ベルリン郊外・オラニエンブルグにあるザクセンハウゼン強制収容所跡を訪ねた。ミュージアム、と名付けられているが屋…
ベルリン郊外・オラニエンブルグにあるザクセンハウゼン強制収容所跡を訪ねた。ミュージアム、と名付けられているが屋…
ベルリン郊外・オラニエンブルグにあるザクセンハウゼン強制収容所跡へ、Sバーンとバスを乗り継いで行った。ミュージ…
本棚は人を語る。ブリア=サヴァランは『美味礼賛』の中で、「どんなものを食べているかが分かれば、どんな人間かが分…
”鍵っこ”だった子どもの頃、学校から帰って宿題が終わると、楽しみは本だけだった。私立の学校で徒歩圏内に友だちは…
図書館に行ったら、大江健三郎氏の追悼の棚ができていた。未読だった「往復書簡集」を借り出し、世界の文学者や哲学者…
私にとってSNSは、フォローしているアカウントから流れ込むフィードを読むだけの、かなり受動的なメディアだが、時…
世界のどこを見回しても、民主主義は危機に瀕しているようにみえる。 多数者支配の民主主義ではなく、少数者の人権も…
この連休、エーコの「フーコーの振り子」読了。グノーシス、薔薇十字、ソロモン神殿、ヘルメス思考と、オカルティズム…
若い頃には分からなかったことが、「腑に落ちる」瞬間というのがある。 映画「アプローズ、アプローズ」を見て、ベケ…
フランス出張から帰国直後の6月末、コロナ感染が判明し自宅隔離に入った。潜伏期間を考えるとおそらくフランス国内か…
Quando abitavo a Parigi, una delle cose che mi interess…
場所が首相官邸で行為者が首相だと話は「政治的」になるが、受け取る印象はなかなか庶民的だ。ジョンソン英首相が、昨…
Considerata la situazione che la chiusura dei corsi del…
故郷ナポリに帰れないまま早2年が経つ、という在日イタリア人の知人がようやくこの暮れ、イタリアに一時帰国する。毎…
意図したシンクロではないが、ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を再読、映画「沈黙のレジスタンス」を観た。…
この2か月は日本美術に傾いた。「ざわつく日本美術」と「巨大映像で迫る五大絵師」、そして「三菱の至宝展」という三…
Ho visto il film documentario americano “Il nostro dile…
Ho visto il film italiano ”Isola delle Rose”. Questo fi…
日本企業が他言語圏に向けてプレスリリースを出す場合に、翻訳先言語のネイティブスピーカーが最初から文章を書き起こ…
Pomona, Dafne e Ukifune del Racconto di Genji
Leggendo ”Ukifune” del Racconto di Genji, pensavo alla …
17世紀から、フランス語の守護者として機能してきたアカデミー・フランセーズ。辞書編纂を軸に始まった学士院の一つ…
「デジタルシフト、オープンガバメント、ワークスタイルイノベーション」。都の広報誌にあった「シン・トセイ」の「コ…
この歳になると、ほとんど”白状”の領域だが、これまで源氏物語を通読したことがなかった。日本最古、いや世界最古の…
ローマ神話に、ポモーナという果物の女神がいる。色とりどりの美しい花を世話し、果物を実らせる。その庭はとてもきれ…
話は明治から始まり、終わりは昭和初期。北九州の港湾荷役労働者、金五郎が主人公。アフガニスタンで亡くなった中村哲…
Sono nata a Tokyo e questa città è il luogo dove ho abi…
母校で比較文明学を研究、講師も務める金智英さんの著書「隣の国のことばですもの」を読んだ。倚りかからず、など有名…
Esiste la traduzione perfetta?
Quando si parla una lingua straniera, dicono che sia me…
Ho cominciato a correre ogni mattina da novembre l’anno…
コロナで始まり、コロナで暮れる一年。年末になると毎年、その一年をまとめる文章に”激動の”とか、”変化の”という…
学生の頃、「演説・談話分析」という講義があった。政治家の演説はもちろん、新聞記事や雑誌のコラムに至るまで、さま…
A causa del coronavirus, tante cose sono cambiate. Il m…
箱の中に偽物のトカゲを隠しておいて、友人を驚かせる。ヴァザーリが書き残したダ・ヴィンチの人間像には、科学や美術…
足元から、乾いた落ち葉を踏みしめる音が立ち上る朝の公園。桜や梅、イチョウ、山茶花、もみじや椿など、植えられてい…
美術館でのんびり絵を眺めるのは好きだが、美術は素人だ。子供が小学生の頃、一緒に水彩画を習ったことはあるけれど「…
息子がまだ学校に通っていたころ、子供用の携帯電話で居場所が分かるサービスを利用していたことがあった。ちょうど学…
スペイン・バスク地方のレストラン「アスルメンディ」のセカンド、西麻布の「エネコ」で家族のお祝いの夕食をとった。…
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった頃、14世紀のペストが引き合いに出され、「デカメロン」の著者、ジョヴァン…
Recentemente, si parla tanto delle cose “online”. Possi…
長いのか短いのか、時間の感覚はほかのものに負けず劣らず相対的なもの。全体を見渡せばあっという間ではあったし、個…
締め切りが迫っていた長い原稿を仕上げた。家で仕事をしていると、自覚的に時間の管理をしないとあっという間に1日が…
言葉は慣れだ。言語として学ぶ時は、どうしても文法とか語彙、慣用句、という教科書的な話になってしまうし、大人にな…
秋晴れの朝。家族の朝食を作り、果物のジュースをコップ一杯飲んでから、着替えて外に出る。近所の公園を2周。走った…
昔はあまり柿を食べなかった。果物なら桃とか梨、いちごの方が好きだし、柿はお菓子作りにも向かないと勝手に思ってい…
太陽に映える美しい青、そしてバカンスという明るい印象の地中海が持つ、もう一つのイメージが静かに迫ってくる。命を…
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ベルリン郊外・オラニエンブルグにあるザクセンハウゼン強制収容所跡を訪ねた。ミュージアム、と名付けられているが屋…
ベルリン郊外・オラニエンブルグにあるザクセンハウゼン強制収容所跡へ、Sバーンとバスを乗り継いで行った。ミュージ…
本棚は人を語る。ブリア=サヴァランは『美味礼賛』の中で、「どんなものを食べているかが分かれば、どんな人間かが分…
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図書館に行ったら、大江健三郎氏の追悼の棚ができていた。未読だった「往復書簡集」を借り出し、世界の文学者や哲学者…
私にとってSNSは、フォローしているアカウントから流れ込むフィードを読むだけの、かなり受動的なメディアだが、時…
世界のどこを見回しても、民主主義は危機に瀕しているようにみえる。 多数者支配の民主主義ではなく、少数者の人権も…
この連休、エーコの「フーコーの振り子」読了。グノーシス、薔薇十字、ソロモン神殿、ヘルメス思考と、オカルティズム…
若い頃には分からなかったことが、「腑に落ちる」瞬間というのがある。 映画「アプローズ、アプローズ」を見て、ベケ…
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日本企業が他言語圏に向けてプレスリリースを出す場合に、翻訳先言語のネイティブスピーカーが最初から文章を書き起こ…
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世界のどこを見回しても、民主主義は危機に瀕しているようにみえる。 多数者支配の民主主義ではなく、少数者の人権も…