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  • 「機関車先生」伊集院静 読書感想

    初版 1997年 講談社文庫 あらすじ 新しい先生は、口をきかんのじゃ…。舞台は戦争の傷跡の残る昭和三十年代、瀬戸内の葉名島。この小さな島の、生徒わずか七人の小学校に、北海道から代用教員がやってきた。口がきけないことと体が大きい事をかけて「機関車先生」 数々の事件が起こるなかで、子供たちは逆に心の交流を深め、自然の大切さや人間の優しさについて学んでいく。 第七回柴田錬三郎賞受賞作。 口がきけない先生・・・。 となれば当然、父兄たちが黙っちゃいないだろうし、子供たちにだってそう簡単に受け入れるだろうか・・・と。 まずはそんなドラマがメインなのかなと想像するでしょう? その問題はあっさり序盤で解決…

  • 「鬼滅の刃 無限列車編」映画感想

    観てしまいました。 TVアニメシリーズはタイムリー放送時に全話観まして。 私的にはまずまず良かったという印象でした。 もう嫌でも耳に入っているかもしれませんが、ここでもざっと概要の説明をさせてもらいますね。 ざっくり言えば桃太郎的鬼退治の話です。 しかしここの鬼は元は人間で、鬼舞辻という鬼の始祖に噛まれたり故意に血を分け与えられたりして鬼となるわけですが。 その生態は様々で下級の鬼は本能むき出しに人を捕食するゾンビ的なものから、上級になってくると自我を持ち言葉も普通にしゃべり、人間の時の記憶も持ちながらその怨念を晴らしているものまでいたり。 基本的には人間を食べて生きているので、人間にとっては…

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