男子高校生が1人で作る児童書紹介フリーペーパー「月あかり文庫 本の森への案内板」公式ホームページ。フリーペーパーの設置場所やバックナンバーを公開。おすすめの絵本・児童書の情報や読み聞かせなど、子どもと本のお役立ち情報も発信。
春。それは「桜」や「入学式」「新しい友達」といった言葉から広がる心地よく爽やかで楽しい季節……なだけではありません。 なぜなら、スギやヒノキの花粉が私の目鼻口を容赦なく攻撃し、集中力と思考力を奪い去ってしまうから。……というわけではなく、(もちろん花粉症はかなり辛いのですが)春には様々なとらえ方がある、というのが今回のテーマです。 厳しい冬を乗り越えて迎える黄緑色の春、新学年で誰とも喋れずただ窓の外を見つめる灰色の春、公園の草花が無残に摘み取られているのを発見する紫色の春……。 本を通して、ちょっと変わった色の気持ちを感じる春にしてみませんか? 【フリーペーパー「月あかり文庫」掲載記事】 🌕今回のおすすめ本🌕 ・わすれられない おくりもの ・たのしい川べ ・豚の死なない日
子どもにとって、絵本や児童書を読むことの意味とは何でしょうか? 教育的観点などから、大人にとっての読書とは異なるように感じられます。 そこで、創刊1周年を記念して初心に返り、フリーペーパーの存在意義である、絵本や児童書の効能を、専門書や論文などを参照しながら問い直してみたいと思います。「楽しむ」「想像力」「自己形成」「生き抜く力」「知性」「真善美」「良い本」
兵庫篠山で子ども文庫「もりのなか」を開いて20年目の「文庫のおばちゃん」、今西茂子さんにインタビュー。高校生による児童書紹介フリーペーパー「月あかり文庫」掲載のインタビュー記事です。絵本・児童書に魅了されたわけや、子どもたちに読書が果たす役割、おすすめの本などを深堀りしました。
兵庫篠山で子ども文庫「もりのなか」を開いて20年目の「文庫のおばちゃん」、今西茂子さんにインタビュー。高校生による児童書紹介フリーペーパー「月あかり文庫」掲載のインタビュー記事です。文庫を始めたきっかけや文庫運営のやりがい、本を貸し出すだけではない文庫の魅力、好きな本などについて深堀りしました。
11月23日、Yondemyさんが主宰されているオンラインイベント「オンライン読書室」にお邪魔しました。なんと、Yondemyさんにとっても初コラボだったそうで、光栄です。 今回は、「読書の秋特別編」ということで3冊の本を紹介させてただくだけでなく、本を読んでいる子どもたちとのお話もさせていただきました。
絵から広がる本の世界 ~芸術の秋にぴったりの絵本・児童書2選~
「絵」で広がる本の世界という特集ですが、今回は「絵本」は紹介していません。もちろん、色彩の美しい絵本や細部まで描き込まれた絵本、デザイン性に優れた大人向け絵本など、芸術を体現する絵本もたくさん世に出ています。しかし、今回は、あくまでも物語が主役となる幼年童話を2冊紹介します。絵があるからこそ、文章が引き立つ、そんな相乗効果をお楽しみください。【フリーペーパー「月あかり文庫」掲載記事】 🌕今回のおすすめ本🌕 ・はろるどとむらさきのくれよん ・ももいろのきりん
この記事では、食欲の秋に読みたい、絶品の絵本・児童書を紹介します。ワクワクがはじけるような、はたまた、じわっと優しさがとろけるような、それとも、ピリッと辛口の描写にしびれるような、そんな物語で、食欲の秋(そして読書の秋も!)を満喫してみませんか?【フリーペーパー「月あかり文庫」掲載記事】 🌕今回のおすすめ本🌕 ・おおきなおおきな おいも ・ふしぎな木の実の調理法 ・チョコレート工場の秘密
10月7日の朝7:45~のNHK「おはよう関西」にて、大吉堂が特集され、そのVTR中で、私のフリーペーパー「月あかり文庫」と私が大吉堂店主の戸井さんにインタビューしたところ、そして思わずお勧めされた本を含め4冊も買ってしまったところを取り上げていただきました。
男子高校生が1人で作る児童書紹介フリーペーパーとして話題沸騰の「本好きフクロウの速達便」が、2020年10月、「月あかり文庫」として再始動。手軽な子ども文庫を具現化するフリーペーパーとして発行します。
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