50の名著、3冊紹介

よく言われていることだが成功本の内容は時代や国が違っても共通していることが多い。以下の3冊の本を個別に紹介しようかとも考えたが似たような内容になると思うので一度で紹介する。 T・バトラー＝ボードン著 世界の自己啓発50の名著エッセンスを読む(Discover) 野田

自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング

引き寄せをスピリチュアルに頼らずに解説した本だ。 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング(サンマーク出版) アラン・ピーズ＆バーバラ・ピーズ 市中芳江訳 〇内容 第15章まである。 脳には網様体賦活系という神経の集まりがある。体の生命活動を維持す

うまくいっている人の考え方

著者のいくつもの考えが簡潔にまとめられている本がある。タイトルに100の～というような言葉が付いている場合が多く、たいていどのページから読んでもよい。読むのに時間もかからない。重要なポイントが一目でわかりその多くは具体的だ。正式な名称があるのかもしれないが

いかにして自分の夢を実現するか

昔読んだマーフィーの本にロバート・シュラーの名言が書かれていた。「困難や挫折に出会っても、人生を深めてくれる好機と考えようではないか」その時はロバート・シュラーという人物について何も知らなかったがこの言葉は頭を離れなかった。押しつけがましくないのがいい

世界一やさしい成功法則の本

いきなり関係ない話だが俺は知的生き方文庫が好きだ。ブログを始める際、知的生き方文庫の本をどれでもテーマに関係なく紹介しようかとも考えた。幅広いジャンルの本があり、かなりの冊数があるが中古で安く手に入る。中には全く興味のないものもあるが、それも勉強だ。と

億万長者専門学校 実践編

アンソニー・ロビンズから絶大な信頼を受けることで知られるクリス氏の本。実践編。 億万長者専門学校 実践編(中経出版) クリス岡崎 〇内容 RULE5まである。 RULE1 億万長者マインド 本を読むだけでは人生は変わらない。行動しろ。急いで億万長者になろうと思うな

誰も教えてくれなかったお金持ち100人の秘密の習慣大全

金持ちとか億万長者、富豪、富とついたタイトルの本はつい買ってしまう。 誰も教えてくれなかったお金持ち100人の秘密の習慣大全(青春出版社) ㊙情報取材班 〇内容 CHAPTER11まである。俺が重要だと思った章を簡単にまとめようと思う。 CHAPTER1 秘密の習慣 この

あなたの夢が現実になる小さな100のステップ

洒落たカバーデザインの本である。一見スピリチュアル系の本かと思えるが、現実的な内容である。 あなたの夢が現実になる小さな100のステップ(PHP) スティーブ・チャンドラー 弓場隆訳 〇内容 タイトルの通り、100の章から成り立っている。夢を実現させるための小さな

(余談)

余談だが俺はこういうブログを始めた際、あらかじめフォーマットを用意してそれにそって書けば悩まずに書き続けられるだろうと思っていた。今までの俺の記事の中にある○内容、○俺にできそうなこと、○感想といった具合に一定の項目を用意しておいてそれに対応する文を書

億万長者専門学校

アンソニー・ロビンズのエッセンスを日本に伝える第一人者として知られるクリス岡崎氏の本だ。1億円が欲しいので俺も読むことにした。億万長者になるには専門技術よりメンタルが重要だという。 億万長者専門学校(中経出版) クリス岡崎著 〇内容 億万長者になるための7

超意識 あなたの願いを叶える力

願望実現には思いの力、努力、超意識の助け、生命エネルギーの活用が必要だと裏表紙に書いてある。超意識という言葉を知ったのは斎藤一人さんの発言からだ。 超意識 あなたの願いを叶える力(幻冬舎文庫) 坂本政道 〇内容 第1章 1章はマーフィー理論の検証だ。ジョ

確実に金持ちになる「引き寄せの法則」

10年くらい前に八王子でこの本を買ったのを確かに覚えている。当時は読んですぐ胡散臭い気がしたのですぐに手放した。今になってまた気になりだしたので、再度購入した。 確実に金持ちになる「引き寄せの法則」(知的生き方文庫) ウォレス・ワトルズ 川島和正監訳 〇内

