隣々町の図書館で、米田良三『法隆寺は移築された』新泉社1991年を借りた。 同じ著者の他の本も読みたいと思ったが、大阪府下の図書館で近いところには蔵書がない。 それならば放大で借りようかと、放大図書館の蔵書検索をしたら一冊もない! 北朝鮮のことを多くの日本人は笑うが、将軍様が魔法を使って日本軍を撃退したというのと同様の嘘を教えられていることに気づかない訳だ(笑) 以下に、ある方の書評を載せておく。私な...
土佐日記の写本を論題にして、大学改革支援・学位授与機構で学士(芸術学:専攻の区分は美術)を取得しようとしています。ものとしての写本は、美術品としての面も持っています。
♂です。ただし、一応です(笑)
昨日の朝、珈琲をいれようとしたらポットの木製の取っ手が突然ポキッと折れてしまった。 幸いガラスが割れたりとか火傷をしたりとかはなかったが、これは危ない。 気に入っていたものなのに、残念。 某量販店には、こんなことがあったというのを写真を添えて知らせておいた(返金とかは求めない、危険なので対応をと書いて)。 ...
これを奈良大の「人間論Ⅰ」に入れたのは、試験対策で買った丸田健ほか『奈良大学ブックレット 生きることの人間論』ナカニシヤ書店2016年にまつわる話だからだ。 結論から言うと、この本は試験対策にはならなかった。 第1章 いのちの歌 伊藤一彦 第2章 手仕事からの人間論 哲学的工芸考 丸田健 第3章 生命化学から考える「生きること」 島本太香子 第4章 「出離生死」の思想 市川良哉 という章立てで、この科...
放送大学のHPに来年度の学部授業科目案内がアップされたが、芸術関係の新規開設科目はゼロ。「博物館経営論(ʼ23)」なんてのが専門科目に入ると言えば入るが、博物館学なんて面白くない。 これは、面接授業に期待するしかない。ただし、こちらは遠隔地ならZOOMでない限り私には無理だが。...
一昨日の今井町のお土産。 地酒『出世男』で作った酒ケーキである。 酒は飲まない(飲めない)私だが、この手のものには目がない。 酒まんじゅうなんてのもそうだし、幼時の記憶にあるサバランもそのひとつ。 だけど゛、カステラ様のこの酒ケーキは強烈! 美味なのは言うまでもないが、ちょこっと食べて満足するのが私には安全だ。 クグってみると、この国の法令は全てにおいてザルで、飲料以外にはアルコール度数を明記す...
奈良大の「人間論Ⅰ」は、予想していた「物のインデックス性(記号的意味)」ではなくて民衆的工芸の素材と製法について論ぜよというものだった。 この「論ぜよ」という設問が私には分かりにくい。 大昔、通信制の法学部にいた頃、スクーリンの教師がこんな風に言った。 「述べよと問われたら、知識を聞いているのだから知っていることを書け。論ぜよと問われたら、あなたの考えを展開しなければならない。その際は通説・判例...
昨日の午後、出かけてみた。 今は橿原市となった今井町を歩いたのだ(近鉄の八木西口駅)。 戦国時代の寺内町に始まり、かつては西の堺に対して東の今井と称された自治の町だという。 町おこしの人々には申し訳ないが幸いにも観光客は少なく、ボランティアガイドや記念館の職員から興味深い話を聞くことが出来た。 私が関心を持ったことの一つは、江戸期にこの寺内町は司法権も持っていたこと。 江戸期の司法制度は区々にわ...
奈良大学の「人間論Ⅰ」の参考図書として、町の図書館で内田樹『街場の芸術論』青幻舎2021年を借りた。 キーワード検索で引っ掛かったのだが、さてどんなキーワードを入れたのか既に記憶がない。借りてみて、科目とは関係のない内容だったと知る。 斜め読みだが、巻末の平田オリザと著者の対談が面白かった。 そもそも専門職大学なんてものがあるのを知らなかったし、平田はは2021年に兵庫県豊岡市に設置された芸術文化観光専...
