昨年に引き続きやります。評価は★と☆。黒が1、白が0.5でMAX★★★★★です。年内は他との比較も含め、変動する可能性あり。表記はバンド名→アルバムタイトルの順。★4以上の作品については基本的にレビューしており、レビューが完成している記事には「レビューはこちら」
めっちゃさぼってました。とりあえず何を買ったかまではきちんと記録しました。ようやく「2021年に発売された、聴きたかったアルバム」の入手が完了したので、年間ベストを作成できます。3月くらいまでかかりそうだけど。中古アルバムも全部網羅は無理なので、印象的なのだけ
オランダの大ベテラン。近作を追いかけているわけではないし、なんなら聴き始めたのもめっちゃ最近ではあるけども、所属レーベルのInside Out MusicのYoutubeで聞いたタイトル曲がかなり良かったので購入。01. Out of This World02. Waiting03. Under a Scar04. Kaja05. Myst
The Samurai Of Prog - The Lady And The Lion - And Other Grimm Tales Ⅰ
去年アルバム2枚も出して、しかもソロとかを含めると関連プロジェクト含めて5枚アルバム出してるのにもう新作です。しかも今年ももう1枚出た上、メンバーの二人によるユニットBernard & Porstiも2枚アルバムを出してしまった。凄まじい創作意欲です。カケレコ方面では結構人
Marius Danielsen - Legend Of Valley Doom Part 3
秘かに豪華ゲストを集め、好事家(なんの?)の間で注目を集めるプロジェクトの3枚目。僕はミケーレ・ルッピとダニエル・ハイメン、マイケル・キスクに惹かれ、2枚目を保有しています。Avantasiaをよりメロスピに寄せた感じで、この種の音楽が好きな人は納得できるクオリティ
2021年下半期に買った中古アルバムから、特に気に入ったものを20枚セレクト。アルファベット順で順不同。中古なので、上半期と合算したものはやりません。2021年のものは2月中には…まずHR/HMがないことについて言い訳をすると、もうこのジャンルのめぼしいもの、聴きたいも
Dennis Deyoung - 26 East Vol 2
元Styxのキーボード・ボーカリストの2020年発売のVol.1に続く最終作。ジム・ピートリックが全面的にヘルプしている点も含め、Vol.1と同様の体制です。まあ、前作で最後にしようと思っていたら思ったよりいい曲がたくさんできたんで、もう1枚つくりました、というのがこのアル
今年も引き続きやります。最初の方は去年の年末に発売されてたり、海外では2020年発売していたけども、見かけたのは2021年になってから、というものも最初の方には含まれているかもしれません。評価は★と☆。黒が1、白が0.5でMAX★★★★★です。年内は他との比較も含め、変
Mayank Feat. Gui Oliver - Mayank
我らがFrontierからのメロハーバンド。1stアルバムとのことだが、ギタリストはPerfct Planの人、作曲にはおなじみAlessandro Del Vecchioが参加。肝心のボーカルGui Oliver氏も、僕は聞いたことはないと思っていましたが、2020年にやはりFrontierからデビューしたLandfallと
17枚目だそうです。4年前の前作”Mission”はまあ悪くはないんだけど、すごくいいわけでもなくて、Styxじゃなくても良くない?という感じのアルバムで、正直曲もよく覚えていないんですが、翻って今作はどうでしょう。個人的にはデニス・デヤングの引退、そしてラストのアル
途中で超多忙になったので、本当に気に入ったやつしか評価書けてません。いつか書きたい。2022.2.8この月から減らし始めました。枚数にして半分くらい。多分2月は一枚も買わない(予定)。欲しい新譜があまりに多すぎるので。Amoprhis、Hibiria等々が一気に出る。1.Barclay J
Endless Chain - Forthcoming Past
フィンランドのソングライター、Timo Mölsäなる人物のソロプロジェクト。ソングライター、といいつつどういった歌手やバンドに曲を提供していた、的な情報は全然出てこないんですが、WalitariやSwallow Of The Sunなど、妙に豪華なゲストを招聘できているところを見ると、
