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2020/12/21

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  • 高級ブランドの店をドキドキしながらついて行く体験

    マドレーヌ寺院にやってきたナタリー。来日したときは、仕事のことなど何も聞かなかったのだが、この日の話によると、彼女は美容関係の仕事をしていたということだ。このような華やかに見える、いわゆる日本人がイメージするフランス人マダムの友人は、私にはほとんどいない。彼女が私と一緒にパリを歩いて回ってくれた場所を見てもわかる。マドレーヌから歩いて、高級ブランドで一杯のヴァンドーム広場、パレ・ロワイヤルも他の友人たちと何度も来ているが、白黒のポールや回廊を歩くだけだった。彼女は、三つ星のレストランを教えてくれたり、シャネルのブティックまで中に入らせてもらえた。有名な螺旋階段があるという。彼女は気後れなく入って店員さんに挨拶をしているが、旅行者の私1人ではとても入れそうにもないブティックだ。何も買わないのに、彼女はおいてある雑...高級ブランドの店をドキドキしながらついて行く体験

  • 長い一日

    長い一日の始まりである。ご存じの人も多いかもしれないが、フランスの家庭では、朝食は、バゲット(フランスパン)にバターとジャム(フランス語では、コンフィチュール)にジュース、そしてコーヒーか、紅茶。基本的には、これだけである。そこにヨーグルトや果物が出てくることもあるが、卵や、ハムなどは食べない。(バスクを除いて)クロワッサンやデニッシュ系は、週末のお楽しみだったりすることが多い。それも大きいので、あれこれ食べられないのが、残念である。まず朝からニコルがクリシーの街を案内してくれた。小さな町だ。このように市役所や区役所には、三色旗と「自由・平等・博愛」の文字があるので、すぐわかる。クリシーの街の模型もある。そして何と、ここはボールペンでおなじみの「BIC」が生まれたところと聞き、びっくりした。子供のころからよく見...長い一日

  • クリシーへ

    そして、今日はいよいよパリへ。クリシーというところだが、ほんの少しパリの外側である。もちろん初めて行く場所だ。パトリック夫妻が送ってくれた。迎えに出てくれた小児科医のジャッキーは、パトリック夫妻にもぜひ一緒にお茶でもと、促し、彼らは遠慮していたが、結局二人は一緒に入ってお茶をすることになった。このように送ってもらった友人と次の友人が出会うことも時々あるが、フランス人同士はなかなかこのようにそういうきっかけで、初対面の他人の家の中へお邪魔するということはない。今までほとんどなかった。ただ挨拶だけで終わってしまうのだ。だから、今回は私としてはとても嬉しかった。つまり二組のフランス人のクラス?(階層)が近いといえるのかもしれない。私はそういうクラスには疎いし、それほど意識しないので、いろんなクラスの友人がいる。それに...クリシーへ

  • サンジェルマンアンレーの市場とシャトゥ

    パトリック宅に二泊させてもらうのはもちろん初めてで、今日は朝から市場へ行くことになった。フランスではよくいろいろな街の市場に行くが、さすがに高級住宅街と言われるサンジェルマンアンレーの市場だけあって、気のせいか市場と言えどシックな気がする。そこで出会ったパン屋のおじさん。この人が「味見して」とたくさん食べさせてくれるのだ。何も買わないのに。下の写真は、コンクールで賞を取った時のものだ。何も買わないので申し訳ないなあと思って折り鶴をプレゼントしたら大喜び。他のお客さんまで喜び、彼が代わりに?このおじさんのお店のパンを買ってくれたので、このお客さんにも鶴をプレゼントしたのだった。左がパトリックで、右がパンを買ってくれたおじさんパトリックが私たちが帰国した後、このおじさんのお店に行くと私のことを覚えていてくれていたそ...サンジェルマンアンレーの市場とシャトゥ