午前10時前に、奈良大学通信教育部の公式サイトに1時間目の試験番号が発表された。 トホホである(笑) 続きは明日の夜にでも。 本日は暖かな秋の好天、大学まで試験を受けに行くのには絶好の環境だったのに。...
目に見えて 淋しさこそは まさりけれ 街の灯ともる 秋の夕暮れ...
放大の「錯覚の科学」の通信指導を送信した。10打数8安打である。 これを出しておかないと、下記の来年のWEB試験が受けられない。 ◎2023年1月17日(火)9:00~1月25日(水)17:00(この間の好きな時間に受けたら良い) 実は、まだ全く放送授業を聴いていない。 理由は、他に大きな事があるからである(ひとつは、奈良大の「人間論Ⅰ」の試験)。 来月に大きな事の区切りがついたら、放送授業を聴くつもりでいる。この科目...
第八派を「だいはちは」と呼称する連中に、違和感を覚えている私である。 数の呼称に関して、大西巨人『神聖喜劇(一)』角川文庫1982年123頁より。 “『砲兵操典』に、『数に関する呼称は特に明瞭に発唱し誤謬を生ぜしめざるを要す、之が為方向及高低の諸分画、信管修正分画、信管分画にして十以下に属するもの及十位数に続かざるものは一つ(ひとつ)、二つ(ふたつ)、三つ(みつつ)、四(よん)、五つ(いつつ)、六(ろく...
久しぶりに映画館に行った。 沢田研二主演の『土を喰らう十二ヶ月』である。水上勉『土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月』の翻案。 一旦は沈静したみたいだった新型コロナが、間もなく第八波として襲来するとマスコミは合唱している。 それも異口同音に「だいはちは」と称していて一体ここは何処の国か?と思っていたら、鳥取県知事がテレビで「だいはっぱ」と喋っていて少し安堵。 あんまり人混みに出たくない私だが、第八派...
プロフに私は「芸術と猥褻の境界に関心がある」と書いたが、それは何も絵画や写真だけではない。文学作品と言われるものにも当てはまる。 歌人である紀貫之の定家筆土佐日記を論題にしようとしているのだから、短歌の世界にも触れておく。 双肘(もろひぢ)を張りてみずからの乳を浮く 貢物(みつぎ)をささぐるごときかたちに 上田三四二(1923-1989) 町の図書館で借りた岩田正『現代短歌をよみとく』本阿弥書店200...
奈良大学から、11/19の特別在宅試験「人間論Ⅰ」の答案用紙と返信用封筒が届いた。 意外に早い到着で、受験申込みの郵便がちゃんと届いていたことを知る。 答案用紙はA3の表一枚と裏半分で、51行ある。 インターネットで人間が一時間で書ける文字数を調べたら、1500字から2000字というのが出て来た。これで行くと、本来は50分の試験だから1500字×50/60=1785字くらいということになる。 過去に通信制大学のスクーリングで、「...
消えてしまったかも知れないと言われた成績証明書が、今日送られてきた。 詫び状も添えられておらず、些か腹立たしいがもういいや。これ以上こんな連中と関わって、時間を浪費する方が愚というものだ。 しかし、今回の問題も遠因のひとつは大学改革支援・学位授与機構にあると思う。 ごく普通に学位授与機構での学位申請が行われていて、大学も日常的にこれに対応していたら古い成績証明書の扱いについてもゾンザイにはならな...
暖かい秋の一日、久しぶりに道明寺天満宮まで往復歩いた。 赤ちゃんのお宮参りと、女の子の七五三のお参りの家族がそれぞれ拝殿に来ていた。 新しい命、幼い命に幸あれかしと思う。 私はいつものとおり、「愚か者に神罰を、善き人に神助を」と柏手を打つ。 ...
今日、私が昔に卒業した通信制大学の窓口で成績証明書をもらおうとしたら… さんざん待たされた挙げ句、「古いデータなのでシステム更改の際に消えてしまったかも知れない」と。 これには只々ビックリ(゚o゚ 古いったって、前世紀の末のことである。 大学改革支援・学位授与機構に学位授与申請する人には、大学卒業後20年経過なんてのが極々フツウにいる。 そんなデータが消えてしまったら大変だぞ! 取りあえず「後日ご連絡...
