ブログをもう1つ作りました。

最近、新たにブログを作りました。 まだ全然できてなくて中身はほぼ空っぽです。 ある程度完成したらこちらにリンクを載っけようと思っていましたが、「まぁ、いっかぁ」と思ったのでリンクを張ります。 もう1つのブログ https://mujitrail.blog/ 何気にこのブログを2年以上続けています。 ブログってタダで作れます。 はてなブログとかAmebaとかbloggerとかseesaaとか色々なブログ作成サービスを利用すれば簡単です。 知識もほとんど必要ありません。 日記ブログならそれで充分ですが、ブログを通して有益な情報を世の中に発信し、サービスや商品を人と結びつけ、その結果として報酬を得る…

引っ越しました。

1月9日に引っ越して、11日に新住所にて住民登録しました。 あとから知りましたが、1月11日は天赦日と一粒万倍日が重なる。 「最強の吉日」だそうですね。 たまたまですが、いい日に住民登録しました。 雨でどんよりな日やったけどね。汗 新住所は、今まで住んでいた所よりも標高が230m程低くなりました。 たった230mの差ですが、気温が3℃くらい違います。 だいたい山では「標高が100m変わると、気温が0.6℃かわる」とか言いますが、当然色々な条件が重なると理屈通りにはいかないわけです。 自然はカオス。 そんなに単純ではありませんよね。 この3℃は大きな差です。 前の街では気温が-5℃になる夜もあっ…

誠に申し訳ありません。

しばらく更新しておりません。 ごめんなさい。 そして、しばらく走ってもいません。 どこまで弱くなってるかビビってます。 現在、家づくり＆子育て関連でなかなか忙しいです。 もう少しで、引っ越して少し落ち着けると思うので、落ち着いたらまた更新していきます。 娘と新居

キツネノチャブクロを食べてみた。

妻と僕は、娘から鼻風邪をもらってしまい、10日間ほど鼻水ズルズル、喉痛、頭痛、ダルさ等の症状に悩まされました。まだスッキリしないけど、だいぶマシになってきました。妻が少し出かけると言うので、娘と裏山散歩することにしました。 そうそうに何か発見です。 ホコリタケの幼菌ですね。 潰して過ぎ去りました。 また、出てきました。 そういや、ホコリタケは食べられたような気がする。 googleレンズ先生に調べて貰った結果、こいつはキツネノチャブクロと言うらしい。 やはり食べられるそうだ。 帰りに持って帰ろう。 娘を抱いて登山中。 山頂です。 道は無いけど、藪こぎも無いから登れます。 他に食べられそうなキノ…

近所の庭園で採れた【カワリハツ】を食べる。

久しぶりに雨が降ったので、少しワクワクしながら裏山へキノコパトロールへ行きました。 前回見つけたヒラタケ達がどれくらい成長したかもチェックします。 いやぁ〜、楽しみだ〜 到着して愕然。 全部こんな感じ… オレはほんとに学習しない男だぁ↓↓ 「キノコは見つけた時が収穫時だと言うとろうがッ!!」 特にヒラタケはそうだと思いました。 いやぁ、残念。 気を取り直して山を走ります。 あんまりキノコがありません。 雨が降ってから、気温がかなり下がったのが原因かもしれない。 ボウズかと思いきや おっ!! あれは!! そびえ立つ白い巨塔 ホオベニシロアシイグチ 何度か食べたキノコです。 嬉しいけど、新しい種類…

野生のヒラタケを食す。

前回の続きです。 ホオベニシロアシイグチ アミタケ ヒラタケ これらを食します。 アミタケの柄に穴が空いていたから虫が入ってるかなぁと思って虫出ししました。 塩水に浸けて一晩置きました。 （塩水の濃さはフィーリングです。けっこう濃いめ） すると出るわ出るわ、アミタケの管孔部分から食いたくなくなるレベルで出てきました。アミタケ以外のキノコにはいないようです。管孔から出てきた虫が下に落ちるように管孔部分を下向きにして浸しておくのが良いと思います。 【閲覧注意】 出てきた虫達の写真です。 35匹くらいいます。 だいぶ食う気が失せますが、食べましょう。 茹でこぼします。 刻んだニンニクを炒めます。 キ…

ヒラタケとったどー!!

