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写本学で学士(芸術学:美術)を目指すぞ http://dummdumm.blog.fc2.com/

 土佐日記の写本を論題にして、大学改革支援・学位授与機構で学士(芸術学:専攻の区分は美術)を取得しようとしています。ものとしての写本は、美術品としての面も持っています。

♂です。ただし、一応です(笑)

偽のカート・キャノン
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2020/09/30

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  • 取っ手が折れる

    昨日の朝、珈琲をいれようとしたらポットの木製の取っ手が突然ポキッと折れてしまった。 幸いガラスが割れたりとか火傷をしたりとかはなかったが、これは危ない。 気に入っていたものなのに、残念。 某量販店には、こんなことがあったというのを写真を添えて知らせておいた(返金とかは求めない、危険なので対応をと書いて)。 ...

  • 斎藤史の短歌

    これを奈良大の「人間論Ⅰ」に入れたのは、試験対策で買った丸田健ほか『奈良大学ブックレット 生きることの人間論』ナカニシヤ書店2016年にまつわる話だからだ。 結論から言うと、この本は試験対策にはならなかった。 第1章 いのちの歌 伊藤一彦 第2章 手仕事からの人間論 哲学的工芸考 丸田健 第3章 生命化学から考える「生きること」 島本太香子 第4章 「出離生死」の思想 市川良哉 という章立てで、この科...

  • 放大の2023年度新規開設科目

    放送大学のHPに来年度の学部授業科目案内がアップされたが、芸術関係の新規開設科目はゼロ。「博物館経営論(ʼ23)」なんてのが専門科目に入ると言えば入るが、博物館学なんて面白くない。 これは、面接授業に期待するしかない。ただし、こちらは遠隔地ならZOOMでない限り私には無理だが。...

  • 今井町の「酒ケーキ」

    一昨日の今井町のお土産。 地酒『出世男』で作った酒ケーキである。 酒は飲まない(飲めない)私だが、この手のものには目がない。 酒まんじゅうなんてのもそうだし、幼時の記憶にあるサバランもそのひとつ。 だけど゛、カステラ様のこの酒ケーキは強烈! 美味なのは言うまでもないが、ちょこっと食べて満足するのが私には安全だ。 クグってみると、この国の法令は全てにおいてザルで、飲料以外にはアルコール度数を明記す...

  • 天然素材と手仕事

    奈良大の「人間論Ⅰ」は、予想していた「物のインデックス性(記号的意味)」ではなくて民衆的工芸の素材と製法について論ぜよというものだった。 この「論ぜよ」という設問が私には分かりにくい。 大昔、通信制の法学部にいた頃、スクーリンの教師がこんな風に言った。 「述べよと問われたら、知識を聞いているのだから知っていることを書け。論ぜよと問われたら、あなたの考えを展開しなければならない。その際は通説・判例...

  • 今井町を歩く

    昨日の午後、出かけてみた。 今は橿原市となった今井町を歩いたのだ(近鉄の八木西口駅)。 戦国時代の寺内町に始まり、かつては西の堺に対して東の今井と称された自治の町だという。 町おこしの人々には申し訳ないが幸いにも観光客は少なく、ボランティアガイドや記念館の職員から興味深い話を聞くことが出来た。 私が関心を持ったことの一つは、江戸期にこの寺内町は司法権も持っていたこと。 江戸期の司法制度は区々にわ...

  • 内田 樹『街場の芸術論』

    奈良大学の「人間論Ⅰ」の参考図書として、町の図書館で内田樹『街場の芸術論』青幻舎2021年を借りた。 キーワード検索で引っ掛かったのだが、さてどんなキーワードを入れたのか既に記憶がない。借りてみて、科目とは関係のない内容だったと知る。 斜め読みだが、巻末の平田オリザと著者の対談が面白かった。 そもそも専門職大学なんてものがあるのを知らなかったし、平田はは2021年に兵庫県豊岡市に設置された芸術文化観光専...

  • 初めての在宅特別試験

    午前10時前に、奈良大学通信教育部の公式サイトに1時間目の試験番号が発表された。 トホホである(笑) 続きは明日の夜にでも。 本日は暖かな秋の好天、大学まで試験を受けに行くのには絶好の環境だったのに。...

  • 雑歌

    目に見えて 淋しさこそは まさりけれ 街の灯ともる 秋の夕暮れ...

  • 取りあえず通信指導を送信

    放大の「錯覚の科学」の通信指導を送信した。10打数8安打である。 これを出しておかないと、下記の来年のWEB試験が受けられない。 ◎2023年1月17日(火)9:00~1月25日(水)17:00(この間の好きな時間に受けたら良い) 実は、まだ全く放送授業を聴いていない。 理由は、他に大きな事があるからである(ひとつは、奈良大の「人間論Ⅰ」の試験)。 来月に大きな事の区切りがついたら、放送授業を聴くつもりでいる。この科目...

