カーボンニュートラルの名を借りた欧州メーカーの日本車締め出し戦略に憤る
ドイツメーカーは不正燃費問題発覚後、踵を返すようにカーボンニュートラル(脱炭素)を唱え始めましたね。 世の中を欺いて、散々公害エンジンを推奨、販売しておきながらウソがバレた途端に、「脱炭素です」とか、ホント、呆れてモノが言えないレベル。 でも、現実はそんなに甘くはないですよね。「全車EVにシフトだ!」なんて公言しても、開発にも、普及にも時間がかかるんで、急なEV化は非現実的です。そんな過渡期である今、 欧州メーカーにとって低燃費・低公害の日本車は脅威となり、ドイツメーカーは焦り始めたのです。 そこで、ドイツ勢を中心としたEU連合はどうしたか。「カーボンプライシング」という、日本車締め出し戦略を…
2021/09/25 18:30