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55歳で退職したおじさんの日々の暮らし https://ojisann5560.hatenadiary.com/

投資・副業・役職経験のないまま退職した平凡なサラリーマン。働かなくても暮らせる程度に貯まったので早期退職。目標は「健康で文化的なビンボー生活」。旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入

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2020/09/18

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  • テレビなし生活4か月

    松本移住をきっかけに、テレビなし生活を選択しました。 某国営放送も解約し、身軽になって引っ越ししました。 気付いたことはいろいろあります。 ◆テレビに時間を拘束されない 見たいドラマがあると、その時間はテレビの前に座ることになります。 昔々、月曜の9時になると、渋谷から若者が消えることもありました。 (「東京ラブストーリー」の時代 リカとカンチの物語です) 生まれた時からそういう生活でしたから、疑問を持つこともなく過ごしてきました。 しかし、テレビなし生活をしてみると、今までいかにテレビに時間を奪われていたか。自由を拘束されていたかがわかりました。 ◆夜の時間の変化 夜7時以降が「テレビの時間…

  • 早期退職1年半のふりかえり(早期退職してよかったこと)

    早期退職して、組織を離れ、無職となり、個人で業務委託契約をしてお仕事をもらうようになりました。そうすると、「現役時代×組織に所属」していた頃は理解できなかったことが、体感としてわかるようになりました。 ◆プロ野球選手の「最初に声をかけてくれた球団に移籍する」 FAや、ちょっと理不尽な自由契約になった選手がこう言います。 複数の球団から話がかかるなら、「プロ」ですから、年俸や待遇が一番良い所を選んでもいいと思うのです。ちなみに、公務では「入札方式」ですから、役所にとって一番いいところ=価格が安い所を選びます。同じ理屈です。 しかし、「最初に声をかけてくれた人を選ぶ=感謝する」ということが、組織か…

  • なぜ人を殺してはいけないか(高校生との対話の前に)

    少し前から「哲学対話」にようなものが流行っています。 「なぜ人を殺してはいけないか」も、その一つ。 高校生からの質問にも、同様のテーマがありました。 ◆現場では 福祉系部署で出会うのは「薬物中毒」「アルコール依存症」の問題。 教育系部署で出会うのは「未成年の喫煙・飲酒・違法薬物」の問題。 そこで必ず聞かれるのは「なぜ~はいけないのか。」 子供が飲酒・喫煙で処分されたことに不満な保護者への対応として「常識的にも法的にもダメだから」では通用しない。なぜなら、保護者も対応している職員も成人前に嗜まれているから(笑)。そこで、お酒もたばこもダメな私が呼び出されるという(泣) ◆ある方から学んだこと 人…

  • 久しぶりに散歩に出る

    天気が悪い日が続いたこと、快晴の日は世間の祝日で外出する気にならなかったこと、仕事を進めるため…と理由をつけて、散歩をサボっていました。 ◆心身の不調が… 1日10時間近くPCに向かっています。 どうなったかと言うと、両腕とも肩より上にあがらなくなりました。 いわゆる50肩に近いモノ。 昨日は、とうとう痛みでフライパンを持つのも苦痛となりました。 ◆治し方 散歩です。1時間以上歩き続けること。 以前も散歩で治しました。 歩く際、腕を振ることを意識するのがポイント。 要するに、「歩くこと」で「腕を動かす」のですね。 ◆腕が上がるようになりました まだ、少し痛みは残っていますが、肩より上に動かせま…

  • 早期退職者が高校生と対話する?!

