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理学療法研究の初心者が論文執筆できるようになる。がコンセプトのブログです。 理学療法研究の方法やスキルアップ・キャリアアップの方法などを発信しています。 リハブレ :https://rehabres.com

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2020/12/09

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  • 臨床研究における変数|独立変数・従属変数とは?

    変数ってなに?」「変数ってどのように扱えばいいの?」このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか? 変数って聞くだけでなんだか難しそうな感じがしますし、なじみがなく理解しにくいですよね。しかし、定量的な研究では、どのような変数を用いるのかを明確にする必要があります。 当記事では、変数について詳しく解説していきます。この記事を読み終えるころには、変数について理解できていると思いますよ。ぜひ最後までご覧ください。

  • 臨床研究における介入と侵襲の違い【理学療法研究】

    「介入と侵襲の違いが理解できない」 「自分の臨床研究が侵襲に該当するのかどうかよくわからない」 こんなお悩みをお持ちではありませんか?臨床研究では「介入」と「侵襲」という2つの言葉が頻回に登場します。介入と侵襲には、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて明確な違いが定義されているのですが、なかなか理解しづらい部分ですよね。また、新しい倫理方針では「軽微な侵襲」という言葉も出てきており、ますます理解しづらくなってきています。 そこで今回は、「介入」「軽微な侵襲」「侵襲」の3つの用語について、理学療法研究分野での例もあげながら詳しく解説していきます。特に、侵襲の有無によってはインフォームドコンセントや倫理審査など臨床研究における必要な手続きも違ってくるので、この際にしっかり把握しておきましょう。

  • 倫理委員会でチェックされること

    「研究計画書を作成したら次は何をすればいいの?」「倫理委員会への申請ってどうやればいいのだろう」こんなお悩みをお持ちではありませんか?臨床研究を実施する前には、必ず倫理委員会の許可を得なければなりません。 しかし、倫理委員会というのは、初めて臨床研究する人にとっては少し怖いイメージがありますし、ハードルも高いですよね。そこで当記事では、倫理委員会への申請方法を詳しく解説していきます。倫理委員会をクリアして初めて、臨床研究のスタートラインに立てます。 この記事を読み終えるころには倫理委員会への申請方法がばっちり理解できているはずです。ぜひ最後までご覧ください。

  • 研究対象者を守るために想定しておかなければいけないこと

    臨床研究、特に介入研究は少なからず患者さんに何らかの負担を与えます。したがって、介入研究は万全の安全体制を構築して実行されなければなりません。しかしながら、100%安全な臨床研究は存在しないことも事実です。万全の体制を取りつつも、さまざまな想定をしておく必要があります。当記事では、臨床研究において研究対象者を守るために想定しておかなければならないことをお伝えしていきます。

  • UMIN臨床試験登録システムへの登録方法を2ステップで解説【理学療法研究】

    「とてもいい研究結果が出たから論文発表しよう」 「期待していたような有意差が出なかったから論文発表はやめよう」 このように臨床研究を進めていってしまうと、ポジティブな研究結果ばかりが世の中に出て、ネガティブな研究結果が隠されてしまいます。 そして、本当の真実がわからなくなってしまうのです。これを公表バイアスまたは出版バイアスといいます。公表バイアスを防ぐために、最近では臨床試験登録というものが義務化されています。 臨床試験登録を行なわずに臨床研究を進めてしまうと、学会や掲載誌に論文として認めてもらえないのです。そこで今回は、臨床試験登録について詳しく解説していきます。 この記事を読み終えるころには、臨床試験登録についての知識や実際の登録方法が身に着いていると思います。ぜひ最後までご覧ください。

  • 個人情報保護の匿名化とその方法【理学療法研究】

    臨床研究では、必ず研究対象者の個人情報を取り扱うことになります。 しかし、臨床研究の結果は個人が特定されない状態で公表しなければなりません。なぜなら、研究者は研究対象者のプライバシーを守る義務があるからです。 研究対象者の個人情報が特定されないようにするためには、「匿名化」という個人の識別を不可能にする手続きが必須です。 そこで今回は、「匿名化ってどうすればいいの?」「そもそも個人情報って何?」といった疑問についてお答えしていきます。この記事を読めば個人情報への理解が深まり、匿名化の方法がわかります。

