『自律するチームのつくり方』について、5つのステップでできる実践的手法を紹介しています。また、『やりがい』、『課題解決』、『キャリア形成』、『価値観』、『マネジメント』の5つのキーワードを軸に、チームづくりのヒントを掲載していきます。
海外駐在(米:2拠点、独:1拠点)、営業、社長秘書、国内子会社出向経験を持つ会社員生活30年越えの現役サラリーマン。米国駐在時、総務・人事マネージャーとして生産会社の立ち上げに携わる。現在は、実務指導を通じ『自律するチームづくりができる次世代リーダーの育成』に注力。
5-213.部下が考えたネタを、潰すのではなく、立派な形にする =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下が考えて、 「こうしてみたらどうでしょうか」と持ってきた提案。
5-212.意見を言う時を後ろにずらし、言う時を減らしていく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
リーダーが積極的に意見を言うチームが多いと思いますが、リーダーが意見を言えば言うほど、チームのメンバーは自分で考えなくなります。
5-211.自分(達)の思考の矢印は、今どこに向いているか =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
何かのものごとを議論したり判断したりするとき、自分(達)で気づかないうちに、その思考の矢印が、本来向くべき方向に向いていないことがあります。
5-210.重要なことほど締め切りを最短で設定する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
「これは重要でチームのパワーを集中させて取り組みたい」というテーマ。そういうテーマほど、締め切りを最短で設定すると、パワーが増していきます。
5-209.できるまでの藻掻く過程を奪うのではなく見守る =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下が何か新しいことをできるようになるまでには、必ず藻掻く過程があります。
5-208.口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
人が口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない。 この現象、誰もが見かけたことがあるのではないでしょうか。
5-207.安易な再発防止策の連発は、更なる問題を招く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
ミスが発生した後、現場の事情を考慮せず、新たなチェックリスト導入などの安易な再発防止策を連発するリーダーがいます。
5-206.部下を押さえつけるのではなく、部下に気づいてもらう =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下がミスをしたとき、「そんな叱り方をしなくてもよいのに」とか、「一体何の目的でそこまで叱っているのだろう」と思うような叱り方をしているリーダーを見かけます。
5-205.メンバーの時間配分よりも意識共有に目を向ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
チームメンバーの時間を管理しようとするリーダーがいます。でも、この時間管理、メンバーにとっては、監視されているようで嫌気がさしてきます。
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