U-NEXTで、 シーズン1の第2〜3話「呪われた家」前後編を見ました。 第1話の「パズル」はパイロット放送だから、 これがレギュラー放送の第1話ってことよね。 初っ端から話が複雑で難しかった…(^^; ◇
わたし自身、大阪が舞台というだけで、 ちょっと抵抗を感じてしまうところはあるんだけど、 今回の「おちょやん」の場合も、 そういうことが視聴率的なハンデになってる可能性はあります。 でも、内容的に見れ
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第3話。 今回は、地方出身者のお話。 入野光(岡田健史)は、熊本の出身。 伊藤沙織(福原遥)は、青森の出身。 光は、器用すぎる地方出身者。 沙織は、不器用すぎる地方
プレバト俳句。お題は「鏡」。 今回も「異議あり!」ってほどのことじゃないけど、 個人的な感想です。 ◇ 千原ジュニア。 自画像に 手鏡も描く 春隣 これは現状維持かなぁと思いましたが、 結果は、
オンライン学習の技術は、 たんに既存の教育システムに導入するだけではなく、 むしろシステムそのものの変革に繋がるべきものです。 いまや教室で無能な教師の授業を受けるより、 たとえ無資格でも有能なユー
映画「プラダを着た悪魔」のいちばんの問題は、 悪魔の所業をかならずしも否定的には描いていないことです。 メリル・ストリープは、 女性社員へのパワハラを繰り返し、 能力の無い人間を容赦なく切り捨て、
ウチの娘は、彼氏が出来ない。第2話。 かなり好き。 味わい深い。 北川悦吏子の円熟味を感じる。 ◇ 東京への愛情、都会への愛情。 交錯する男女の関係性への愛情。 よりどりみどりのイケメン。
天国と地獄〜サイコな2人〜。 森下佳子×綾瀬はるか。 おなじみTBSのゴールデンコンビ。 サスペンスとしては「白夜行」以来、 SFとしては「仁」以来って感じでしょうか。 毎回ジャンルは違うけど、 どこ
夏井先生が、 去年の優秀10作品のなかに、 梅沢の「痣の醒めゆく朝焼け」の句を挙げていたので、 しつこいようですが、 あらためてこの句について考えてみます。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 読み終へ
プレバト俳句。冬麗戦! お題は「輪ゴム」です。 今回も「異議あり!」ってほどのことじゃないけど、 個人的な感想です。 ◇ いちばん好きだったのは、フルポン村上。 一月や ゴム動力の プロペラ機
そもそも飲み会というのは、 酒の飲める人間が、 酒の飲めない人間に対して優位に立つための、 パワハラ的な儀式にすぎません。 いまだに「飲みニケーションは大事だ」 などと前時代的な価値観を披歴するオヤ
北川悦吏子が描く、母と娘の物語。 菅野美穂と浜辺美波。 恋愛小説家の母のほうは、 きっと脚本家自身を投影したキャラになるんだろうけど、 問題なのは、娘のほうをどう描くかってこと。 そもそも北川悦吏
映画「プラダを着た悪魔」は、 ファッション業界で成功する物語だと誤解されているけど、 実際には、そうじゃありません。 アン・ハサウェイの演じる主人公は、 最後にはジャーナリストになって、 ファッショ
かつて漫画の世界には、 男性作家が、少年を主人公にした少年漫画を描き、 女性作家が、少女を主人公にした少女漫画を描く、 という自然な住み分けがありました。 もちろん例外はあって、 手塚治虫や赤塚不
14年前に本放送を見たときは、 「隔離」なんて過去の話だと思っていたけれど、 コロナ禍のなかで再放送を見ていると、 最終回の残酷な結末に、 あまりにも皮肉な偶然を感じずにいられない。 ◇ 通常のド
NHKの「ライジング若冲 天才かく覚醒せり」を見ました。 2017年の「眩~北斎の娘」のときは、 朝井まかての原作があったけれど、 今回のドラマに原作はなく、源孝志の作・演出ってことです。 空から舞い降り
実写版「岸辺露伴は動かない」を見ました。 第1話の「マナー違反」のお話は、 正直いってつまらなかったのだけど、 第2話の「くしゃがら」と、 第3話の「DNA」は、 かなり面白くて、楽しめました。
もとも契約結婚というのは、 夫婦の役割を等価で交換するためのシステムでした。 男女の役割の等価交換。 それが、このドラマのテーマです。 今回のスペシャルでは、そのフェーズが「子育て」に移りました。
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U-NEXTで、 シーズン1の第2〜3話「呪われた家」前後編を見ました。 第1話の「パズル」はパイロット放送だから、 これがレギュラー放送の第1話ってことよね。 初っ端から話が複雑で難しかった…(^^; ◇
