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読んだ投資関連書籍へのコメントや、そこからヒントを得て開発、検証したことなどを投稿しています。
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ブログ村参加:2020/11/28

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yooceさんの新着記事

1件〜30件

  • ウォール街のランダム・ウォーカー【1/8】

    バートン・マルキールによる、1973年の初版発刊以来、多くの投資家に読まれている書籍です。 効率的市場理論を絶対視しているわけではない? まず、本書の主張は巻頭にいきなりまとめられています。 個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンド・マネジャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っているほうが、遥かによい結果を生む そのため、本書を「インデックス投資のバイブル」と評す投資家さんが多数いらっしゃいます。 本書について私は、インデックス投資のバイブルであると同時に、「効率的市場理論のバイブル」でもあるというように聞いていました。さらには…

  • 入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方【4/4】

    最終回は、 第5章「システムの改良でパフォーマンスをアップ」で紹介されている、「過去の成績が良かった銘柄のみを売買対象とする」の検証と全体のまとめです。 過去の成績がプラスだった銘柄のみ抽出 「逆張り型売買ルール」で、まずは1990年3月1日~1999年12月末までの成績がプラスだった銘柄を抽出します。それらのみで行った、2000年初め~2010年11月16日までのバックテストの資産曲線は下図のとおりです。 これに対し、「MagicalNuts」で2001年1月1日~2010年12月31日までの成績がプラスだった銘柄で行った、2011年1月1日~2020年12月31日までの資産曲線は下図のよう…

  • 入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方【3/4】

    第3回は、第5章「システムの改良でパフォーマンスをアップ」で紹介されている、「シグナル数フィルター」を試してみました。 シグナル数フィルター 「シグナル数フィルター」というのは、「同日に買い判断が出た銘柄が一定数を超えた場合のみエントリーする」というフィルタリング方法です。つまり、市場全体の地合いを判断していることになります。 まずは、前回の「逆張り型売買ルール」に対し、「シグナル数50以上」のシグナル数フィルターを入れたものの、1990年3月1日~2010年11月16日の資産曲線です。 これを、「MagicalNuts」で2011年1月1日~2020年12月31日のバックテストをすると、 と…

  • 入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方【2/4】

    第2回は、本書第4章「シンプルな3つの売買ルール」で紹介されている売買ルールの、直近10年のパフォーマンスを見ていきたいと思います。 先におことわりしておきますが、いずれも芳しい結果とはなっていません。本書は売買ルールの「基礎」や「考え方」を紹介しているまでで、これらに高パフォーマンスを求めるものではないと考えています。 逆張り型の売買ルール まずは「逆張り型」です。売買ルール、バックテストの設定は以下のとおりです。 1990年3月1日~2010年11月16日の資産曲線は下図のとおりです。 これに対し、「MagicalNuts」の2011年1月1日~2020年12月31日のバックテストでは、 …

  • 入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方【1/4】

    斉藤正章さんによるシステムトレードの指南書です。システムトレードの基本的なロジックが具体的に記載されており、売買ルール構築のための考え方を学ぶことができます。 本書では、売買ルールのバックテストに、斉藤さんらが開発する「システムトレードの達人」が使われています。 システムトレードソフトでは、1つのバックテストの売買対象銘柄は1つであることが多いです。それに対し、システムトレードの達人は、1つのバックテストに対し複数銘柄を売買対象とすることができるのが特徴です。 本書は2011年初に刊行されたため、バックテストは1990年3月1日~2010年11月16日となっています。 私が開発する「Magic…

  • お金は寝かせて増やしなさい【3/3】

    インデックス投資のバックテスト 最終回の今回は、私が開発する「MagicalNuts」で、インデックス投資のバックテストを行ってみました。 銘柄は、本書でおすすめのインデックス・ファンドの1つとして、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」が紹介されていますので、それの基となるETFの「VT」としました。 2011年初から2020年末までの10年間、VTを毎月1日に50,000円分ずつ買い付けたバックテスト結果が冒頭のグラフです。つまり、ドルコスト平均法をとっています。 経費率は0.3%としています。VTの0.08%、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの0.212%よりも高い設定です。 …

