chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
民俗女子の自由帳 https://toribeno.hatenablog.com/

博物館に生息中の多趣味人間。日常4コマ漫画、奇妙な伝説の考察や収集中のアンティーク、旅の写真などをUPしています。

佐倉朱音
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/09/14

1件〜100件

  • 【謎の神様】思わぬところで再会! 街中で出会った滅んだ神様

    以前、【謎の神様】滅んだ神様で紹介させてもらった馬の神様……蒼前神(そうぜんしん)ですが、なんとふらりと歩いた街の中で見つけてしまいました! ちなみにサクッと蒼前神について紹介させていただくと、北関東や東北で信仰された、地域限定の馬の神様です。でももう馬なんて飼う人もいないし、私が見つけた栃木県川治温泉近くの道端にあったものも、大正7年に作ったのが最後のようでした。 で、今回見つけたものは、栃木県栃木市の大平町というところ。縄文時代が大好きな方は、行ったことがなくても「あのあたりだ!」とピンと来るのではないでしょうか。なぜならそこは、関東平野が終わる場所。温暖化で奥東京湾が形成されていた縄文時…

  • 【俗信】知らぬが仏の「拾っちゃダメな石」

    気づけば民俗学や歴史・文化史系の本ばかり読んでいる私ですが、今回は「あれ? これってまずいの?」とドキッとしてしまった話をひとつ。 2021年の3月に柳田国男の『禁忌習俗事典』が文庫化しまして、「これは読みやすい!」とパラパラめくって楽しんでいたところ、「えぇえ……」という俗信を見つけてしまいました。 (真っ黒な表紙がいかにもな感じです) それがどんなものかと申しますと…… 親縛り石(オヤシバリイシ) 白い線の通っている石。これを海辺などから家に持ち込むことを忌む(下総海上)。 鉢巻石(ハチマキイシ) 越後長岡付近で、石の周囲に白や黒の筋が一周しているのを鉢巻石といいこれを家に置くと病人が絶え…

  • 【怪談・奇談】大正時代の実話怪談と失われた言葉

    去年の夏あたりでしょうか、何かのネタになりそうだな~とわくわくしながら読んだ本に、『大正の怪談実話ヴィンテージ・コレクション』(2013年3月1日発売、メディアファクトリー刊)があります。 (表紙が怖いというより可愛い寄り) 東雅夫さんというアンソロジストの方がまとめたもので、大正時代の実話怪談がたくさん載っています。集めるだけでも大変だったでしょうに、ほんと、こんな素敵な本を作って下さるなんて頭が上がりません。 で、読み終わって思ったのが、「このパターン、現代でも普通にあるな」というお話をいくつか見つけたことでした。内容としては、「すでに亡くなっている方が、なんらかの形でその死を知らせに来る…

  • 【4コマ漫画】想像できないなぞの食べもの

    「あげナシ」を頼んではみたものの、「はい、どうぞ」と見えないうどんを渡されたので、詳細はなぞのままです……。

  • 【雑記】2021年の個人的まとめ

    さてさて、2021年も本日でおしまいですが、これをお読みのあなたにお変わりはございませんか? こんなちっぽけなブログで、おまけに今年の11月から更新がピタッと止めてしまったのに、時々覗くとコンスタントに遊びに来て下さる方がいて……本当にありがたいです。 とりあえずの報告ですが、10月下旬にいきなり痛み出した親知らずを抜こうと歯医者に行ったところ、「うちではやっていないので」と大病院の口腔外科を紹介されました。が、ちょうどコロナが収まって来たころで患者が殺到、「抜歯までひと月半待ってほしい」とのこと。さらには待っている間にタチの悪い風邪をひいてしまい、夜中は咳で一睡もできず……。(PCRでコロナ…

  • 【伝説れぽーと】いったい誰⁉ 奈良時代の伝説に登場する、「羊(ひつじ)」なる人物の正体

    博物館の片隅で働いていると、奇妙な伝説や昔話に出会うことがあります。なんか違和感がある……気になる……というお話が、ある日とつぜん別の伝説と結びついて、思いも寄らない結論を出すことも。というわけで、つい最近出会った風変わりな伝説について語りたいと思います。 まず、私が生活している関東地方なんですが、関西に比べて歴史が浅く、当時は田舎コンプレックスもあったのか、それが伝説にもよく表れています。たとえば、平安時代を舞台にした伝説の主人公は、たいていが「都落ちしてきたとある貴族」か「京からやって来た僧」。場合によっては主人公ではなく、問題解決のキーマンだったりもしますが、とにかく話の主要人物は、地元…

  • 【蔵出し写真館】飛鳥Ⅱのクリスマス

    豪華客船として有名な飛鳥Ⅱ。「こういう時期だし、3人目はほとんどタダみたいな値段だから一緒にどう?」と誘われて、庶民がのこのこ乗船しました。クリスマスクルーズと銘打った船内はとても華やか。「うわ、私、ものすごく場違いだ……!」と冷や汗をかきながら(寝袋持って山の中で猿とか鹿とか追ってた人間には恐怖しかない)、それでもシャッターを切りまくりました。 ちなみに以下が、飛鳥Ⅱの全貌です(旅行会社のHPより)。 まず船内に踏み込むと、トナカイ&サンタ、可愛らしいサンタガールがお出迎え。 ツリーを始めとする、植物関係の装飾も目を惹きます。 ちょっとしたスペースに、大きめの装飾も飾られています。 なんと、…

  • 【蔵出し写真館】我が家のバラ3選

    秋バラの季節になりましたね。以下は、以前住んでいた家で撮影したバラの写真です。 【ティノ・ロッシ】フランスの歌手から名前をとったバラ。現代人が「バラ」と言われたら、まず思い浮かべるのはこんな形ではないでしょうか? 色よし、形よし、そしてなにより香りよし。樹勢も強く、細い枝にも蕾をつけるので見ていて楽しい。初心者にもオススメの品種です。 【ファイヤーワークスラッフル】菊みたいなバラ。「バラらしくない!」と不興を買うこともしばしばです。(私はいいと思うんだけどな……) 秋になると赤みが増して趣きが変わります。というか、ほとんどの四季咲きバラは、春、夏、秋とで雰囲気が変わるので、じっくり選びたい方は…

  • 【雑記】ユーハイムのフランクフルタークランツ、大中小のどれが一番お買い得?

    バタークリームのケーキと言えば、昭和を代表するお菓子です。「昔はケーキと言えばこれだったのよ~」と勧められ、「生クリームに勝てるわけないでしょ……」などと思いながら口にした私は驚きました。なにこれ、おいしい! 生クリームとはまた別の、しっとりと落ち着きのある舌ざわり。存在感があって、なのに後味が生クリームよりもさっぱりしているところもすごくいい! すっかりバタークリームの虜になってしまった私でしたが、令和の時代、町のケーキ屋さんではまずもって手に入りません。どうにか探しまわって見つけたのは、デパ地下でよく見かけるユーハイム。このお店ではフランクフルタークランツと呼ばれており、バタークリーム好き…

  • 【蔵出し写真館】秋の日光

    日光山輪王寺へ向かう石段を上へ上へ。さらさらと落ちてくるもみじが足元に彩りを添えます。 行きついた先には立派な木々が。 さらに近づいて、1枚パシャリ。 そばの小さな水路を覗くと、冒険の旅に出たもみじたちがいっぱい!(でも詰まってる……笑) 金谷ホテルのお散歩道で、こんなものを発見しました。これはたぶんクマよけの鈴! 冷えた山の空気は、身も心もしゃっきりさせてくれますね。折を見て、ちょっとした登山にも出かけたいなぁ……。