昨夜、たまたまNHKFMを点けていたら、21:15~21:30の“青春アドベンチャー”という放送劇の時間帯があった。 今回は門前日和作の『真夜中の訪問者』という作品で、調べてみると旧作の再放送らしい。 意外と面白かったので、メモを置いておこうと思った。 裁判所事務官の主人公は、競売物件の仕事もしてしている。 ある日、書面を渡された物件は去年に別れた(ふられた)元カノが家族と住んでいるマンションの部屋。 気になっ...
探していた池上嘉彦『記号論への招待』岩波新書1984年が見つかった。 しかし、それで解決ではなかった(笑) “新しいことば遣いも、ある表現があることを意味している(あるいは、意味しようとしているように解せる)という限りは、やはり「記号」であることには変わりない。しかし、それはすでに定まった内容を慣習に従って何かが表しているというような「符号」ではない。むしろ、新しい「記号」が生み出され、その「記号」に...
11/19(土)の奈良大学「人間論Ⅰ」の科目修得試験は、何となく問題集の中から「物のインデックス性(記号的意味)について述べよ」が出るような気がする。 私の勝手な気なので、根拠はない。強いて言えば、出て欲しくない問題なのだ。 奈良大学では下のような『サブテキスト』が配本されていて、A4で500頁を超える大部に各科目の論点や参考文献が挙げられている。 この「人間論Ⅰ」でも物の哲学的意味を考察せよという論点が展...
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隣々町の図書館で、米田良三『法隆寺は移築された』新泉社1991年を借りた。 同じ著者の他の本も読みたいと思ったが、大阪府下の図書館で近いところには蔵書がない。 それならば放大で借りようかと、放大図書館の蔵書検索をしたら一冊もない! 北朝鮮のことを多くの日本人は笑うが、将軍様が魔法を使って日本軍を撃退したというのと同様の嘘を教えられていることに気づかない訳だ(笑) 以下に、ある方の書評を載せておく。私な...
定家筆土佐日記は前田育徳会(加賀百万石の流れ)の所蔵で、時折り石川県立美術館で展示されるという。 今年の一月、あの震災の最中に展示されていた。で、次回の展示ははいつくらいだろうと石川県立美術館にメールで問い合わせてみた。 “問い合わせありがとうございます。 国宝『土佐日記』については、 ご存じのとおり、展示を終えたばかりですので、今後、当分の間(おそらく5年間は)本館での展示予定はありません。 なお...
わが命 あと幾許ぞ...
お弁当を買って道明寺天満宮に花見に行く。 公式HPには五分咲きになっている。 本殿の屋根の修繕が行われていた。 とても珍しいものを見た。 薄曇りで気持ちのいい気候、とても素敵な時間である。 ここは牛食のみ禁止で、域内でお弁当を使うことが出来る。 それから、助手席の人となって馬見丘陵公園に。 三年ぶりである。 週末から“チューリップ祭り”が始まるというが、既にチューリープが此処彼処で咲いてい...
昨夜来の雨、未明には雷鳴。 夕方まで雨。 今日は何もせずに、珈琲を愉しむ(^^) つらつら、何とか国宝の定家筆土佐日記を実見する方法はないかを考える。 ...
母親に 甘えるがごとく 陰核に くちびる当てて 海の香をかぐ ~『集愚集』から...
昼食に蕎麦を食せり。 大阪でも雪が舞ったという真冬並みの気候に、鴨南蛮の美味なること。 同行者あり(^^) ...
2024年3月9日配信のサンケイニュースによると、「2023年11月18日、和歌山市内のホテルで自民党青年局が開催した、『多様性』をテーマにしたパーティーの内容が問題になっています」と。 政権党の公の行事で下の写真の如きことがあったというのは、お金の出所なんかも含めて問題だろう。 どうせ言い訳をするのなら、「動く女体の美」を鑑賞する芸術の集いだったとかやったら良いのにと思ったww 真面目に(そう「真面目に」だ)...