「遊ぶ人」ほど成功するホントの理由

夢のようなタイトルだ 「遊ぶ人」ほど成功するホントの理由(フォレスト出版) 佐藤富雄 ○内容 第1章 1章は著者の実体験からの気付きが書かれている。著者は大学講師時代のふとした縁がきっかけで人生が大きく変わる。日系アメリカ人の実業家と出会い、一緒

ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人

冒頭、あなたが今まで読んだお金に関する本の中で最も重要な一冊！と書いてある。著者は父の大金持ちの友人から、金持ちになれる人とお金に縁のない人とは思考回路が違うと教えられる。金持ちと同じように考え、行動出来たら、成功できると思わないかと問われる。 ミリ

「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」

タイトルに惹かれて買った。冒頭、私はどん底から立ち直ったと著者は語る。どうしてそういう状態になったのかはあまり詳しく書かれていないが苦境に立たされた人でも実行できることが書いてあると伝えたいのだろう。 「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行してい

バビロンの大金持ち

裏表紙には半世紀以上にわたり世界中で読み継がれてきた成功哲学の古典的名著、と書かれている。物語という形式で資産を築く方法を紹介している。いくつかの短編が収録されている。 バビロンの大金持ち(河出文庫) ジョージ・S・クレイソン 楡井浩一訳 〇内容 舞台は古

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ

本書の冒頭で、成功の9ステップは「違いをもたらす違い」の集大成であると書かれている。この言葉は1冊のなかに何度も登場する。 一見分かりにくい言葉のように思える。だが例えを読んで何となくイメージが掴めた。一部抜粋する。…より効果的な投資方法を知りたいとし

一瞬で自分を変える法

俺はまだ不勉強な分野だがNLP関連の本だという。その中でも比較的易しい本と聞いたので読むことにした。俺はNLPがどういうものであるか人から訊かれたらぼんやりとしか答えることができない。かつて提唱者のバンドラーの本を読んだことがあるが途中で読むのを辞めてしまっ

小さいことにくよくよするな！

成功哲学本紹介というブログタイトルだがこれは成功哲学というより自己啓発に近い。しかし成功哲学を読んでいる層と自己啓発本を読んでいる層は重なっていると思うし成功のために自己啓発的なアプローチが不可欠だと思うので紹介する。 特に俺は自分に自信がなく数々の

変な人が書いた成功法則

この本の成功とはビジネスに限らない。人生における成功である。まず、多くの人が当然のようにしがちな間違った考え方を著者流に解釈することで、直面した問題が本当に困ったことなのか問うところから始まる。よくある成功法則の本と違い、どちらかというとこのように考え

ザ・シークレット

引き寄せで有名なこの本だが、俺が読んだのはつい最近だ。それまでどんな本か詳しくは知らなかったので開いて少し戸惑った。24人の「師」と呼ばれるあらゆる分野の人々がたびたび登場し引き寄せの法則を語る。 ザ・シークレット(角川書店) ロンダ・バーン 山川紘矢＋亜

マーフィー眠りながら巨富を得る

ジョセフ・マーフィーは言わずと知れた成功哲学の大家だ。内容は賛否あるが潜在意識を語る上で避けて通れないだろう。 マーフィー眠りながら巨富を得る(知的生き方文庫) マーフィー 大島淳一訳 マーフィーはニューソート系の牧師ということで宗教臭さはどうして

非常識な成功法則

さて成功哲学本を紹介するブログでも書くかと思い立ったはいいが本の紹介というのはなかなか難しいものだ。もっとも紹介とはいうもののたいして読んでもらえそうにもないのでさしあたり俺が後で見返したときにこんな本があったなあと思い出せるように書き留めておくのもい

はじめに

成功哲学というジャンルの本がある。 こういうものを読んでいると往々にしてバカにされる。「そんなものを読んでいると成功できない」と口にする者さえある。 俺は成功哲学本が好きだが成功者じゃない。理由は分かっている。こうした本に書いてあることはあまりに現実離