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短編小説やショートショートに断酒日記書いてます。ブログもたまに更新するかも? うたよみんってアプリで短歌詠んでるのでそれも晒してますw

小鳥遊鳴海
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2020/10/29

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  • 「断酒日記」あけましておめでとう

    こんにには、あるいはこんばんは 小鳥遊鳴海です。 新年あけましておめでとうございます。 今年もみなさまにとって健やかで満ち足りた素敵な年になることをお祈りいたします。 さてさて、わたくしの断酒でございますが。 なんと。。。 100日を無事に達成できましたー! なう(2021/01/01 15:15:19)の時点で105日と20時間。 大晦日をシラフで過ごすのはお酒とお付き合いしだしてから初めてのことです。 ( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!! やっぱり、不意に襲ってくる飲酒欲求はありますがそれをひらりとかわしお酒を飲まないで過ごしております。 断酒を初めて3

  • 「超短編小説」償い

    毎月、毎日の苦労が報われいると実感できる給料日。 その朝、俺は同僚の中田優ちゃんに話しかけた。 「今日は給料日だね、明日は休みだし今夜一緒に飲みに行こうよ。焼き鳥とか食べたいし」 そう言うと優ちゃんは困ったような恥ずかしいような顔をして俺に言う。 「克也くん、俺、お金あんまり使えなくて申し訳ないんだけど遠慮しておくよ」 優ちゃんがそう言うのはわかっていた。 それでも俺は優ちゃんを誘い続ける。 「優ちゃん、お金なんか俺が出すからいいよ。独身貴族の楽しみなんてたまに飲みに行くことくらいじゃないか。俺は優ちゃんと飲むのが好きだから誘ってるんだよ。だから、今日くらいは付き合って

  • 「断酒日記」次のステップに進みたい

    こんにちは、あるいはこんばんは! 小鳥遊鳴海です。 前回の更新からかなり経ちました。 もちろん、断酒は続いています。 2ヶ月がもう過ぎ今で65日目になります。 飲酒欲求はほとんどありませんね。 でも、飲酒衝動は時々ありますがそれも上手くやり過ごして飲まないでいれてます。 前回の日記で膝を故障していることを書きましたがMRIの検査で膝軟骨がすり減っている事で水が溜まり半月板を損傷していると診断されました。 仕事もほぼ1ヶ月休むことになり有給も使い果たしてしまったためかなりピンチではあります(汗 とりあえず仕事に復帰して2週間過ぎましたが通院と薬でなんとか痛みにまでは発

  • 「53文字の物語」旅立つ若人

    「53文字の物語」旅立つ若人

  • 「短編小説」雨宿り

    出会いなんてふとした瞬間訪れる。 それは偶然なのか必然なのかは神のみぞ知る事。 彼との出会いもそんな感じだった。 中学生も2年に進級しクラス変え。 私は不貞腐れていた。 1年生で仲がよかった子たちとは別のクラス。 このクラスに私の知ってる人はいない。 この先、このクラスで友達作れるかなー。 そんな、不安ばかり過ぎっていた。 クラスに人が段々と集まり出す。 この人たちとこの1年やっていくんだなーって考えてたんだけどなぜか私の隣りの席に誰も座らない。 先生が来ても私の隣りは空いたままだった。 気にはなったがどうせ隣の列は男子。 どうでもいいか。 そう思い退屈な

  • 「断酒日記」断酒から一ヶ月経過

    こんばんは! 小鳥遊鳴海です。 最近、小説の神様が全く降りてきてくれなくて寂しいです。 今日は10月19日ですね。 お酒を最後に飲んだのが9月17日ですので31日。 つまり、一ヶ月しっかり断酒できています。 辛かった離脱症状もすっかりなくなり今の時点でお酒を飲もうという思考はなくなりました。 もし、スリップしてしまう事があるとすれば 「もう、俺、お酒コントロールできんじゃね?」みたいに思ってしまったときなんかなあ?って思います。 でも、この思考もいろんな資料見たり読んだりしてこれこそが一番のダメな思考ってことも理解出来てますので大丈夫だと思います。 でも、ほんと

  • 「断酒日記」次のステップに進めない自分に甘い罠

    おはようございます。 小鳥遊鳴海です。 今日で断酒生活20日目を迎えます。 まぁ、今日飲まなければの話なんですが。 あれだけあった飲酒欲求も今はほとんどないのでよほどのことがない限り20日達成はできるでしょう。 習慣のすり替えでビールの変わりに炭酸ジュースを飲むというのも少しずつ形が変わりつつあります。 ビールを飲みたいのを我慢して炭酸を飲むというより普通に炭酸ジュースを飲みたいから飲んでいる感じ? 習慣のすり替えの時期は終わったってことでできれば次のステップに進みたいのですが。 みなさんも不思議に思われたかもですが自分がこんな時間に更新してるのはなんでかと言うと実は

  • 「断酒日記」脳という名の悪魔

    こんばんは。 小鳥遊鳴海です。 昨日の日記では次のステップに上がれば更新しますと書いたんですが今、自分自身に起きていることを書きたいなと思います。 今、自分に降り掛かっているのは離脱症状による強烈な飲酒願望です。 今週は夜勤なんですが仕事中もずっとお酒を飲む言い訳を考えていた気がします。 飲酒ということが脳内にインプットされているのでそれを行わないことで脳がアラートを出しているみたいな感じです。 それは自分の意思すら凌駕しそうな勢いで襲いかかってきています。 今もまだ時間あるしコンビニ行って酒買って飲めよー。とか。 10日も辞めれたんだし今日は飲んで明日からまた辞めれば