本日、放送大学から振込用紙が来た。 郵便局ATMで支払う。6000円+手数料71円。...
これも海外の猥褻画像サイトである。 面白くて、ついつい見てしまうww 放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」では、レオナルド・ダ・ビンチが生涯で死体解剖を10回近くしたという話があった(講師は正確な回数を言ったが失念した)。 その成果として『白貂を抱く貴婦人』ではレオナルド・ダ・ビンチの原作と他の画家の模写を比較したとき、原作では皮膚の下の筋肉や骨格までがリアルに出ていることを知らされた。 だ...
本日の16:58時点のデータ。 拾った写真(7)が、ブログ村「通信大学生(放送大学)」の2位に入っていた。 ふーん、そうなんだ。 ...
これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真で“German girls get naked at an artists studio in Berlin”と題されている。 原寸は、3072×2304の大きなサイズである。 本当にアトリエでの光景なのか場所を借りただけなのかは分からないが、画家たちが普通にしそうなことである。 それに本番行為など出てこないないから、後者なのかもしれない(画家たちがそういうことしないという意味ではないよ)。 ...
これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真から。 この女性の3744×5616の大きな写真が、何百枚も置いてある。 着衣から脱いでいくものだが、画家たちがよくやるデッサンポーズである。 日常の動作が描きたいとか言って、下着を脱ぐところとかを好むのである(笑) ここに貼ったのは、性器が出ていないもの。 しかし、猥褻画像サイトに貼られると私の中で許容できるのは不思議である。芸術だ!なんて言われると反感を抱くが。 ...
本日、放大WAKABAの授業料納入情報が更新された。 それによると、来期の授業料請求額は面接授業1科目6000円! 一科目申請していた面接授業が、当選したと言うことだ(^^)...
もうじき無くなってしまう古墳の近くにある図書館の出張所で、末木文美士『他者/死者/私』岩波書店2007年を借りた。 末木文美士で検索したら出てきた本で、わが町の図書館にはこんな蔵書はない。 非常に難解な論文集で、いつもの斜め読みが加速して拾い読みに特化している。 それでも、この著者の視点には刮目してしまう。 “記憶ならば時間が経てば風化するかもしれず、それ故、風化させないためには、無理に記憶を持続させ...
道明寺天満宮の梅の開花データを上げたのだから、桜も公式サイトから。 こちらは昨年までのものだが、起点が2003年と梅よりも2年早い。 梅に比べると、まだ安定しているかな。 でも、ひょっとしたら今年は三月中に終わってしまったりして… ...
道明寺天満宮が公式サイトに貼っている「梅まつり」のデータを転載する。 ここ20年間(2005-2024)の、梅園の咲き始めから終わりまでの日付である。 近畿天皇家の年号表記が見にくいが、今年が最速のおわりであったことが分かる。 2006年は3/23に終了しているから、一ヶ月近く長かったわけだ。 もし来年があるのなら、さて次の梅まつりが終わるのはいつか。 ...
今日、道明寺天満宮の梅まつりに出かけた。 ところが、3/12までとなっている梅まつりは2/26(つまり昨日)で終了していた! ↓梅園はご覧のとおり。 ↓ちょっとだけ残っている花もあった。 気の毒なのは露天商。 撤収待ちの閉じた屋台が二つばかり、営業中の椎茸屋さんがひとつ。 でも、仄かに梅の香も残っていて気持ちのいい散策だった。 これも、気候危機のなせる業なのだと思うと来るべき夏が恐ろしい。 それか...
古いデータを整理していたら、プロフィールに使っている写真が出てきた。 2015/7/23の12:51:52のタイムスタンプあり。 かつては文庫日記みたいなものを付けていたのだが、死んだときに人ら見られたくないので全部捨ててしまった。 確か三宮のイタメシ屋に行ったような気がする。 しばらくプロフ写真なしのままで来ていて、それでは殺風景だろうと思って選んだ写真。 「うふふ」と言うような話があれば良いのだが、全く思い...