    という危険な企画がやってきました。 ◆早期退職した人間が高校生と何をしゃべるのか いわゆる「講演」ではないです。 「高校生5~20人」対「私1人」。 内容は、公務員のお仕事とか、プロジェクト学習のこととか、広く「進路」と言われるものですね。お金のことなども含まれます。 一応、質問事項などが届いたんですけど、そういう内容ですね。 ◆ZOOMか、対面か… 私はZOOMが良いのですが、できれば来てほしいという…。 当日は、私以外にもゲストがいるのですが、多くはZOOM希望。で、ワクチン2回接種済みの私にはできれば来てほしいそうです。 ただ「公立高校で出せる旅費」はよくわかっているつもりです。たぶん赤…

  • 9月の振り返り(早期退職1年半経過)

    今月で1年半。 意外と、あっという間です。 ◆今月は本当に引きこもり 「サイトウキネン・オーケストラ」の公演がキャンセルになりました。 「デュトワ×サイトウキネン×フランスモノ・ストラヴィンスキー」を、自宅から歩いて聴きに行く予定でしたが、さすがに中止。チケットは払い戻し。 演奏会の配信を見て、そこから「小澤征爾×サイトウキネン」のドキュメンタリーをいくつか見ました。 ◆キーワードは「答え合わせ」 遠藤周作さんの作品が好きで、ここから学ぶことがたくさんありました。 遠藤周作さんは「日本人はキリスト教を本当に理解しているのか」「日本人は西洋を理解できるのか」というテーマを生涯の宿題としていました…

  • おじさんたちのパワハラ(令和編)

    昭和の表現に「歩く失礼」、平成の言葉に「歩くパワハラ」という喩えがありました。存在をこのように表現することは、「令和」ではタブーだと思いますが…。 ◆一定年齢を超えると、存在がハラスメントになることもある 私自身も振り返ると、危なかったことがあります。 「出世×役職」を持っている人は、「立場上」という言葉で許容されることもあります。しかし、私のように、出世を望まず、役職がない人間は、あぶないです。 立場がないので、その人そのもの=存在が評価対象になります。そういうことです。 ◆若手時代の思い出 OJT全盛の時代です。 周囲は、年齢の近い先輩社員と組むことが多かったのですが、私はなぜか、年齢の離…

  • お巡りさんがやってきた

    オートロックのマンションで暮らしています。 部屋のインターフォンが鳴ると、普通は「エントランス」という表示が出ます。 ◆平日の昼下がりにインターフォンがなる ネットで買い物はしていませんから、宅急便の予定はありません。 居留守でも良いのですが、それは良心が咎めます。 インターフォンを見ると、「玄関」という表示…。 これは、エントランスのオートロックを通過し、部屋の前にいるということ…。 ◆警戒しつつ通話を押すと 「○○交番です」という返答。 考えようによっては、最も怪しい。詐欺とか、強盗とか(笑) ドラマだと、本物の警察が本当の捜査で来る時「警察」とは名乗らない。 さて、どうする。 ◆近所の交…

  • 早期退職すると「世間の平日が私の休日」

    シルバーウイークは快晴でした。 松本城の観光駐車場が「満車」になっていましたから、お出掛けされた方も多かったようです。 ◆少し前までは、夏休み・冬休みをずらして取ることができた そのココロは、お盆・年末年始の混雑を避けて旅行に出たいから(笑)。 高速道路は渋滞、新幹線は満席、宿泊費は高騰しているのに、温泉は激混み。 というわけで、「お盆と年末年始に休まないといけない人じゃない方」である私は、シーズンを外して休暇をもらっていました。 「シーズン終了直後の平日」は、「安い・ガラガラ・サービスがよい」の3拍子が揃っています。 ◆いつしか、決まった期間にしか休めなくなる 働き方改革の一つだと思いますが…

  • 大学の学費についてのあれこれ(奨学金のあれこれ)

    裏技ってほどでもないのですが、学費のあれこれを ◆民間企業の奨学金がある 「日本コカ・コーラ」などの大手企業は、毎年募集しています。 月額は1~2万円。ただし、高校生以上なら応募できます。 また、各都道府県の地元企業にも、同様の奨学金を出している会社があります。 支給金額はあまり高くありません。ただし、募集人数が多く、また一度獲得すると更新可能なもの、返済不要なものも多いです。 従って、こういう奨学金を複数貰うと、アルバイトよりも定期的で大きな収入になります。 ◆自治体の奨学金がある 沖縄県は、旧帝大、旧ナンバースクールの国立大に進学した場合(もちろん事前の申請が必要ですが)、学費を出してくれ…