  • お金は寝かせて増やしなさい【2/3】

    第2回です。 本書を読んで特に感じたのが、「今のインデックス投資環境は恵まれている」ということでした。 そこで、本書「第5章 涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」と、購入者限定無料プレゼントとして配布された「国内インデックス投資黎明期の嘘偽りなしの黒歴史」から、インデックス投資環境の変遷に関する部分を抜き出しています。 では、前回以降のインデックス投資環境の変遷を見ていきましょう。2004年頃です。 しかし、日本のインデックス投資環境としては、野村ファンドネット証券が突然の事業廃止をしたり、ソニー銀行のインデックスファンド「MONEYKitスタンダード」シリーズが繰上償還となり、私のポー…

  • お金は寝かせて増やしなさい【1/3】

    水瀬ケンイチさんによるインデックス投資の解説書です。 本書を読んで特に感じたのが、「今のインデックス投資環境は恵まれている」ということでした。 そこで、本書「第5章 涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」と、購入者限定無料プレゼントとして配布された「国内インデックス投資黎明期の嘘偽りなしの黒歴史」から、インデックス投資環境の変遷に関する部分を抜き出してみました。 初回の今回は、水瀬さんがご自身のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を始められる時期までです。 まずは、2000年頃。 懸案の外国株式インデックスファンドは「ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス」というファンドで、MSCI…

  • 2020年の投資総括

    2020年の投資総括をしたいと思います。 上図は、今年の日経平均株価の動きです。2月下旬からの凄まじい下げがコロナショックで、2番底を警戒する向きもあったと思いますが、金融緩和を背景に、その後は多少の調整を挟みつつもほぼ上げ続けました。 こうして見ると、11月からの上げはかなりの急勾配であることがわかりますし、大納会としては31年振りの高値で引けました。 コロナウィルスに翻弄され続けた一年でしたが、年初にはアメリカとイランの緊張、日本ではオリンピックの延期、首相の交代、アメリカでは大統領選挙と、実に様々なことが起こりました。 アメリカとイランの緊張は、2020年の振り返り記事等を見てもあまり取…

  • バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか【2/2】

    本書第二話「七つの知恵」の後半3つです。 第五の知恵 自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ 自分の庭に実った無花果や葡萄を食べることは、人間として喜びとするところです。自分自身の住まいを持ち、誇りをもって手入れできる庭を獲得することで、人は自信を持ち、何をするにしてもいっそう努力するようになります。ですから、すべての人々に、自分とその家族を嵐から守ってくれる家を持つことをすすめます。 「賃貸 vs 持家」という構図で語られることの多い話題ですが、本書では「持家」をすすめています。 日本の持家はリセールバリューを出しづらいと言われ、なかなか結論の出しにくい議論だと思います。上記引用は時代…

  • バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか【1/2】

    資産形成のための考え方を、物語を通して説いた書籍です。 本書の主旨は、第二話の「七つの知恵」にまとめられていますので、それらを見ていこうと思います。 今回は前半4つです。 第一の知恵 財布を太らせることから始めよう さてみなさん、ごらんのとおり、人間が金を稼げる仕事や商売はたくさんあることがお分かりでしよう。金を稼ぐ方法の一つひとつは、すべて金の流れであり、各々の仕事によって金の流れの一部が自分の財布へと流れるよう、常に向きを変えているというわけです。 これは労働による収入のことを言っており、これが起点になります。 財布に十枚のコインを入れたなら、使うのは九枚まででやめておくのです。 稼いだ金…

  • 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術【4/4】

    最終回です。 疑似債券法とEPS成長率法 本書では、実際にバフェットが用いていたと言われる「疑似債券法とEPS成長率法」の、具体的な計算方法が説明されています。まずは、疑似債券法です。 企業の本質価値を計算するのではなく、将来の株価を予想し、それにもとづく期待収益率を計算するのである。そのためには、今後10年間の1株当たり株主資本(BPS)の予想が必要となる。これは過去のトレンドや、株主資本利益(ROE)から配当性向を差し引いた値などを成長率として、直近のBPSを将来に延長することによって計算できる。次に、この10年後のBPSに予想ROEをかけて10年後の1株当たり利益(EPS)を求め、この予…

