人生、人生相談、生きがい、生きることなどを、キリスト教信仰、聖書の立場から考えます。解決は神様、イエス様との個人的関係がカギだと信じています。コロナ禍でストレスに満ちた世の中にあって、自死や自殺を切に防止したいと願っています。
本日は、「苦しみ」について考えてみます。 苦しみは、誰もが避けたいことです そして、もし起きてしまったなら、一瞬でも早く解決したい、と考えるはずです。 本当に、苦しみは良いことなのでしょうか? 詩篇119:71 新共同訳「卑しめられたのはわたしのために良いことでした。わたしはあなたの掟を学ぶようになりました。」 新改訳「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。」 人間関係の苦しみにしても、 もっと広い人間の普遍的な苦しみ(生きる、老いる、病気、死) にしても、聖書は、それらは「人生の、掟を学ぶため」に有益だと教えているのです。 人間は、「自己保存の…
今日は、秋の晴天。ピクニック日和です。 風も優しく、寒くもなく、暑くもない気候で、 「太陽の光」が、心地良いです。 暖かい、「光のぬくもり」に満ちています。 今日は、あなたも「愛されている」、、、「注がれている愛」について書いてみます。 しばらくお付き合い下さい。 「天国」は、「平和で愛に満ちている場所」と、「聖書」には書かれています。 「太陽の光」もいらないほど、主の「愛の光」で満たされいる状態です。 「のろいも悲しみもない」様子が、描かれています。 黙示録22:5 22:5「もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。彼らは永遠に王である。」…
皆さんも、どこかで「人から相談」を受けたことがあるでしょう。 子どもが悩んでいたり、友人や同僚が落ち込んでいる時に、何と言ったら良いのか、又は声をかけたら良いかを考えたことも、あるのではないでしょうか。 又逆に、あなたが悩んでいた時に、意を決して相談をすると、「一方的なお説教」をされて、ガッカリした経験はあリませんか。 今回は、「寄り添うこと」の大切さを取り上げます。 A寄り添うことは、難しい。 B相手の性格、状況を見極めることが大切。 C解決策は必要。しかし語るのはタイミングを考えて。 しばらくお付き合い下さい。 A寄り添うことは、難しい。 「寄り添う大切さ」を知っていても、「実際に寄り添う…
今日は、少しくだけた内容になるかもしれません。 あるドラマを見ていた時、「めんどくさいは、すべてに優先する」という言葉を聞き、 「その通りだ」と思いました。 以前は、「気力」や「やらなければならない」という責任感で、多くの仕事をこなしていました。 しかし、そういう場合、 大体は、終わった後「疲れてしまう」ことが多かったのです。 最近は、「あること」をしてから、始めるようにしています。 それは「祈り」です。 単なる祈りではなく、「たましい」を込めた祈り、です。 少し説明が必要だと思います。 こんな経験はありませんか? コーチングを受けたり、話を聞いて貰い励ましを受けたりすると、 私たちは「元気」…
今回は、前回、前々回の「告白の力(言葉の力)」の補足です。 「私は一番愛されている(最高に愛されている)」という心からの告白は、 「すべての否定的な言葉」を跳ね飛ばす力を持っています。 私たちの周りには、様々な否定的な言葉が満ちています。 それをすべて聞いていたら、きっと人間はおかしくなってしまいます。 「苦しみに会ったことは、幸いでした。私はそれであなたの掟を学びました。」(詩篇119:71) とあるように、 私たちは、「苦しみ(痛み)」を通じて学習をします。 「否定的な言葉を入れてしまった」なら、「こんなに苦しいことがあるのだ」と悟ると、 「痛みを感じたくない」ために、「否定的な言葉を入れ…