  • 大学の学費に関するあれこれ

    高校生の学習支援をしていると、時々、保護者の方ともしゃべることになります。 ZOOMで小論文のお話をしていると、いわゆる「乱入」されるのです。 こんな時は、必ず学校の先生も入って来るというルールで行っています。 ◆昭和50年代後半から60年代の学費(都内の私立)は 私が大学に通ったのはこの頃(自宅通学です)。 初年度納入金(学費+入学金など)は、約60万円。 2年目以降は「授業料+α」で約45万円。ただし、教科書が高かったので、これで年間5万円くらいはかかっていました。 地方出身者が多い大学で、「風呂なしトイレ共同・月2~3万円のアパート」が当たり前。多くは「育英会の奨学金」を借り、その月額は…

  • 台風一過の秋の空

    今日は、雲一つない秋空。 北アルプスの中腹には雲がありますが、山頂はきれいに見えています。 槍ヶ岳も顔をのぞかせてくれています。 ◆東京発あずさ1号(全席指定)が今朝は「満席」?! という話が知人から。 台風が去ったことも確認できましたから、上高地・黒部・白馬・乗鞍・駒ヶ岳方面へのトレッキングには絶好の天気。山好きには「2回接種を終えた世代」が多いかもしれませんし、世間は連休ですからね。 信州のこの秋空を見て癒され、がっちり観光でお金をつかってください。 ただ、感染予防はくれぐれもよろしくお願いしますという感じです。 ◆世間の休日は、私の平日 そんな中、お仕事に励む日々です。 かなり長い文章を…

  • ワクチン接種の是非

    解決したので書いて良いよと言われました。 ワクチン接種にまつわるちょっとしたエピソード。 舞台はとある私立高校。偏差値は60以上でなかなかの進学校。 緊急事態宣言以降、学校はリモート授業をスタート。「スタディ○○」「先生方の授業動画」「ZOOMを使った遠隔授業」で学習×授業を実施中。 一部の保護者からは「登校しないなら授業料返却せよ」「対面授業を再開せよ」「学校行事がないなら塾と同じじゃないか」などのご意見があり、生徒間に動揺がないわけではない。 とは言え、学校がリモート体制を整備したこと、教員がICTを活用して独自の動画授業を作成したり、リアルタイムでリモート授業を行っていることへの評価は高…

  • 「じゃない方」の幸福論

    両親を含め、私以外が全員国立大学卒という家族構成でした。 ちなみに、私以外は理系でもあります。 というわけで、生まれた時から「じゃない方」でした(笑) ◆努力は必ず報われる 一般的にはそのとおりです。認めます。 ただし、自分に関しては、この言葉をあまり信用していません。 「じゃない方」の人生は、こういう言葉に合致しないことが多いのです(笑)。 ふりかえると、「努力よりご縁の人生」でした。 ◆目標を決めてがんばる 以下同文でございます。 目標を決めて、その達成にがんばると、必要以上に自分に厳しくなったり、ハラスメントっぽい発想に進みがちになるのです。結果、目標が遠ざかるの悪循環です。 それよりは…

  • 松本暮らしの良い所

    昨年の今頃、引っ越しを考え始めました。 移住先をどこにするか、ネットで不動産情報を見たり、内見を繰り返したりしながら、自分が何を求めているか、あったいる土地はどこか、自問自答していました。 ◆松本にして何がよかったか 4か月経過して、秋の入口を迎えて、やっとわかってきました。 マンションの5階という要素も大きいのですが、まず、風が流れる。 気温の変化を肌で感じる。 近くの川が流れる音や、虫の声が聞こえる。 王ケ鼻方面からの日の出、北アルプスへの日没が見える。 ◆季節のうつろいを感じることができる 寒暖差は大きいです。夜はすでに上下とも長袖。 しかし、それも含めて「季節」を感じます。もう少し掘り…