途中で超多忙になったので、本当に気に入ったやつしか評価書けてません。いつか書きたい。2022.2.8この月から家計簿をつけることとしたところ、さすがに買いすぎじゃね?とようやく気付くことができたので、減らしていく決心をしました。1.Joy Division - Closer2.Tabula Ra
途中で超多忙になったので、本当に気に入ったやつしか評価書けてません。いつか書きたい。2022.2.81.Grateful Dead - Anthem Of The Sun引き続きサイケを聞いたりしているが、正直よくわかってません。2.Love - Forever Changes一曲目の”Alone Again For”はUFOのカバーで
引き続きソウル方面をディグ。プログレ方面にも戻ってきています。途中で超多忙になったので、17以降、本当に気に入ったやつしか評価書けてません。いつか書きたい。2022.2.81.Otis Redding - Great Soul Balladsバラードだけ集めた編集盤なので、これは買わなくてよかった
はい、今年最大の注目作、”パンプキンユナイテッド”Helloweenの7人体制でのアルバムですよ。2018年春の来日は本当に興奮しましたし、とても楽しかった(東京でチケットが取れなかったんで、名古屋まで遠征しました)です。そこからはや3年、待ちに待ったアルバム。少々微妙
サボっていたので値段は忘れました。記録しておいた方がいいのでは?ソウルにドはまり、そればっかりです。はじめてのジャンルだと名盤ガイドを見ながら買いますが、合う合わないがあって面白いです。1.Paul Butterfield's Better Days - Paul Butterfield's Better Daysな
地味にこの月、買いすぎでは?更新サボりすぎてるなあ……公開が10月になるのは予想外。1.The Enid - Touch Me 600円前に買っていたアルバムがあまりにクラシック的で、ロックな感じをあまり感じられなかったのであまり聞いていなかったのですが、たまたま聞いて評価を改め
結構数は買ってますが、新譜をそんな買っていない気がするので、そんなにCDはかっていないはず。多分。1.Arcturus - The Sham Mirrors 800円Borknagar、Dimmu Borgirに在籍していたICS Vortexの所属するバンド。ドラムはヘルハマー、他もオールスターメンバーですが、や
Bloodbound - Creatures Of The Dark Realm
そういえばBloodboundって出てきたとき、謎のコープスペイントで話題になってたな…それももう16年前のことですが、僕自身はというと、出てきた当時はそのB級感に若干引いてしまい、金のない学生時代ということで、手を出さなかったのでした。ただ、次の2nd「Book Of The De
Out Of This World - Out Of This World
元Europeのキー・マルセロとFair Warningのトミー・ハートがお送りするプロジェクトの第二弾…ではなく、バンドとしてのOut Of This Worldの1st。なぜFrontierからのリリースではないのか、売れなかったのか(Frontierは売れれば普通に二枚目、三枚目と出しますし)、レコー
2021年 上半期に買った中古アルバムから、特に気に入ったものを20枚セレクト。といっても普通のメタルってほとんど買ってないので、ほとんどプログレとブラックメタル、あとメタルコアかな、選ぶ前には思っていましたが、実際並べてみるとはてさて…並び順はアルファベット順
やべえ、今期レビューが全然追いついてない…割かし普通な自覚あり。中古で買ったベスト20も上げてみたいと思います。ベストチューンと順位付けはなしで、その分枚数を増やした感じにする予定。1.Helloween - HelloweenBest Tune:Skyfall2.Art Of Illusion - X Marks The
Silver Lake By Esa Holopainen - ST
ギタリストに記名性って必要なんですかね。いや、普通の人は音が鳴ってりゃいいわけで、アイドルソングやアニメソングのギターを誰が弾いていようがどうでもいいんじゃないかと思うんですよ。ロックファンだったらそりゃギタリスト位は気にするんでしょうが、じゃあベーシス
Joel Hoekstra's 13 - Running Games
