プリゴジンの反乱
プーチンの「プリゴジンの反乱」に怒り震えた映像を見て、僕は一瞬逡巡しました。こんどの若きプーチンはどこまで「決定者たち」の意図が吹き込まれているのか?ただ単にプロンターを読んでるだけの芝居じみた口調ではなく、彼にほんとの怒りを見たからです。 ロシア軍の司令部があるロストフナドヌーを、(たった)50人の兵士で占拠したあと、プリゴジンは街頭に立ってメディアの前で、熱く腐敗したロシア政府軍を非難した。しかし・・その時。ただ一言もプーチンを非難しないこと、ロシア政府を非難しなかったこと。僕はこれも気がかりに思った。なにが後ろに秘められているのか? たしかに国防相セルゲイ・ショイグとプリゴジン
2023/06/29 03:51