  • いじめられる側にも非がある…

    教育委員会にいたとき、しんどい仕事の一つは「いじめ案件」。 そこにあるのは「いじめられる側にも原因があるのでは…」という暗黙の了解。 これを言葉にして主張するのが「加害者の保護者」。 さて、どうする。 ◆みんな「いじめ」を「個人の問題」としか考えていない いじめは、「加害者×被害者」の関係性の問題というのが無意識の認識。 つまり、当事者に固有の問題があって、それはだいたい当事者の家庭に何かがあって…というのが、マスコミ報道の内容ですよね。 そして、学校は何をしていたのかとなる。 ここでも「担任」「校長」などのプロフィールが暴かれて、ひどい時には、自宅住所まで拡散されて、徹底的な攻撃が始める。 …

  • 新型コロナワクチン接種2回目が終わって

    1回目では、副反応は出ませんでした。 しかし、2回目は出ました。発熱と関節痛。接種から4日目の朝を迎えていますが、まだ発熱中。ロキソニン服用中です。 ◆正直、接種をためらう気持ちもあった 注射、嫌いなんです(笑)。 接種後の副反応も怖かったです。 日常生活では出勤もなく、人と会うことも会話することもありません。買い物は徒歩圏で済みますし、移動は自家用車がある。スーパーは、遅い時間に行けば空いている。 つまり、感染に対しては、かなり安全な環境にいます。 接種なしでも…と思う気持ちが、正直ありました。 ◆こういう考えはよろしくない 私は、感染に対しては「安全地帯」にいると言えます。 新型コロナウィ…

  • 2回目のワクチン接種×2~3日目の副反応

    1回目の接種では、接種箇所は重い感じがしただけした。 しかし、2回目では、よく聞く副反応が出てきました。 ◆ここまでの状況 ・接種日 接種箇所と首筋にコリを感じる 夜になるとだるくなり、早々に床につく ・2日目 発熱37度後半。目覚めるとだるさ、関節痛を感じる ロキソニン服用 → 1回目 関節痛緩和 2回目 平熱に戻る 午後には元気になってお仕事再開 しかし、夜に再び発熱。ロキソニンを服用して就寝 ◆そして3日目 2日目深夜に目覚めた際は、平熱にもどっていました。 しかし、目覚めると、再び発熱。37度前半。 ここまで、空腹感はありますが、食欲はあまりありません。 ◆これから、ロキソニンをのみま…

  • 2回目のワクチン接種×2日目の朝

    がっつり発熱しました。 37度台の後半 ◆身体症状は 昨日の午後、接種して帰宅。 接種した腕が重いのと、首筋がこった感じがありました。 PCに向かって仕事の続きをしつつですが、夜になるとだるくなり 早々に床につきました。 ◆目覚めると 風邪の症状でよくある「関節痛」があって、軽い頭痛も。 額に手を当てると、アツい。 早朝4時半でしたので、何もせず二度寝へ。 6時に目覚めても状態は変わらない。 というわけで、ロキソニン1錠服用からの三度寝。 ◆三度目の目覚め で、現在なのですが、熱は下がっていません。 ただ、身体は楽になりました。 首のコリや関節痛はやわらいでいます。 最大の問題は、明日締切の原…

  • ワクチン接種2回目

    先ほど、2回目の接種を終えました。 帰宅したところです。 ◆ファイザー×信州大学医学部附属病院です 1回目接種の前、解熱鎮痛剤を購入しました。 私の周辺では、「発熱×翌日はダウン」が多かったのです。 しかし、私は発熱なし。 薬は、未だ未開封です。 ◆1回目と同会場、同時刻で 前日、ちゃんとリマインドメールが来ました。 ネット予約なので、当然と言えばそれまでですが…。 組織に所属しない50代が、この時期に2回終えたのは、松本市に感謝ですね。 都内の知人には、6月に1回目~2回目難民~今月末2回目という方もいます。 ◆今のところ、異変はない 1回目の時は、強烈な眠気がきました。 今回はどうなるか、…