  • 【怪談・奇談】秩父で集めた川の怪談2種

    【大正生まれの男性から聞いた話】 自分から数えて三代前の先祖の話なんだけど。ある年のお盆の昼ごろ、家の前を通りがかった女の子にぼたもちをあげたんだと。そうしたらその日の夕がた雷雨があって、川に放った投網に大きな魚がかかった。で、料理しようと腹を裂いたら、昼間のぼたもちが出てきたからびっくり。あまりに気味が悪いから、「こんな魚、食えない」と川に捨ててしまったそうだよ。もしかしたら、その子がなんらかの理由で捨てたぼたもちを、魚が偶然食べただけなのかもしれないけどね。 ※なんだか柳田国男の『魚王行乞譚(ぎょおうぎょうこうつたん)』に紹介されていそうなお話です。「ある日、突然やって来た見も知らぬ相手に…

  • 【4コマ漫画】がっかりからのハイテンション

    このあと、栗は散々くんくんされたあげく、あえなく廃棄となりました。 ちなみに猿酒(さるざけ)とは、自然界で発見される人の手が加わっていないお酒のことです。果物や樹液が自然に発酵してでき、野生の猿がそれで飲み会をしたり、知らずに食べた野鳥が酔っぱらい飛行をしたりもするそうです。(ウィキペディア先生より)

  • 【蔵出し写真館】秋の海で癒される

    9月から11月にかけて撮った、癒し系の海の写真3枚です。 9月中旬、ハワイのワイマナロ・ベイ・ビーチパーク。2015年に全米ベストビーチのナンバー1にも選ばれた場所です。 風の強い秋の浜に、ちょこんと残されたライフガードのボードが印象的です。 10月中旬、長崎県の福江島。ここ、ほんとに日本? と疑いたくなるような美しさ。 大陸に赴く遣唐使が、一番最後に立ち寄った日本の島でもあります。これからの永い旅路を思って怖気づいてしまったのか、「ごめん、僕、ぽんぽん痛くなっちゃった」と都に引き返し、大目玉を食らった役人もいたそうです……。 11月初旬、宮城県の松島海岸。ススキの穂が美しいです。 松尾芭蕉の…

  • 【蔵出し写真館】10月にゲットした珍しい食べもの3種

    やって来ました食欲の秋。せっかくなので、秋にゲットしたちょっと珍しい食べものを3つ紹介したいと思います。 【その①】中まで赤いリンゴ 小ぶりでかわいいリンゴ。名前を五所川原(ごしょがわら)と言って、その名のとおり青森県の五所川原で採れます。昔、旅行に行ったとき見つけたもので、切ると赤い部分がじわじわと滲んで白い部分を侵食します。個人的には、パフェなどの飾りにするより砂糖と一緒に煮てジャムにしたほうが美しい気がします。10月に収穫される品種で、東京は飯田橋にあるアンテナショップ(北彩館)でも手に入るので、お近くの方はぜひどうぞ。 【その②】本州以北だと馴染みが薄いかもしれない食材 関東圏の道の駅…

  • 【4コマ漫画】それ言ったらアカンやつです……

    「1970年代のSF映画は勉強になるよ!」「宮崎駿もめっちゃ影響受けてるよ!」と、ある人から教わって、せっせと見ていたころの話。ちなみにこの『ソイレントグリーン』も70年代SFの一本なのですが……。 【ソイレントグリーンのあらすじ】 時は西暦2022年、人口増で食糧難に陥っていたアメリカでは、ソイレントグリーンと呼ばれる緑色をしたウエハース状の食べ物が支給されていた。 で……以下、ネタバレになります。知りたくない方はここでストップです。 よろしいでしょうか? 主人公は、ソイレントグリーンの秘密を探るうち、知ってしまうのです。 なんと、ソイレントグリーンの原料は、「人間」だったということを! ……

  • 【4コマ漫画】憑きもの落としの話

    このあと、神主であるお爺様が取り憑いていたキツネを叱責し、どうにか退散させることができたそうです。余談ですが、自分は子どものころ、「化けネコとか化けギツネって聞くけど、どうして化けゾウとか化けキリンはいないの? おかしいよ!」と思っていました。要は、自分がどんな文化圏に属しているか(もっと簡単に言うと、なにを信じているか)で憑きものの種類も変わってくるのでしょう。後年、大槻ケンヂが書いた『憑かれたな』を読んでにやにやしてしまったのは、このあたりの経験が大きいです。(『憑かれたな』は『くるぐる使い』という短編集に載っています。かなり古い作品ですが、他の収録作品もおもしろいので、よろしければぜひ)…

  • 【蔵出し写真館】日本人は鉢植えが好き?

    ある日、イギリスのナーセリーからパンフレットが届きました。要は、「素敵なバラがいっぱいあるから苗買ってね♪」ということなのですが、その中の一文にちょっぴりハッとさせられました。 「日本の方は、庭に直植えするよりも、鉢に植えるのがお好きなようです。当社のバラは鉢植えにしても樹形が美しく……」 んん? 私、鉢植え好きという自覚が今までまったくなかったのですが、よく考えればうちの観葉植物の7、8割は鉢植え……。その理由を考えて、出てきた答えが「日本には土地がないから」でした。特に東京は、世界の都市圏人口密度ランキングで堂々の一位……。(涙) それでも植物が大好きで、江戸時代から朝顔市やほおずき市を開…

  • 【蔵出し写真館】三面ギンナンにまつわる言い伝え2種

    何年か前、職場でギンナンをいただきました。さっそく家に持ち帰り、なにげなく粒を見たところ…… 二面の実に交じって、一粒だけ三面の子がいる! いつだったか、「三面のギンナンはメスの種だよ」と言っていた人がいたので、わくわくしながら調べたところ……科学的根拠はまったくないということが判明しました。また、別の人が「ギンナンはいいよ! 世話をしなくてもすくすく育って、秋になったら実がたくさん採れるから」と言っていたので、「メスだったらラッキー」くらいの気持ちで植えてみたところ、数年たった現在はこんな感じに。 もしメスだったら実がなるのを待つだけです。ただし、花が咲くまでに10年から20年くらいかかるそ…

  • 【4コマ漫画】なめくじに敗北する

    自分はまったくの下戸なので、お酒のおいしさがわかりません。ちょうど頂きものの発泡酒があったので、「これも同じだよね?」と仕掛けたところ、見向きもされませんでした。なめくじ、侮りがたし。

  • 【ヴィンテージ】戦後の日本製カボション

    戦後の日本で、輸出用に作られていたカボションになります。そのどれもが精巧で、海外ではまったく見かけないデザインです。 ちなみに、カボションとはブローチの台座にセットする飾りのこと。ですが、上のタイプは穴があるのでペンダントトップに。(中央のピンクのみ、作りが極度に薄いため怖くて使えずにいます。いつか台座を買ってあげよう……) 以下は、裏に金具を貼り付けて使用。これもかなり薄いです。(右の白いほうは、陰影がうまく出なかったのでPCで加工してみました) 下3点は親指の爪ほどのサイズ。透明度の低い宝石(翡翠や珊瑚、トルコ石など)を模して作ったほうが、陰影が際立ってデザインとの相性が良いようです。 こ…

  • 【4コマ漫画】人には言えないトラブル

    結果、共同所有となりました。めでたしめでたし。

  • 【怪談・奇談】眉唾もの? 嘘かほんとか考えさせられたキツネとラジオの話

    【関東のある山村でご老人から聞いた話】 ラジオがまだ珍しかったころなんだけど、それを畑に持っていって草の中に置いた人がいたんだ。そうしたら、通りがかった何も知らないおばあさんが、そばに転がっていた岩がしゃべりだしたと勘違い。「キツネでも憑いたんだろう」って言うもんだから、のちのち笑い話になったとさ。 ※初めてこの話を聞いたとき、「不思議な現象」=「キツネのせい」にしちゃう感覚が現代とかけ離れていておもしろいな、と素直に感心してしまいました。が、それを知人に話したところ、「ラジオが珍しかった時代っていつよ? そんな珍しくて大事なもの、わざわざ畑に持っていく? あと電源てどうしたの?」と立て続けに…