  • アンリ4世ホテルとルイ14世が生まれた部屋

    昨日、うっかり忘れていたが、チョコレート屋さんを出て駅の方に行ったとき、アンリ4世ホテル・レストランがあり、中にはルイ14世が生まれた部屋が今も残っているということだ。シルヴィが、「入る?」と先導してくれた。この前は、カトリーヌや、パトリックとももちろん通ったことがあるのだが、中に入るのは初めてだった。宿泊しなくても、レストランでもあるので、食事やお茶を飲んだりできるそうだ。次はこんなテラスで、お茶くらい飲んでみたくなった。パリの景色が一望できる。お茶も飲まないのに、こんなところまで見に行けるのは、シルヴィのおかげだ。アンリ4世ホテルとルイ14世が生まれた部屋

  • アレクサンドル・デュマの館へ。

    パトリックが食いしん坊なので、朝のパンもいつも美味しい。奥さんのシルヴィはバスク地方の高級リゾート地、ビアリッツの出身だからか、育ちの良さがうかがえるが、とても気さくだ。彼女と一緒に今日は午前中デュマの館へ行くことになった。三銃士の作者として有名だ。彼が小さな森に囲まれたお城という雰囲気のこの館に住んでいたということだった。彼が使っていた椅子などがあり、ここなら落ち着いて作品に取り組めただろうと思う。お昼はまたパトリックのお店、骨董店へ行く。明日はクリシーに行くと話すと、「クリシー広場」にある有名なカフェのティーポットでその刻印が入ったものだと見せてくれた。お店の中は当然ながら(古くさい)骨董品ばかり。これだけ仕入れるのにも、かなりのお金が掛ったはずだ。でもお客さんは私がいる間には誰も来なかった。パトリックの道...アレクサンドル・デュマの館へ。

  • サンジェルマンアンレー

    何度も彼らの家を訪問し、宿泊もさせてもらったことがあるが、空港から直接は初めてだった。ご主人のパトリックは料理が上手である。しかし到着日は「できるだけ軽いものでいい」とリクエストをしている。長いフライトの疲れもある。ホテル泊ならすぐに寝られるが、そうはいかないのが、友人宅泊の贅沢な悩みだが、つらいところだ。パトリックは前年より、近くに、と言っても車でだが、趣味の骨董の店をオープンさせていたので、まずその店を見に行くことになった。彼は日本の骨董市も好きで、彼にいろいろなことを教えてもらった。吉田初三郎の「鳥瞰図」などはその最たるものだ。彼は理系なので、子供のころから飛行機や船などが好きで、それらに関するものを収集していたりする。日本のものについては、根付などが好きなようだ。日本企業に転職までしたのだが、もちろん日...サンジェルマンアンレー

  • タクシーを譲られた時は注意!?

    いつものようにスムーズに入国もでき、タクシー乗り場へと向かう。空港からタクシーは、2017年以来だ。その時はアールズメチエの近くの友人宅だった。アジア系のとても親切な運転手だった。2018年はリヨン駅のすぐそばの友人宅だったので空港バスで行った。タクシーを待っているとき、不思議なことに?「どうぞお先に」と譲られた。日仏カップルだったと思う。そんな時一抹の不安がよぎる。以前パリ・リヨン駅からビュットショーモンの友人宅までタクシーに乗った時も譲られた。その時もつくまで、ドキドキしたものだ。2019年、クリスマス旅行のリヨンでもそうだった。空港からタクシーを利用する際気を付けていることがいくつかあり、まずそれを考えながら乗ることにした。一目見て運転手のオリジンはフランスではないことはわかる。今回はパリ市内ではなく、「...タクシーを譲られた時は注意!?