先回は、「言葉の力」について考えました。 特に言葉を聞いておられるお方(神様)がおられることを「意識」すると、 「言葉が変わる」ことを学びました。 先回お話をした友人の宣教師は、「私は世界で一番、神様から愛されている人間」と告白しています。 どうしてそんなことが言えるのでしょうか。 (金メダルのように、色々な一番があるとは思います。) 今回は、読んで下さっている方に、そのことを「説得しよう」(笑笑)と考えています。 しばらくお付き合い下さい。 あなたがこの地上に誕生する確率は、かなり低いものです。 数億個の精子が、卵子と結合して、受精卵になるのですが、 受精せずに終わることも多いのです。 受精…
本日は「告白の力」 について考えます。 以前何かの本で、相撲の力士は「疲れた」とは言わず「力がついた」と言う、と書いてあるのを読んだことがあります。(否定的な言葉ではなく、肯定的な言葉を使うという例です。) 「できる。できる。」と言っている人は、どこかで成し遂げることが多いですし、 「できない。できない。」と言っている人は、最初から諦めていますから、できる可能性は1ミリもないのです。 言葉には、不思議な力があります。 先日、私の友人の宣教師のお話を聞きました。 彼は、大学時代、クリスチャンになる前は、母国の学生運動のリーダーで、良くデモに参加していました。。 「〇〇政権は滅びよ!」「〇〇は死ね…
「小さい時から、闇の影響を受けてきたような気がします。 何度も、闇に引きずられ、落ちてきました。良い方向に向かおうとすると、必ず闇は大きくなります。 そして、もの凄い力で落とされます。良くなった分、ひどく落ちるのでみじめになります。どうしたら良いのか分からなくなります。 聖書で、救いの道はありますか。」 「闇に対抗する力、方法」は聖書に書かれています。後でそれには触れます。 最初にはっきりと指摘します。 「闇に引きずられる」かどうかを決定するのは、「あなた自身」です。 闇がどれだけ強くても、「あなた自身」が、「行きたくない」と強く願えば、行く必要がないのです。 闇は、「うそを吹き込み」ます。 …
人に「嫌われて」しまいました。どう接したら良いか、アドバイスをお願いします。
以前、会社の同僚に問題点を指摘した時、分かって貰えなかったので、その方の個人的な性格を、少し強く指摘をしました。そのことで、その方は私に「心を閉ざして」しまわれました。私に対して「よそよそしい」態度になりました。その直後に私は約1ヶ月の長期出張に出ました。帰ってきた後も、冷たい態度は続いています。仕事の関係で毎日会いますが、中々辛い雰囲気になっています。今後どんなことを心がけて、接したら良いでしょうか。良いアドバイスをお願いします。 ご質問をありがとうございました 仕事で顔を合わせる方との関係ですから、今の状況はお辛いことと思います。 問題が起きた直後に、質問者さんは長期出張に出かけられたとい…
「幸せ」をどうやって感じたら良いのでしょうか。③愛することと、自分の居場所について
今回は「『幸せ』をどうやって感じたら良いでしょうか」のお答え、3回目です。 今回は、「愛することと、自分の居場所について」を考えていきます。 少し考えてみてください、、、、 小さい頃は、私たちは安心できる場所があり、毎日が不安がなく、幸せだったと思うのです。 しかし、大人になるにつれて、現実が見えてくると、私たちは不安を感じるようになります。 それは小さい頃のように「自分を守ってくれる存在」がいない現実を悟るからです。 そして自分を愛し、守ってくれる人を探します。そのような人を見つけると幸せを感じます。 (恋人、友人、恩師、、、) しかし、その人も「いつも自分を愛してくれる訳ではない、いつも守…
「幸せ」をどうやって感じたら良いのでしょうか。②自分の人生を生きる!
