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いつもとなりにいた人が…ねことねずみのブログ https://nekonezumi.muragon.com/

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。悲しくて悲しくて泣いてばかりいます。

ねことねずみ
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2020/09/09

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  • 時間の感覚がヘン?

    帰り道、涙がポロポロこぼれました。 いつものように運転中なので、前が見えなくなって、 今日はちょっと危なかったです(苦笑)。 以前のように頻繁ではないし、激しい感情でもないけれど、 会社からの帰り道って、よく、旦那さんの事を思い浮かべます。 帰り道に海辺のバイパスを通るので...

  • 「別れ」について思う

    つい先日、職場の方が一人退職しました。 簡単に言えば、雇用形態はアルバイトの方です。 グループ会社を退職したのちに、うちの会社に来て、 週に何日か4時間程度働いていたオジサン(オジイサン?)でした。 少し前から希望は出していたのだそうですが、 でも人手不足のために、退職を待...

  • 2018年のカレンダー

    新年からちょっと遅れますが、カレンダーの話です。 ついこの間、2022年のカレンダーを幾つか買いましたが、 寝室のカレンダーは、今年は明るい花束のカレンダーにしました。 2ヶ月が1枚なんですけど、 サイズ的に普通のより少し大きいサイズで、 よくわからないけど、薄いプラスチッ...

  • ひとつ歳を取り思うこと

    誕生日には、毎年同じことを考えます。 誕生日の24時間のうちの、どのタイミングで歳を取るんだろうって。 誕生日になったばかりの午前1時ごろは、まだ××歳かな。 誕生日の正午を過ぎたから、〇〇歳になったのかな。 誕生日も夕方になったから、もう完全に〇〇歳だよね。などと。 誕生...

  • うしろ向き

    コロナが流行って、 愛する人や大事な人がまだこの世にいらっしゃる方は(?)、 さぞかし大変だろうなぁと思います。 旦那さんが存命の頃の私がそうでした。 旦那さんが亡くなったのは一昨年の6月初旬なので、 ちょうど私の住んでいる地方では、最初の第一波が荒れ狂ったのち、 確か、緊...

  • 希望

    明後日は私の誕生日です。 旦那さんが知っている私から、どんどん歳を取ってしまいます。 1年7ヶ月前は少なくとも、目尻に美容液なんて塗っていませんでした。 実は、ちょっと肌の老化を気にした旦那さんが、 同じような美容液(男性用の)を目尻に塗ってたことがあったんですよね。 ( ...

  • 旦那さんから教わったこと

    職場の一人が退職することになっていて、 その退職祝いの品物を選ぶ係に、初めてなりました。 事務所の人たちが一人千円ずつのお餞別、全部で1万6千円分の買い物で、 同僚に手伝ってもらって、ネットで品物を選びました。 ミズノのウインドバーカー、1万1550円です。 でもおつりが出...

  • 日常と非日常

    隣県の友人としばらくぶりで電話をしました。 今日、電話して話をすることを、あらかじめ約束してあったのです。 ちょっと用事があったから約束をしていたのですが、 今日の電話…何時間も喋っていた(!)のだけど…、 旦那さんの話は全く出ませんでした。 その友人は旦那さんの事を知って...

  • 無念

    4連勤、1休、4連勤の最終日でした。 大した仕事をしているわけじゃないけれど、疲労でぐったりです。 疲れると、人間ってろくなこと考えないものですよね。 ここ2日連続で、帰り道に泣きました。 亡くなってしばらくの間、毎朝毎夕、クルマ運転しながらよく泣いたものでした。 海沿いの...

  • 思い出写真(2)

    5枚の遺影を印刷したのは、昨年の5月でした。 旦那さんが亡くなってから11ヶ月経った頃です。 亡くなってしばらくの間は、本当に泣いてばかりいたし、 何をする気力もなく、家に帰ったら、買ってきたお弁当を食べてお風呂に入って寝る。 それだけしかできませんでした。 そして、このブ...

  • 思い出写真

    籍を入れなかった私のもとには、ご位牌はありません。 なので、遺髪の入ったフクロウの小さな陶器の小物入れと、 印刷して額に入れた写真が数枚。 それが、私が毎朝毎夕、 お花を飾ってお線香をあげて手を併せる対象(今の旦那さん)です。 青と金と白色の柄の小洒落た陶器のフクロウは、 ...

  • いろんな寂しさがありますね。

    4日働いて一日休み、また4連勤…という結構ハードなスケジュールで、 いくら一人暮らしでも、少し用事がたまりました。 今度職場で辞める方への記念の品物を買う用事があったので、 街に出て、そのついでに、自分の必要なものも買い物したりしてきました。 前にも書いたことありましたが、...

  • 「のにがつくと愚痴が出る」だよ。

    夕方、家に帰って来ると、 家が真っ暗なことにもだいぶ慣れてきたけど、 疲れて帰って来た日はまだまだダメですね。 正直、疲れてるからもう1メートルも動きたくないのに、 部屋は暖まっていないし、 電気を付けなきゃいけないし、 雨戸やカーテンも閉めなければならないし、 お風呂にお...

  • 心にすきま風

    私が足が悪いから、何かあったら危ない…と思ってくれていたらしく、 お風呂はいつも一緒に入っていたのです。 私が一足先に入って、私が湯船につかっている時に、 旦那さんがお風呂に入ってくるという、時間差でいつも入浴していました。 私が危険な目に合わないようにということもあったけ...