  • 2019年 春の旅行へ

    2019年春の旅行は、次の4家族に会うことをメインにしたものだった。その1数年来「いつ来るのか」と待っていてくれるシャンパーニュの若いバンジャマンの家族。その2パリでは、パリには行ってもなかなか行く機会を持つことができなくて、ようやく2回目の訪問となる、また今回はメインの滞在となるマリーエメの家族。その32018年のヴァンサンの結婚式で知合い、その秋にお孫さんと奈良に来て、案内と夕食の招待をした小児科医の家族。彼らはパリ市に隣接した郊外に住む。その4ロワールに別荘を持ったからぜひ一緒にと言われていた「図書館マダム」夫妻。旅程を立てるとき、まず空港からパリ市内へ移動を考えるのだが、この時は、マリーエメと小児科医の都合が到着日に合わず、ホテル泊も考えたものの、結局パリの西郊外サンジェルマンアンレーに住むパトリック夫...2019年春の旅行へ

  • かすかな望み

    ************************2020年の5-6月のロックダウン時に書きためていた2019年の12月の12泊のフランス旅行をブログに掲載していたが、昨日で完結した。次はその前の2020年3-4月の旅行を思い出しながら、書いていけたらと考えている。毎日とはいかないかもしれないが、少しずつ書いていきたい。本来なら今頃3月中旬出発の3ヵ月滞在の準備で大忙しのところだ。限りなく実現の可能性は低いかもしれないが、まだかすかな望みを持っている9月に予約した航空券もそのままである。2月の末くらいには決断する予定だ。秋くらいから、その滞在で会う可能性がある友人と連絡を取っている。ざっと20人以上になる。それから今まで、彼らからの返事もその時の感染状況にもより、温度差がある。しかし、「歓迎だ」と好意的な言葉も多...かすかな望み

  • 無事帰国へ 振り返れば結果として、一番のトラブルは「蕁麻疹」

    昨夜は、ミシェール夫妻と最後の夕食をいただいた。ヴァンセンヌには美味しいチーズ屋さんもあり、彼女が買ってきていたチーズ。確かくるみ入り?のブリー?かカマンベールだったように思う。デザートはいつも買っていたパン屋で私が買ったエクレアとタルト。実は彼女、このパン屋さんの前を通った時「ケミカルだから」と言って敬遠していたのだが、昨夜近くで開いていたのはここだけだったので買ったのだった。ところが彼女も「美味しい!!」。(もちろんどこで買ったかは言わなかった、笑)Jルイさんと最初にお茶したのもここだったし、Jルイさんは、「毎朝ここでパンを買ったらいいね」と言っていたのだ。ご主人は薬剤師で、もっと空港より所に薬局があって、そこに泊まることもあるそうだ。朝は早いのですれ違うことが多かったが、昨日は朝と夜一緒に食事ができた。苦...無事帰国へ振り返れば結果として、一番のトラブルは「蕁麻疹」

  • 「どういたしまして」=「当然ですよ」=「C'est normal」

    疲れてきたので、お茶を飲むことにしたが、プランタンの上階のとても高いケーキ。大好きなタルト・タタン。1つ10ユーロということで、1000円を超えている。疲れていたこともあり、奮発することにした。よく見ると、周りでお茶を飲んでいる高齢のマダムたちもどことなく上品なことに気が付いた。カフェ・グルマンならぬ、テ・グルマンもあった。そのあと、ラファイエットものぞくと、天井からのクリスマスツリーやデコレーションがまたとても綺麗で格別だった。レ・アールでも見てすごいなと思ったが、ラファイエットは毎年評判だそうで、さすがだった。この透明のプレートの上は歩くことができるのだが、もちろん人数を限ってだ。重量制限しないといけないのだ。あまりにもきれいなので、もう少し。そのあとはオペラ座・マドレーヌのあたりも通りながら、コンコルド広...「どういたしまして」=「当然ですよ」=「C'estnormal」