これは海外の猥褻画像サイトから。この女性の2000×3000の大きな画像が、フリーで287枚も置いてある。 そのうちの二枚の写真を縮小して、そして少し性器を修正して並べてみた。 これは“upskirt”というカテゴリーの投稿で、普通に画家たちがやっているデッサン・ポーズでもある。 むしろ猥褻画像サイトの方が品があるかもしれない(笑) ...
今日は、わが田舎町も気温が25度を超えたという。たしかに少し暑い。 PM2.5も多いという予報で、その所為か否か霞がかかったような遠景だ。 この前のデコポンが美味しかったので、また道明寺天満宮の八百屋へ自転車で向かう。 残念なことに定休日(木曜定休)。 写真は門前の花屋。 ここも結構安い。 ...
福井久蔵の『枕詞の研究と釋義』という1927年の本を見てみたいと思った。 古田武彦が『古田武彦が語る多元史観』ミネルヴァ書房2014年313頁でこの本を紹介していて、立派な学者だと感心したからである。 古田いわく、いわゆる和歌の枕詞(「ちはやふる」の類い)の用例を広く集めて、それについての学説を網羅しようとした本らしい。 しかし、この本の素晴らしい所は著者の福井が「ここに集められた研究結果について検討した...
昨夜の雨も上がり、黄砂もマシになったようなので自転車で道明寺天満宮まで。 雲が結構多くて、日が隠れると肌寒いくらいだ。 あれだけ満開だった桜が、今は緑一色になっている。 母親に連れられた小さな子ふたりが、松ぼっくりを拾って楽しそうに遊んでいた。 帰りに参道の八百屋で、和歌山の“しらぬい”5個350円を買う。 昔は“デコポン”と言ったのを、今はJA熊本の商標権を侵害するため使えなくなったそうだ。 かつて...
昨日で十二回目の記念日が来た。 今日から十三年目である。...
美術で学士(芸術学)を目指しているのだから、それなりの記事も書かないと(笑) 隣町の図書館で借りた中国法書選26『墓誌銘集(下) 北魏・隋』二玄社1989年を見ていたら、どれもため息が出るほど美しい書体である。 差別だ偏見だと指弾されようとも、現在の北京政府の簡略字体ではこんな美しさは出せまい。 解説によると、北魏時代は墓誌銘が盛行したが引き続く鮮卑族の建てた隋はこれに南朝の気が合わさって「遒勁」な作品に...
一昨日も雨、そして昨夜来からも本降りの雨である。 これて桜も散るだろうな。 道明寺天満宮のHPの開花情報では未だ「4/3 散り始め」のママだが、もう葉桜になっているかも知れない。 この雨の中、桜がどうなっているのか見に行きたくてたまらない。今まで感じたことのない欲求である。...
今日は病がなんとか癒えて?、昼に蕎麦を食べに行った。 助手席の人となってである。 道すがら、道明寺天満宮と誉田八幡宮に参る。 ここ一週間くらい雨が降っていないおかげで、どちらも桜が何とか持っている。 下は、道明寺天満宮。 桜が風に舞っていて、とても綺麗だ。 ↓こちらは、誉田八幡宮。 道明寺天満宮に比べると人の姿はまばらだが、美しい神域である。 初詣のときの右近の橘の実はなくなっていて、左近の桜...
昨日で、奈良大学通信教育部の科目等履修生の学籍が満了した。 一度もキャンパスを訪れないまま、試験会場に一度も足を運ばぬままにである。 産能大などもキャンパスに行くことはなかったが、会場での試験は経験している。 近場の奈良なので、一度くらいはどんな大学なのか愛で見てみたかった。 機会があれば、また10月生で。...
放大の当選した来期の面接授業の支払期限は明日だが、迷った末に見送ることにした。 これで選科履修生の学籍は九月末まであっても、履修科目は何もないことになった。 最大の理由は財布の問題。道に5500円落ちてないものか。 それともうひとつは、Zoomということで選んだものの余り興味が湧いてこない。 授業は『千載和歌集』の四季の部に関する内容で、四季の部には例の和泉式部の「梅が香におどろかれつつ春の夜の闇こそ人...