  • 【蔵出し写真館】幻想的な深紅の絨毯

    いよいよやって来ました曼殊沙華(彼岸花)の季節。この花、桜と一緒で毎年微妙に開花の時期が変わりますよね。今年の曼殊沙華は気が早いようで、我が家の白いタイプはもう半分ほど咲いています。お彼岸の時期ぴったりなら摘んでお詣りに行くんですが、来週まで咲いているかな……? というわけで、数年前に見に行った曼殊沙華の群生地の写真をば。橋のむこうに赤い絨毯が見えます。 さらに近づくと……どこもかしこも曼殊沙華だらけ! クロアゲハが2匹戯れていたのですが、うまくタイミングを捉えられず一匹だけ。赤と黒のコントラストは鮮烈ですね。 白いタイプも見つけました。 こちら、埼玉県日高市にある群生地(なんとその数500万…

  • 【怪談・奇談】三峯神社の怖い話、不思議な話3種

    大学時代、民俗学のフィールドワークで集めたお話です。今回は秩父にある三峯神社について。 【50代の女性に聞いた話】 かなり昔の話だけど、私の夫とその弟、それから友人が三峯神社の石垣の修理に出かけたのね。そうしたら、お焚き上げと呼ばれるオイヌサマ(オオカミ)を祀るかやぶき屋根の建物のまわりに、観光客のものと思われるお土産がたくさん放り出してあったんだって。拾って神主さんに渡したらしいんだけど、段ボール箱2つ分もあったみたい。荷物を放り出していくくらい、なにか恐ろしい目にでも遭ったのかしらねってしばらく話題になってたわ。 【70代の男性から聞いた話】 江戸時代、南部藩の山城守という殿様の娘が、江戸…

  • 【怪談・奇談】秩父で集めた山の怪談3種

    大学時代、埼玉県の秩父で伝説や昔ばなし、世間話(怪談、奇談)を集めていました。そのとき手に入れた話の中でも、山にまつわる選りすぐりのものを紹介したいと思います。 【80代の女性から聞いた話】 猟は11月から解禁になるけど、ひのかんりん(漢字で書くと「日野管林」?)という場所にはよく猟師が入ったんだ。でもそこには、素手で弾丸を受け止める化けものがいて、一度山に入ると二度と出られなくなるって怖がられていたねぇ。 ※まるでハエでもつかむように、「こう!」と弾丸をつかむ仕草をしてくれたおばあちゃん。「日野管林」でググっても出なかったのでさらに調べたところ、どうやら遭難者多数の熊倉山(標高1426.5メ…

  • 【蔵出し写真館】横浜港から硫黄島まで島伝いに進んでみた

    東京湾から南に1,200キロ。数年前に硫黄島まで行ったとき、船から見えた島々の記録です。まずはざっくり地図で復習。赤丸をつけた場所が写真有りの島になります。(地図はWikipediaのパブリックドメインを加工) 午後5時に横浜から出航、すぐに日没。翌朝午前9時ごろ、かすかに遠くに見えたのが須美寿島(スミスじま)です。1853年、この島を発見した船長さんの名前からつけられました。無人島で、島というより岩。お天気がよくなかったのでぼんやりです。 この島、おがさわら丸がそばを通りますが、行き帰りともに夜中なので普段は見えないそうです。 午後1時ごろ、鳥島のそばを通過。その名のとおり、天然記念物のアホ…

  • 【怪談・奇談】ヴェネツィアの呪われた家

    以前、ヴェネツィアに行ったとき、ガイドさんに「あの家、呪われてるって有名なんですよ!」と案内され、思わず撮った写真がこちらです。その名もパラッツォ・ダリオ(ダリオ宮殿)。 1487年、ヴェネツィア政府の評議員だったジョヴァンニ・ダリオが建てたものです。その後、ジョバンニが亡くなり、娘夫婦に屋敷を譲って以降、その持ち主に次々と不幸が降りかかるようになったそうです。一例をあげると「破産」や「事故死」、「自殺」に「他殺」……。 そんな怖い話とは裏腹に、大運河沿いの一等地という立地の良さや、見た目のおしゃれさから、あのモネもこの豪邸をモチーフに何枚も絵を描いています。そのうちの1枚がこちら。 さすがは…

  • 【4コマ漫画】パリは燃えていてだるまちゃんとかみなりちゃんの運命やいかに

    【加古 隆(かこ たかし)】日本の作曲家、ピアニスト。代表作はNHK『映像の世紀』の「パリは燃えているか」。 【かこ さとし】日本の絵本作家、児童文学者、工学博士、技術士。代表作は『からすのパンやさん』、『だるまちゃんとかみなりちゃん』。 「パリは燃えているか」は非常に中毒性のある曲で、思い出したようにCDを掛けたり、オーケストラを聴きに行ったりしています。今回も口ずさんでいたら、知人に上記のようなボケをかまされました。彼女は彼女で農兵節(のうへいぶし:幕末に生まれた民謡で、農兵訓練用の行進曲として使用されたとも)を口ずさむような、生年不詳な人間です。 よろしければ……(加古隆オフィシャルサイ…

  • 【伝説れぽーと】嘘かまことか? 「源義経=チンギス・ハン」伝説について調べてみた(アップデート版)

    ※こちらは2020年9月22にアップした『嘘かまことか? 「源義経=チンギス・ハン」伝説について調べてみた』のアップデート版になります。さらにおもしろい事実がわかったので追記しました。 「源義経は実は生きていた。大陸に渡りチンギス・ハンとなった」 これってとても有名な伝説です。夢があっていいな~と思う一方で、ほんとなの? と疑う気持ちもありまして。今回は「義経=チンギス・ハン」伝説の謎に迫ってみることにします。 さて、この義経伝説ですが、調べてみると江戸時代からあったようです。それが全国的に広まったのが大正時代。小谷部全一郎という牧師兼教師の方が、大正12年に『成吉思汗ハ源義経也』という本を出…

  • 【4コマ漫画】「呼ばれる」とはこういうこと?

    あとで調べたところ、昔は近所に小さな村があったようです。町からかなり遠く、標高もそこそこ高い場所でしたが、意外とそばまで車で行けるので、お墓はそのまま残したのかもしれません。 これ以降、山の家でバイトをしたときはあいさつに行くようになりました。夏の終わりの小さな思い出です。

  • 【4コマ漫画】実は仮想世界の住人?

    反対に、自分が古い言葉を使っていないか気になります……。

  • 【4コマ漫画】異国の路上で

    夏が来ると必ず思い出すエピソード。今はどうなっているんだろう……?