Whitesnakeのツインギターの片割れ、ジョエル・ホーケストラのソロプロジェクト第2弾。前作はラッセル・アレンとジェフ・スコット・ソートのツインボーカルでしたが、今作はラッセルがメインボーカル。JSSもコーラスで参加しているけどね。前回はジェフとラッセルが両雄並び
やはりほとんどプログレ。メタルに関しては昔から欲しくて見つからなかったやつとか、望外に安かったとか、そういうのが中心になってきた。シンフォプログレはまだまだ桃源郷が広がっています。1.Raven - Nothing Exceeds Like Excess 600円あまり注目されない時期?でメジ
Pretty Maidsのボーカリスト、ロニー・アトキンスのファースト・ソロアルバム。30年を超えるキャリアがあってこれが初のソロアルバムですか。35年で14枚、つまり2.5年に1枚のペースでアルバムをリリースしていただけあって、彼の創作意欲はそちらで満たされていたんでしょう
Architects - For Those That Wish To Exist
イングランドのメタルコアバンドの9th。7th”All Our Gods Have Abandoned Us”発表後にリード・ギタリストがなくなってからは2枚目のアルバム。私は去年に聞き始めた新参者ですが、メタルコア黎明期の盛り上がり後にのし上がってきたバンドだけあって、最近のアルバムはどれ
今月はやや控えめ?新譜もそこそこ、旧譜もそこそこ。ワイヤレスイヤホンの充電が怪しくなってきたのでそっちを買いたい。茄子か…1.Astral Doors - Requiem Of Time 700円5th。今9thまで出てて、Rainbowのそっくりさんで出てきたときからだいぶたってるけど、路線は全く変
元Firewindのボブ・カティオニスが、ギリシャ人ギタリストのアンドレアス・シナノギューに全面協力する形で結成したバンドの2nd。バンドといっても、前作はBeast In Blackのヤニス・パパドプロス、今作は元Lost Hrizonのダニエル・ハイメンがボーカルをつとめているあたり、
Ricky Warwick - When Life Was Hard And Fast
最初からプログレやらメタルやら、そういう尖ったジャンルに行く人なんてほとんどいないと思ってて、まあ最初はThe BeatlesとかQueenのようなロッククラシックから少しずつハマっていくとか、その時々流行っているメインストリームのロックから徐々にハマっていくものなのだ
Steven Wilson - The Future Bites
Porcupine Treeの主催者……といいつつ、もう10年アルバム出してないみたいだし、現在ではソロ・アーティストでありかつKing CrimsonのAnniversary Seriesなど、エンジニアとしての側面が強いSteven Wilsonのソロアルバム。彼のアルバムは、Prog Magazine誌の「The 100 Great
Michael Schenker Group - Immortal
正直ファンの立場から言えばMS"G"だろうとMS"F"だろうと、マイケルのギターソロが聴ければそれでいいじゃん…などと思ったり思わなかったりしますが、わざわざ名前を変えるからには理由があるんだろう、ということで何が違うかというとメンバーなんでしょうね。Festの方のボ
今月は控えめ…というには多いか。ほとんどプログレですね。いよいよメタルで買うCDがなくなってきたかこれは。今年に入ってからあまり傾向は変わらない感じですけどね。1.Opus Avantra - Introspezione 700円イタリアのプログレッシブロック。アヴァンギャルドなところも
Transatlantic - The Absolute Universe: Forevermore
米欧のスーパーグループ。The Flower Of Kingsのロイネ・ストルト(Gt)、元Spock's Beardのニール・モーズ(Key)、元Dream Theaterで今はSons Of Apolloのマイク・ポートノイ(Dr)、Marillionのピート・トレワヴァス(B)がメンバーで、1stアルバムのタイトルは彼らの頭文
最初の方に大量に安価で買っていますが、特価品だと逆に財布のひもが緩くなるの、あるよね…?といいうか3月記事書けなさ過ぎて草。弊社は9月決算のはずなのになんで3月こんなに忙しいのさ。Midnattsol - The Metamorphosis Melody 500円元Theatre of Tragedy~現Leave’s E
