最近は 2,3人で出かけることも多いですが一時期 私は一人で お出かけしていました。お出かけの練習として ちょうど良かった待ち合わせがない だから 時間を気にしない思い立ったときに動ける着方を習い始め
着物の歩き方を知りたい そこから出会った日本女性の骨格に合った動き 歩き方レッスンのご案内も含め 日々の気づきを綴っています
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最近は 2,3人で出かけることも多いですが一時期 私は一人で お出かけしていました。お出かけの練習として ちょうど良かった待ち合わせがない だから 時間を気にしない思い立ったときに動ける着方を習い始め
「 のんびり 自由に 軽やかに 」私の理想です。そうありたい 思っているしそういう自分でいられるように とも思います。着物の楽しみ方も同じ礼装ではなく 普通のお出かけだから着たいときに着る 無理はしな
日本女性の骨格に合った歩き2種類の歩き方をお伝えしています。1つは 着るものを選ばない歩き方洋服でも着物でも 大丈夫もう1つは 着物ならではの歩き方2種類とはいっても 基本は一緒足の出し方と肩甲骨の動
数年前の私は 効率重視でした。だから「タイムパフォーマンス」その考えも わかります。ただ 着物を楽しむようになってゆったり時を過ごす それも良いな そう思うようになったいっけん無駄のように思える時間も
着物は ラクな姿勢が わかりやすいです。ときに疲れやコリとなり 教えてくれます。ラクな姿勢は下半身の安定 上半身のリラックス姿勢は 積み木のようなもの下から順に 積み上げていく適当に積み上げると 高く
呼吸は 吐くことが大事です。「 吸う 」よりも「 吐く 」生まれたときに 産声をあげる最期は 息を引きとる息を吐ける 生きていくうえで大切なこと姿勢も 吐くときに意識するそのほうがラクな姿勢が わかり
着物は おしとやかに見えます。おちついた動きが 似合います。それが 着物の持つ印象華やかさもありつつ 落ち着きもあるだから バサバサした わさわさした動きだとチグハグに感じてた 私は ...そういうと
着物と仲良く 心地よい関係それが 私の理想です。そのために大切なこと着物を無視しない 着物の声に耳を傾けるそれは 人の話を聞くのと同じせっかく話しかけてくれたのに 無視されたらだれでも良い気はしない着
着物は カラダを守り ととのえます。機能性が追求されたもの でもあります。よけいなものをそぎ落とし 大切なものだけを残すだから引き算 ムダがない形も スッキリシンプル 美しい色 柄 素材… 魅力が引
「 足を1歩出す 」歩くには 欠かせません。歩くとき 誰もが しています。だけど 普通すぎて足をどうやって出すか 考えたことがなかった私は ずっと「なんとなく」だったどこか意識したり 気をつけることも
まいにち着物では ありません。着物生活の予定も ありません。洋服も 好きだから「 着物も楽しめる おばあちゃんに 」それは単に 服の選択肢が増えたら楽しそう! 思ったから月1回が 着物でお出かけの理想
着物で 電車のつり革につかまること ありますか?そのとき袖が ひじまで落ちますか?これは「 肩甲骨を使って 手を上げているか 」わかりやすい質問やったことがない時は イメージで片手で袖口を押さえずに
「 どこからが 足ですか? 」そう聞かれたら どう答えますか?私は「ふとももの付け根?」そう答えたレッスンでお伺いしても いちばん多い答え「肩甲骨の下から足です」そうお伝えすると「えーっ!」「足長ーい
衣紋を抜くほど 腕の動かし方が大事です。肩こりに つながるからです。ー 肩甲骨を 使えているかどうか ー着物は本来 肩甲骨を自然と使えるように できている長い袂があるのも 帯を後ろで結ぶのも そのため
補正がなくても大丈夫その嬉しさを いちばん実感するのは 夏です。つねに エアコンの中ではないから電車移動の私は 普通に外を歩くから動きを知る前の私は本当は補正が必要 そう思いながら しなかった面倒そう
なにもないところで「つまずく」以前の私には よくあることでした。自分の足に引っかかる というよりなにもない地面で つんのめる「転ぶ」とまでは いかなくてもあっ! びっくりしたー! 危なかったー!ヒヤっ
マイペースな性格です。それなのに着物では どうしてあんなに「目立ちたくない」人の目が気になるのか 自分でも不思議でした。「目立ちたくない」より「悪目立ちしたくない」だったかも着物が目立つことは想像でき
着物の歩きは 抜き足 差し足 しのび足 です。それは 足を引き上げて 置いて 重心移動 です。私の悩み「 裾が バサバサめくれる 」それは この「足を置いてから重心移動」では なかったから洋服と靴が日
着物を着る前も 楽しく過ごしていました。でもずっと 気になっていることもありました。「運動しないと…」 その気持ち姿勢が良くなくても おかげさまで元気だった私気が乗らないことは 先延ばしにしてしまう性
