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いつもの今日 https://calmelavie.livedoor.blog/

おもに読んだ本の感想文ですが、そのほか日々の雑記や独学中のフランス語のことなども書いています。

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2020/09/19

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  • 『エル・スール』 アデライダ・ガルシア=モラレス

    「あの頃、わたしはこう思っていました。あなたは魔術師で、魔術師というのはいつも深い孤独をかかえているものなのだと。」<エピグラフ>「私たちは影でないものなど愛せるだろうか?」(ヘルダーリン)父親は振り子をかざす。どんなものでも探し当てる振り子。おさない娘

  • 忘れ得ぬ詩 ② 高見順

    「黒板」病室の窓の白いカーテンに午後の陽がさして教室のようだ中学生の時分私の好きだった若い英語教師が黒板消しでチョークの字をきれいに消してリーダーを小脇に午後の陽を肩さきに受けてじゃ諸君と教室を出て行ったちょうどあのように私も人生を去りたいす

  • 忘れ得ぬ詩 ① 永塚幸司

    「音水系」せめぎあう流れを命と信じたいいつか夢は ほんとうの嘘をつくからそれまでには死ぬだろう気やすくふれるな木目の肩に明日は君を殺す水がいましばらくはあたたかい君は赤錆びたチャックを開き失意も希望もいっしょくたに放出するだろうよいましばらく

  • 絵本『エリカ 奇跡のいのち』 ルース・バンダー・ジー & ロベルト・インノチェンティ

    ルース・バンダー・ジーというアメリカの中学校の教師が、1995年に夫と共にヨーロッパを旅行中、ドイツでひとりの女性と出会いました。たまたま、旅の途中でオーストリアのユダヤ人強制収容所の跡地に立ちよった話をすると、エリカと名のったその女性は、教師にこう語

  • 今年も、また

    今年も、また咲いた。はぐれ秋桜。これは玄関脇の砂利の上に咲いた一輪。去年の今頃に咲いた場所は、庭の雑草畑の横。こちら →  http://calmelavie.livedoor.blog/archives/6001787.htmlおそらく、風に舞って種が飛んできたのだろう。初夏に咲く、一輪のはぐれ秋桜

  • ホップ・ステップ・ジャンプ !!!

    今日から7月。今年もあと半年。そこでひらめいた。今年、残りの半年を、<ホップ>の年にしようと。ビールの原料ではない。三段飛びだ。今まで生きてきた年月を、長い長い<助走>の期間として、これから65歳になるまでの半年を、<ホップ!>さらに、70歳になるまでの次の五

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