  • リモートワーク×地方移住

    大学の後輩から連絡が来ました。 松本ってどうですか? というなぞの問い合わせ…。 ◆企業のリモートワーク体制 勤務先が、本格的なリモートワーク体制にシフトするそうです。 ただ、そこにも段階があるらしく… 「原則出社」~「現在の自宅からのリモート」~「全国どこでも」などの段階があるそうです。ただ「全国どこでも」は、かなり限られるけどねと笑っていましたが。 ◆彼の場合は… 勤務先は、都内、山手線沿線。 月に1~2回くらい出社の可能性あり。 前日に連絡して、翌日昼までに出社できること。 …松本、いいんじゃないでしょうか(笑) ◆企業としては… 通勤手当は、現在の定期代より、月1回「あずさで松本×東京…

  • 今月のお仕事のこと

    業務委託でいただいています。 今月はちょっと大きな案件があり、うまくいけば、早期退職後の最大月収になるかもしれません。 ◆個性は不要 基本的には、求められていること、担当者と同じ価値観、提示されたパターンに沿って進めるわけで、個性は不要。 料理人で言えば、自分の味ではなく、お店の味を再現するのに近い感覚です。 ◆単価にはこだわらず 最初の頃、単価は低かったです。 しかし、単価で仕事をするわけではありません。 ある意味、次につながるように進める意識も大切。 同じ仕事でも、うまくいった時、次回の単価はあがっていますが、うまくいかなかった時、次回の単価は据え置きだったりします。 それでも、徐々にあが…

  • 早期退職前には「依存先」を増やしておくことが大切

    不登校とか出社拒否という言葉があります。 振り返ると、学生時代、今なら「不登校」とされるであろう状況がありました。が、当時は「怠け者」「サボり」としか言われませんでしたが。 ただ、「怠け」「サボり」を許容してくれる文化と、「そういう時もあるよね」という理解がありましたね。それで救われたと思います。 ◆要因・原因は様々で原因を一つにすることはできません 不登校、出社拒否、帰宅拒否などは、形は違えど「現象は同じ」と言えます。 現象は同じでも、その原因・要因は様々で、「こうすればという解決方法」はありません。金八先生を求める声も少なくありませんが、現在の価値観ではいろいろ問題が生じます。 そもそも、…

  • 水出しコーヒーの容器をしまう

    北アルプスにかかる雲は、まだもくもくとしてそそり立ち、夏の勢いを残していますが、空は秋色です。 部屋で飲みたくなるのは、あったかいコーヒーの気分になりました。 ◆久しぶりの晴天 ここのところ、雲が降りてきて、山全体を囲むことが多かったです。 王ヶ鼻も雲に隠れ、視界が狭い日が続きました。 今朝は、そのトンネルを抜けたような感じです。 トンネルを抜けると、そこは秋なんですね。 ◆あったかいコーヒーが飲みたくなる というわけで、水出しコーヒーの容器をしまいました。 コーヒーメーカーで淹れます。 久しぶりのあったかいのは、また違った味わいで、良いですね。 気持ちも落ち着きます。 ◆沖縄時代の反省 沖縄…

  • マーケティングで「公共」は成立するか?

    1972年(昭和47年)「恍惚の人」(有吉佐和子)が出版されます。 この小説の中で、主人公の妻の口から、日本の人口減少・少子高齢化について語られるシーンがあります。 札幌オリンピックが開催、横井庄一さん発見、あさま山荘事件、北爆開始、沖縄返還、日本赤軍のテルアビブ空港乱射事件、ウォーターゲート事件、ミュンヘン・オリンピック、金日成国家主席というのが主なトピック。「太陽にほえろ」と「ガッチャマン」が始まったのもこの年です。 ◆国のかじ取りは「未来と科学」を根拠としていた 平成元年の民間企業、その後公務員に転職しました。 共通していたのは「世界・日本の中長期的な未来」をベースに、将来計画を立ててい…