ピーター・バルデスってこのバンド抜けるんだ……結構確執があるやめ方のようで、ウルフ・ホフマンのインタビューは結構……なぜかU.D.Oの方に参加し、あっちにはステファン・カウフマンも参加してたりして、こっちの方がAccept率高くね?って感じ。まあ、ウルフがいればそれ
まさかまさかの復活作。グラムがインタビューで他のメンバーから受けた仕打ちについて結構ぶっちゃけてたし、もう復活とかないと思ってたよ。僕はこのバンドは割と気に入って聞いてて、2ndのときにはすでに聞いていたかな。当然1st収録の名曲”In My Dreams”は大好きな曲で
前の記事ではWork Of Artのラーズ・サフサンドがいるArt Of Illusionについて書いたので、続けてということで同じく”W”ork Of Artのロバート・サール、そして”E”clipseのエリック・モーテンセン、”T"alismanのジェフ・スコット・ソートのバンドの、意外に早いペースで発
ちょっと買いすぎでは。新規ジャンルを開拓するとついつい買ってしまったり、セールだと買いすぎてしまうのは悪い癖ですが……シンフォプログレが中心ですね。最後の土日に何も買わないことを誓って今日アップ。1.Quella Vecchia Locanda - Il Tempo Della Gioia 600円くら
Art Of Illusion - X Marks The Spot
Grand IllusionのAnders Rydholm(Gt)とWork Of Art、LionvilleのLars Säfsundで結成されたプロジェクトのデビュー作。極めてFrontier的なプロジェクトながら、これはAOR Heavenから。記念すべき2021年の初レビューは、今年初めて買ったこのアルバムから(普段は購入順にレビ
あまりにも買いすぎていて、ちゃんと聞けているか怪しいものもあるので、せめてこうして記録付けておけばもう少し真面目に聞くようになるでしょう、と。月の終わりに1記事ずつ書いていく方式にしたい。値段は記憶の限り書きます。1.Masterplan - Novum Intium 200円目下の最
サムネイルが最新作”Queen of Time”のジャケットっぽかったので、曲名も見ずに(ここ大事!)、既存曲のリリックビデオかと思って放置していたのですが、改めてよく見てみると新曲じゃないですか。なぜこのサムネイルにした。昨年の来日が延期になり、中止になり、ライブも
去年の5月ころ、Bad Habitが新曲をYoutubeに出したよー、という記事を書きましたが、そのあと何の音沙汰もなかったので評判が芳しくなかった(この時点で2000再生に満たず)のでがっかり来ちゃったのか、と思ってチャンネル登録だけして放置していたのですが、1月の終わり、
アルバムに続いて、曲の方はとてもではないですが絞り切れませんでしたので、ベスト10+漏れた20曲という形にしました。去年まではアルバムと一緒にしてたけど、リンクとか貼ってたら記事が長大になりすぎるので、分けてます。Bandcampの方が簡単に聞けるのでそっちを優先、な
数えたら合計100枚(昨年買った2019年発売のアルバムを除く)買っていました。いくら何でも買いすぎでは?★4つ以上をつけてレビューしたのが合計72枚(1枚だけ、オジーのアルバムはそうでないけどレビューしてます)。約7割は★4つ以上、満足しているということで、まあまあ
スウェーデンの老舗メロデスバンド、12th。僕がこのバンドに触れたのは”Fiction”以来10何年ぶりですが、いつのまにニクラス・スンディンがいなくなっていて、ヨハン・レインホルツとクリストファー・アモットが加入してて笑った。内容はかなりいいです。昔みたいに疾走はし
結局毎年12月の発売になったAutumn's Childの2nd。”Last”はなくなったのにどうして……メンバーに変更はなし。GtはMoon SafariのPontus ÅkessonとHeartbreak Radioでミカエルのソロ作「The Gift」でもプレイしていたClaes Andreasson、Drは元Eclipse、元Twilight ForceでW
イスラエルのプログパワーメタルバンドの2nd。僕は2017年に発売された1stを聞いていて、秘かに愛聴していました。プログレメタル人脈で語られることもありますが、僕はこのバンドはメロディックメタルの文脈で語っていいバンドだと思う。例えばチュニジアのMyrathなんかはや