  • パリ最終日はカフェの朝食でスタート

    バレエから帰宅後、蕁麻疹は耳の中までひどい痒みで、鎮痛剤はよほどのことでないと飲まない私も、痒みに耐えかねて、薬を探し、アレルギーに効きそうな薬があったので、とりあえず飲んでみることにした。初めてのことだった。顔も腫れているし、頭の中も痒いし、体中みみずばれで、よく昨夜から辛抱しているなと思えるくらいの状態だった。このままだと朝には目も腫れそうだと思った。ところが、薬の効果か、翌朝になるとその痒みもみみずばれも嘘のように治っていた。こんなことなら、もっと早く飲めばよかったと思った。今日はこの貸し家のオーナーであるピエールとミシェール夫妻から、いつも日曜日はカフェでモーニングを取るので一緒にと、誘ってもらった。たぶんカフェにパンもあると思うが、カフェに行く前にパン屋でパンを買って、カフェに入り、バターは持参してい...パリ最終日はカフェの朝食でスタート

  • シャンゼリゼ劇場の受付の親日君、良い席をメルシーボクー

    さて、劇場はアルマ・マルソー駅が最寄なのだが、メトロは運休なので、方向を考えて歩き出したが、間違ってはいけないので、長身の美しいマドモワゼルに尋ねると、奇遇なことに彼女も今からバレエを見るという。音楽家で、彼女はこの劇場の管弦楽団に友人がいて、見に行くことにしたのだそうだ。話しているうち、彼女は日本がとても好きだが未訪で、アジアでは中国にも少しの間演奏で行ったことがあると話していた。劇場の前で観劇前に食事をするからという彼女にお礼を言って私はチケット売り場に向かった。窓口の若い男の子は、「ようこそ、」と日本語を話す。日本人がよく来るのか、日本が好きなようで、ほかにも簡単な言葉を話した。おかげで、博物館よりずっと安く15ユーロ、1800円の席だが、いい席を選んでくれた。メルシーボクー。少し時間があったので、簡単な...シャンゼリゼ劇場の受付の親日君、良い席をメルシーボクー

  • 縁日博物館

    今日は念願のクリスマスシーズンのバレエ鑑賞の予定だ。チケットは予約していないが、直前に残っている切符に賭けるつもりだ。しかし、前夜からひどい蕁麻疹に悩まされ、みみずばれになっている。生まれて初めての事だ。痒みもひどいが、どうしようもない。なんと、前日ミッシェルさんの車の中に忘れ物をしたことに気づき、朝から取りに行くことになった。また前日のコースで、NATIONまでメトロ、そこからバスだ。チケットをガチャンとしようにも出来ず、もう当たり前のように満員のバスの後方から乗車する。そして、まっすぐビュットショーモンのバス停へ。時間のロスではあるが、ここはやはりもう一度訪れ、夫妻の顔を見る言い訳ができてよかったと考えることにする。彼らも喜んで、「お茶でも?」と言ってくれたが、昨日の名残惜しさを大切にするため、あえて断り、...縁日博物館

  • ミッシェルさんと最後のパリでのランチ

    懐かしい話をいろいろして、奥さんが「ランチを一緒にどう?」と言ってくれた。予約を入れてくれた店は、すぐ近くで、一度来たことがあるカフェ?だった。彼らとではなく、ポルトドヴァンヴのそばに住むエリックの奥さんのイザベルとビュットショーモンでピクニックをした後、コーヒーを飲みに来たのだった。ミッシェル夫妻のお気に入りの店だと知って、嬉しかった。この店は、クスクスが美味しいという。私はクスクスが苦手なので、ホタテにしたが、これもとても美味だった。ミッシェルさんとクリストフは、クスクスを注文。奥さんは別のものを注文。奥さんのはおいしそうだなと思ってみていたら「食べる?」と少し頂いた。一番おいしかったように思う。そういえばこの奥さんのセレクトは、いつもはずれがない。デザートもということで、お店の人に尋ねると、今日は洋ナシの...ミッシェルさんと最後のパリでのランチ