今宵もキノコ狩りへ。 とんだサタデーナイトだ!! 藪漕ぎ直登で裏山を登る。 このところ雨が降ってないのであまり期待できない。 今のところ、かたーいキノコしかない。 やっと見つけたけどスギヒラタケ（毒）です。 昔は食べてたらしいけど、近年毒成分が見つかったらしい。 急性脳症になるそうです。 これをインスタにupしたら目玉焼きみたいでカワイイって言ってもらえたけど、僕にはどう見ても○ッパイにしか見えない。名前はわかりません、教えて下さい。 ○ッパイの全容。 もうこれは確信犯的な生え方でしょ。 ホオベニシロアシイグチ（食） キープ。 虫が食べてます。 夜にキノコ狩りに行くと、ナメクジ、ヤスデ、カマド…

ケロウジ、ニンギョウタケの味見

ケロウジとニンギョウタケの食レポを忘れていました。 と言っても、あんまり誰も興味ないやろうけど…汗 先日採ったケロウジ?の柄の部分です。 虫食いがヤバいですね。 （たぶん香茸ではないと思います） こちらは普通に美味しいオオイチョウタケ。 松茸ハンター達の嫌われ者、ニンギョウタケ。 ケロウジは傘まで穴だらけで気持ち悪かったので、虫出ししました。 しかし、一匹も出てきませんでした。 もう、虫さえも食わない状態なのかも。 比較的虫食いがマシそうな部分を油で炒めて少しだけ食べてみました。ケロウジは苦いということですが、苦くは無かったですね。臭いとは思わないですが、独特な匂いがします。 マズイとも思わな…

オオイチョウタケ弁当を作りました。

過去、2度に渡って同じ場所に生えていたオオイチョウタケらしきキノコを味見して、その安全性と美味しさを確認しました。間違いなくオオイチョウタケだと確信が持てたので、今回は採れるだけ採ってやろうと思います。大量発生しやすいキノコなので、収量が期待できます。 前回、収穫した場所の近くを探索すると、何ヶ所かで発生していました。このところ雨が少なくて大量発生とまではいきませんが、まぁ良しとしましょう。 最近、雨が少ないせいかキノコ自体も乾燥気味です。 初使用の2徳ナイフ。（ナイフ&ハサミ） このナイフの事は、ホーチミンナイフと呼ぶことにします。 このホーチミンナイフを購入した理由は、もちろんキノコ狩りの…

PAAGOWORKS SNAP レビュー

取り出しやすいポケットが欲しぃなぁ〜。 いちいちザック下ろすの面倒くせぇなぁ〜。 そんな思いから、PaagoWorksのsnapを購入したというお話です。 3ヶ月程使用したのでレビューします。 僕は帰宅ラン用にEXPEDのTorrent 20という完全防水のザックを使っています。 頑丈で日々の使用にも耐えられるし、防水なので汗をかいても中身が濡れません。 （夏の帰宅ランはパンツまで汗ビッショリです） 帰宅後は、そのまま風呂場へ直行し、ザックごと丸洗いです。翌朝には乾いています。 「汗かいても一週間はファブリーズで乗り切ってやるぜ!!」 とはどうしても思えなかったんですよね。 他にEXPEDのT…

美しい森で、香茸？毛老人？人形茸をゲット

またしてもキノコを探して山へ。 登山道を外れると美しい森がありました。 「なんでもっと早くこの森に来なかったのだろう」 と後悔したけど、後悔しても仕方がないので今を楽しむことにしました。 ヒラタケかと思い、駆け寄ったが堅い系キノコでした。 ヌタ場がありました。 近くに沢があるから、夜は動物達の憩いの場でしょうね。 もしかして、これがニガクリタケ（毒）？ わかる人、教えて下さい。 「アレ、コレ写真で見たことある!!」 「コウタケ（食）やろー!!」 「高級キノコや、スゲー」 と思ってキープしましたが… 調べると… どうやら、すごーく似たキノコにケロウジ（不食）というのがあって、多分そっちだと思いま…