  • 【蔵出し写真館】墓地の島、2選

    旅先で見た、印象に残ったお墓の島を紹介します。 【記録場所】イタリア サン・ミケーレ島 ヴェネツィア本島の北に位置する墓地の島。周囲を壁に囲まれていて、中を窺い知ることはできません。 ヴァポレット(水上バス)を降りて島に上陸。奥に見えるのはイニーゾラ教会。まるで公園のようです。 緑豊かで静かな内部。 古い墓標。丹精込めて作られた石のバラが美しい。 こちらも思わず見つめてしまう……。 壁には「VERITATEM FACIENTES」の文字。当時迫害されていたルーマニアのカトリック教徒に、ローマ教皇ピウス12世が送った励ましの手紙のことです。ということは、ルーマニア関係の方のお墓でしょうか? それ…

  • 【怪談・奇談】かつての戦地に戻って、二度と帰らなかった人の話

    【第二次世界大戦で異国に出征した男性の話】 戦時中、自分はインドネシアのスマトラ島という場所にいたんだ。元は蘭領インドシナと言ってな、高地にはオランダ人が住んでたんだが、自分が行ったときにはすでに逃げた後だったよ。 幸いにして大きな戦闘は起こらず、たまに襲ってくるのは抗日ゲリラか、やる気があるのかないのかわからない、的外れな艦砲射撃くらい。そうこうするうち終戦を迎えて、今度はイギリス人がやって来た。で、「国への土産にするから、士官が持ってた刀の良さそうなやつを選んで寄越せ」なんて言われてよ。自分は目利きなんてできないけど、それでもどうにか選んで手渡した。たしか、『国定』って銘が入っていたのもあ…

  • 【4コマ漫画】とりあえず大団円

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記』最終回。 はじめから →【①】 ひとつ前から→【⑥】 起承転結の起の部分でおしまいです。これから傭兵としてアブラハムと戦ったり、パピヨンマスクのおかしな怪盗に狙われたり……というのを、昆虫、植物うんちくも交えて描こうとしたものの、あえなく力尽きました。 ちなみに、なぜ怪盗がパピヨン(チョウ)のマスクをしているのかというと、作者が変態好きだから……ではなく(笑)、チョウは蜜を吸うだけで、ハチのように受粉の手伝いをしてくれない、植物にとっての泥棒だからです。 こうして読んでいくと、「うんちく」×「ファンタジー」で物語を進行させていくクセは、子どものころからあったよ…

  • 【4コマ漫画】傭兵? 用心棒? 警備員?(用語統一は重要です)

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記』第6話。 はじめから →【①】 ひとつ前から→【⑤】 コマの構図がすべて同じという、作者のレベルの低さが露呈する回。この村長の名前が「おトラ」(第5話)なのは、ツルバラのトラディション95からの連想になります(家に生えてた)。

  • 【4コマ漫画】国の滅亡<吸血鬼<おトラ(脅威の度合い)

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記】第5話。 はじめから →【①】 ひとつ前から→【④】 主人公最大のピンチ。

  • 【4コマ漫画】ネーミングがダジャレに近い

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記』第4話。 はじめから →【①】 ひとつ前から→【③】 「主要人物を表舞台から引っ込める」のによく使われる「崖落ち・水呑まれ」エピソード。そして大概生きています。

  • 【4コマ漫画】吸血鬼は平等主義?

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記』第3話。 第1話はこちら→【①】 第2話はこちら→【②】 まさかの害虫うんちく漫画。つづきます。

  • 【4コマ漫画】ファンタジーバトルでプロレス技

    『傭兵デンのガーデニング村奮闘記』第2話。 前回はこちら→【①】 まさかのドロップキック。(剣は使わない) ※お次はこちら→【③】

  • 【4コマ漫画】黒歴史な漫画を発掘したので晒してみる

    男もすなる漫画といふものを、女もしてみむとてするなり。というわけで、メモリの底から発掘した、かなり古い漫画になります。 バラにハマりだしてしばらくたったころ、家のパソコンにフォトショが入っているのを発見し、「これで何かやってみよう」と描いた漫画です。当時、ちょっと落ち込むこともあり、少しでも元気を出そうと慣れないお色気ギャグにも取り組んでいます(注:暴走とも言う。今では再現不可能)。というわけで、発掘暴走漫画、あと6回続きます。

  • 【蔵出し写真館】生き残り戦略について、弱点だらけの宿で考えた

    一見して弱点だらけの宿なのに、生き残りに成功している。そんなところに宿泊し、感心させられたことがあります。それがこちら。 どこにでもありそう、というよりむしろ地味と言われがちな見た目。でも山椒は小粒でピリリと辛いのです。 下の写真は廊下。明かり取りの窓が美しい。右が客室、左が食堂で奥が大浴場です。 客室。テレビがありません。すべての部屋がほとんど同じ規格です。 大浴場は源泉かけ流し。奥は露天です。 カランも、源泉がそのまま出っ放し。 庭には生け簀。アユがいます。 生け簀から出され、料理されたアユ。 で……「これのどこが『成功』してるの? 見た目もお風呂もご馳走も、こんなのよくあるじゃん!」と思…

  • 【怪談・奇談】今は滅亡したオオカミの話4種

    【埼玉県の秩父で、80代後半のおばあちゃんから聞いた話】 三峯神社の使いはオイヌサマ……オオカミって言われていてね。神社に行った帰りに、道の両側にオイヌサマが現れてとても怖かったって話を聞いたことがあるよ。たぶんだけど、大正くらいの話かねぇ。 【同じく、60代の男性から聞いた話】 親から聞いた話だけど、大輪(おおわ、三峯山の登山口がある)から山に入った人がいたんだ。で、日暮れになって「オオカミなんているわけない」と言ったら、しっぽのフサフサした大きなオオカミが現れて、前になり後ろになりしてついてきたそうだよ。きっと三峯の御神狼が、不届き者を懲らしめるために出てきたんだろうね。 それと、今でもオ…

  • 【4コマ漫画】秋葉原になぜこれが?

    それぞれの店主の趣味が垣間見えて、見ているだけでも楽しいのがレンタルショーケース。ただ、ホビー関係の商品が多い中で、縄文土器はかなりの異彩を放っていました。なにゆえ、これを秋葉原で売ろうと思ったのか……。 (あと、どうやって手に入れたの⁉) 以下は、今でもいくつか残っている、そのときの名残りです。

  • 【蔵出し写真館】むかしむかしの世界の家4種

    【ウデヘ族が住んでいた家】ロシア、沿海地方、クラスヌイヤール博物館 右側の建物、なんとなく見覚えがありませんか? そう、かつて日本にもあった高床式倉庫です。実はこれ、今でもロシアの狩り小屋で同じものが使われています。よいものは時代を経ても変わらない。ただし、ネズミ返しがホーロー洗面器なのが現代風です(笑)。 ↑パラボラだってついてるよ! 【サーミ人が住んでいた家】ノルウェー、トロムソ大学博物館 こちら、真ん中が炉で、それを境に左右に居住スペースが分かれています。(片方が女性用で片方が男性用)炉を跨ぐのは火の神様の怒りを買うので厳禁! おもしろいけどちょっと不便でもあります。 【ハワイの先住民が…

  • 【怪談・奇談】アムールトラに襲われた話

    【極東ロシアにあるクラスヌイヤール村で、通訳さんを通して村の人から聞いた話】 【その1】何年か前の春のこと。朝の7時過ぎに、小学校に出かけた子どもがものすごい勢いで戻ってきたんだよね。忘れものかと思ったら、「村にトラが入って来た! 飼い犬咥えて逃げてった!」って。……ほんと、驚いたね。まだ春のはじめで、思うようにエサが獲れなかったのかな。 【その2】これ、テレビのドキュメンタリー番組になったくらい、有名な話なんだけどさ。隣村のある人が、トラが残していった獲物を森の中で見つけてね、これ幸いと横取りしちゃったんだ。そうしたら、怒ったトラが匂いを辿ってその人の狩り小屋までついて来ちゃったの。おまけに…

  • 【秘密のコレクション】レプリカでも愛してる

    偽物だとはわかっていても、なんとなく好きだったり、なんとなく捨てられないもの。そんな、不思議と愛着のあるシロモノが誰にもあると思います。私の場合はたとえばこれ。 1930年から1950年ごろに使われた、イギリス製の牛乳瓶のレプリカです。学生のころ、蝶の模様に一目ぼれして手に入れました。しばらくはタンポポとか生けて楽しんでいたなぁ。今は梯子棚に飾っています。 お次はこちら。 なにこれ? と思いますよね。大きさは直径4センチ弱、紙粘土で作られています。ちなみにネットでこの形のものを検索すると、「トイレの便座」か「旅行用の首枕」がヒットします(笑)。 で、肝心の答えは「縄文時代の耳飾り」。正しくは「…