日本語の女性ボーカルだと「アニソンっぽい」ってなるの、なんとかなりませんかね?いや、僕だけなんですけど多分。実は順番が逆で、アニソンがメロスピっぽいから、メロスピ系の女性ボーカルが全部アニソンに聞こえるだけなのでは……と思います。実際アニメ系のタイアップ
Trick Or Treat - The Legend Of The XII Saints
イタリアのHelloweenフォロワーの3年ぶり5thアルバム。なぜか巡り合わせが悪く、僕はこのアルバムが初めて。このアルバムも最初はスルーしていましたが、評判が良かったのと、2枚で10%OFF!にちょうど良かったので購入した次第。聖闘士星矢をテーマにしたコンセプトアルバム
ハンズィ・キアシュそっくりな2大ボーカル、イェンス・カールソン(もう1人はManticoraのラーズ・F・ラーセン)擁するスウェーデンのパワーメタルバンドの7年ぶり5th。このアルバムからFrontierに移籍しています。イェンスは元Blind GurdianのDr、トーメン・スタッシュ率いる
ノルウェーのブラックなんかヴァイキングなんかプログレッシブメタルなんかよくわからんバンド。多分全部。15枚目。最近聞き始めましたが、いいですね。プログレッシブメタル化したといわれるアルバム以降のしか聞いていませんが…まだまだ聴きこみが足りないので、もう少し
Death Scythe - Descending Into Xibalba
メキシコのメロディックデスメタルバンド。2ndらしいです。メキシコのメタルバンドってご存知でしょうか。僕はDisgorgeと、去年レビューしたCemican(こちら。マヤ文明を想起させる音楽をデスメタルに流し込んだ、見事なアルバムでした。)しか知りません。おまけにDisgorge
今年もよろしくお願いします。昨年はコロナのせいでクソな年でしたが、今年も引き続きクソな状況は続きそうですね。僕が最後にライブに行ったのは昨年1月のTwilight Forceでしたが、いつになったら次のライブに行けるのか不明です。これはオンライン配信ライブも検討しないと
Enuff Z'nuff - Brainwashed Generation
アメリカのポップメタルバンドの12th。多分。去年出たドニー・ヴィーのアルバムは控えめに言って傑作でした。こちらの前作”Diamond Boy”は9年ぶりということを差し引いても結構聞けるアルバムでしたが、なぜかチップがリードボーカルを取っていたりして、不完全燃焼感が払
Sinner's Blood - The Mirror Star
チリ産のメロディックパワーメタラー、デビューアルバム。2018年結成の新人ながらも、中心人物のナッソンはChaos Magicで既に日本盤デビューしている模様。僕は聞いたことないけどね。他のメンバーも一定程度の経歴はあるようですが、ワールドワイドな展開は始めてかと。そん
コスタリカのプログレッシブなメロディック・パワーメタラーの5th(前々作の「Butterfly Effect」は30分なのでミニアルバムなのでは、と思わないでもないですが)。まさかの日本デビュー作。フィジカル盤は日本でのみ発売だそうで。時代ですかね。前作、前々作は逆に(中古で
Attick Demons - Daytime Stories, Nightmare Tales
ポルトガルのメイデニックメタラーの3rd。Dark Forestのボーカルもディッキンソン度が高いボーカルですが、こちらもかなりのディッキンソン度。なのに二人とも結構違うというか、聴き分けられるから面白いですね。こちらはストレートなメタルで、ダイナミックな音楽。こうい
Blue Öyster Cult - The Symbol Remains
アメリカのベテランハードロックバンド、19年ぶりの、15枚目のアルバム...らしいですが、その前作を聞いたことがあるわけでもなく、僕が聴いた最後のアルバムは1988年の"Imaginos"なんです(いいアルバムです!)。それにもかかわらず買ったのは、安心のFrontierブランド…なん
Perfect Plan - Time For A Miracle
今年Frontiers Record Srlからスウェーデンのメロハーアルバムが3枚リリースされた(他にあるかもしれないけど、僕が買ったのはこの3枚)んですが、その中でB!誌の評価が高かったのがこれ。リリース前に発表されたPVの曲はやや地味に感じたので、買おうか悩んでましたが、レビ
