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  • 15kmウォーク中編

    まだ、幾分か残る紅葉を 眺めながら 獣道に入っていく。 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング と同じく、私の歩いている前後には 誰もいない。 まぁ、真夜中でない分 心細くはないが 薄暗い獣道だと さすがに羊心臓だから ドキドキしてしまう。 宇宙人は昼間だから いないような気もする。 幽霊も怖いかぁ。。 しかし何が怖いって 人?人かぁ。。 森を抜けて 突然、白いワンピースの貞子 みたいなのがいたら それが、幽霊だろうと人間だろうと 腰を抜かしてしまう。 そんな想像を巡らしていると 本当に出てきそうで 出てきたときにショック死しないよう 対策を考えた。 とりあえず あらゆるお経を唱えるかぁ 南無阿…

  • 15kmウォーク前編

    100kmウォークから約一月ぶりに ONLINE15kmウォークに参加。 天気も良く、暖かい。 長い秋が続いている。 Runtrip主催で 住友生命Vitalityが特別協賛している Vitality Run&Walk Challenge に先月から参加している。 月に1回ONLINE上で開催される イベントだ。 RUNとWALKが選べて 距離もウォークだと 5km、10km、15kmから選べる。 あとは、専用アプリと同期すれば GPSを使って距離と時間が計測され 最終的に住友生命Vitalityに ポイント加算される というわけだ。 しかし、もうすぐ師走なのに 驚くほど暖かく 快適な小春日和…

  • 男の生き様

    ここ数回は威勢のいいことばかり吠えているが羊サラリーマンは実際には羊性格である。 世間にものすごく気を使って生きている。(部分もある)やや、主旨は逸れるが私は中流団地の中流サラリーマンレベルの一戸建てに住んでおりバイク乗りとしてリターンする前は 自宅の駐車場にバイクを停めていた。(現在は別途ガレージを借りている) 特に30~50歳くらいの20年は多忙な時期を過ごし、バイクは鉄の塊と化していた。それでも、40歳くらいの頃にたまに乗ろうとするとお隣のオッサンが「おーっと。困るねぇ。今日は天気が良いんだから雨を降らしてもらっちゃ」(滅多にしないことをしないで)とか「おーっと。まだ動く?(バイク)随分…

  • 大企業の病

    この春、スマートフォンの 機種変をした際に 繰り返し、繰り返し WEB広告やDMで勧められ、 三大キャリアの一つの 関連クレカを作った。 携帯料金もお得になるし、 ポイントもお得に付与させるという 触れ込みだったからだ。 さらに、年会費を払って ゴールドにしてもすぐに元が取れます。 と、いいことずくめ!!らしい。 その後、支払いが 「勝手にリボ(正確には。こえたらリボ)」 になっていたことは↓で、語った通りである。lonewolf1964.hatenablog.com ポイントがお得に付与される一方で、 勝手にリボにされて 利息分を払っていたら 『行って来い』どころか 『行って帰って来ず』だろ…

  • 後日談

    https://lonewolf1964.hatenablog.com/entry/2020/11/20/214409 あれから数十年経って その団体の総会の場で 当時を振り返る機会があった。私に苦言を呈した経営者が その時の苦労談を語りながら 担当した部会の幹部の名前を 功労者として紹介した。部会長1人 副部会長3人 ・・・のはずだが 私の名前だけ無かった。彼は人となりに問題はない人物だから 敢えて外したわけでもなく 単純に記憶に残ってなかったのだろう。 私との普段の付き合いが薄いのもある。わざわざ名前を紹介するのなら 事前に確認をしていた方が 良かったのかな。 リーダーとしては はっきり言…

  • サラリーマンの逆襲

    15年ほど前か 社の命で入会していた 社外活動団体でのこと。 社会奉仕、若手経営者育成、経済活性化等 を目的とした 全国組織、または地元独自の組織。 色んな団体がある、あれである。 殆どは経営者が対象であるが たまに、私のような暇なサラリーマンも お付き合いで送り込まれたりする。 大きな事業のある年に それを担当する部会の 副部会長になり いくつかの事業メニューの 一つの部門の責任者となっていた。 そもそも事業全体の推進や バックアップ体制に問題があると 私は密かながら、冷ややかに見てた。 ある日、私の担当する部門の 進捗が良くないと、 事業の総責任者の会社に呼び出され 私よりも若い経営者に …

  • 仕事量の捉え方

    2020年の今年はコロナ禍に 陥ってから仕事が減少したり今春に部署移動があったりで仕事以外のことでモチベーションを高められて保持できて来た。 これは長いサラリーマン人生を考えるとご褒美的時間だったと思っていてとても良かったと思っている。が、最近、やや仕事も微増し始めた中で仕事とそれ以外のモチベーションエネルギーを 同等にするのは年齢的にも難しいなと感じていたりする。 そんなことを考えている中で仕事量の捉え方についてこんな過去のことを思い出した。 社会人が一様に口にする「忙しい」という言葉一口に「忙しい」と言ってもそれは、人様々である。 私の職場は以前は見なし残業制度を導入していたので21時まで…