  • 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術【3/4】

    第3回です。 一貫して高いROE ROEが一貫して非常に高い企業を、バフェットは投資適格銘柄の条件と考える。 バフェットがROEを重要視するベースとなる考え方は次のとおりです。 企業の株主資本利益率(ROE)は債券の額面に対する利率に相当し、1株当たり利益(EPS)は債券の利子にあたる。たとえば、1株当たり株主資本(BPS)が10ドル、EPSが2.50ドルの株式に投資をする場合、額面に対して25%(2.50ドル÷10ドル=25%)の利子が得られる「疑似債権」に投資するのと同じことと考えるわけである。 何故「一貫して高いROE」が重要かというのは、実際にその威力を見ていただくのが良いと思います。…

  • 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術【2/4】

    第2回です。 買い場 どのタイプの企業が長期的なファンダメンタルズ(基礎的条件)から見て有利かを知るだけでは十分ではない。同時に、どの銘柄に対していくらで投資するのが適正化も知らなければならない。 株式投資の収益率は、購入時の株価水準に左右される。これがバフェットとグレアムが到達した結論である。 バリュー投資の始祖といわれるグレアムまでが出てきていますが、バフェットは買値にもこだわっています。 本書では絶好の買い場として、4つのケースが挙げられています。 相場全体の調整や暴落 全般的な景気後退 個別企業の特殊要因 企業の構造変化 大きく分ければ、前者2つが相場全体、後者2つが個別銘柄要因だと思…

  • 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術【1/4】

    この本は、ウォーレン・バフェットの銘柄選択術を伝授するために書かれたものである。 とのことで、著者のひとり、メアリー・バフェットはウォーレン・バフェットの息子の元夫人で、両著者とも長年バフェットの投資行動を身近でつぶさに見てきた人物とのことです。 バフェットが重要視する投資の観点が述べられ、特に、バフェットが用いていたといわれる、「具体的な期待収益率の計算方法」が紹介されているのが特徴です。 コモディティ企業と消費者独占企業 「消費者独占力」の強い企業――これがバフェットが求めてやまない企業群である。 まずは、消費者独占企業の反対、「コモディティ企業」の8つの特徴から見ていきましょう。 低い売…

  • トレード用チャートコントロール

    私が開発する「MagicalNuts」で使用しているチャートコントロールをGitHubで公開しました。 github.com Basic Usage ロウソク足チャートの表示 TradingChartは株価データを持ちませんので、まずは何らかの手段で日足データを取得し、下記Candleクラスのインスタンス配列を作成してください。 public class Candle { public DateTime DateTime { get; set; } public decimal Open { get; set; } public decimal High { get; set; } publi…

  • 【株主優待イベント】権利付き最終日前後のアルファ

    以前、私が開発する「MagicalNuts」で、株主優待権利付き最終日前後の値動きを検証する機能を実装しました。 yooce.hatenablog.com 今回は、株主優待銘柄単独の値動きではなく、市場全体の動きを除いたアルファ部分のみの動きを検証してみました。 冒頭のグラフは、鳥越製粉(2009)のアルファ部分のみの動きです。権利付き最終日の鳥越製粉と市場全体(ここではTOPIX)の価格差を0とみなし、権利付き最終日前後の両社の価格差をグラフ化しています。 銘柄単独の下図とは様相が違って、権利付き最終日の65日前頃に上昇しますが、その後は市場全体と比べて、特別上がっているわけではないというこ…

  • マーケットの魔術師【4/4】

    「複数のトレーダーが同じようなことを言っている」という視点でのまとめ、最終回です。 成功のために 今回は「成功」ということに関する魔術師たちの言葉を見ていきたいと思います。まずは、成功のために必要な思考について。 一つは、今日とはまったく異なった世界のことについて想像できる能力とそれが現実的にあり得ると考えられる能力だ。(ブルース・コフナー) 独力でこの業界でやっていこうとする人を私はいつも応援している。「夢で見たよりもっと成功できると思いなさい。私もそうだった」と彼らに言う。私は経済的にも組織的にも、いつも自由だ。(マーティ・シュワルツ) しかし現在では、本当に成功したいと考えている人ならば…

