bunfree.net 前々から「出展者として参加しようか」とか「お客さんで行ってみよう」とか、いろいろ話していました。 昨日、お客さんとして初めて見に行きました。 作者と対面して物を買うってイベント自体が初めてだったので新鮮でした。 提供する側とお客さんっていう一方的な関係性じゃなく、作者同士や作者とお客さんとの交流を目的としたイベントでしたね。 出展者も楽しそうにしていたのが印象的でした。 仲間を作る場として機能しているんだろうなって思いました。 小説すばる新人賞1時選考突破作が売られていたので、買いました。 梅沢東子さんの「弱助用心棒」 c.bunfree.net 買うとき「南部弁バリバ…
初任給の格差4万円⁉ 田舎の給料が低い理由から見えてくる労働者の実態
なんとなく納得してるけど、なんで田舎の給料って低いんですかね。 都会は物価が高いから、給料も高い。 ってのが、長らく暫定的な理由として僕の中にありました。 事実ではありますよね。家賃も高いし。 そもそも田舎の企業は、都会の企業と比較して、価値を創出してない(需要者が少ないので)から、給料も低いのかなあとか。 人口減少とはいえ地元民は必ずいるので、低く設定しても職の需要があるのかなあとか。 なんとなーく考えてました。 そこで納得の答えが! マルクスの「資本論」の定義によると 給料は労働を再生産するための経費 経費として支給されているだけなんですよ。 分かりますか? 明日も同じように労働力を提供す…
「どうしてプロみたいな文章が書けないんだろう」って、いっつも思うんですよね。 自分のスキルを比較すると大きい意味での”文章”のレベルが抜きん出て低いんですよ。 小説も、勉強のように努力すればある程度のレベルまでいけると思ってるので、【小説を書くために語彙力を上げる方法】にも書いたように、メモを取ってプロの文章を頭にストックする作業をしています。 yuyakefish.hatenablog.com まだ始めて数ヶ月なので、効果を検証するには早いと思いますが、劇的な変化はないですね。 前作と比較すると幾分か…でも、メモのおかげなのか普通に成長しただけなのか…って感じ。 経過観察中です。 ほんと不思…
速筆、ヒット作連発で有名な森博嗣さん 「すべてがFになる」シリーズが有名ですね。 作風は、理系ミステリとよく言われています。 森先生は、大学の元助教授で建築を専門にしていましたが、コンピュータにも詳しい。 作品の中にも、その知識はふんだんに盛り込まれていて、密室ができる過程も、その知識をフルに活用しています。 小説を読んでるとわかりますが、とにかく頭がいいんですね。 小説を書くにあたって戦略があったそうです。 まじかっけぇ戦略をいくつか紹介します。 効率を考えて、シリーズものにした 単発ものだと、作品ごとに世界が閉じてしまって、次の作品をつくるとき、一から考えなければいけません。 シリーズにす…
どの世界でも良い作品を生んでいる人は多作です。 ピカソ、ダヴィンチ、ビートルズ。 あることに費やした時間が一万時間を超えると超一流になれるという「一万時間の法則」があります。 ちょっと、邦題はダサいですね 笑 つまり上達したければ、たくさん作れということです。 たくさん作ることが早く成長するための鍵なのです。 「それができたら苦労しねえ」って話ですけどね。 しかし、僕らの時間は限られています。 どうすればもっとたくさん小説が書けるのか。 たくさん書くために質を下げるのは本末転倒です。 P プロット、アイディア出しD プロット、執筆C 出来上がった作品の手直しA 応募、公開をしてフィードバックを…
大人になってから食べるチンジャオロース、ピーマンの肉詰めはおいしいですよね。 それなのに、子供が嫌いな野菜代表格としてピーマンが挙げられます。 その理由は二つ。 苦い でも、大人になったら苦くても美味しいですよね。 なぜ、子供は食べないのか。 「苦味」って味覚は、おおざっぱに言うと毒を見つけるためのセンサーです。 本能的に苦いものは体に良くないものだと認識されています。 ですが、成長する過程で、大丈夫な苦いものとそうでない苦いものを学習していきます。 大人になると、本能的な嫌悪が薄れ、食べ物1つとして美味しく食べれるようになります。 味蕾の数が違う 舌の上にある味の化学物質をキャッチするセンサ…
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