  • 冬の夕暮れ・散歩道

    例年より暖かい感じがする今冬。 量販店の片隅に遠慮気味に飾られた Xmasツリーを見て そんな時期かと思う。 街角のXmasイルミネーションも 心なしか寂しい。 多様なGoToに乗って このまま走り抜けたい人。 再び不安が襲ってきたと感じている人。 既に、どこ吹く風の人。 切迫する医療現場の人。 自分がどこのポジションにいていいのか よく分からなくなる。 今の現象を観ていると 社会への依存度が高いほど 手立てを失っているようにも 感じる。 首都圏で「Noマスク」「Noコロナ」を 街頭で訴える人たちをニュースで見た。 「(感染予防を唱える人達は) 俺たちの街のことがわかっていない」 と言う主張だ…

  • 何気ない日常

    ウォーキングイベントも終わり 年末が近づいてくる中で 何気ない日常が戻ってきた。 仕事もそれなりにやることも増え それに連れてストレスも微増する。 どこかの銀行みたいに 週休3〜4日にしてもらって 副業でもやりたいと思ったりもする。 コロナの第3波も 政治家は、もうとっくに 経済に軸足を置いているから 多少のことは止む終えない。 と思っているのだろう。 永田町で感染者が出て 取り返しのつかないことになれば 別だろうけど。 観光や飲食に携わってる人達は 今後どうなるんだろう。 華やかなときもあれば 枯れるときもある。 最終的には亡くなった両親が よく言っていた、公務員が勝者か。。 それもそれぞれ…

  • 小豆島満喫の③

    小豆島の楽しみ方は ガイドブックを見ると 幾通りもジャンルがあるが ノスタルジックな風景を 見たくなったので “二十四の瞳映画村”なるところを 訪ねてみた。 作り物だが悪くはない。 何よりもロケーションがいい。 雨が過去への誘いを演出する。 雨の平日で人影もまばらなのが 何よりもありがたい。 木の机を見た瞬間 郷愁が込み上げてきて 忘れていた記憶が蘇った。 「そうだ。小学校の入学時は コイツ(机)だった」 高度成長期でその後校舎は新築され 中・高も真新しい新校舎に入学したので すっかり記憶の片隅に追いやられていた。 具体的に何かを思い出したわけではないが 木の机に座った小学生の自分から 今の自…

  • 小豆島満喫の②

    翌朝はあいにくの雨模様だ。 昨日でなくて良かった。 小豆島はオリーブと醤油と素麺の島だ。 いや、他にもたくさんあるが 代表的にはそうなとこだろう。 醤油工場の集積地に行くと ほのかに醤油の匂いに包まれている。 紅葉の名所“寒霞渓”に行く前に まずは、醤油ソフトで今日のスタートだ。 賢明な読者の方はお気づきだろうけど 結構、頻繁にソフトクリームは 食べているのだ。 この日は休みの狭間で平日なのだが ウォーキングの疲れもあるし そもそも、休みの狭間に出勤するなんて 真っ平だ。 ウォーキング大会の申込時に 休むことは決めていたが さすがに部下の手前、気が引けたので 「おーいみんな、いいヒントがある。…

  • 小豆島満喫の①

    予想外の時間にゴールができ 余した時間で 翌日に予定していた 道の駅スタンプラリーの押印に向け 車を走らせた。 昨夜のコースを太陽の下で見て 改めて感慨にふけった。 車で走っても アップヒルはかなりのものだ。 そもそも、何度かこのブログでも つぶやいているが 私はスポーツマンでもアスリートでもない。 運動神経は平均点以下だと自負している。 特に道具を使うスポーツは お笑いの世界と言ってもいいだろう。 でも、マラソンやウォーキングは 誤解があってはいけないが 走るか歩くだけである。 もちろん、日々のウォーキングは やってはいたが 健康のためがきっかけだったので そう考えれば ほとんどの人はやれる…

  • 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング/100km

    島に朝がやってきた。 清々しい朝だ。 一寝入りしたおかげで ふくらはぎや太ももが筋肉痛。 さらにシューズを履くのが躊躇われる 足の痛みを感じる。 泣いても笑っても あと20kmだ!! 相変わらず前後に人はまばらだ みんな、どこを歩いているんだろう。 最後の区間は長い下りからのスタート。 「こんな高い所にいたのか!!」 と、明るくなって驚くほどの TEPPENからのウォーク 「人力で上がる道じゃねぇぞ」 と何度も後ろを振り返った。 瀬戸内の海から陽が昇る 素敵な時間の流れだ。 しかし・・・ ここに来て、またもや 困難が襲いかかる。 前方を見ると、並んで歩く二人。 女性のペアだ。 なかなかのいいペ…