  • インフォームド・コンセントを取得する【理学療法研究】

    研究対象者の同意なくして臨床研究を実施することはできません。 患者さんには研究に参加するかどうか自分で決める自己決定権があるからです。 また、研究対象者の同意なしで研究を進めることは、倫理方針に背くことになりますし、なにしろ研究対象者が協力してくれないので研究が成り立たないのです。 スムーズに臨床研究を進めていくためにも、ここでインフォームド・コンセントについて学んでおきましょう。インフォームド・コンセントについて詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

  • 臨床研究のアウトカム設定|1つに絞り切る【理学療法研究】

    みなさんが論文を読むとき、1番気になるのは何でしょうか? 「研究を通してどのような結果(アウトカム)が得られたのか」が1番知りたいことですよね。 研究者の立場になってみても、このアウトカムの設定は重要です。 アウトカムがしっかりしていないと自分の研究疑問を解決できませんし、何のために臨床研究をしているのかがわからなくなってしまうのです。 そこで今回は、アウトカムの設定について詳しく解説していきます。 この記事を読み終えるころには、アウトカムの設定についてかなり詳しく把握できます。

  • 臨床研究の対象者と人数の設定|サンプル数は多いほどいいの?【理学療法研究】

    臨床研究のデザインが決まったら次は研究対象者の設定です。 研究デザインの設定では研究の信頼性が高くなるようにバイアスを除去したり、観察・介入研究どちらで行うかを吟味したりしてきました(内的妥当性のコントロール)。 今度は、臨床研究の結果を多くの患者さんに一般化できるように、研究対象者を適切に選んでいかなければなりません(外的妥当性のコントロール)。 研究対象者を設定するうえでのポイントは2つあります。 どのような特徴を持つ人を対象にするか 対象者を何人集めるか 今回はこの2点について詳しく解説していきます。 この記事を読み終えるころには研究対象者の選択が適切に行なえるようになっていますよ。

  • 介入研究の3つのデザイン|前後比較試験は避けよう【理学療法研究】

    みなさんが普段行なっている理学療法によって、患者さんの状態は徐々に改善していきます。 なぜ患者さんが理学療法によって改善していくのかというと、その理学療法に科学的根拠があるからです。このように、科学的根拠に基づいた理学療法をEBPT(Evidence Based Physical Therapy)といいます。 EBPTを行なっていくうえではエビデンスの構築が必要ですが、理学療法のエビデンスはまだ十分とはいえません。 まだまだ不足している理学療法のエビデンスは、介入研究によってその効果を証明していく必要があります。 介入研究を行うことが理学療法の発展につながり、患者さんの回復へとつながっていきます。 社会貢献を果たすためにも、介入研究によって理学療法のエビデンスを構築していくことは、研究者としての使命ともいえるのです。 今回は、そんな介入研究について詳しく解説していきます この記事を読むことで、介入研究の概要や種類、メリット・デメリットなどがわかります。

  • 観察研究ってどんな研究?/初心者は後ろ向きコホートから取り組もう【理学療法研究】

    観察研究は言葉のとおり、研究対象者に対して介入を行なわない研究手法で、データを集めて解析するという研究デザインになります。 短時間でたくさんのデータを集められますが、バイアスが多くかかるのが問題点です。 一方で、ランダム化比較試験(RCT)は多くのバイアスを除去でき、エビデンスレベルの高い研究です。しかし、RCTはたくさんの患者さんに協力してもらう必要があり、研究費用も高くつくので、研究初心者にはハードルが高い研究デザインです。 研究初心者の場合は、観察研究からはじめてみるのが良いでしょう。 観察研究でもきちんとデータを集めて比較対照を明確にしていけば、質の高い臨床研究ができます。今回は観察研究についてまとめていきます。この記事を読むことで、観察研究の概要やメリット・デメリットなどが理解できます。

