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元日本語教師の海外日記 https://nihongokaigai.hatenablog.com/

高校から海外移住した海外在住者が言語教育や海外生活、文化についてちょっと専門的に書こうとしているブログです。今はロシア語勉強中です。

りさありさ
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2020/10/07

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  • 携帯にしゃべりかける中国人の謎

    共通語の存在 ボリウッド映画にダンスや歌のシーンが多く盛り込まれているのはインド国内に複数の言語と無数の方言があり、言葉中心のストーリー展開だと対象の視聴者が限られてくるからだと言われています。 (カースト制度が色濃く残っているので、属するカーストによってのまばらな識字率も影響しています) アイヌや沖縄など独自の言葉を操る地域もありますが、NHKを付けると“共通語”の日本語が聞こえてきますし、どの方言に属するほとんどの人がこの日本語を理解することができると思います。 方言の多様性はもちろんありますが、“共通語”として意思疎通が可能な存在感のある言語がある私たちにはインドの現状は理解しがたいもの…

  • この子の『ママ』は誰? (子供の母語習得)

    言葉での意志疎通 『まま、こっこ』 子供が二語以上を繋げて意志疎通するようになるのは1歳半ごろからと言われ、5段階ある母語習得の3段目のステージにいる時期です。(4段階や6段階とする学者もいます) 話しかけると『うんうん』と頷いたり理解しているように笑ったりとジェスチャーで意志疎通をする1歳の時期を過ぎ、“ことば”を使って意志疎通を図りはじめる子供には感動もひとしおです。 文法規則から学ぶ大人と違って、周りから聞いた会話とその後に起こる物事の関連性から言語を習得する子供たち。 語彙力がこの時期の言語力に大きく影響していますが、子供はどうやって言葉を増やしているのでしょうか。 ままとぱぱの区別 …

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