日テレ「ちはやふる-めぐり-」第2首。 いいですね…みんな可愛くて。 これを高校生が見たら、 かるた部に入りたくなっちゃうだろうな。 ◇ 齋藤潤くんと藤原大祐くん。 前にも何かのドラマで見てるは
日テレ「ちはやふる-めぐり-」第1首。 めっちゃ面白かった! 演出家も脚本家も知らない人だけど、 驚くほどクオリティが高い。 ◇ Wikipediaを見ると、 演出も脚本も4人がかりなのね。 演出:藤田
絶好調!! 向かうところ敵なし!! …と思ってたら、 4日目で土がついてしまいました。 なんだかヘロヘロだったよね、大の里。 集中力を欠いて、ちょっと上の空な感じ。 …もしや、 同郷スターの熱愛
ドラマ10「舟を編む~私、辞書つくります~」第4話。 日本語の誤用の話が出てきました。 ◇ たとえば「職人のこだわり」という言い方は誤用ですよね。 本来はネガティブな意味であってポジティブな意味じゃ
ユヴァル・ノア・ハラリは、 「人類は集団で虚構を信じる力によって飛躍した」と述べてます。 実際のところ、 神も、国家も、貨幣もすべて共同幻想フィクションだし、 ユダヤ人は「約束の地」という虚構を実現
NHKの新番組を見ました。 知的探求フロンティア〜タモリ・山中伸弥の!? 初回のテーマは「AIは人間を超えるか」です。 ◇ 英国のヒューマノイド「Ameca」が脅威的なのは、 その言語能力よりも、むしろ表情
U-NEXTで「バラカンが見た出雲」を見ました。 去年のNHK-BSの番組です。 残念ながら、小泉八雲については、 さほど新しい知見は得られず、 おおよそ知ってる内容がほとんどでした。 ◇ ピーター・バラカ
すでにNHKプラスの配信は終わってますが、 映像の世紀「バタフライエフェクト」韓国編&台湾編を見ました。 ◇ 戦後の韓国と台湾。 日本の植民地支配から解放されたあとに、 なぜか軍政による戒厳令が日常
テレ東の「アド街ック天国」。 鎌倉の稲村ヶ崎&極楽寺エリアでした。 https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20250628/ 稲村ヶ崎は、 桑田佳祐の映画「稲村ジェーン」の舞台。 極楽寺は、 岡
U-NEXTの見放題期間は終わりましたが、 まだポイントが余ってるので、 NHK「2時間でまわるプラハ歴史地区」を見ました。 去年の4月に放送された番組。 ルートマップはこちらです。 https://www.nhk.or.jp/p
U-NEXTの由貴ちゃんのライブ。 斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~ 今回は見放題プランでの配信。見逃しは7月12日まで。 ◇ なんだか生き返るような不思議な体験だった…。
NHK「The Covers」中島みゆき特集を見ました。 ◇ 中島みゆきの音楽は、 日本のポップスのなかではちょっと異質で、 分類上はフォークソングになってるけど、 シャンソンだなと思えるところもあるし、 北
Eテレで「日曜美術館」ビアズリー特集を見ました。 ビアズリーといえば山岸涼子と思うけれど… コメント出演したのは萩尾望都でした。 山岸涼子はビアズリーよりミュシャに憧れてたそうです。【中古】 イシ
TBS「イグナイト -法の無法者-」を見終わりました。 表向きは間宮くんが主演でしたが、 実質的な主役は仲村トオルって感じもあり、 個人的な印象としても、 ひたすら仲村トオルがカッコよかったです…(*^^*)
NHK「べらぼう」第25話。 今回は重要な内容。 なぜ吉原者の蔦重が日本橋に進出できたのか? その謎について森下佳子なりの回答です。 ◇ おおまかには、 1.京の柏原屋から丸屋転売の申し出を受ける。
朝ドラ「あんぱん」第13週。 のぶは高知新報に入社できました。 … 史実でも、 小松暢さんは高知新聞に入ってる。 当時のマスコミは人手不足だったし、 戦後の民主化の方針にのっとって、 さかんに婦人
フジテレビ「波うららかに、めおと日和」を見ました。 基本的には、 少女向けのファンタジーでしたが、 そのファンタジーが、 日中戦争がはじまる直前、 昭和12年で終わるところに意味があるわけね。 か
Eテレでアニメ「チリンの鈴」を見ました。 前半はディズニーの「バンビ」、 後半は梶原一騎の「タイガーマスク」…って感じ。 弱肉強食の自然の摂理のなかで、 オオカミに母親を殺された子羊が、 その復讐を
NHK「べらぼう」第24話。 日本橋丸屋のおていさん。 なかなかのツンデレ眼鏡っ娘ですね。 どうやら蔦重は、 日本橋のバツイチ女と結婚するらしい。 蔦重のセリフから察するに、 忘八の人たちは、 手