私の悪い癖で、使うのが勿体なくなる。 本当は… ...
去年に続いて、道明寺天満宮の桜を見ることが出来た。 本当は歩きたかったが、ちょっと体調に自信がなくて自転車に。 道明寺天満宮のHPによると、3/25に満開と書いてある。 確かに、少し花びらが舞っている。 勝手に七五三は秋と思い込んでいたが、七五三のお土産を持った親子連れが写真を撮っていた。 桜の季節の七五三もいいものだ。 ...
先週請求した、奈良大学の「人間論Ⅰ」の成績証明書が届いた。レポートの評価がイマイチだったので如何かなと思ったが、優がついていた。 ここも、単純に試験の点数だけが反映されるのだろうか。なお、優良可の三段階評価である。 学位授与機構に提出予定のものなので封入せずに剥き出して送って欲しいと書き添えたら、「本学証明書は改ざん防止用紙を使用しておりますので厳封はしておりません」と付箋が入っていた。 そう、...
ふと聴いた『麦の歌』に心打たれた。 中島みゆきのオリジナルではなく、YouTubeにアップされていたAi Ninomiyaの歌唱である。 この曲、旋律はアイルランドの楽曲の借用というか剽窃というか何とも表現しがたい。 ただ、明治期の翻訳唱歌みたいなもので歌詞が素敵だ。 ♪なつかしい人々 なつかしい風景 その全てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい♪ ...
昨日の凍えるような寒気と打って変わって、今日は陽春が戻ってきた。 自然には畏敬しかない。 奈良大学通信教育部に「人間論Ⅰ」の成績証明書を、郵送で請求した。 未だ成績は出ていないが、私の学籍が今月末なので「三月中旬くらいに請求書を出しておいてください」と言われたのだ。 ここは定額小為替(メチャクチャ手数料が高い)だけでなく、切手代用でも可というのがうれしい。 NIAD用と自己保存用の二通で計600円、これ...
もう宝くじで浮かぶしか、私には道が残っていない。宝くじに当たっても、浮かぶかどうかは怪しいのだが(笑) 毎週一枚300円の出費である。 今朝、5回分1500円をクレジットカードで購入しようとしたら「このカードは使えません。カード会社に問い合わせてください」と。 実は以前、不正利用でナース服を大量に購入されて同じようなことが起きたことがある。 カード会社に電話してみる。 すると、「申し訳ありません。当社のセ...
外は初夏のような陽気である。 晴天。 道明寺天満宮のHPを見たら、梅まつりも今日で終わりとなっている。 覗いてみたいが、「病みしわれは既に癒えて」ということにはなっていない。残念。 そうそう、平日の猿まわしの謎が解けた。 HPによると、三月の梅まつり期間中は毎日猿まわし公演をしている。...
今朝薬局に行く途中で、あのネコたちが暮らす家の人が外に出ていた。 思い切って、再び名前を尋ねた。 そうしたら「チビです」と返ってきた。 「そんなに気に掛けてくれてうれしいわ」と言われて、恐縮するやら恥ずかしいやら。 もう、忘れてはいけない。...
病める我如月の月春の香に遙けき人の匂ひ尋ねん...
梅まつりに行ってから、突然の体調不良。 今もそれが続いていて、大袈裟だが死にそうになっている。 そんな中、放大のWAKABAに入ったら授業料納入情報が更新されていた。 面接授業は一科目が当選。率としては10割である。 先に面接授業を二つ申請と書いた。 しかし、この体調不良では四月に行くドイツ語なんて無理かも知れないと思って、ZOOM開講のひとつだけに申請数を減らしたのだ。 そのZOOM開講というのは凡そ人気がな...
写真を整理していたら、二年前の2021年02月16日(火)の猿まわし公演が出て来た。 道明寺天満宮では梅まつりの期間中などに猿まわしが来るが、大概が土日祝となっている。 平日だったこともあってか観客が少なく、演者には気の毒な写真である。 猿は幸せなのか?という問いは、敢えてしないでおく。 ...