  • クリスマスの奇跡

    懐かしい部屋に入り、リビングに入る。奥さんの息子、クリストフとは初対面だった。一目で、感じのいい青年だとわかった。ミッシェルさんとJクロードはともに再婚のカップルで、それぞれ娘と息子がいるのだ。ミッシェルさんからあまり娘さんの話を聞くことはないが、パリ郊外に住んでいるということだ。そして、ミッシェルさんは、ずっと前妻に慰謝料のようなものを払い続けているらしい。死ぬまで続くというようなことを聞いた。何でもカトリックの国フランスでは正式に結婚した夫婦が離婚するとき、双方の合意があってもお金も時間もかかるという。だから最近は正式に婚姻をしなくても権利などがほぼ同じように認められるPACSという制度が人気のようだ。若いカップルなどはほとんどこれなので、苗字も違う。ちなみに同性婚もこの制度が多いらしい。そして、Jクロード...クリスマスの奇跡

  • ビュット・ショーモンまで無賃乗車!?

    さて、ビュットショーモンまで、ストライキのさなか、行けるのか。バスがいいのではと、ヴァンセンヌの駅まで行くことにする。途中、マルシェが立っていた。バスのターミナルで、何人かに聞いたが、直通のバスより、メトロで途中まで行った方がいいという。バスは乗り換えなしでいいのだが、どのバスなのかさっぱりわからないし、運行しているのかさえ分からない。とりあえず、メトロでNATIONまで行くことにした。ここで降りるのは初めてだった。大きな広場だ。ここからバスB71に乗るのだが、広いロータリーなので、バス停もたくさんあり、わかりにくい。ようやく見つけたが、超満員で乗れそうにない。見送ろうと思ったら、「乗れ」という合図をアフリカ系のお兄さんが入口?出口で中から手招きをする。えー?このぎゅうぎゅうのバスに乗る?怖すぎる、と思ったが、...ビュット・ショーモンまで無賃乗車!?

  • サプライズを仕掛けるしかない!!!

    昨夜から考えて、やっぱり残されたパリの滞在、1日目はやはりミッシェルさんのところへ行くしかない。ミッシェルさん夫妻なくしては、私の今までのフランス、パリでの滞在は考えられなかった。2007年以来、彼らあってのパリ滞在だった。最初から空港への送迎、友人宅や駅への送迎をしてくれた。特に最初の年は私が「あなたはプライベート運転手のようだった」と言ったくらいあちこちの友人への家への送迎をしてくれたことは、今も忘れられない。ただこの人はSuper方向音痴で、一度パリリヨン駅に送ってもらった時、駐車場に置いた自分の車を見つけるのに1時間半もかかったという人なので、それ以来パリリヨン駅への送迎は、遠慮させていただくことになった。それをエスカレーターに「あなたのパリの友人は駅に迎えに来てくれないのか。こんな大きなスーツケースが...サプライズを仕掛けるしかない!!!

  • 明日の予定と心配な帰国への手段

    TGVを降りて、パリに着いたら、フランソワーズ夫妻とお別れだ。彼らは、そのあと郊外の家に帰宅だが、RERC線は大幅な間引き運転とあって、パリ・オステルリッツ駅まで行って、数時間時間をつぶすという。私にアパートの鍵を渡すために迎えに来ていたJルイさんと一緒にアパートへいく。私が紹介して、少しだけフランソワたちも挨拶を交わすが、もうこれは事務的なことと言っていいだろう。3月に来日予定(コロナで実現できず)の夫妻も1月に来日予定(これは実現できた)のJルイさんも来日の話は簡単にして、それ以上に発展することはなかった。パリ・リヨン駅から、アパート(貸し家)のあるシャトードヴァンセンヌまでは1号線で乗り換えなしだ。Jルイさんは、シャトードヴァンセンヌの駅の近くのお気に入りのレストランなどを教えてくれたあと、おなかがすいて...明日の予定と心配な帰国への手段

