中国の思い出と出会い。奈良県出身。妻は昆明人。上海、江蘇省、浙江省、黒龍江省、雲南省。中国を回想して自分のアイデンティティを考えています。旅行記をはじめ、テレビ番組「故郷を忘れずに」や中国ドラマの紹介、中国語学習の記録も書いていきたいです。
中国で写した数千枚の写真。自分整理を兼ねて、中国の思い出を写真と文章で綴っています。子供の頃に抱いた自然・歴史大国のイメージ、いま抱いている経済・環境大国のイメージに魅力を感じます。これまで出会った中国人の優しさと活力にも敬服します。中国はたくさんの出会いと経験をくれました。これからも色んな形で中国に触れていきます。コロナ禍ゆえ当分は思い出とテレビと語学に偏りますが、どうぞご愛読ください。
上海に来るたびに寄ってしまう外灘方面。この十数年間で裏東の高層ビル群を写すアングルが変わりました。
人民網日本語版をはじめ、中国のメディアは近年の漢服ブームによく言及しています。漢服ブームの理由は主に3点あります。旗袍と比較すると漢服はどのような意味を持っているでしょうか。漢服ライフを楽しむ妻のアルバムから漢服の醍醐味を紹介します。
Caribbean Inn (Lijiang 1st Branch) and its surroundings
Caribbean Inn (Lijiang 1st Branch) and its surroundingsFrom August 18th to 19th, 2017, my wife and I stayed at the guest
romantic scenery of Shuhe Old Town after light rain in Lijiang
Shuhe Old Town was more regrettable than Old Town of Lijiang when I left, because I went to Shuhe Old Town after Old Tow
中国上海の金融街である外灘の銀行建物の建築史をみていると、上海または外灘はコスモポリタン都市にふさわしく、イギリスをはじめとする欧米列強が上海に金融機関を開業することで経済進出を果たしたことを想像させます。現在の銀行建築物と歴史を紐解きます。
街の記憶は全体ではなく特定の一角が象徴になる場合が多いです。それを人は原風景と呼びます。原風景という言葉をキーワードにして、私にとっての上海を振り返ります。
束河古鎮の思い出とおすすめポイントを写真やミニ知識を交えて紹介。街を去る時に名残り惜しい気持ちになったのは麗江古城よりも束河古鎮でした。小雨が降ると風景はロマンチックに。麗江古城とは違った趣を味わってください。
2013年2月に結婚報告を兼ねて、妻の両親と会いに中国雲南省へ行ってきました。私は雲南省へ行くのが今回で初めて。その時に立ち寄った雲南民族博物館と雲南民族村の思い出を写真とともに振りかえります。
私は文化巷が好き。人間の交通渋滞と移動手段の交通渋滞がエキゾチックな雰囲気やメトロポリタンな雰囲気を作り出しているからです。欧米系の人たちの賑わうサルバドールカフェへ。私たちにとって文化巷はここから始まります。みなさんと擬似散歩しましょう。
昆明に触れるために持っておきたい本「春城飛花」を詳しく紹介。本書は雲南省昆明市の歴史文化に詳しい郷土史家が書いたコンパクトな本です。テーマは地理や歴史文化にまたがり、観光スポットも抑えた分かりやすい説明が特徴です。
私が中国によく行ったのは2005年前後。いったい客の来ないコンビニを通して長い間営業し続けられるのか本当に謎でした。分かりやすいツイートに遭遇し、長い謎が雪解けしてきました。1990年代からの中国経済発展をたどって、その理由を模索します。
これまで私が中国の歌手のなかで一番よく曲を聞いてきたのがフェイ・ウォン(王菲)。フェイウォンの曲の中で私の好きなベスト10をまとめています。だいたい2000年頃に偏っています。
「故郷を忘れずに」は中国中央電視台が2015年から放映したドキュメンタリーです。私はこの番組を「CCTV大富」にて2020年6月頃から毎日見るようになりました。このページでは番組をシーズンごとに紹介して、公式リンクをお伝えしています。
翠湖の思い出と観光ポイントをまとめています。翠湖は英語でいうGreen Lake。つまり緑色の湖です。湖は青色と思いがちですが、翠湖は植物が豊富なため、いろんな緑色を見せてくれます。周辺には歴史建造物や文化街があり、レストランも散在しています。
本日、HSKの公式サイトで、1ヶ月前の試験の合否発表がありました。無事に3級に合格していました。中国ラブが形になって一安心です。試験日の1ヶ月後から公式サイトで成績照会ができます。私がHSKを受験したのは2020年9月6日でした。
3年前に上海に行った時に妻の親戚の知り合いが手配してくれたホテルというかマンション。前日の晩に夜景を見た時は、どれほどの風景かピンと来ませんでしたが、翌日窓から見て、かなり爽快でした。上海浦東南路にて、2017年8月に撮影。
麗江古城は世界文化遺産の一つで、限りなく続く屋根瓦で有名な街です。2017年8月17日に妻と行った麗江古城と獅子山の写真を10枚厳選してご紹介しています。
コロナ禍にあって、ユーロ・ニュースを集中的に見たことがありました。2020年5月・6月頃です。ヨーロッパやロシアから現地ニュースを流します。どれも暗く、取材規模の小さいものでした。寂しい雰囲気はコロナ禍という理由だけではない気がしました。
小さい頃から西の山々を見てはその向こうを知りたくなりました。自分のアイデンティティを考えるとき、奈良が鍵を握っていることは分かっていましたが、突破口がありませんでした。「奈良とは何か」を問うと必ず二つの回答や発想が出てきて奈良を説明できません。
私の中国経験をふりかえるうえで避けることのできない女性が3人います。浙江女性、黒龍江女性、雲南女性の3人です。彼女たちへの謝意を表して印象的な思い出をまとめています。
昆明飛虎隊記念館を訪問した記録です。ウォルト・ディズニー社の描いたイラストと戦争について考えています。記念館を出た後に行ったカフェでアメリカ人と不思議な出会いをしました。3人で話した会話を再現してみます。
小さい頃から、奈良盆地西部に広がる山々を見ては、向こうを知りたくなりました。歳月とともに、中国が奈良盆地西部に位置することを強く意識するようになりました。私とはどこか? 西には何があるか? アイデンティティの問題を探るヒントが中国に隠されています。
私はどこか? 西はどこか?。私は子供の頃から長い間、アイデンティティの問題に苦しんできました。秦始皇兵馬俑とその立地は、自分のアイデンティティを考えるうえで私には大切だと思いました。
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