着物で歩くとき 手を振りませんよね?どうしてかな? 思ったことありますか?それは 肩甲骨で バランスをとるからとは言っても 以前は 恥ずかしながら肩甲骨がどこかも よくわかっていなかった私最初は 意味
ー 何のために ー 大事です。そこを忘れたり わからなかったりすると迷ってしまうことがあるからたとえば 「 歩く 」基本は同じでも 目的により 微妙に変わる私は着物で心地よく 歩きたかったモデルさん
日本は 引く文化です。押すよりも引く 足すよりも引くそぎおとすとぎすますそれにより 大切なものだけが残る 引きたつ魅力があるそれだけに ごまかせない ムズかしい動きも同じ余計なことをしない 余計な力を
鎌倉で桜を楽しみました。ふと思い出しました。初めての 着物でお出かけ3月の鎌倉 ほんの数年前あの時は「 着物で出かける 」それが ただただ嬉しくて同時に 着物と動きが どこかチグハグで …今 単純に
日本女性の骨格に合った動き早く身につけたいなら「 着るものより頻度 」です。着物は意識しやすい わかりやすい着姿のライン 動きやすさ …感覚として 実感しやすいただ それよりも大事なことはどれだけ自分
ムリのない ムダのない動き和服にも 洋服にも 暮らしにも活かせるそう思っていました。たしかに そうなんだけど「 活かせる 」というより自然と「 そうなる 」聞いたことを 少し意識してみる効果が出ると嬉
動きは 曲を演奏するのと 似ています。同じ曲でも 演奏者により 印象が少し変わるメロディーは同じでも 表現に変化ちがう世界を味わえる動きも 立つ 歩く … 基本は同じそこに その人らしさが加わる同じ
ラクなのにキレイ手間をかけているように見えて 実は簡単昔から 好きでした。そういうこと よく考えてる …料理も簡単で 見栄えのするものが好きお弁当の作り置き 彩りから決めていく掃除や片づけ 目立つとこ
着物に合った動き自然と自分と 向きあいます。ゆっくり丁寧に 動いてみるカラダの内側を 意識する目に見えない部分 だから 自分に集中するわずかな違い 感覚を 感じられるように慌ただしい毎日の中で その時
着物も着られる おばあちゃんになりたいそう思ったから 着方を学びました。おばあちゃんになっても 着物を楽しみたいそう思ったから 動きを学びました。おばあちゃんに なる頃には洋服と着物 おなじように楽し
自然体の美しさ あこがれます。ムリしても ダラけてもいない その感じ強い主張ではなく なんとなく良い感じそれが本来の 自然な姿なのかもだとしたら 今は本来の姿へ戻りつつある クセをはずすそんな時期か
着物でストレッチ着物でエクササイズどちらも 数年前の私には ピンとこないです。そもそも着物で悪目立ちしたくない 自然に歩きたい求めていたのは そこだからそれが いつのまにか ストレッチみたい エクササ
「 粋 (いき) 」 という 美意識着物に合った動きも「 粋 」なのかもしれません。「 粋 」さりげない 絶妙な バランスやりすぎても足らなくても 違う大人の余裕さえ 感じさせる動きも バランスが大事
あらためて思います。 昔の人は スゴい …着物で自然に歩きたいそこから出会った 着物に合った動き私には 驚くことばかり意識しないと できないことばかりそれを着物で過ごしていた頃 みんな自然と していた
ー 着物の中で カラダが自由 ーその言葉の意味が わかりませんでした。心が自由 それならわかるでもカラダ? しかも着物で?初めて自分で 着物を着られた時うれしい! 同時に 動ける? そう思った部屋の
「 オシャレは我慢 」 昔 聞いたような …だからなのかキレイ=ラク 私に その考えは なかったです。美しい姿勢 = 疲れる イメージそれこそ 思い込みだったラクだと思った姿勢を ながく続けた結果私
動きは ポーズの連続です。いつも なにげなくしている動きすべては 一瞬一瞬の つながり実感しやすいのはひとつの動きを ゆっくり行ってみることたとえば「 歩く 」足を どこから動かすのか 足を どのよう
着物でラクに 動くその動きには コツがあります。そもそも「 なんとなく 」私の動きは ほとんど そうだった立つ 座る 歩く ... 無意識というより 考えたことが なかった着物に出会うまで 考える必要
ー 着物で動くことで 疲れが取れていく ー初めて聞いたとき 信じられませんでした。疲れを取る動き? どういうこと?でも よく考えたら動くことで疲れを取る みんな自然と してる「 動く 」を「 ほぐす
着物に合った動きそれは ムリのない ムダのない動き自然体です。ただ … 自然体 そう言うとなにも考えず そうなった状態を 思いがちだから実際は 姿勢をお伝えすると最初は なにかしら違和感を感じるコ
着物の 肩のシワ減っていることに 気づきました。… 右は もっとシワが あったはず …私は巻き肩 とくに右 巻きが強いそれで補正をしないから着物をまとうと シワが多いただ 着方の問題ではなく 巻き肩の