白鷺だより(462)札幌刑務所の歌
盛り場のスナックあたりでいきがったお兄ちゃんが歌う曲がある「484のブルース」という曲である484とは何か、これは札幌刑務所の旧住所が札幌市苗穂町484だったからであり現在は札幌市東区東苗穂2の1の5の1となっているこの曲のモデルは札幌で暴力団同志の抗争で31歳で死んだ伝説の無頼、「雁木のバラ」こと荏原哲夫である義理や人情にあこがれた19,20か花だったここはその名も雁木町いきつくところは覺悟のウエでままよこの道おれは行くすがりつく手を押し退けて行かなならない時もある男のこの胸だれが知るうらんでくれるなかわいい人よ今宵別れの苗穂町石狩平野の片隅にこんな男のいたことをせめて忘れずいて欲しい世間の奴らに背中を向けて俺は一人で生きていくB面の歌詞に薔薇のイレズミ寂しく撫でて〜とかあぁバラのイレズミ左の肩に〜とあ...白鷺だより(462)札幌刑務所の歌
2024/07/25 16:28