NHKの「歴史探偵」を見ました。 先日も、 江ノ島の五頭竜のことを書きましたが、 またまた龍の話です。 今年は辰年だし…(^^; 1.ダイナソーと恐龍 英語の「ダイナソー/dinosaur」は、 ギリシャ語
NHK「光る君へ」の第27話では、 お上(塩野瑛久)が、 母の詮子(吉田羊)へ怒りをぶつけました。 > 朕も母上の操り人形でした! > 父上から愛でられなかった母上の慰みもので御座いました! お上が、
このドラマのテーマには関心があるのだけど、 第2話の脚本は下手すぎるね…。 原作のエピソードを強引につないでる感じ? 洗濯の話にしろ、掃除の話にしろ、 野菜の話にしろ、幼稚園のお迎えの話にしろ、 仕
夏暁の鴻の湯鴻の白冴えて 能登は虹一棟貸しの露天風呂 雪渓のピザ屋品川ナンバー来 向日葵を抜けると海や走り出す 黴臭いホテルだけど海がデカい 油照り影が溶け出す中田島 渡月橋の騒き干からびた蜥蜴 スキットル
NHK「光る君へ」第27話。 まひろが道長の子を妊娠。 宣孝はそれを受け入れる。 ↓先月の記事に書いたとおりだったw https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/202406190000/ 実際、 妾には自由恋愛の
夏暁の納沙布FMのノイズ 釧路駅知らないコンビニの冷房 宮古島ホースに溜まる水は炎ゆ 舳先より泡盛の神酒一礼す 雨後の虹怒髪ゆるんだ東尋坊 船に群れ海猫の腹蒼々と 荒山の岩間匂うや稚児車 始発待つ素足ぶらぶ
Nスペ「法医学者の告白」を見ました。 司法解剖にかんして、 日米のシステムに違いがあるようです。 ◇ 米国の場合は、 法医学者が現場を捜査し、 解剖の必要性を判断し、他殺か否かを判定し、 警察が犯
時代劇「広重ぶるう」を見ました。 製作はNHK&松竹。 脚本は「くるり」の吉澤智子。 主演夫婦が阿部サダヲ&優香で、 版元の竹内孫八を演じたのは高嶋政伸。 今年3月に放送した110分のBSドラマを、 総
SPドラマ「ブラック・ジャック」を見ました。 思ってたよりもだいぶ出来がよかったです。 テイスト的には、 NHKの「岸辺露伴」よりも、 むしろ「藤子・F・不二雄SF短編」に近い印象。 高橋一生&井之脇海&
NHK「ヒューマンエイジ 人間の時代」 第4集《性の欲望》を見ました。 こういうテーマを取り上げることは評価するものの、 現状の問題らしきものを脈絡なく取材しただけで、 番組としての明確な主張はとくに感
NHK究極ガイド「2時間でまわる江の島」を見ました。 知らないことだらけなので勉強になった。 先月は「プラハ編」も放送してたみたい。 見たかったな…。 ちょくちょく再放送すればいいのに! ◇ 1.
アニメ「烏は主を選ばない」を見てますが、 難しいというか、とても分かりにくい! 今回の特別総集編のおかげで、 ようやく物語の全貌が理解できたかなって感じ。 話が分かりにくいのは、 どんでん返しがや
朝ドラ「虎に翼」は、 前半の3ヶ月が終了しました。 ◇ 当初、わたしは、 大森美香の「あさが来た」みたいに、 明るくて幸福なドラマになると予想したのですが、 ぜんぜん違いましたね…(^^; 内容は驚
TBS「西園寺さんは家事をしない」を見ました。 設定が面白いですね。 てっきり、 アラフォー女子とアラサー男子の、 年の差恋愛のお話なのかと思ってたけど、 主要なテーマは、 家事と育児への向き合い
今ごろですが「9ボーダー」を見終わりました。 金子ありさにしては、 これまでになく構成感のある脚本だったなと思う。 ◇ なぜか知らないけど、 TBSの「くるり」と「9ボーダー」は、 どちらも記憶喪失
金曜ロードショーで「M:i:III」を観ました。 ◇ 考える間もないほどスピーディーな展開で、 どんでん返しもアクションも見応えがあったけど… あとから考えてみると、 いろいろ分からないことだらけです。
日曜美術館「まなざしのヒント」シュルレアリスム編。 いかにも"お勉強"って感じの趣向だけど、 じつは知らないことが多くて、勉強になります。 ◇ シュルレアリスムは1920年代の潮流。 第一次大戦の大
鬼滅の刃「柱稽古編」が終了。 総じて作画のレベルは高く、 回ごとのバラつきも感じなかったけど、 最終2話はとくに素晴らしくて、 ・夜の冷気のなかを無惨が歩いてくる場面 ・雪のちらつく中で産屋敷邸
十度目のタクシーアプリ梅雨の雷 夏の雨電車が遅延したことに 眠り明け車窓に浮かぶ梅雨雷か 飛び起きて走るカバンに日傘かな 汗みずく脳裏を過ぎる校門の鬼 埼京線運転再開扇子閉づ 蒸し暑し今を出掛けの尋ね人 7
面白かった。 今回のクドカンは、 TBSじゃなくてフジテレビなのね。 ◇ 池袋西口を舞台にした出世作は、もう24年前。 こんどはトー横周辺も騒がしい新宿歌舞伎町。 そこには時代的な必然性もあるでしょ