Royal Hunt/W.E.T/Joel Hoekstra'13の新曲
いくつか注目の新曲が溜まっていたので、まとめて紹介します。1 Royal Hunt - The Art Of Dying12月16日国内盤発売予定(そもそも5月に発売予定だった)の新作15thアルバム「Dystopia Part 1」からの曲。マッツ・レヴィンがゲスト参加しています。これはちょっと地味なので
説明不要のバンド、6年ぶりの17th。あらためて何枚持ってるかな?と思って数えてみたら11枚持ってました。マルコムが亡くなりブライアンの声が出なくなりフィルがまたクビになり、そしてクリフも引退、という状況で、甥のスティービー・ヤングをマルコムの代役として加入させ
イタリアのメロディアス・プログレッシブ・メタルバンドの10th。4年ぶりですかね?いつも通りオサレなアートワークです。この4年間で中心人物であるシモーネ・ムラローニがLione - ContiやSweet Obilivionなど活躍の領域を広げる中で制作されたアルバムです。後者は聞いてな
Lionheart - The Reality Of Miracles
未だに"元Iron Maiden"なデニス・ストラットン率いるNWOBHMの中でも特にメロディアスなバンドのアルバム。僕が買ったのは正直に言ってShyのラストアルバムに参加していたリー・スモールが参加しているという一点だけですが、思ったより曲がよかったです。前作にも参加してい
まあこの状況だと日本もヤバいし、フィンランドもヤバイし、全体的に外国からアーティストの入国は厳しそうなので、仕方ないかな、というところでした。今回の公演は結成30周年のスペシャルなもので、楽しみにしてたからそもそもの延期から本当に残念なんですけど、この情勢
Ken Hensley(ex.Uriah Heep,Blackfoot)死去…
元Uriah Heep,Blackfootのケン・ヘンズレーが亡くなったとのこと。75歳でした。この前のエディのときはだいぶ前から闘病しているというニュースがあって、そのときは「ついにか…」という気持ちだったのでそこまでショックを受けることもなかったのですが、ケンの闘病とかそ
ジャパニーズ・甲冑・シンフォニックメタルバンドの1st。エイエイオー!!このインタビューは必読ぞ。恰好から入るところは確かにRoFというよりTurisasだね。正直このインタビューを読めばバイオグラフィーはすべてわかると思うので、余計なことは書かないぞ!ちなみにAlleg
全国1000万人のクサメタラーが待ちに待ったSkeletoonの新作の発売ですよ。イタリアのナードメタラー、もといキーパー・サウンドの正当後継者であることを昨年出た3rdで日本中に知らしめた彼らSkeletoonが1年半弱という短いスパンで新作をお届けしてくれました。このブログで
去年再結成してたんですね。マジで知らなかった。なんでも去年再結成を発表してたらしいんだけど。2014年に解散を発表してたんだけど、確かエグイ喧嘩をしていたことをボーカルのグラムがインタビューかなんかで答えてて、「こりゃ再結成はないな…」と思ってたんですが、わ
Testament - Titans Of Creation
ベイエリアスラッシュの雄。12thです。このバンドはかなり好きなんですが、いろいろあって入手が遅くなりましたので今更。01. Chidren Of The Next Level02. WWIII03. Dream Deceiver04. Night Of The Witch05. City Of Angels06. Ishtar’s Gate07. Symptoms08. False Proph
スウェーデンのそれなりにベテランなメロディックメタルバンド。といっても4th。ItaliaのScarlet Recordに移籍したそうです。継ぎ接ぎの心臓を描いたジャケにどのような意味があるのでしょうか?01. Broken02. Graced Or Damned03. Back In To The Dark04. Blinded Eyes Will
フィンランドのポルカ・メタルバンドの7年ぶりのアルバム。熱心に追っているわけではないですが、御茶ノ水のユニオンで流れていたのがよかったので買いました。聞いたことがあるのは2枚目と3枚目だけですが、それ以降のアルバムはシリアスになっていると聞いていました。01.