  • 「断酒日記」自分がアル中であることを自覚する

    こんばんは! 小鳥遊鳴海です。 いつも、拙い短編小説を書いておりますが短編小説だけでなく今、自分が取り組み始めた事もここに書かせてもらいたいなと思います。 冒頭にあります通り、今、自分が取り組んでいるのは断酒です。 えーと、お酒を最後に飲んだのが9月17日なので今日で10日目になりますね。 まだまだ始めたばかりでこれをいつまで続けれるのか不安も多いのですができる限り長く、もうお酒いらないって日が来る日まで続けれる事を願うばかりです。 一時期、辞めていた時期もあってスリップ(また飲み始めてしまうこと)してしまい再チャレンジという形になります。 なのでまたスリップしてしまう恐

  • 「短編小説」妄想彼女-mother side-

    後悔は先に立たないというけれど わたしは自分の無力さにずっと後悔していた。 わたしは20歳の時にある男性と恋に落ち、24歳の時に結婚した。 結婚すると男性は変わる。。。 そんな事を言う人もいたが信じなかった。 みんながみんな、そんな男性ばかりではない。 わたしが愛した人は絶対に変わりはしない。 そう信じていた。 しかし、それは見事に打ち破られた。 結婚する前の彼は優しく、いろんな悩みを聞いてくれたり自分も仕事が辛いのにわたしの仕事の事も理解してくれていたように思う。 急患で彼との約束を守れなかった時も大変な仕事だからと怒ることはなかった。 わたしはそんな彼を愛していた。 だから、彼の

  • 「短編小説」1球の重み

    きっかけは突然訪れた。 父親は野球が大好きで毎日、野球放送を見て一喜一憂していた。 父親には贔屓のチームがありその試合を観ては嬉しがったりため息ついたり。 そんな父親がその贔屓のチームの観戦チケットを手にいれて、俺はまだ小学校だったが父親に連れらて初めてプロ野球を生で観た。 点数が入らず緊迫した9回のオモテ。 贔屓チームのピッチャーの投げたボールは相手チームの4番打者の快音と共に放物線を描く。 そのボールは俺のすぐ前に勢いよく落ちて跳ね返ってきた。 父親がそのボールを素手で掴み、俺はボールに当たらなくて済んだ。 しかし、父親は手の指にヒビが入ったそうだがあのまま俺に当たればもっと大変

  • 「短編小説」 妄想彼女

    「いらっしゃいませー!ユニーズへ、ようこそー!」 「ご注文はお決まりですか?」 「ご来店ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」 目覚め時計の音がけたたましく鳴り響き、 わたしの1日が始まる。 「あー!うーん!」 と伸びしながら少し疲労感のある体を起こす。 元気に働いてる夢かー 現実では有り得ないわ、あんな元気な声で接客とか笑っちゃう。 なんてことを思いながらもわたしは朝の準備をする。 顔を洗い歯を磨き制服に着替える。 昨日は看護師をしている母が夜勤のため、わたしは自分のと母の分の朝食を用意して食べる。 一通りの準備ができたら家を出て電車に揺

  • 「短編小説」 正義のヒーロー

    がんちゃんは今日も喧嘩して服はぼろぼろ。 でも、がんちゃんと喧嘩して勝てる男子はいない。 がんちゃんはガキ大将。 女子もがんちゃんが怖くて近づけない。 今日はなんで喧嘩したのかな? きっと、がんちゃんのことだ。 きっと誰かを守るために喧嘩したんだね。 私にはわかるよ。 がんちゃんと私は幼馴染。 がんちゃんの事はよく知ってる。 彼はなんの理由もなく人を傷つけたりしない。 理由を聞くもがんちゃんはあいつが前から嫌いだったとかそんな事しか言わない。  がんちゃんは自分の為ではなく人の為に怒る人だ。 きっと、誰かが虐められてるのを我慢できなかったんだ。

  • 「短編小説」 現(うつつ)

    男はビルの屋上に立っていた。 もうなにもかもどうでもいい。 男は疲れきっていたのだ。 単調な毎日の中で繰り返される上司からの叱責と過酷な労働。 家に帰れば自分をまるで汚物でも見るかのような視線を一瞥くれただけで無言で立ち去る妻。 酒でも飲んで気を晴らすこともこの時間からでは無理だろう。 帰宅して少しの仮眠でまた仕事に行かなくてはならない。 酒など飲んでいる時間はないのだ。 家に帰るも荒れたキッチンの中に自分の食べる物は用意されていない。 そりゃそうだ。 自嘲的に笑う。  妻とはもう既に紙きれだけの契約。 永遠の愛を誓ったあの日はなんだったのだろう。

  • 「短編小説」 幻(まほろ)

    少年「ねぇ、ゆきちゃん、おおきくなったらぼくのお嫁さんになって!」 少女はいたずらするような顔で 「えぇー!りっくんとー!どうしよっかなー!りっくん、泣き虫さんだしなー」 少年はここでも泣きそうな顔になったがぐっと涙をこらえて 「もう、泣かない!ゆきちゃんに嫌われないように泣くのやめる!」 少女は少しはにかんで 「うん、泣き虫りっくんじゃないならお嫁さんになってあげてもいいよ!」 少年は満面の笑みで 「やった!約束だからね!ゆきちゃん!ぼく泣き虫やめるからね、お嫁さんになってね」 「夢か。。。」 僕は目覚めがよい。 いつも決まった時間に起きる。 目覚め時計のお世話になったことは

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