  • 【4コマ漫画】休日はドラゴン退治⁉

    とりあえず、バラ用の革手袋は持ってるんですが、枯れ葉などを見つけるとついつい素手で掴んでしまい、気づくと傷だらけの状態に……。ゲームじゃないけど、「装備しないと意味がない」の典型です。

  • 【秘密のコレクション】骨とか歯とか

    さて、今回は、旅先で見つけた骨や歯を使った装飾品の紹介です。 下はロシアに行ったとき、博物館の体験ワークショップで作ったキーホルダーです。本当は刺繍にチャレンジしたのですが、あまりに下手すぎたせいで「あんたはこっちやってな! あたしがこれやったげるから!」と親切な現地の方が交換してくださいました。私は本当に不器用なので、国境を越えて恥を晒してしまいました(涙)。 というわけで、ぶきっちょでも簡単にできるキーホルダーです。オニグルミの実をスライスしたものに、コクチマスという大きなマスの背骨を合わせています。クルミの穴がハートになっていて可愛いし、骨もビーズのようであまり違和感がありません。 ちな…

  • 【4コマ漫画】検証⁉ 学校の怪談!

    年齢を重ねても、「もう少し考えてから行動に移そうよ……」と自分で自分にツッコむことが多いです。

  • 【怪談・奇談】必ず誰かがいなくなる場所

    【山口県の秋吉台に行ったとき、バスの運転手さんから聞いた話】 秋吉台って、小学生の遠足でも有名な場所でね。今ではちゃんと整備されてるけど、戦後すぐあたりはかなりいい加減だったんだよね。遊んで、お弁当食べて、先生が子どもたちを集めると、必ずひとりかふたり足りないの。なぜかって? ここはカルスト地形*1で、草原の下は穴ぼこだらけ。それで、遊んでるうちにうっかり落ちちゃうの。たぶんどこかの洞窟につながってるんだろうけど、見つからないよねー。特に大地が凹んですり鉢状になってるところは、草で見えないけど深ーい竪穴があるって話だよ。 ※秋吉台から街に向かうバスで、運転手さんのうしろの席に座ったら、終点に着…

  • 【4コマ漫画】抜いた魂、どこへ行く?

    ことわざに「仏つくって魂入れず」なんてのもありますが、抜く以前に、どこから持ってくるんだ? という疑問もかなり前からありました。で、同じく先生に伺ったんですが、やっぱり考えてみたこともないそうで。 現実的な知人いわく、「魂なんて存在しないよ。考えるだけ無駄」だそうですが、私は頭の中身がファンタジー&アナール学派*1寄りな人間なので、そういうことをつらつらと考えているだけで幸せです(笑)。 *1:歴史学として事実としてはありえないということで、切り捨てられてきた俗信や伝説などについても、その虚構を成り立たせてきた精神や、その虚構が当時の社会で果たしてきた意義などを歴史的研究の対象とする学派

  • 【4コマ漫画】天国の場所

    「天国にいる」=「すでに亡い人」という暗黙の了解が子どもには通じません。大人になるということは、こういうオブラートに包んだ表現を覚えていくことでもあるんだなぁと思いました。

  • 【雑記】ロシアの大森林で考えた、ネット社会の生きづらさ

    見渡すかぎりの大自然の中に人工物がひとつ。さて、いったいどこでしょう? ちなみにこれ、超意地悪問題です。場所はロシアの大森林地帯。マサイ族並みの視力がないとわかりません。というか、写真を撮った自分ですら、後日「わからないやん!」となりました。ヒントは山の頂上です。 というわけで、答えはこちら。 うわ、石投げないで! あまりにわからなすぎて後で塔を加工してしまいました。 で、これがなんの電波塔かというと、スマホ用のものなんです。今の時代、上下水道すら通っていない場所——それこそモンゴルの大平原でも、アフリカのサバンナでも、現地の人はみんなスマホを持ってるんですよね。電波なら塔を立てればいいし、電…

  • 【蔵出し写真館】小さな島の窓辺の美

    ヴェネツィア本島から水上バスに乗って遊びに行けるブラーノ島。おもちゃのようにカラフルな家で有名です。元は漁師とレース編みの島で、霧深い日でも自分の家がわかるようにと家の外壁を塗ったのが始まりとか。たくさんの色に溢れていても、家のデザインはほぼ同じなので統一感があります。(あと、窓枠も必ず白) 【鎧戸&ブラインド&花のコンボ➀】 赤い壁に緑の鎧戸、赤いゼラニウムに緑の葉。 【鎧戸&ブラインド&花のコンボ②】 花の前の柵は、よく見ると差し込み式。鎧戸を開ける→ブラインドを好みの角度に調整する→花を置く→柵を差し込む、みたいな一連の動作を毎朝してるのでしょうか? 【鎧戸&ブラインド&花(ゼラニウム)…

  • 【4コマ漫画】副業を 禁止するなら金をくれ(俳句風)

    ちなみに、副業が絶対禁止と思われがちな公務員ですが、実はけっこうやっていたりします。私がリアルで出逢ったのは、お坊さん(1名)、私大講師(2名)、小説家(1名)の合計4名。もちろん、上司の承認は必要です。

  • 【4コマ漫画】真夜中の招かれざるモノ

    夜は静かに過ごすもの、という考えが先にあって、それを破るとよくないものが家に来る、ってことなのだと思いますが、竜はどうなんでしょう? アジア圏だと縁起がいい生きものだし。まぁ、来たら来たで迷惑でしょうが(笑)。

  • 【蔵出し雑記】人は誰しも見えない馬に乗っている

    私、佐倉が小学生のころである。ある仲の良い友人が乗馬教室に通っていた。私も行きたいとせがむも親の了解はついに得られず、最終的に夢がかなったのは大学生のとき。なけなしのバイト代で短期教室に通い、そこで衝撃を受けたのは「馬という動物は個性が強い」ということだった。 そして、その思いは夏休みを使って内モンゴルに行ったとき、ますます強くなっていく。先頭を走りたがる子、最後尾が好きな子、群れの中心にいたがる子……。「馬が合う」という言葉があるが、もし自分が「先頭を走りたい人間」で、乗った馬が「最後尾が好きな子」だった場合、どうなってしまうのだろう? それと同時にこんなことも思った。もし自分が「当たり障り…

  • 【蔵出し写真館】梅雨の中国を歩く

    日本同様、中国南部にも梅雨があります。以下は、ちょうど5月の下旬ごろ、しとしとと降る雨に打たれながら、ふらふらと彷徨ったときの写真です。運河と柳と石畳。灰色と緑の世界が何とも言えない趣きを感じさせてくれます。 中国の庭園でよく見かける洞門(どうもん:扉のない意匠的な門)ですが、一般家庭で見かけたのはこれが初めて。左右には漏窓(ろうそう:本来は瓦でつくり、漆喰で塗り固めた透かし窓)も。門のむこうに雨に濡れた瓦屋根の家が見えます。 橋を渡りながら横を見たら……調理場でしょうか? なにかを一生懸命刻んでいました。剥がれかけた倒福(とうふく:春節に貼る、福と書かれた赤い紙)が扉についているのもポイント…

  • 【蔵出し写真館】初夏の温泉寺へ

    「温泉に入れるお寺があるんだって!」という話を聞いて、矢も楯もたまらず出かけたときの写真になります。梅雨直前、山々の木々にやる気がみなぎっていて、「私も頑張らねば!(何を?)」と意味もなくテンションが上がりました。 温泉寺に一番近いバス停で下車。 こちらは源泉。こぽこぽと小さな泡と一緒にお湯が湧き出ています。 いざ、お隣の温泉寺へ。 3、4人でいっぱいになってしまうほどのお風呂。めちゃくちゃ熱いので、水道を止めると「あばばばばばっ⁉」となります。泉質は硫黄泉です。い、癒されるぅ……。 温泉から出ると、お茶とおせんべいを振る舞われました。 「お風呂の楽しみは入浴中だけじゃない!」という、温泉寺の…