  • マーケットの魔術師【3/4】

    「複数のトレーダーが同じようなことを言っている」という視点でのまとめ、第3回です。 生き残る 長く続けることが成功ヘの鍵なんだ。(エド・スィコータ) 何よりも難しいのは儲け続けることである。(マーク・ワインスタイン) これはただ卜レーダーがカネを使う前に、どれだけ長くそこに立てるかの問題なのです。(トム・ボールドウィン) 市場に居続けること。つまり、生き残ることが大事ということですね。 成功パターン 生き残るための成功パターンはあるのでしょうか。 トレードで完成されたシステムを作るには、非常に高度な技術が必要だと思う。コンピューターは、しっかりした情報や確立されたルールがあれぱ、そこから学ぶこ…

  • マーケットの魔術師【2/4】

    「複数のトレーダーが同じようなことを言っている」という視点でのまとめ、第2回です。 極端な状況 まずは、相場で起こり得る極端な状況について。 極端な状況を考えておくんだ。相場の動きに限界というものを想定してはならない。(リチャード・デニス) 一九二九年には一日で一二パーセントも下落している。過去の相場から言えば、一日一〇パーセントなどさほど大きな動きではない。一日三~五パーセントの動きはよく経験している。そして、「なぜ一日で三〇〇ドルも下がらないと思うのですか」と私は言った。結局は五〇八ドル下げた。(ジェームス・B・ロジャーズ・ジュニア) よく取り上げられる極端な状況としては、1929年の世界…

  • マーケットの魔術師【1/4】

    ジャック・D・シュワッガーによる、凄腕トレーダーへのインタビュー集です。 著者自身も豊富な知識と高い技術を持つ投資家であることから、突っ込んだ議論が展開される「マーケットの魔術師」シリーズの1作目です。いわゆる「青本」ですね。 バイブルと評す投資家も多く、レビューし尽されているでしょうから(汗)、私は「複数のトレーダーが同じようなことを言っている」という視点でまとめてみました。 相場は先行する 相場は先行するんだ。(ブルース・コフナー) 私は価格の動きがまず先で、ファンダメンタルは後からついてくるといつも信じている。(ポール・チューダー・ジョーンズ) 初回の今回は、先行する相場からどのような情…

  • デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

    この本は監訳者の林康史さんの言葉から紹介した方が良いでしょう。 本書はオリバー・ベレスとグレッグ・カプラの『TOOLS AND TACTICS FOR THE MASTER DAY TRADER』の翻訳である。ただし、全訳ではなく、前半の部分訳である。原書の主要部分は2部で構成されている。第1部は、デイトレーダーとしての心構えを説いたものであり、本書は第1部の全文訳である。第2部は第1部を受けて、デイトレーダーとしてのスキルについて記述している。 原書の第2部は割愛されているため、本書はオリバー・ベレスとグレッグ・カプラによる「デイトレーダーとしての心構え」の本であると言えそうです。 また、確…

  • 【株主優待イベント】売買日による期待リターン

    私が開発する「MagicalNuts」で、株主優待権利付き最終日前後の値動きを確認する機能を実装しました。 yooce.hatenablog.com 今回は、これを少し発展させて、「いつ買っていつ売ると最も期待リターンが高いのか」を検証してみました。 銘柄は鳥越製粉(2009)で、2010年から2019年までの10年間で、権利付き最終日の100日前から見ていって、○日前に買って△日前に売った場合の期待リターンを算出しました。下記はその上位5つです。 エントリー イグジット 勝率 平均収益 平均損失 期待リターン 年率リターン 94日前 13日前 90.00% 11.84 -6.07 10.05…

  • 株主優待権利付き最終日に向けた動き

    私が開発する「MagicalNuts」で、平均値動きの推移を確認できる機能を実装しました。 yooce.hatenablog.com 今回はこれを使って、株主優待権利付き最終日に向けた株価上昇の動きを確認していきたいと思います。 銘柄は、書籍「安定的に利益を出せる 先回りイベント株投資」の「12ヶ月先回り買いリスト」にピックアップされているものとします。 安定的に利益を出せる 先回りイベント株投資 作者:柳橋 義昭 発売日: 2020/06/25 メディア: Kindle版 柿安本店(2294) 権利確定日は2月末です。年末の上昇が目を引きますが、優待権利取りの動きもはっきりと確認できます。 …

