天心聖教とは、かつてモーセ、イエスを遣わされた宇宙絶対の神様が、島田晴一先生を遣わされて開かれた宗教です。 神様の教えをもとに、聖書の内容にも触れながら、宗教と信仰について考えたことを書かせていただきます。
天心聖教の起源の地が埼玉県加須市大越にあり、「聖地大越」と呼ばれている。この聖地大越が「市街化調整区域」の中にあると、最近になってはじめて知った。農業を営んで…
今回は、旧約聖書に記されたイスラエルの歴史をもとに、邪教について書かせて頂きたいと思う。宇宙絶対の神様の御降臨を仰ぐ宗教でも、正邪どちらの道を歩むかは、人間側…
このブログは、「宗教と信仰について考える」をテーマにしているので「邪教」の問題についても触れなければならない。そこで今回は、初代様のご体験とお諭しをもとに、「…
神は数多の人に現われて我れの師となり教え給う/信用の大切さを学ぶ
最近、5日の「神の聖旨」の教えについて体験させて頂いたことを、書かせていただきたいと思う。5日の「神の聖旨」とは、~~~~~~~~~~神は数多の人に現われて我…
前回は、「神懸かり」について書かせていただき、神懸かりは、人間の理性や道徳の範疇ではとらえきれず、また、めったにあることではない。神懸かりのふりは、神様に対す…
天心聖教の5日の神の聖旨に、「神は数多の人に現われて我れの師となり教え給う」と諭されている。信仰生活の中で、人の言葉や、周りに起こるさまざまな出来事から、「神…
「過去は消えてなきものなり」とは/悲しみの過去を喜びの未来に
前回は、「歴史をどう捉えるか」がテーマだったが、今回は、「自分の過去をどう捉えるか」ということについて、天心聖教の教えをもとに、書かせていただきたいと思う。「…
「キリスト教を父とし」とは / このブログで聖書を引用させていただく理由
前回まで4回にわたり、旧約聖書に記された、士師から王の時代へ移り変わるイスラエルの歴史をテーマに書かせていただいた。 このブログでは聖書から多くを引用させてい…
前回で、「イスラエル王朝誕生」のテーマを終えるつもりだったが、二代目の王ダビデについて書かないと片手落ちになると思い、今回はダビデが王位につくまでのことを書か…
士師サムエルとイスラエル王朝の誕生/旧約聖書「サムエル記」より
今回は、士師サムエルの時代の、「イスラエル王朝誕生」の経緯について書かせていただき、同時に、「イスラエル王朝とは何か?」を探ってみたい。大祭司エリが亡くなって…
前回に続き、「士師の時代」について書かせていただきたいと思う。旧約聖書「士師記」の後も、士師の時代はつづき、「サムエル記」に登場するサムエルが、最後の士師とな…
終活も少し落ちついたので、無理のない範囲でまた書かせていただきたいと思う。旧約聖書の「士師記(ししき)」には、モーセの後継者ヨシュアが亡くなってから、イスラエ…
終活の一つとしてこのブログを始めたが、最近は歳のせいか、更新も手間取るようになったので、このへんで区切りをつけさせていただきたいと思う。無理のない範囲で続けよ…
今回は、「自分だけの幸福はこの世に無い」という初代様の教えについて書かせていただきたいと思う。 「自分だけの幸福」を求めても、求め得られない。その理由は、「自…
「世渡りのコツ」それは割を食って生きること/初代様のお諭しより
今回は、初代様のお諭しより、「世渡りのコツ」について書かせていただきたいと思う。「世渡り上手」という言葉を辞書で調べると、世間においてうまく立ち回り、有利な人…
AI兵器と精神文化について初代様お諭し「平和論」をもとに考える
先日、NHKスペシャル「2030未来への分岐点」のシリーズ5回目で、最新のAI兵器について特集していた。SFの世界が今や現実となり、従来の戦争の概念を変えつつ…
今回は、「誓願(せいがん)と交換条件」について、書かせていただきたいと思う。誓願と交換条件前回まで数回にわたり、神様と人間との「契約」について書かせていただい…
前回に続き、「人類の遠い未来」について書かせていただきたいと思う。 前回は、神様が初代様に仰せになられた御言葉(御神示)をもとに、人類の未来は希望ある未来であ…