3種のキノコを試食（アミタケ、オオイチョウタケ、ホウベニシロアシイグチ）

前回、裏山でキープした3種のキノコ オオイチョウタケ ホオベニシロアシイグチ アミタケ 今回、この3種を試食してみました。 前から思っていた事だが… 初めて食べるキノコを数種類チャンポンすると、万が一アタッた時に、どれにアタッたのか分からなくなるから止めたほうがいいと思うわけです。 だが、好奇心が邪魔をして結局全部食べます。笑 オオイチョウタケを真二つにしてみました。 2本採ってきたうちの片方は、このように柄が虫に食われていました。こちらは傘のみ食べることにします。 土を落としたり、汚い所をカットしたりします。 ホウベニシロアシイグチはこのようにカットしました。 アミタケはそのままです。 多め…

今宵も3種類のキノコをキープ

すっかりキノコに魅了された男です。 冒険が好きだけど、今は冒険に行けないので 「食の冒険」に走ってしまっています。 タガが外れ気味なので、この辺で1度落ち着いて行かねば。 今宵も走って夜山へ。 何かないかなーとキョロキョロしてたら… なんじゃこりゃ。 デカい。 これはもしや、三重県津市美杉町で杉茸と言われて大人気な オオイチョウタケ（食）ではないでしょうか？ なんでも「マツタケより美味しい」という人もいるとか。 さらに人工栽培も研究されています。 三重県｜林業研究所：林業研究所においてオオイチョウタケの屋内人工栽培に成功しました 三重県HPより 以前、ここに1本だけエリンギみたいなキノコが生え…

野生のキクラゲを食べる。（アラゲキクラゲ）

気づけば冷凍庫に1品作れるくらい集まっていたアラゲキクラゲを晩御飯のおかずにします。 キクラゲの栄養について 注目すべきはこの3つ 食物繊維はゴボウの3倍 食品トップクラスのビタミンD カルシウム、鉄分等のミネラル ランナーも嬉しい栄養素です。 カチンコチンに凍ってたけど、水をかけたら一瞬で溶けました。 石づきをハサミで落としていきます。 卵&チンゲンサイとコラボさせようと思います。 まだまだキノコ初心者の僕は、たとえ何度か食べたキクラゲといえども、ビビって念入りに炒めます。 ゴマ油で、キクラゲ、チンゲンサイ、卵の順に投入して炒めていきます。 味付けは、鶏ガラ粉末、酒、ダイショーの塩コショウで…

ヒラタケ、ヌメリツバタケ、マントカラカサタケを実食

チタケうどんの旨さに魅了された僕は、この日もチチタケを探しに山へ赴くのであった。 チチタケ無いかな〜。 なんじゃコレ？ 掴んだ手を嗅いでみたら、クサっ!! くっさ～。 いや、クッサっ!! サンコタケ（不食）と言うそうです。 漢字で三鈷茸と書き。 密教で煩悩を払うとされる仏具の三鈷に似ている事から名付けられたそうです。 確かに煩悩がぶっ飛びそうな臭さです。 写真を見てもらうと、サンコタケの中央に黒っぽいモノが着いていますが、これをグレバと言うそうで、この臭さでハエを誘き寄せ、ハエにグレバを付着させる事で胞子を遠くへ運ぶわけです。 どれくらい臭いのか？ 肛門に突っ込んだ指をドライヤーで乾かした様な…