  • 数に関する呼称

    第八派を「だいはちは」と呼称する連中に、違和感を覚えている私である。 数の呼称に関して、大西巨人『神聖喜劇(一)』角川文庫1982年123頁より。 “『砲兵操典』に、『数に関する呼称は特に明瞭に発唱し誤謬を生ぜしめざるを要す、之が為方向及高低の諸分画、信管修正分画、信管分画にして十以下に属するもの及十位数に続かざるものは一つ(ひとつ)、二つ(ふたつ)、三つ(みつつ)、四(よん)、五つ(いつつ)、六(ろく...

  • 『土を喰らう十二ヶ月』

    久しぶりに映画館に行った。 沢田研二主演の『土を喰らう十二ヶ月』である。水上勉『土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月』の翻案。 一旦は沈静したみたいだった新型コロナが、間もなく第八波として襲来するとマスコミは合唱している。 それも異口同音に「だいはちは」と称していて一体ここは何処の国か?と思っていたら、鳥取県知事がテレビで「だいはっぱ」と喋っていて少し安堵。 あんまり人混みに出たくない私だが、第八派...

  • 女の患者の乳房を歌う

    プロフに私は「芸術と猥褻の境界に関心がある」と書いたが、それは何も絵画や写真だけではない。文学作品と言われるものにも当てはまる。 歌人である紀貫之の定家筆土佐日記を論題にしようとしているのだから、短歌の世界にも触れておく。 双肘(もろひぢ)を張りてみずからの乳を浮く 貢物(みつぎ)をささぐるごときかたちに 上田三四二(1923-1989) 町の図書館で借りた岩田正『現代短歌をよみとく』本阿弥書店200...

  • 答案用紙等が届く

    奈良大学から、11/19の特別在宅試験「人間論Ⅰ」の答案用紙と返信用封筒が届いた。 意外に早い到着で、受験申込みの郵便がちゃんと届いていたことを知る。 答案用紙はA3の表一枚と裏半分で、51行ある。 インターネットで人間が一時間で書ける文字数を調べたら、1500字から2000字というのが出て来た。これで行くと、本来は50分の試験だから1500字×50/60=1785字くらいということになる。 過去に通信制大学のスクーリングで、「...

  • 消えてしまった成績証明書が届く

    消えてしまったかも知れないと言われた成績証明書が、今日送られてきた。 詫び状も添えられておらず、些か腹立たしいがもういいや。これ以上こんな連中と関わって、時間を浪費する方が愚というものだ。 しかし、今回の問題も遠因のひとつは大学改革支援・学位授与機構にあると思う。 ごく普通に学位授与機構での学位申請が行われていて、大学も日常的にこれに対応していたら古い成績証明書の扱いについてもゾンザイにはならな...

  • 道明寺まで往復歩いた

    暖かい秋の一日、久しぶりに道明寺天満宮まで往復歩いた。 赤ちゃんのお宮参りと、女の子の七五三のお参りの家族がそれぞれ拝殿に来ていた。 新しい命、幼い命に幸あれかしと思う。 私はいつものとおり、「愚か者に神罰を、善き人に神助を」と柏手を打つ。 ...

  • 成績証明書は取り溜めしておいた方がいいよ!

    今日、私が昔に卒業した通信制大学の窓口で成績証明書をもらおうとしたら… さんざん待たされた挙げ句、「古いデータなのでシステム更改の際に消えてしまったかも知れない」と。 これには只々ビックリ(゚o゚ 古いったって、前世紀の末のことである。 大学改革支援・学位授与機構に学位授与申請する人には、大学卒業後20年経過なんてのが極々フツウにいる。 そんなデータが消えてしまったら大変だぞ! 取りあえず「後日ご連絡...

  • 「元カノとエッチ」

    昨夜、たまたまNHKFMを点けていたら、21:15~21:30の“青春アドベンチャー”という放送劇の時間帯があった。 今回は門前日和作の『真夜中の訪問者』という作品で、調べてみると旧作の再放送らしい。 意外と面白かったので、メモを置いておこうと思った。 裁判所事務官の主人公は、競売物件の仕事もしてしている。 ある日、書面を渡された物件は去年に別れた(ふられた)元カノが家族と住んでいるマンションの部屋。 気になっ...

  • 探し物は見つかったのだが…

    探していた池上嘉彦『記号論への招待』岩波新書1984年が見つかった。 しかし、それで解決ではなかった(笑) “新しいことば遣いも、ある表現があることを意味している(あるいは、意味しようとしているように解せる)という限りは、やはり「記号」であることには変わりない。しかし、それはすでに定まった内容を慣習に従って何かが表しているというような「符号」ではない。むしろ、新しい「記号」が生み出され、その「記号」に...

  • 探し物

    11/19(土)の奈良大学「人間論Ⅰ」の科目修得試験は、何となく問題集の中から「物のインデックス性(記号的意味)について述べよ」が出るような気がする。 私の勝手な気なので、根拠はない。強いて言えば、出て欲しくない問題なのだ。 奈良大学では下のような『サブテキスト』が配本されていて、A4で500頁を超える大部に各科目の論点や参考文献が挙げられている。 この「人間論Ⅰ」でも物の哲学的意味を考察せよという論点が展...

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