックなどのハイテク株が値を下げたということです。 利益確定売りがあったこ…

  • 日経平均大幅上昇714円高、30年ぶりの高値

    日経平均30年ぶりの高値 29日の日経平均は714円高の2万7,568円となり、1991年4月以来30年ぶりの高値となったようです。28日のアメリカ市場で追加経済対策法案がトランプ大統領の署名により成立したことにより、NYダウなどが最高値を更新したことで、日本株も大幅上昇となったと報道されています。 また、個別的には、ファーストリテイリングやソフトバンクグループが日経平均の上昇に大きく寄与したみたいです。 それにしても12月に入ってあまり動きがなかった日経平均が急に700円を超えて上昇するとは驚きです。 日経平均は10月までは2万4,000円ぐらいでしたが、10月下旬から急に上昇してきました。…

  • アメリカ株インデックスファンドの運用状況 12月28日現在

    ダウ平均史上最高値更新 12月28日のニューヨーク株式相場は、総額9000億ドルのアメリカの追加経済対策が成立したことを好感して大幅に続伸しました。 新型コロナワクチンへの期待も市場を押し上げたとのことです。 アップルやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなどの大型ハイテク株が大きく上昇したみたいです。 その結果、ダウ平均、ナスダック指数、S&P500ともに終値で史上最高値を更新しました。 ・ダウ平均 30,403.97(+204.10) ・ナスダック指数 12,899.42(+94.69) ・S&P500 3,735.36(+32.30) トランプ大統領が追加の新型コロナウイルス経済対策法…

  • 今夜のニューヨーク市場の動向は?

    追加経済対策成立 アメリカの総額9000億ドルに及ぶ新型コロナウイルス関連追加経済対策は、議会を通過していたものの、トランプ大統領が署名を拒否したため、成立せずに混乱が続いていました。 ところが一転して、27日にトランプ大統領が署名をして、土壇場で追加経済対策は成立したとのことです。 トランプ大統領は、アメリカ国民への支援が不十分だとして現金給付の増額を求めて、追加経済対策に強く反対していたので、署名はサプライズだったみたいです。 また、連邦政府の2021会計年度本予算も成立し、政府機関の閉鎖も回避されたみたいです。 大きな混乱が起きないで良かったですね。 この追加経済対策の成立を受け、ニュー…

  • アメリカ株インデックスファンドの運用状況

    アメリカ株インデックスファンドのメリット 現在、SBI証券、マネックス証券、楽天証券を利用してアメリカ株の投資信託を購入しています。 以前は10年以上、日本株の投資信託を所有していましたが、インターネット上でアメリカ株の投資信託を購入した方が成績がいいとの意見を多く見かけて、今年の3月以降順次、日本株の投資信託を売却し、現在は、全ての投資信託をアメリカ株のインデックスファンドにしました。 アメリカ株インデックスファンドのメリットとしては、①運用コストが低い、②過去の成績が日本株に比べて極めて良好、③世界の株式時価総額の半分以上をアメリカ株が占めている、④アメリカは今後も人口増加による経済拡大が…

  • 感染力高い「コロナ変異種」の感染者を日本でも確認

    コロナ変異種日本上陸 新聞報道によると、イギリスで広がっている新型コロナウイルス変異種が日本でも5例確認されたと厚生労働省が発表したとのことです。 感染が確認されたのはイギリスから到着した5人で、空港検疫で陽性が判明したとのことです。 この変異種は感染力が1.7倍強いそうですが、「感染力が強いと致死率が低い弱毒性になる」と、以前テレビで専門家の方が言っていました。 ただ、インターネット上では今回の変異種は弱毒性ではないとの噂もあります。どちらなんでしょうか?詳しい方教えてください。 日本の医療体制は大丈夫? それでなくても、現在の日本は、新型コロナウイルス患者数の増加で医療崩壊になりそうな状況…

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