  • リヨンから、再びスト真っ最中のパリへ帰る

    アルザスのクリスマスマーケット、そしてリヨンでフランス人家族と過ごすクリスマスを堪能し、いよいよパリへ戻る日がきた。パリへ戻る列車もストライキの影響で変更せざるを得なかったのだが、もう慣れたもの?で、フランソワたちと同じ列車が予約できた。朝、お世話になったこのアパルトマンの所有者にお礼のお酒をフランソワは用意していた。私には、「カードにサインだけでいいわよ」と言ったが、それでは申し訳ないので、小さな日本からのお土産を置いておくことにした。顔も見たことない人に貸してくれたことに感謝だ。日本人だったら、いくら友人の家族でもまずしないであろう。こういうところは、フランス人の温かさだ。たとえ両親であるフランソワたちがいなくても、日本人ということや、友人の友人ということで貸してくれたに違いない。当初の予定では、夕刻パリ到...リヨンから、再びスト真っ最中のパリへ帰る

  • 初めていただくほろほろ鳥

    さて、今夜もクリスマスナイト。今日のメインはほろほろ鳥だった。ブリジットさんとこは牛肉だったのだが、七面鳥じゃないかと思ったマリーアンジュがかぶるのを避けてくれたようだ。七面鳥じゃなかったので、七面鳥は食べずである。なお、これ、Vinjaune(黄色のワイン)を使って作ったそうだ。大人数ということもあり、いつも子供たちが先に食べてから、私たちがテーブルに着く。子供たちは大人が食べている間、おとなしく自分の部屋で遊んでいたり、寝る用意をしている。この双子ちゃんは、男の子が少し優秀で能力別クラスのうちの、いいクラスにいるらしい。双子でも同じクラスでなく、ちょっとシビアなのだ。喧嘩をするのは、女の子とその従妹の男の子だ。2人が大泣きをしたことがあったが、双子のお兄ちゃんはそういうことには巻き込まれない。少しほんとにお...初めていただくほろほろ鳥

  • フランス人の典型的なNoel(クリスマス)

    さて、いよいよ今日はクリスマス。私もいくつかのプレゼントを用意したのでそれをマリーアンジュに預けていた。つまりクリスマスの朝、子供たちがツリーの下のたくさんのプレゼントの箱を見て喜ぶ!!からだ。私たちが、マリーアンジュ宅についたら、映画やドラマで見たような光景がすでに広がっていた。おばあちゃんからのフラメンコの衣装をもらった女の子は早速着ている。男の子は日本辞典をもらい、お父さんとみていた。上の写真は私へのプレゼント。こんなにある!!たくさんのプレゼントなので、そのたびにキス「ビズ」をする。私も慣れたものだ。一度、フランスに来る時の飛行機に隣り合わせたオーストラリアの青年が、「祖父母がフランス人なので、フランスに来るとキスのあらしで、戸惑う」と言っていたのを思い出す。軽くお昼を済ませて、散歩に出た。今日はリヨン...フランス人の典型的なNoel(クリスマス)

  • 日本語ファーストの日仏家庭

    ブリジットさんの家に到着。リヨンの郊外になる。庭にはクリスマスのイルミネーション。息子さんが高い木の上に飾ってくれたそうだ。家の中も、クリスマスグッズであふれている。娘さんが「どんだけ、好きなの?」というくらい、ブリジットさんが好きで集めたそうだ。日本からのものも、もちろんある。やはり、ほっとするのは、畳にこたつ。畳は輸送を考えると湿気の点でイグサが難しく、和紙を使った畳なのだそうだ。この畳はダニアレルギーなどの心配もなく丈夫らしいが、欠点と言えば、香りがないことくらいと、彼女は言っていた。温水洗浄トイレも備えられている。この夫婦は珍しく日本人の夫、フランス人の妻のカップルだ。逆はとても多い。ブリジットさんは、日本人以上に日本が好き?だ。何度か会っていて、ここに来るのも二回目だが、今回分かったことは、この家では...日本語ファーストの日仏家庭