  • 首相退陣…

    さすがにちょっと驚きました。 一晩あけて、ちょっと思うことを。 ◆安全地帯から批判だけを口にする人の存在 在職中は「早く辞めろ」。辞めると決めると「無責任」(笑)。 と言うことは、辞める人の存在は「現在の社会課題の本質」ではないというかもしれません。その人が辞めることで問題が解決するなら、「無責任」という批判はないはず。 要するに「安全地帯」に身を置いて「無責任な感情論」を展開する人がいて、その感情論が「世論」になっている。これは現代社会だけのことではなく、昔々からあったこと。困ったものですね。 ◆権力者がその座を去る時 個人的には「首相に正確な情報が届いていない状況」を感じていました。 それ…

  • 松本のパン屋さんで気付いたこと(フードロス)

    東京オリンピックが終わって、いろいろ捨てたことが発覚しています。 まったく…と思いますが、それでふと気づいたこと。 ◆松本市内や周辺には、おいしいパン屋さんが多い いわゆる個人商店系ですね。 オーナーが焼きたいパン、こだわりのパンを出しているお店です。 それぞれのお店・パンに個性があって、とてもおいしい。 フワフワ系、ハード系、すべてが全粒粉など、こちらもその日の気分で、「今日は○○のパンにしよう」と楽しんでいます。 ◆共通するのは「いい意味でやる気がない」(笑) おいしいお店にはある共通点があって、いい意味でやる気がないんですね。 私がよくお世話になった仙台の居酒屋さんは、突然の「臨時休業」…

  • 防災への個人的思い「逃げる勇気と逃げる準備」

    昨日は、関東大震災のあった日でした。 吉村昭氏の作品が、とても詳しいです。 ◆私の小学校時代 東京の区立小学校でした。 9月1日は、2学期の始業式の日。 始業式~避難訓練~HR~下校という流れを記憶しています。 地震想定の訓練ですが、「火の始末」への言及が強かったです。 ◆関西に転勤すると 社会人になって、関西に転勤しました。 避難訓練の想定は、阪神・淡路大震災になりました。 これも地震想定の訓練です。ただ、逃げ方や、逃げた後の生活について学ぶことが多かったです。 いわゆる「防災」という意識ですね。 ◆東北に転勤すると 避難訓練の想定は二つ。 内陸部では「宮城沖地震」の想定。沿岸部では「地震~…

  • 8月の水道光熱費(2021.08)

    早期退職生活の生活費です。 8月は、結構頑張りました。 ◆8月の生活費 ①水道 2.210円(前月比 +190円) ②ガス 972円(前月比 -341円) ③電気 3.512円(前月比 -154円) ④合計 6.694円(前月比 -305円) ◆水道料金について 松本市では、上水道料金と下水道料金とが隔月で請求されます。 下水道料金は、10㎥以下の基本料金が2.900円。 この料金は、他の自治体比でやや高め。ただ、私の場合、水道使用が10㎥以上になることはないので、下水道料金はこの金額で固定と言えます。 というわけで、1か月平均にすると「2.600円」くらい。下水道料金の分、松本以前に住んでい…

  • サイトウキネンオーケストラの「サイトウさん」とは

    開始時は「サイトウキネンフェスティバル」でした。 その名称は、オケの名前に残っています。 「サイトウ」とは、小澤征爾氏をはじめとした多くの音楽家の師である「齋藤秀雄氏」のことです。 ◆東京神田に「正則学園高校」という学校があります この学校の創立者は「齋藤秀三郎」、職業は英文学者。 私たちよりも上の世代で大学受験をした方は、齋藤秀三郎の文法書・辞書にお世話になっています。 日本の英語教育の偉人です。 ◆齋藤秀三郎の次男が、齋藤秀雄 長男は早世してしまったので、実質長男。 東京は築地明石町で生まれます。現在の聖路加病院の海側の方で、近くには「青山学院」「女子聖学院」「明治学院」創立の碑があります…

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