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2020/11/05

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  • 【レビュー】ひきこもりグルメ紀行:カレー沢薫

    ひきこもりグルメ紀行:カレー沢薫著のレビューです。 ひきこもりグルメ紀行 (ちくま文庫) 作者:カレー沢薫 筑摩書房 Amazon ☞読書ポイント とにかく面白くて、読む➡ググる、読む➡ググるを繰り返す。 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント ひきこもりながら、全国のグルメを楽しもうという試み。どんなものを取り寄せるか?すでにそこから編集の方に丸投げしちゃっているあたりが受け身なのですが、それらを食した感想がものすごく面白い。気になって検索したくなる罠にはまる。 とにかく面白くて、読む➡ググる、読む➡ググるを繰り返す。 美味しいものを紹介するグルメ本。本当にたくさんの本が出版されてい…

  • 【5時に夢中!】中瀬ゆかりのエンタメ番付 8月場所(2022年)

    当サイトは本のレビューや情報を掲載しています。今回は、TOKYOMX・5時に夢中!の中瀬親方の「エンタメ番付」を紹介しています。2022年8月場所です。

  • 【レビュー】柴田理恵のきもの好日:柴田理恵

    柴田理恵のきもの好日:柴田理恵著のレビューです。 ☞読書ポイント 家族の歴史をこういう形で継承するっていいなぁ。 【つなぐ本】本は本をつれて来る 柴田理恵のきもの好日 作者:柴田 理恵 平凡社 Amazon ☞読書ポイント 箪笥の中に眠っている着物や帯を柴田さんがリメイク。柴田さんが普段着ている着物にはどんな思い出があるのだろう?家族の思い出とともに引き継いだ愛おしい着物たちと、柴田さんの日常が見え隠れする素敵な一冊。粋な着物がたくさん登場します。そして富山県情報も! 家族の歴史をこういう形で継承するっていいなぁ。 柴田さんの私生活と言えば、愛犬のわんちゃんがまず頭に浮かぶんだけど、最近は「着…

  • 【レビュー】25年後のセックス・アンド・ザ・シティ:キャンディス・ブシュネル

    25年後のセックス・アンド・ザ・シティ:キャンディス・ブシュネル著のレビューです。 25年後のセックス・アンド・ザ・シティ 作者:キャンディス・ブシュネル 大和書房 Amazon ☞読書ポイント 幸せを手に入れるまで努力を惜しまないアメリカ人女性たちのリアルな姿 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント SATCはまだ終わってなかった!?あの大ブームから早25年。ドラマを見ていた人も、そして著者もみんな同じように年を重ね、今はどんな風に過ごしているのか。恋、仕事、家庭、友情、めくるめく日はまだまだ続いているのであった。 幸せを手に入れるまで努力を惜しまないアメリカ人女性たちのリアルな姿 …

  • 【書評】ヤクザ・チルドレン:石井光太

    ヤクザ・チルドレン:石井光太著のレビューです。 ☞読書ポイント 「子は親を選べない」とは、こういうことを言う 【つなぐ本】本は本をつれて来る ヤクザ・チルドレン 作者:石井光太 ミリオン出版/大洋図書 Amazon ☞読書ポイント 「まさか?」「なんで?」「こんなことって....」を、ただただ繰り返す読書になる。一体これらの問題の根っこはどこにあるのか?誰のせい?誰が悪い?...読めば読むほど答えに辿り着けない根深い問題がここに。 「子は親を選べない」とは、こういうことを言う これまでも石井光太氏のノンフィクションは結構な覚悟を持って読んできた。今回もそれなりの心構えをしていたものの、数時間で…

  • 【レビュー】怖い村の話:宝島社

    怖い村の話のレビューです。 ☞読書ポイント 怖いのに、眠い。途中まで一向にページが進まなかった。 【つなぐ本】本は本をつれて来る 怖い村の話 宝島社 Amazon ☞読書ポイント 「村」「島」「禁忌地帯」、そして「怖い奇習」。怖すぎて逆に「都市伝説」であって欲しいと思った話も。とにかく、次々と怖い話がやって来る。 怖いのに、眠い。途中まで一向にページが進まなかった。 タイトルからも一目でわかる怖い本。感想は「怖い」ということをまずは書きたいところだけど、この本、とにかく読んでいるときはずっと「眠かった」といった印象。なんなんでしょう。昼夜問わず、短い話にもかかわらず、ひとつの話を読み終えるのに…

  • 【レビュー】美しい繭:櫻木みわ

    美しい繭:櫻木みわ著のレビューです。 ☞読書ポイント ちょっとした異空間で過ごす貴重な日々 【つなぐ本】本は本をつれて来る うつくしい繭 作者:櫻木みわ 講談社 Amazon ☞読書ポイント 美しい文体、作品の持つ静謐な雰囲気、異国情緒。つかみどころのない話ではあるけれど、旅をしながら浄化され、再生していくような不思議な感覚があった。素敵な物語。 ちょっとした異空間で過ごす貴重な日々 毎日本は読んでいるけれど、「これは!」という作家さんに出会うは年に1度あるかないか。まったく出会いのない1年っていうこともざらにある。ということで、その希少な本との出合いが、今年は巡って来た。 櫻木みわさん。初読…

  • 【レビュー】夜に星を放つ:窪美澄

    夜に星を放つ:窪美澄著のレビューです。 夜に星を放つ (文春e-book) 作者:窪 美澄 文藝春秋 Amazon ☞読書ポイント 喪失感からの出発 【つなぐ本】本は本をつれて来る ☞読書ポイント 直木賞受賞作。大切な人との別れ。人はその喪失感のなかでどう生きているのか。そして、そこからどう歩き始めるのか。喪失から星を放つまでの心の動きが繊細に描かれる短編集。どれも読みごたえがあります。 喪失感からの出発 直木賞が発表された日にたまたたま図書館からやって来たのがこの本。もう、なんて素晴らしいタイミングなの~と、ひとりニヤニヤ。窪さんはいつか必ず受賞されると思っていたので驚きはしなかったけど、や…

  • 【レビュー】森瑤子の帽子:島﨑今日子

    森瑤子の帽子:島﨑今日子著のレビューです。 ☞読書ポイント 「森瑤子」を振り返りながら見えてきたもの 【つなぐ本】本は本をつれて来る 森瑤子の帽子 (幻冬舎文庫) 作者:島﨑 今日子 幻冬舎 Amazon ☞読書ポイント 森瑤子と言えばバブル期に大ブームになった作家のひとり。華やかな外見とは裏腹に、自身のドロッとした感情を作品に反映させているかのよう複雑な女性の気持ちを描いていた。実際、彼女の生活はどうだったのか?森瑤子と関わりのあった人々の証言から、さらに深くリアルな「森瑤子」を知る一冊。 「森瑤子」を振り返りながら見えてきたもの 「森瑤子」という名前とともに「ある時代」を思い出すのは、リア…

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