MEMORIES OF OLD - The Zeramin Game
追記普段はリンクとか貼らないけど、あまりにも紹介されてないし検索しても上の方に来ちゃったので、珍しくBandcampのリンク貼っておきます。アートワークをクリックすると再生、曲名/アルバム名をクリックするとBandcampのページに飛ぶのでよかったら聞いてみてください。
イギリスの新世代プログレバンド。6th。ボーカル氏は今年出たNovenaにも参加しています。このアルバムではじめて聴きましたが、かなり気に入ったのでバックカタログを聴いてますが、このアルバムが続編だという前のアルバムはまだ聴けてません。01. Prosthetic02. Invasion03
Victrious - Space Ninjas From Hell
あまりにアホらしい(褒めてます)タイトル、ジャケット、曲名に震えが止まらないが、中身はハイクオリティ。どうせならニンジャスレイヤーとコラボするくらいの思い切りは欲しかった。とはいえ属性盛りすぎなので、ジャケットにサメがいないか探してしまったよ。しかもいる
Dark Forest - Oak, Ash & Thorn
UK産のトランディショナルでフォーキーなパワーメタルバンド、5th。いや、いうほどパワーないわ。でもカテゴライズしたらFalconerと同じところに入るし、それでいいか。なんとなく輸入盤ですら見つからない気がしたのでBandcampのダウンロード販売で聴いたけど、普通にユニオ
Shaft Of Steel - Steel Heartbeat
2月に紹介しておきながら、半年してから購入したアルバム。UKのバンドの1stで、デニス・ワードがマスタリング。プロデュースまでしていないのは予算の都合でしょうか?バンド名もアルバムタイトルもめっちゃメタルっぽいですが、音楽性はそういうものは全く感じないですね。
先に大絶賛したArctic Rainと同レーベル、同時発売。こちらは4枚目の中堅だが、初聴です。Work Of Artのラーズ・サフサンドがボーカルですが、主体はイタリアのバンドなのかな?音楽の路線も結構似てるかな、と思います。というわけでAOR路線のメロハーなんですが、かなり曲
Cult of Fire - Moksha / Nirvana
チェコのメロディックブラックバンドの3rd/4th。どっちが3枚目でどっちが4枚目なんでしょうか。初めて聞きました。いかにも怪しいジャケットがいいですね。曲名が読めない。Moksha01. Zrození Výjimečného02. Město Mrtvých03. (ne)Čistý04. Har Har Mahadev05. Mok
しつこく追っかけてきたイタリアン・キーパーメタラーのSkeletoonのニューアルバムから、2曲目の曲が先行公開。若干不安になってきたぞ…サビ以外がほぼゲストのメリッサ・ボニー(Rage of Light。前作ではAvantasiaのカバー”Farewell”で歌っていましたね)のデスボイスを
Hail Spirit Noir - Eden in Reverse
ギリシャのプログレッシブメタルなのかサイケデリックなのかブラックメタルなのか、そういったバンドの4th。Leprousが好きならば気にいるはず、ということで僕は気に入りました。01. Darwinian Beasts02. Incense Swirls03. Alien Lip Reading04. Crossroads05. The Devil's
なぜか?カナダの中近東の薫りただようデスメタルバンド。早い話がOrphand Landのフォロワーで、Orphand Landのボーカルもゲスト参加しています。Bandcampからダウンロードするのが一番手っ取り早くかつ安いか。4thらしいので遡って聞いてみたいです。01.Al Qassam02.The Bri