  • 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング/80km

    あまり充電は進まないまま 第3AIDを出発した。 あらゆる面で勝負の区間がやってきた。 人生最長ウォークが60km 今から、それを超えてゆく。 lonewolf1964.hatenablog.com さらに、疲れ、眠気、痛み、深い闇・・・ 全ての苦悩が襲ってくる時間帯だ。 ここへ来て 終わりの見えないアップダウンが続く。 思考は定まらず、しばし朦朧とする。 音楽の効力も脳の出す命令には勝てない。 「寝たい…」 しかし、暗闇の道路に座り込んだら もう二度と立ち上がれない気がした。 限界との戦いの中 進行方向左に東屋が見えた。 「こんなところに・・地獄で仏とは このことだ!」 と思って、フラフラと…

  • 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング/60km

    さすがに、少々きつくなってきた。 アップダウンも激しい。 もう人影も物影もない。 暗闇と海と山と月と 自分一人。 モチベーションの保持は ワイヤレスヘッドフォンから流れる 80年代のMusicだけが頼りだ。 青春の曲を集約した My best版だから 曲によっては体の底から エネルギーがみなぎるほど テンションは上がる!! 音楽の力はすごいなぁ。 それにしても、 50kmに達する頃には 疲労と夜の漆黒と あまりの アップヒルの多さに メンタルがやられそうになる。 「俺は何をしてるんだろう」 「何が目的だったっけ」 「で、何が得られるんだろう」 人生と同じだ 負けそうになると意味を探し始める。 …

  • 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング/40km

    夕闇に包まれると 途端に視界が乏しくなってきた。 これは、私の目のせいだが 先程までの青い空と海に慣れたせいか 少し不安になるくらい見えにくい。 さらに、前後のウォーカーが まばらになり 基本的に一人で歩いてる。 そんな状況だ。 元々、一人での行動は悪くはない方だが この時間帯は町中を抜けているため コースがあっているのか やや不安になる。 「コースは必ずスマホに ダウンロードして下さいね」と 言われてはいたんだが、 なんかいちいち見るのも面倒だ。 それはともかくとして 何より時間もまだ早いせいか 冷え込みがないのが快適である。 さらに、碧い満月が心の支えになった。 後で知ったが、 この日はブ…

  • 第1回小豆島一周ウルトラウォーキング/20km

    いい!いい!いいぞ! 最高だ!! 穏やかな瀬戸内の海を 縫うように のどかな道が続く。 10月末にしては、かなり暖かいし 風もない。 まだ、5kmも歩いていないのに 「また、来ようかな」 なんて、お気楽なことを考えていた。 恐らく、参加者は200人足らず位だから 密もなく、その点でも快適だ。 さて、なんとなく ウォーキングの“感じ”がつかめてきた。 走りは原則だめなはずだけど 軽く走ってる人達を何組か見た。 恐らく、エネルギーのあるうちに 距離を稼いでおこうという作戦か?! 歩いていると ほぼ同じペースの人とでく会う。 そうすると、何が起きるかといえば その人の後ろに ピタリと張り付くことにな…

  • 第1回小豆島ウルトラウォーキング/START

    スタートとゴールになっているのが 小豆島ユースホステル。 ユースは昔から 学生や外国人には人気で 高校生の頃はサイクリングて、 よくお世話になったものだ。 さて、何分初めてのことで (56歳にしてウォーキング大会初出場) わからないことだらけだったから 受付を済ませて 参加者の人々を観察してみる。 服装は思い思いかな スポーツファッションではなく 普段着(これで歩くのか?!)の人も チラホラはいた。 多かったのは 長袖シャツの上にTシャツ姿 どんな効果があるんだろう 時節柄?! ハロウィンの魔女の格好をした 男性もいた^^; 荷物は少ない人が圧倒的に多い。 自分レベルに多い人は見たところ 数人…

  • 小豆島ぶらり

    第1回小豆島ウルトラウォーキング スタートまでは時間がある。 実はもう一便遅いフェリーを 予約していたけど 駐車場からスタート地点まで 30分程歩くことがわかり 朝、一時間前倒しで出発したのだ。 小豆島はオリーブの国だけあって 島の至るところに オリーブの木があり 非日常感が掻き立てられる。 ウォーキングの前に どうしても忘れてはならない宿題がある。 そう、島の道の駅で ステンプリーのスタンプを押すことだ。 本当ならば わざわざ来るところを こんな絶好の機会を逃すわけにはいかない。 そして、スタンプ帳についてるおまけで すももソフトクリームをいただく。 順調に次の道の駅へ とにかく普段よりは …

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『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー
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