『自律するチームのつくり方』について、5つのステップでできる実践的手法を紹介しています。また、『やりがい』、『課題解決』、『キャリア形成』、『価値観』、『マネジメント』の5つのキーワードを軸に、チームづくりのヒントを掲載していきます。
海外駐在(米:2拠点、独:1拠点)、営業、社長秘書、国内子会社出向経験を持つ会社員生活30年越えの現役サラリーマン。米国駐在時、総務・人事マネージャーとして生産会社の立ち上げに携わる。現在は、実務指導を通じ『自律するチームづくりができる次世代リーダーの育成』に注力。
5-187.“1から10までできること”を、1つひとつ増やしていく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
メンバーから、「キャリアってどう考えればよいのですか?」と質問されて明確に答えられるリーダーは少ないように思います。
5-186.自分のコントロールが及ばないことに過度な期待をしない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
「これがうまくいかない。どうしたらいいんだろう」と悩んでいるリーダーは多い。ほとんどのリーダーがそうかもしれません。
5-185.頭ごなしに叱ると、真因を紐解く情報が封印される =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
何か問題が起きたり、部下が失敗すると、「起きたこと」、「失敗したこと」にしか目がいかず、部下を頭ごなしに叱る上司を見かけることがあります。
5-184.事細かな指示は負のサイクルのはじまり =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下へ事細かに指示を出す上司をみかけます。「なぜそんなに細かいことまで口を出すの?」と聞くと、「そうしないと部下が仕事ができないから」と答えます。
5-183.部下が成功した時は、その成功の意味を最大化する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下が何かで成功した時、多くの上司は褒めようとします。褒めて伸ばす、確かにその通りだと思います。
5-182.指摘したいことを、ズバッと言わず、いかに引き出すか =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
部下が、長年そうしてきたことや、それが楽だと思っていること、一番いいと信じていることなどの中で、これだけは直した方が良いと思うことってありますよね。
5-181.今の実力値で未来の可能性を否定しない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
時々、チームのメンバーのことを「あいつはこうだから・・・」と決めつけ、“今実力がないから未来もそうに違いない“という先入観で話すリーダーを見かけます。
5-180.上位者には意見を求めるのではなく、承認か黙認を得る =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
プロジェクトやチームをうまくまとめているリーダー。せっかくリーダーとしていい線までいっているのに、重要なことを決める局面で、上位者に安易に意見を求める場面を目にすることがあります。
5-179.人的戦力をどこに向けるかを考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
会社員としてチームを率いるリーダーの誰もが自分の裁量次第で大きくもなり小さくもなる経営資源は、ヒト、モノ、カネ、情報のうち、どれでしょうか。
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