  • 理学療法士のキャリアアップ/ 生き方をデザインする

    この記事にたどり着いたあなたは、なぜ理学療法士という道を選んだのでしょう。 理学療法士を「職業」として選んだのでしょうか。 いや、このタイトルからすれば、理学療法士としての「生き方」に魅力を感じて飛び込んだのではないかと感じます。 私もその一人だからです。 このブログでは、「理学療法+研究」をテーマにして記事を綴っています。理学療法士としての生き方を追求していきたいからです。 ただ、理学療法士としての生き方につまづくことがあります。この記事に来られたあなたも、つまづいた一人なのかもしれませんね。 日々の業務において、さまざまなケースに関わる中で、成長へと繋がります。 自身の理学療法の手技に確かなものを実感できるのではないでしょうか。 そして、理学療法士としての成長を実感すると同時に、理学療法士のキャリアという観点において「このままでいいのだろうか」という瞬間がやってくることがあります。 その理由はさまざまです。 職場の業務に対する考えと合わない 昇給や昇進の可能性が見えない やりがいが感じられない 上司や同僚への人間不信 理学療法士という専門性の高さから、やりがいをもっと感じたいと思っていても、職場との考え方の違いによって自分が考える手技療法ができないかもしれません。 あるいは、やりがいを感じることのできる職場だが、昇給や昇進が難しい状況で、今後の生活に不安を感じるという方もおられるのではないでしょうか。 そこで、ここでは理学療法士の「生き方」として、最適なキャリアデザインとはどのようなものなのか、私なりの方向性を考えてみたいと思います。

  • 研究デザインの選定/初心者が避けるべき落とし穴とは?【理学療法研究】

    研究デザインがしっかり組み立てられていないと、臨床研究としての科学的価値がなくなってしまいます。そして研究としての意味がなくなるだけでなく、協力してくれた患者さんにも無駄な労力をかけただけになってしまうのです。 今回は、研究デザインの選定について詳しく解説していきます。この記事を読むことで、基本的な研究デザインの種類、避けるべき落とし穴とバイアスがわかります。

  • 研究倫理ってなんだろう?e-learningサイト一覧あり【理学療法研究】

    研究倫理ってなに?難しそう。オンラインでも学べるの? こんな疑問に答えます。 この記事を読むと、臨床研究に用いられる倫理指針、研究者に求められる責務、e-learningで倫理講習が受けられるサイトがわかります。

  • エビデンスってなんだ?【理学療法研究】

    エビデンスってなに? どんなものなの? こんな疑問に答えます。 この記事を読むと エビデンスは臨床判断の拠り所のこと エビデンスに関する誤解をとく エビデンスの分類 −経験も含まれる– よいエビデンスの4つの特徴 ついて解説します。 エビデンスに基づく理学療法ってよく聞きますよね。臨床研究はこのエビデンスを作る作業になります。 その目的は患者さんの治療に役立つため、理学療法士の臨床判断をサポートするためです。

  • 理学療法士は臨床研究をするべきか?

    なんで研究しないといけないのか 自分にとって研究ってしたほうがいいのか こんな疑問に答えます。 この記事を読むと、なぜ研究をするのか 自分は研究をしたほうがいいのか がわかります。 僕は働きながら研究を続けて10年以上経ち、論文も出し続けてきました。職場では後輩たち学会発表・論文作成の指導もしています。そんな僕が理学療法士は臨床研究をしたほうがいいのか、についてまとめてみました。

  • コクランライブラリーでエビデンス検索【理学療法研究】

    コクランライブラリーって何?どうやって使ったらいいの? こんな疑問に答えます。 この記事を読むとコクランライブラリーとは何か,コクランライブラリーの使い方 がわかります。 コクランライブラリーって理学療法学会でエビデンス検索ツールとして紹介されてますよね。でもまだ使ったことのない人も多いと思います。 今回はこのコクランライブラリーの使い方について説明します。

  • PEDroでエビデンス検索【理学療法研究】

    EDroってエビデンス検索ツールとして紹介されているけど、どうやって使ったらいいの?そんな疑問に答えます。 この記事を読むとPEDroとは、PEDroの使い方がわかります。

  • 学会抄録の書き方【理学療法研究】

    学会抄録ってなんだ、学会抄録の書き方がわからない。こんな疑問に答えます。 この記事を読むと、学会抄録とは、学会抄録の書き方、ポイント・注意すべき点、がわかります。 僕も年間2–3回ほど学会発表するので、同じ数だけ抄録を作成しています。理学療法学会系であれば1200文字、医学会系であれば600文字に発表内容をお落とし込みます。慣れてるまでは、書き方やこの文字数制限に悩まされていました。 後輩からもよく聞かれるのでまとめていきたいと思います。

  • 理学療法のWebセミナー「リハノメ」の登録方法

    オンラインセミナー「リハノメ」 とは?リハノメ の登録方法は?こんな疑問に答えます。 3ヶ月くらい前にリハノメ に登録した後輩が毎日昼休みにリハ室のベッドで横になりながら学習していて、いいなぁって思ってました。 そんな後輩から初月100円キャンペーンを紹介してもらったので、とりあえずその提案に乗っかってみました。

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