  • 森を見る。

    旦那さんが応援してくれたからかな? 今日は、以前と同じペースで一日が過ごせました。 そういえば、 「一本一本の木を見てないで、森を見るんだ」って言ってたな。 いろんな木が生えてるから、嫌な木もあるし腹の立つ木もあるけど、 そういうときは森全体を見るのだそうな。 そうすれば、...

  • 手を放す(2)

    昨日の続きです。 今度のように、私が何か困り事を抱えたとするでしょ。 そうすると、旦那さんは、ずっとずっと黙っている人でした。 普通だったら、相手が落ち込んでたら、 「よかったら話してごらん」と言って、相手の辛さや苦しさを聞いてあげたり、 「俺だったらこうするなぁ」とちょっ...

  • 手を放す

    本日、連休二日目です。 今年に入って初の連休、あっという間に終わってしまいました。 でも休みだからって、昔のように一泊二日でどこかへ…等ということもなく、 今日も家で遅くまで寝てました。 おてんとうさまが高くなってから起き出して、 「あぁ昔だったら、こんな遅くまで寝てたこと...

  • あの頃。

    今日、久しぶりでお会いした知人とお話をしました。 70歳を越したご婦人なのですが、ご主人様は健在なのだそうです。 「私が足が悪いから、洗濯物を干すときに、 シーツやバスタオルなど大きなものは主人が干してくれるのよね」 と嬉しそうに。 「あらぁ、ご主人お優しいんですね~」とゴ...

  • うちの旦那さんばっかり。。。

    明日と明後日はやっと連休です。 今はやりの”エッセンシャルワーカー”のはしくれとして、(事務員だけど)、 お客さんがお正月を無事過ごしたのを確認して、 明日と明後日は、ちょっとおそめの正月休みです。 今の日本は本当に高齢化が進んでいると実感します。 うちの施設のお客様はほと...

  • 悲しさに慣れる

    ひとりぼっちで残されてしまったことが苦痛で、 部屋に長時間一人でいるのが苦しかったから、 仕事の日が嬉しかったです。 職場で誰かに自分の気持ちを聞いてもらうとかではなかったけど、 空間に自分以外の誰かが居ることでほっとしたし、助けられていました。 それに、仕事中は忘れていら...

  • 寂しい事ふたつ

    フライパンを新調しました。 旦那さんが元気だったころから使っていたフライパンでした。 このフライパンで作った料理は、随分彼も食べてくれたので、 新調するのをずっとためらっていたのですが、 コーティングが剥げすぎて、焦げ付きが半端じゃなくなってしまったので、 寂しいけど、思い...

  • 生への執着

    雪は思ったほどじゃなかったけれど、 今朝は道路が凍ってるし、クルマが混んで散々でした。 職場に遅刻しそうになって、イライラ、イライラ。 ちょっと危ない運転の車にカチーンときて、 でっかい声で「バカヤロー!」と言ってみるけど、決して相手には聞こえません。 聞こえないから言って...

  • 共存共栄

    今日みたいに雪が降ったら、 スコップでガシガシ、両隣の駐車場のぶんまで雪を払う人でした。 職場にも、始まる30分も前に出向いて掃除をするような人でした。 クルマがわき道から出てきたら、率先して道を譲ってあげるような人だったし、 私から見たら、ちょっと理解不能なところがありま...

  • 日常

    やっと終わりました。 日常が戻ってきました。 これからも桜の季節があったり、花火の季節があったり、 その都度、思い出して寂しい思いはするけれど、 年末から年始にかけての寂しさと比べれば、大したことはありません。 2022年は、私にとってどんな1年になるのだろう。 今年の6月...

  • 不思議な初夢

    初夢というと元旦の夜に見る夢を指すのだと思っていましたが、 2日の晩に見る夢のことも、初夢というのだそうですね。 旦那さんは本当に良く夢を見る人でした。 子供の頃の夢ばかりを見るらしく、 怖い夢とかおかしな夢を見るわけではなかったそうですが、 少し横になってもすぐ夢を見てし...

  • 正月から縁起でもない話

    お正月ですが。 縁起でもない(?)話をします。ごめんなさい。 時々お話ししてますが、私が勤めているのは老人福祉施設です。 いわゆる有料老人ホームというのに分類される施設で、 どちらかといえば、富裕層の老人たちが入るところです。 富裕層と言ったって、片田舎にある老人ホームです...

  • 2022年元旦

    あけましておめでとうございます。 拙いブログではありますが、いつも読んで下さってありがとうございます。 本年もどうぞ、よろしければ時々お立ち寄りください。 旦那さんのいない2回目のお正月が明けました。 昨年の同じ時期は何を考えていたのだろう…と、去年の元旦のブログを読み返し...

  • 死別者ブログを書きながら、年を越します。

    勤めている老人ホームで、 満97歳になお客さん(お爺さん)が、「生きているうちに…」と、今年、生まれて初めて宝くじを買ったそうです。 だけど全部、空くじだったのだそうな。 「人生なんて、そんなもんだよ。」と、お爺さん。 ほぉっと溜息付きながら、「今年も生き延びたなぁ」と言っ...

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