前半期に引き続きやります。1~6月に発売されていたものの、購入が7月以降のもの(国内盤と輸入盤の発売時期のずれとか、評判を聞いて購入に至ったもの、そもそも忘れていたものなど)も含まれてます。評価は★と☆。黒が1、白が0.5でMAX★★★★★です。年内は他との比較も含
しつこく追っかけてきたイタリアン・キーパーメタラーのSkeletoonのニューアルバムから、ようやく曲が先行公開されました!期待を一切裏切らない曲ですね!9月25日の発売(日本に入ってくるのはいつか、というのはさておき)ということで、発売まで1か月を切りました。とても
Frontier Recordsの放つメロハーバンド、2nd。「Frontierのバンドなんて...」とか言って日本盤が出た時点ではスルーしてましたが、輸入盤を見た時点で買っちゃいました。安かったのもあるけど、その間にSpotifyで繰り返し流れて来たのを聞いてたのが大きいよね。Spotifyに月
フィンランドのキラキラヴァイキングメタルバンド、8th。僕は完全後追いで5thまでは聴いてますが、そのあと2枚は聴いてません。先行公開された#2が良かったので結構楽しみにして買いました。前作以降、いろいろあってキーボード兼クリーンボーカルのメンバーが加入したようで
ご覧のとおり、メロハー系が大豊作でした。ライブが行われずつまらないですが、その分CDを買いまくりました。1.Stoneflower - FinallyBest Tune:Gonna Let You Go2.Gathering Of Kings - DiscoveryBest Tune:December3.Nils Patrik Johansson - The Great ConspiracyBest T
U.D.O., Das Musikkorps Der Bundeswehr - We Are One
2年ぶりの17th(U.D.O.として数えた場合)。4thまでは愛聴していますが、それ以降はノータッチ。今作は、ドイツ軍の軍楽隊との共演したアルバムということで、タイトル曲がけっこう好感触だったので購入。Acceptを脱退したピーター・バルデスや、同じく元Acceptのステファン・
LOVEBITES - Electric Pentagram
国産ガールズメタルバンドの3rd。中古がやけに高いです。よって1st、2ndは聞けてなく、これが初ですが、相当ハイレベルですね。Judas PriestではなくHalestormがバンド名の由来らしいですが、ほんまかいな、と笑…01. Thunder Vengeance02. Holy War03. Golden Destination04
Scorpions - The Song That Won't Go Away(”A Moment In A Million Years”のロングバージョン収録)
1999年発表の”Eye Ⅱ Eye”は蠍団迷走の作品としてよく知られていますが、今から聞くと従来路線の哀愁あふれたいい曲も結構入ってます。正直路線を戻したといわれる”Unbreakabke”(反撃の蠍団)よりリピート率は高かったりするんですが、その中に”A Moment In A Million
スウェーデンのメロディアスロック、デビュー作のタイトル「The One」にハズレなし!僕しか言っていない上に、ミカエル・アーランドソンの同タイトルしか例がなかったのですが、ついに(?)2つ目の例となるバンドが登場しました。キーボードはFrontierのお抱えライターとして多
ドイツのベテランパワーメタラーの2年ぶり13th。ベテランになってこのハイペースでのリリースには頭が下がります。ドラマーがいつのまにかGamma Rayのミヒャエル・エーレにチェンジ。ミヒャエルはMetalliumやGamma Rayといったパワーメタルバンドでプレイし続けてきた歴戦の
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