  • 【アンティーク】ドゴン族のビーズ2種

    今回は、ヨーロッパで作られ、西アフリカのドゴン族に伝わったビーズの紹介です。 まずはこちら、19世紀にヴェネツィアで作られたビーズです。通称ムーンビーズ。乳白色かつ、オパールのような独特の輝きを秘めていて、眺めていると時が経つのも忘れるほど。流通量の少ない、貴重なものになります。 ただ、あまりオパールっぽくないビーズも「ムーンビーズ」として売られている場合が多く、鑑定眼のない自分には見分けがつきません。「単なる真っ白いビーズだけど? なぜこれがムーンビーズ?」と悩んでしまうという……。最終的には、信用できる骨董専門店で、自分が納得できるものを買えばいい、というシンプルな結論に落ち着きました。 …

  • 【4コマ漫画】トウモロコシ禁止の謎

    3連発のトウモロコシネタ、ラストになります。「なぜ?」を突き詰めていく作業は本当におもしろいです。

  • 【4コマ漫画】自分で植えて、自分で回収。

    せっかく芽が出たトウモロコシを引っこ抜くのが忍びなくて、面白半分育てていたら最後はこんなオチ。彼らはしっかり者……というか、ちゃっかり者です。

  • 【4コマ漫画】いわくつき? 勝手に生えてくる作物

    おもしろそうなので、下手人を調べてみることにしました。結果は次回!

  • 【蔵出し写真館】コロナ禍だけど世界旅行(※ただしお土産で)

    国内外問わず、旅行が大好きな佐倉ですが、ここ1年ほどはまったくと行っていいほど出かけていません。緊急事態宣言が解けた!⇒旅行を計画⇒またもや緊急事態宣言のループで何度もキャンセルを繰り返しています。 そんなある日、「海外旅行のお土産を扱ってる会社が困ってるから、買い物してあげない?」とお誘いのメールが。 ……あ、そうか、旅行会社も困ってるけど、「旅行前にお土産を買って、現地ではのんびり観光」みたいなことを謳ってた会社だって困ってるよね。 だったら少し協力しようと、購入させていただいたうちのいくつがこちらです。とにかく驚くほど安かった……! 【シンガポール土産のマーライオンチョコレート】100円…

  • 【雑記】人に好かれる条件と人類の歴史の相似

    いつだったか、知人の児童小説家と話していて気づいたこと。 知人「小学校低学年の女の子って、運動神経がよくてやんちゃな男の子を好きになりがちでしょ? だから彼役のキャラはそういう性格にしてるんだ」 ふーむ。言われてみれば確かにそう。子どものころは活動的で目立つタイプに人気があった。で、学年が上がるにつれて勉強ができる子、さらに高校あたりでコミュニケーション能力が高い人に人気が集中する……と、そこまで考えたところで気づいてしまった。 「あれ? これって人類の歴史そのものでは⁉」と。 まずは狩猟採集民。運動神経がよくて向こう見ずな人のほうが人気が出る。 次は農耕民、もしくは職人やデスクワーカー。ひと…

  • 【4コマ漫画】将来設計に転生はアリですか?

    たぶん私(佐倉)は転生しても、変わらずぐうたらしていると思います……。

  • 【蔵出し写真館】新緑の季節なので、おもしろい木の写真3選

    明日から5月。新緑がきれいな季節なので、お気に入りの木の写真をいくつかご紹介。 【記録場所】ハワイ州オアフ島 モアナルア・ガーデンパーク 日立のCMで有名な木ですね。ガイドさん曰く、ネムノキの一種だそうです。独特の形が記憶に残りやすい。さらにそれを下から覗くと…… あれ? どこかで見覚えが……と、しばし黙考。そうだ、『風の谷のナウシカ』に出てくるアレだ! 王蟲との交流シーンで、「ランランララランランラーン♪」のBGMと共に現れる、巨木と木漏れ日に似ています。(絵コンテ集には、「星雲すらういている宇宙空間」になっているのですが)ちなみに後日、横浜の山下公園でクスノキを見上げたときも「ナウシカ!」…

  • 【秘密のコレクション】オオカミの木札2種

    二ホンオオカミが滅びたといわれているのは1905年。ぶっちゃけ100年以上たっていますが、大口真神(オオクチノマガミ)は今でも人気のある神様です。下は、私が旅行鞄に下げている木札2種。 右の木札は「これ、オオカミ?」とツッコみたくなるような愛嬌あるイラストですが、「出先安全」と書いてあるとおり、いい意味での送りオオカミ。よく聞く話に、「山道を歩いていたら、後ろからオオカミがつかず離れず追ってきた」というのがあるので、そこから派生したものなのでしょう。ただし、「オオカミに後をつけられたら転ばないように歩け。転ぶと食われる」とか、「無事、家に辿り着いたらきちんと礼を言え。でないと帰ってくれなくなる…

  • 【4コマ漫画】中身よりも外見で「あっ……(察し)」になる

    中身を読まなくても、「あ、これ相当まずい」というのがひしひしと伝わってくる作り。その一方で、戦前と昭和30年代の旅行雑誌は、表紙だけではどちらが古いか素人には判断がつきかねました。印刷技術も優劣つけがたいし、好んで使われる表紙は「スカーフを頭に巻いた洋装の女性が、高原らしき場所を背景に、バストアップでにこやかにほほ笑んでいる」というもの。服飾史をやっている方が見れば、「このスカーフの巻き方は×年頃かな」ということがわかるのかもしれませんが。 余談ですが、大学時代、「腰巻の巻き方、職業別、時代別」でレポートを書いた友人がいました。今さらだけど、読ませてもらえばよかったです。

  • 【4コマ漫画】自分の心に従ってみる

    友人がいつもにこにこしている理由がわかった気がしました。

  • 【4コマ漫画】博物館職員にありがちなこと

    お仕事は休みなのに、講演会やミュージアムトーク目当てに職場に来ちゃう職員さん、意外と多いんじゃないかと思います。私のように、休日なのに出勤と間違えるような人は滅多にいないと思いますが……。

  • 【アンティーク】100年前のドイツのビー玉、ジャーマンマーブル

    1880年代から1920年代にかけて、ドイツはチューリンゲンの森の近く、ラウシャという村で作られていたビー玉です。いろいろな模様がありますが、「内に白く細い線」、「外にカラフルな太い線」の二重模様はよく見るパターンのひとつです。 コレクターの間では、swirl(渦巻き)と呼ばれているとか。 試しに指で摘まんでみると、現在日本で販売されているビー玉よりも軽く、なんとなく脆い感じを受けます。ちなみに左のビー玉は、その脆さのせいか打ち傷が無数にあって濁って見えます。上下にガラスをねじ切った跡もありますが、これはひとつひとつを手作りした証。なので形はどことなく歪ですが、それもまた一興です。 さて、およ…

  • 【秘密のコレクション】他人が自分をどう見ているのかよくわかる贈り物

    昨年から続くコロナ禍でおうち時間が長くなり、「そうだ、せっかくだから断捨離しよう!」と思い立った方も多いかと思います。で、片づけものをしていると、「これ、あの人にいいんじゃね?」なんてものを発見し、せっかくだからと友人知人にプレゼント。そんな方、案外いらっしゃるんじゃないでしょうか? 僭越ながら私の場合、去年から何人かの方に「これ、佐倉さん好きでしょ?」といろいろなものをいただいておりまして……。この場を借りてそのいくつかを紹介したいと思います。 ➀百鬼夜行絵巻のメモ帳(国立歴史民俗博物館のお土産) 「部屋整理したら出てきたらあげる~」と学芸員さんに言われていただいたもの。百鬼夜行絵巻、いつ見…