先回の質問のお答えの続き、です。 先回は、「幸せを感じる心」について聖書から考え、それを「受け取る方法」について考察しました。 今回は、自分の人生を生きる!即ち、②「自分の願いを持ち、それを求め続けること。」 について考えていきます。 箴言13:12(口語訳) 望みを得ることが長びくときは、心を悩ます、「願い」がかなうときは、命の木を得たようだ。 (命の木とは、神の祝福の象徴) 以前から語っていますが、 「和をもって尊しとなす」「空気を読む」 これらの言葉は、日本人の考え方、文化を現しています。 これらは、素晴らしい配慮に満ちた考え方であり、日本人の優れた特性です。 しかし、コインの表裏によう…
コロナも長く続いており、気候変動や社会情勢を見ても、将来に希望が持てません。こんな時代に、どうやって「幸せ」を感じたら良いのでしょうか。人の言葉はコロコロ変わります(自分も含めて)。聖書から何か良いアドバイスはありますか。 質問者さんのご質問をお読みして、 「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ」(イザヤ40:8) の言葉を思い出しました。 人の言葉は、状況によって変わります。変わらないことを願いますが、現実にはそれは難しいことです。そういう意味で変わらない「神のことば」 に目を向けることは大切だと思います。 歴史をみても、スペイン風邪など世界的に疫病が流行った時代があり…
ストレスから「めまい」がひどいです。② 「心の平安」の受け取り方
先回の質問のお答えの続きです。「ストレス」をなくす方法を考えるため、 先回は①「現実を受け入れる大切さ」を「創造主を信じる」信仰から学びました。 今回は②「心の平安の受け取り方」を考えます。 「自分は神様ではない(すべて自分の思い通りにならない)」と悟っても、 (詳細は前回の記事をご覧下さい)、 ぶっちゃけ「苦しいもの」は「苦しい」です。 いくら「現実は変えられない」「受け入れるしかない」と分かっていても、 苦しみには「身体が反応」します。 質問者さんは、苦しみを通じて、すでに「心が傷ついている」可能性があります。 その傷を、そのまま受け入れても、痛い傷口は痛いのです。 もしかすると質問者さん…
ストレスから「めまい」がひどいです。聖書から良いアドバイスはありますか?
仕事やプライベートで、ストレスを複数抱えています。身体が悲鳴をあげたようで、めまいがひどくなってきました。病院で薬を処方してもらい飲んでいますが、明らかにストレスが原因です。薬ではなく、もっと「考え方」などの根本的な対処が必要だと感じています。聖書の神様は信じていますが、聖書から何か良いアドバイスを頂けますでしょうか。よろしくお願いします。 めまいがひどいということで、大変ですね。 年齢的が上がれば、色々な責任が増えていきます。プライベートでもストレスがあるということですから、家に帰っても、心が落ち着く時間がないのかもしれません。 また、年齢が上がると、体力的に頑張りが効かなくなります。若い頃…
「外からやってくる雑念」を吹き飛ばすには、心が愛情で一杯になっていることが必要です。 前回は、愛情を受け取る「へりくだり」についてまとめました。 今回は、②「心の穴をふさぐこと」を考えていきます。 いくら心に、愛情が注がれても、「下に穴」が開いていては、どんどん流れでしてしまいます。 「愛情や霊的祝福」を保ち続けるためには、「穴をふさぐ」作業がどうしても必要になります。 もしあなたがクリスチャンなら、日曜日に教会に行き、聖書のお話を聞き、お祈りをして心が満たされていても、教会を出て、しばらくすると、風船がしぼむように気持ちが沈んでしまう、ということはあるかもしれません。 クリスチャンでない方で…
HSPの方へのアドバイス「愛で満たされること」「心の穴をふさぐこと」①
先回の、HSPの方からのご相談の補足をしていきます。 心が「愛で一杯」に満たされていれば、少々の「外からの雑念」は吹き飛ばすことができます。 (心が元気がない時に、雑念に侵入されます。) では、「心が愛で一杯」になるためには、どうしたら良いのでしょうか。 それは簡単です。 心を「バケツ」で例えてみると、二つのポイントが考えられるでしょう。 一つ目は、上から「十分な愛を注いでもらうこと」。二つ目は、穴があったならば「その穴をふさぐこと」です。どちらも大切です。今回は、最初の部分を取り扱います。 ①十分な愛を注いでもらうこと。(へりくだること) あなたには、「あなたを愛してくれる方」はおられますか…
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