山で採ったチチタケで【栃木名物チタケうどん】を作ってみた。

裏山でこんなにもチチタケが採れたので、全部突っ込んで 【栃木名物チタケうどん】を作ってみることにしました。 まず、チチタケについて チチタケは次の写真の様に、傷口から乳液が出てくるので乳茸と呼ばれています。 食感がボソボソと好まれず、人によっては見向きもしないキノコとの事です。 ですが、栃木県においては古くから熱狂的に愛されているキノコでもあります。 何故、栃木では愛されているのか？ それはチタケうどん（蕎麦）という美味しいチチタケの食べ方があるからなんです。 独特な旨い出汁が出るそうで、その味は煮干しの様な、カニの様な、何とも言えない旨味なのだそうです。 栃木ではチチタケを求めて山へ入る人の…

アカヤマドリを食べてみた。

前回の続き アカヤマドリを収獲後、持ち帰って味見してみた。 一見虫食いなど見当たらないが… 柄をカットしてみると穴だらけ。 石づきから虫が侵入しているようだ。 石づきから侵入した虫は傘の内部にまで到達している。 端の方はなんとか大丈夫だった。 単純に"虫"と書いているが、それは詳しく言えば白いウジ虫様の幼虫だ。おそらくキノコバエの幼虫だろう。 カットしている最中にも何匹か飛び出してきた。 一口サイズにカットした。 土がついていたので表面を軽く洗ったのだが、傘表面の黄土色の部分が溶け出して色々な部分に付着する。 これがアカヤマドリの胞子なのだろうか。 なかなか扱いづらい。 幼虫の事は無理やり忘れ…

夜山の中心でキノコを叫ぶ《チチタケ&アカヤマドリ編》

前回の続きです。 キノコの種類が多くって、一回でまとめきれません。 今回で一応発見したキノコを一気にupしてしまおうと思います。 今年はもう出会えないかと諦めかけていたけど、いました!! アカヤマドリ（食） ぱっと見た感じは全く虫食いがない。 サイコーやんけ!! アカヤマドリを見つけ、喜んでいた。 視線を上げた先にもう一本のアカヤマドリを見つけた時、思わず僕は「夜山の中心でキノコを叫んだ!!」 感無量 2本め目もまずまず綺麗だ。 ここからテンションが爆上がり。 チチタケー!! チチタケ（食）傷口から乳液が出るのでチチタケ。 これがいい出汁となる。 めちゃ採れたー。 もともとチチタケを探しにきた…

夜山の中心でキノコを叫ぶ《ウスムラサキホウキタケ編》

前回の続き キノコのタマゴを見つけた。 こういうの初めて見たかも。 何のキノコかはわからない。 もちろんスルー。 クサハツ（毒）だろうか? クサハツ＝臭初と書くので、秋の始めに出てくる臭いヤツという意味だと思う。 スルー。 なんかちっこいの出てる。 徳利型のキノコ。 もしかしてホンシメジ（食）じゃね? まさか、こんなところにあるのか? 少しキープしたが、結局捨ててしまった。 香りはシメジのようないい香りがした。 僕はとんでもなく勿体ない事をしたかもしれない。 特徴の少ないキノコは分かりづらい。 ザラエノハラタケ（人によっては毒） 特徴的なのでわかりやすい。 ツチカブリ（毒） 勉強済み。 ミキイ…

夜山の中心でキノコを叫ぶ1

22時頃、家を飛び出した。 裏山へランニング兼キノコ狩りをしに出発だ!! 先日チチタケ、ヒラタケを見つけた所へもう一度行ってみようと思った。 前回はチチタケだと確信が持てなかったがために収穫できず悔しい思いをした。 今回はチチタケを収穫することはもちろん、新しい種類のキノコとの運命の邂逅に期待を膨らませ、ノロノロと坂道を走る。 まず、こいつらに出会った。 Googleレンズ先生に聞いてみるも、名前がわからない。 軽くカジッてみた。 苦味など、味が判断材料になることあるからだ。 ビビってすぐ吐き出して、分からずじまいだがスルーした。 お次はこちら イタチタケ（毒）?だろうか。 イタチタケなら、毒…