  • 【伝説れぽーと】4月8日限定のお札2種

    4月8日は花まつり。お釈迦様の誕生日で、この日にお寺を訪れると、甘茶を仏像にかけるイベントが行われていたりしますよね。 それとは反対に、今では完全に忘れられてしまったのが「虫よけ札を作ること」。4月になれば虫も湧いて出てくるので、甘茶ですった墨でまじない札を作って、部屋の柱に逆さまに貼る、ということがかつては全国的に行われていました。 下はその札2種。 【読み】 今年四月八日の吉日に 五穀の虫をせいばいす(下に九字的なものと五芒星、漢字の「気」カ?) 千早ぶる卯月八日の吉日に 神酒虫のせいばいぞする(五芒星) 宗教関係者に書いてもらうのではなく、家で自分で書くお札です。その人によってまじないの…

  • 【4コマ漫画】仕事で焦った話、2つ

    「こいつ、なにやってんだ⁉」と絶対思われたはず。もちろん、相手は大人なので何も言いませんでしたが……。ノートを貸した学芸員さんと、しばらく顔を合わせるのがつらかったなぁ。

  • 【4コマ漫画】博物館で勘違いされやすいこと

    個人的な感想ですが、男女ともに「1人でも楽しく過ごせる」タイプが多いような気がします。さらに博物館という場所も影響するのか、民俗学的(言い換えればオカルト的)な話題でも、「気持ち悪い」「バカバカしい」と一蹴したりせずに、真面目に意見交換ができるありがたい場所です。 【追記】最近、職場で話題になった漫画に、鷹取ゆう『ただいま収蔵品整理中! 学芸員さんの細かすぎる日常』(河出書房新社)と、宇佐江みつこ『ミュージアムの女』(角川書店)があります。どちらもオススメですが、特に『ただいま~』は、読みながら頷いてしまう部分が多かったです……。(心霊現象だけはご縁がありませんが)

  • 【4コマ漫画】ひとり遊び3種

    カーゴ・カルト(cargo cult)とは、主としてメラネシアなどに存在する招神信仰である。いつの日か、先祖の霊・または神が、天国から船や飛行機に文明の利器を搭載して自分達のもとに現れる、という現世利益的な信仰である。(Wikipediaより) ……個人的には脇能の『岩船』を連想したり。宝物を積んで異国からやってくる岩船は、実は神様が高天原から乗ってきた「天の岩船」だという説があり、人間てどの時代、どの場所でも同じようなことを考えるのかもな、と思いました。

  • 【蔵出し写真館】上野の山の桜

    2019年の上野の桜。国立博物館に行ったときに、ついでに撮影したものです。 ソメイヨシノの淡い色は、真っ青な空がバックにあってこそ。 博物館を出たら、曇り空に。でも樹上に猫ちゃんがいて、思わずパシャリ。 途中で買った桜コッペでおやつにしました。来年こそはお花見に行きたいなぁ。 【記録場所】東京都 上野公園

  • 【4コマ漫画】オカルト脳ですみません

    まぁ、仮名文字は漢字から発展してますからね!(言い訳) ちなみに「ま」→「末」(「未」じゃないのが残念!)、「よ」→「与」、「け」→「計」になります。

  • 【4コマ漫画】おしるこにタニシ⁉

    試しにネットで調べたら、ゆでてきなこをまぶしたパスタは「マカロニきなこ」と呼ばれ、かなりメジャーなものでした。パスタっておもち代わりになるんですね……。ちなみに大正時代の料理本には、パスタ(マカロニ)は「西洋の干しうどん」と紹介されていました。じゃあ、うどんにきなこもイケる……??

  • 【秘密のコレクション】昭和30年代の文机

    タイトルどおり、昭和30年代前半に作られた文机です。当時、小学生になったばかりの女の子に父親が買い与えたもの。ご縁があって我が家にやってきました。 シンプルで飽きの来ないデザインです。ちなみに電気スタンドは現代のモノ。机の上のガラス板は、女の子の父親がどこからか調達し、後から載せたものだそうです。 たまにこちらで仕事をすることがあるのですが、慣れない正座で集中力が続かないことも……。それと、この部屋の壁にはとても大きな姿見があり、なんとなく気になってしまうんですよね。 自分はビビりなので、締め切り間近、真夜中にここで仕事をしたときはどうにも落ち着かなくて、早々に退散しました。

  • 【4コマ漫画】ホワイトデー悲喜こもごも

    いわゆる友チョコ(ただし、一方はホワイトデーにお返しをする)をやったら、こんな結果に。なんだか漫画みたいだな……と、このあと笑ってしまった記憶があります。

  • 【蔵出し写真館】あの日から10年

    デジカメのデータ整理時に出てきた、東日本大震災の被害の様子になります。苦手な方はお気をつけください。 【都内】皇居の大手高麗門。壁が落ちています。 先端が曲がってしまった東京タワー。 【三陸地方】車窓から撮った奇跡の一本松。(2011年12月撮影) 震源地に一番近かった金華山島。山肌が地滑りを起こしています。震災前に訪れたことがあるのですが、記憶にあった景色は消えていました。(これ以降、2013年10月撮影) 金華山島、黄金山神社への参道を下から撮った写真。 金華山島行きの船が出る牡鹿半島の鮎川浜。海辺に大きな鯨の博物館があったのですが、キャッチャーボートを残して消えています。2020年に再開…

  • 【4コマ漫画】この季節になると、そわそわします

    バラ以外にも、いろいろな植物に嵌りつつあります。(こちらも年々重症化しています)

  • 【アンティーク・ビーズ】江戸時代のビーズ2種

    以前、「日本のアクセサリー文化はかなり特殊」というブログで、戦後のビーズをいくつか紹介させていただきました。 今回紹介させていただくのは、戦後よりもずっと昔……江戸時代のものになります。 こちらはオリーブグリーンで小粒のもの。黒檀でできた小鳥のかんざしに、木の実のようにつけてみました。透明ガラスの澄んだ見た目が美しいです。 続きまして、気持ちの良いスカイブルーに黒のラインの逸品。シンプルですが、すっきりとした潔さを感じます。こちらもかんざしに仕立ててみました。 江戸時代のビーズは鉛の含有量が多く、重めなのが特徴です。このビーズも、ほぼ同じ大きさのヴェネツィアビーズに比べてずしりときます。 他国…

  • 【日常4コマ】もらい湯に行くはずが、少年漫画的展開になる

    先生いわく、灯りが人間にとっていかに重要であるかということを、身をもって知らせたかったそうなのですが……。私の頭には、「視覚に頼るな! それ以外の感覚を研ぎ澄ませ!」と叫ぶ師匠(誰?)の姿が浮かびました。

  • 【実話系怪談】刀と下男

    【大正15年生まれの女性から聞いた話】 かなり昔の話。とある豪農の家で働いている下男が、ある晩ふらりとタバコ屋にやって来た。店の売り子は「いつもの安いやつだろう」と注文も聞かずに差し出したが、その日に限って高いタバコを買って帰っていった。 翌日、その下男は雇い主の夫婦を殺し、カネを盗んだかどで捕まった。どういう理由か知らないが、天井裏で偶然見つけた刀に魅せられて、主人夫婦を切りつけてしまったのだと言う。 ……手元に盗んだカネがあったから、いつもよりいいタバコを買ったのだろう、とは、のちの売り子のお話だ。 【余談】この話、怪談寄りに解釈すれば、「偶然見つけた妖刀に魅せられて」とでもなるのでしょう…