  • 安定的に利益を出せる 先回りイベント株投資

    柳橋義昭さんによるイベント投資の書籍です。この本では、投資の条件や、それが機能する理由が、いくつか明解に表現されていたので紹介します。 まず、イベント投資の対象となるイベントを、2つの条件で言い表しています。 そのイベントが発生することで、その前後の株価の値動きに一定の方向性や傾向が生まれる出来事だけが対象です。 また、そのイベントがいつ起きるのか、事前にある程度予想できなければなりません。 イベント投資が機能する理由は明解な一文です。 株価を気にせず売買する投資家がいる それらの投資家の例として、株主優待投資家、インデックスファンドマネージャーが挙げられています。 たとえば、前項で触れた株主…

  • イベントドリブントレード入門【3/3】

    最終回です。 トレードアイデアを思いついたら、すべきことは、トレードではなくまず検証です。 本書では、イベント検証の実践例が数多く紹介されています。 株主優待権利付き最終日前後の値動き 第10章「検証と売買ルール」では、株主優待イベントの検証として、権利付き最終日前後の値動きが検証されています。エクセルの具体的な操作の説明もあり、非常に実践的な内容になっているかと思います。 例として取り上げられている株主優待銘柄は、12月末が権利確定日の鳥越製粉(2009)です。まず、権利付き最終日の終値を100とし、権利付き最終日の前80営業日、後40営業日の終値を指数化します。 続いて、2008年から20…

  • イベントドリブントレード入門【2/3】

    第2回です。本書では、「ヘッジ」の具体例が、シンプルにわかりやすく解説されています。 私は長らく、ロングポジションの利益がショートヘッジで相殺されてしまうということに対し、ヘッジのメリットをうまく説明できないでいたのですが(汗)、本書の、特に「ベータニュートラル」の解説を読んで、ようやく腑に落ちたように思います。 ヘッジ まずヘッジ可能なリスクというのは、前述したような、天災などの相場全体にかかるリスクです。これには、アメリカ株の暴落、急激な円高なども含まれます。 これが何故か、というのは、続く反例から考えた方がわかりやすいです。 対して、ヘッジ不可能なリスクというのは、その銘柄独自のリスクで…

  • イベントドリブントレード入門【1/3】

    羽根英樹さんによるイベント投資の書籍です。イベント投資やその検証を多くの実例を交えながら解説しています。 第1回では、羽根さんが考えるイベント投資を見ていきましょう。 イベント投資 羽根さんは自身の投資法を「イベントドリブントレード」と表記しています。 イベントで価格がドリブンされる事象をトレードすること。「価格を動かす正体が分かっているものに対して、その現象を利用し利益を上げようとする手法」とイベントドリブンを定義できるかと思います。 それに対してイベントドリブンは、上げ相場下げ相場に左右されにくい「全天候型のトレード手法」です。 市場全体の地合いの影響を受けにくいという点については、イベン…

  • インクリメンタルサーチを備えたテキストボックス

    書籍「スタバ株は1月に買え!」で「平均値動きの推移」が紹介されており、私が開発する「MagicalNuts」で再現しました。 yooce.hatenablog.com この時に、「インクリメンタルサーチを備えたテキストボックス」を作っていたので、GitHubで公開しました。 github.com Basic Usage インスタンスを作って、検索対象をSetCandidatesで渡します。内部でソートされるため、検索対象をソートしておく必要はありません。 IncrementalTextBox1 incrementalTextBox = new IncrementalTextBox(); str…

  • スタバ株は1月に買え!【3/3】

    平均値動きの推移 最終回です。 下図は巻頭に掲載され、「株価の動きには3カ月ごとに特徴がある」というアノマリー分析の項で参照されている図です。私は本書の中でも、特にこの図が印象に残りました。 注釈で説明されているとおり、「前年最終売買日の終値を100%として指数化した過去10年間の値動きの平均値の推移」です。 日経マネー(2020年1月号付録)にも取り上げられたことがあります。 これを、私が開発する「MagicalNuts」で再現してみました。 「平均」なので毎年同じような値動きになるとは限りませんが、季節ごとの傾向がわかります。 ここ10年(2010年~2019年)好調だったと言われる米国株…

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