  • ボジョレー

    アスファルトのところがあるとはいえ、石造りの家々があって、歩いていると嬉しくなる。観光地化されていると言えばそうかもしれない。アトリエなども多く、クリスマスで宿やレストランは閉まっていたが、シーズンにはにぎわうのだろう。日本人も来るらしく、簡単な日本語を話すお店もあった。あるアトリエで、記念に小さなお皿をいただくことにした。もう車なしでは来られないこんな村を訪れることは最初で最後かもしれないからだ。それに、ブリジットさんが、何度も「ほんとにうれしい。一緒にこうやって歩けて。」と言ってくれたその気持ちも、気分を高めてくれた。夕日が落ちると、本当に金色に輝き、まばゆいくらいだ。さて、ここに来たら、やはりワインのお店も見たい。ブリジット夫妻と試飲をして、何本か買うことにした。しかし、今年のヌーヴォーが、ほとんどない。...ボジョレー

  • クリスマスイブとボジョレー訪問

    イブだ。朝からマルシェに行き、お昼に戻った後、午後からはブリジットさんが迎えに来て、ボジョレー村に連れて行ってくれることになっている。日本のクリスマスイブ、クリスマスは、町がとても賑やかだが、ヨーロッパ、ここフランスでは家族と過ごすのが基本なので、意外に町は静かである。人も多くない。朝は雨模様だったが、予定通りマルシェに行くことになった。フランソワーズによると雨のせいもあって、出店も少ないそうだ。もみの木が投げ売り状態になっている。マリーアンジュに頼まれたものを買って行くようだ。また階段を上り、マリーアンジュの家に行くと、「お昼はどうするの?」と言われた。13時半に迎えに来るというので、フランスのランチの時間が13時過ぎから14時が多いので、微妙な感じだったが、「たぶん食べておく方がいいように思う」というと、グ...クリスマスイブとボジョレー訪問

  • リヨンのだまし絵はフランスでのトップクラスのだまし絵だ

    そして、リヨンのクリスマスマーケットも少し見ることになった。アルザスのマーケットを見た後では、規模も小さく、高揚感もなかったが、フランス産の栗のマロングラッセが売られていて、買ってもらったのをみんなで食べた。マロングラッセはクリスマスに食べるお菓子の一つである。そのあとは、CroixRusseの丘の方に向かって歩いていく。2018年にも来たことがある。蜂蜜屋さんに寄ったので、巣入りの蜜を買うことにした。小さな店だが有名なのか、そこそこ値段もしていたが、クリスマスのプレゼント用にいくつか買って行く人も何人かいた。サンジャン教会下の写真は、リヨンで有名な人物のだまし絵だ。今こうして写真を見ると、どこまでが絵で、どこからが本物なのかわからなくなってしまった。2018年にも見たが、リヨンに来ると見たくなるだまし絵なので...リヨンのだまし絵はフランスでのトップクラスのだまし絵だ

  • カフェの従業員の上品な言葉遣い、振る舞い、それでも点数は辛かった。

    1日目の夜が更けて、フランソワ夫妻と一緒に、夜中に私たちの借りているアパートに戻った。翌朝、フランソワがパンを買いに行ってくれた。クロワッサンとバゲット、マリーアンジュが持たせてくれたあんずジャムもある。クリスマスのケーキ、シュトーレンもある。アルザスでは名物のクグロフを朝ごはんに食べたことを思い出す。実はここリヨンにも名物のパンがある。赤いプラリネ入りのブリオッシュだ。フランソワはちゃんとそれも買ってきていた。今日は、朝からまたマリーアンジュのところへ行く。お昼は日本食を食べに行くそうだ。マリーアンジュ宅は日本式で数えると6階なのだが、今朝からエレベーターが動かないらしい。こういう故障はフランスでは良くある。3人ほど修理の人が来ているが、うまくいくのかどうか。とにかく、のぼりが大変だ。さて、お昼。日本人による...カフェの従業員の上品な言葉遣い、振る舞い、それでも点数は辛かった。

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