  • 【蔵出し写真館】台湾の花市場

    台北市のホテルに泊まったとき、目の前の高架の下が土日限定の花市場になっていました。木や花、園芸資材の店が延々と続いていて、見ているだけで楽しい! 急きょ予定を変更して、半日ぶらぶらしてみることにしました。(植物、すっごく好きなので……!) 草花も色とりどりでかわいい! 植木鉢の専門店もありました。 南国らしく洋ランの店も……。て、あれ? 壁にあるの、日本の松江にある、牡丹園の宣伝では⁉ 水木しげるロードに行った帰りに寄るつもりが、時間がなくて断念した場所……! 思いがけず、海外で頑張っている日本の企業を見つけてうれしくなりました。 残念だったのは、どんなに気に入った植物を見つけても、日本には持…

  • 【蔵出し写真館】台湾の路地とゆるりとした日常

    【台北市のマンション街】どんなに狭くてもベランダや屋上で植物を育てている姿に好感を覚えました。でもこれって、どんなに狭い長屋でもホオズキや朝顔を育てていた、江戸時代の日本人にも共通する習慣なんですよね。 ビルの谷間を、赤い服を着た女性が歩いていく……というのが、この写真のお気に入りポイントです。 【台風動態図】 これ、今も使われているんでしょうか? 台風に悩まされてきた南国の日常が垣間見えます。 【あれ? これって……?】 日本でも見かけることのある、歩行者専用の道路標識です。日本統治時代の名残なのか、 気になったので道路標識の歴史を調べてみたもののよくわからず。先の先まで歩いてみたくなる道で…

  • 【4コマ漫画】限りなく透明に近い自分

    容姿や雰囲気ってそんなに簡単に変わるものでしょうか……? (ちなみに私にはそっくりさんも多いようです。もうワケがわかりません) toribeno.hatenablog.com

  • 【謎の神様】オシッコ様を見に行って、ものの憐れを感じる

    あの有名な漫画家、水木しげる先生が書いた『妖怪画談』という本の中に、オシッコ様なる神様が紹介されています。 名前からして「なにそれ⁉」な神様なのですが、思いきり興味を惹かれてしまった私はいつか見に行きたいと密かに思っていました。 ちなみに以下がオシッコ様についての記述です。 「昭和45年ごろ、東北の金木町だったか、オシッコ様というものを祀る家があるというので出かけてみた。それは奇妙な鉄工所みたいなところであり、その片隅にあった。」 昭和45年……。かなり昔ですが、こちらを頼りに調査を開始です。 よくよく調べてみると、水木先生が訪れたのは金木町ではなく、その隣町。おまけに鉄工所は今も現役で稼働し…

  • 【4コマ漫画】「日本人の可能性の極限」てすごい誉め言葉だと思う

    白状させていただくと、南方熊楠が大正時代に書いた随筆の中に、吸血鬼についての記述があるのです。(小説のネタに調べたかった)でもなんだか言いだしづらくて、とっさに誤魔化してしまいました。 南方熊楠について知りたい方は、水木しげる先生の漫画、『猫楠 南方熊楠の生涯』がオススメです。 猫楠 南方熊楠の生涯 (角川文庫ソフィア) | 水木 しげる |本 | 通販 | Amazon

  • 【4コマ漫画】地球は楽しい採集地

    後で調べてみるとこんなページがありました。どうやら隕石がよく見つかるポイントがあるようです。 yamato.nipr.ac.jp

  • 【蔵出し写真館】縁あって硫黄島へ

    小笠原諸島へ旅行に行き、当初、父島に2日間滞在するはずが、天候悪化が懸念され、その日のうちに出航に。余った1日で図らずも硫黄島に行くことになりました。 下は、北側から眺めた硫黄島(全景)。 近づくと見えてきたのはこんな風景。浜にあるのは、アメリカ軍が擱座させた防波堤用の船。沖にいても時おり硫黄の匂いが漂ってきます。 南側に回ると、丘の上に自衛隊の基地が見えます。元隊員で、この島に滞在した人に「なにか不思議な体験をした?」と訊いたことがあるのですが、「特に」という返事でした。 摺鉢山。 映画「硫黄島からの手紙」を見たり、実際に栗林中将を見たことがある人から話を聞いたこともあるので、 いろいろな思…

  • 【蔵出し写真館】父島で観光すると、自然とダークツーリズムになると気づいた

    【座礁した船】 手前の、上部だけ出ている錆びた船が濱江丸(ひんこうまる)。太平洋戦争中、軍需物質の運搬に使われていたが、1944年6月にサイパン島北方洋上にて米軍の攻撃を受ける。応急処置を施したものの、7月に父島近海にてまたもや攻撃を受け、現在の位置に座礁する。 【電探の台座】 中央山と呼ばれる山の頂にある電波探信儀(レーダー)の台座。 【防空壕】 森の中や、町の裏にそびえる丘の頂上付近など、いたるところにある。 【首無し二宮尊徳】 夜明山と呼ばれる山の中にぽつんとある。(移動中の車から撮影したため、ちょっとピンボケ)頭部は戦後、アメリカ軍が持っていってしまった。戦中はここに日本軍の通信施設が…

  • 【4コマ漫画】4歳児におくれを取る

    彼女と会話をしていると、いろいろ考えさせられることが多いです

  • 【4コマ漫画】大いなる発見×よくあるシーン

    トリビアって、無性に誰かに言いたくなります……。 ちなみに辛味順位表によると、 (レベル1)バーモント甘口 (レベル2)バーモント中辛 (レベル3)バーモント辛口・ジャワ甘口 (レベル4)ジャワ中辛 (レベル5)ジャワ辛口 だそうで。 自分はレベル1.5あたりがちょうどいいヘタレですが、レベル6のジャワカレー・スパイシーブレンドに付属のガラムマサラ全量を入れたものを何の気なしに食べたところ、全速力で走ってくる辛さを味蕾が抱き留めきれなくて、そのまま深い谷底に弾き飛ばされたことがあります。

  • 【謎の神様】中国人がロシアのタイガに置いていった正体不明の神様

    黒澤明の映画に『デルス・ウザーラ』という作品がある。 語ると長くなってしまうので内容は割愛させていただくが、これにえらく感動してしまった私は、「よし、ロシアに行こう」と舞台となった森に出かけてみることにした。(今から何年も前の話です) その地域ではさまざまな人たちが活動しており、現在も暮らす北方少数民族のウデヘやナナイ、ロシア人のほかに、映画の舞台となった時代(今から100年くらい前)は中国人も進出してきていた。 文献をあたると、その人たちの正体は毛皮を買いつけに来た商人らしく、かつて彼らが神様を祀っていた断崖絶壁があると、ウデヘのガイドさんが教えてくれた。 (以下がその絶壁。ハバロフスクから…

  • 【秘密のコレクション】日本の伝統あるスプーン

    日本の古い家の、古い食器棚を漁ると、もしかしたらこんなものを発見するかもしれません。 今も家によっては現役で使われている、オリエンタルカレーの販促用スプーンです。 調べてみると、昭和20年代から60年代にかけて、2000万本以上が作られ全国に配られた模様。 上の写真のものは、親戚の家で発見されたものです。 昭和30年代くらいに手に入れた、という話でしたが詳細はわからず。 2本とも同じ時期に作られたのか、それとも別々なのかも不明です。 試しに装飾部分を並べてみると…… かなり違いますね。 左の人のほうが彫りが深く、目力も強い。おまけになぜか視線が合う……! 右の人のほうは空を見上げているのか………

ブログリーダー」を活用して、佐倉朱音さんをフォローしませんか?

ハンドル名
佐倉朱音さん
ブログタイトル
民俗女子の自由帳
フォロー
民俗女子の自由帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用