人類の遠い未来(その1)/想像と創造の力と人類増加に関する御神示より
前回まで2回にわたり、「無条件契約」と「条件付契約」というキリスト教の教えについて書かせていただた。今回もそのことに関係する内容で、「人類の遠い未来は定められ…
条件付契約と無条件契約(その2)/ソロモン王に対する神様の契約
前回は、キリスト教の教えの、「無条件契約」と「条件付契約」について書かせていただいた。今回もその続きを書かせていただきたいと思う。 聖書に記された「契約」とは…
今回は、「無条件契約」と「条件付契約」という、キリスト教の教えについて書かせていただきたいと思う。 「無条件契約」、「条件付契約」とは、聖書に記された言葉では…
神様御再臨前の初代様の信仰とご修行/大の宗教嫌いでいらした初代様
前回は、初代様がお若い頃、斎藤主人から受けた「五銭のおつり」の教えについて書かせていただいた。 お金で信用を失うようなことは絶対にしてはいけない。人をごまかし…
神様が御再臨あそばされるまでの初代様/苦しさの中で貫き通された事
今回は、神様が初代様に御再臨あそばされるまでの、初代様の人生について書かせていただきたいと思う。明治29年2月11日に、神様の予言どおりに男の子が生まれ、神様…
前回まで2回にわたり、平吉師への御降臨について書かせていただいたので、今回は、初代様への御再臨について書かせていただきたいと思う。 初代様への御降臨初代様への…
前回は、初代様の兄、平吉師について書かせていただいた。前回の内容を要約すると、神様は、明治25年に、当時10歳の平吉少年に御降臨あそばされた。その後、神様は平…
今回は、初代様の兄、島田平吉師について書かせていただきたいと思う。昭和10年1月18日に、神様は初代様に御降臨あそばされたが、はじめに神様が御降臨されたのは、…
今回は、「懺悔と先祖供養」について書かせていただきたいと思う。「懺悔」とは、自分のしたことが悪いことだと気がついて、それを悔い、神様に告白してお詫び申し上げる…
前回は、「男女同権」について、聖書の記述をもとに書かせていただいた。前回の内容を要約すると、神様は、「男」を創造され、その後に「女」を創造された。そして神様は…
前回に続き、「男女同権」について書かせていだきたいと思う。前回は「ジェンダー・フリー」の思想について触れた。ジェンダー・フリーとは、従来の「男はこうあるべき」…
今回は、「男女同権」について、難しいテーマだが書かせていただきたいと思う。 ジェンダー・フリー「男女同権」と、少し意味は異なるが、最近は「ジェンダー・フリー」…
イエスの伝道とその目的について②/宗教改革による人造りと国造り
今回は、イエスの伝道目的をテーマに書かせていただきたいと思う。 前回申し上げたとおり、福音書には「イエスの伝道目的」についての明確な記述がないため、本当のとこ…
イエスの伝道とその目的について①/神様の御意志によって遣わされた救い主
今回と次回は、「イエスの伝道とその目的」について、聖書の記述をもとに書かせていただきたいと思う。ただ、福音書にはイエスの使命について明確に語られている記述がな…
前回は「マタイによる福音書」をもとに、「安息日」について書かせていただいた。今回は続きを書かせていただきたいと思う。イエスの弟子たちが、安息日に麦畑で麦の穂を…
今回は「安息日」について書かせていただきたいと思う。「あんそくび」、「あんそくにち」、「あんそくじつ」、どの読み方も正しいそうだ。天心聖教には「安息日」という…
前回は、イエス様が磔になってしまった理由について、初代様のお諭しをもとに書かせていただいた。今回は、初代様が常に心にとめておられた、「宗教者の自戒」について、…
前回は、「悪魔による信仰妨害」について、初代様のお諭しをもとに書かせていただいた。この宇宙間には、「人を幸福にする神様」と、「人を不幸にする悪魔」とが、常に人…
今回と次回は、「神様と悪魔との対立」ということについて書かせていただきたいと思う。 宇宙絶対の神様に祈り、神様の御教えを学び身につけることは、我々天心聖教徒に…
前回は、旧約聖書の「カナン地方の戦い」について書かせていただいた。それは「神の戦い」であり、罪深きカナン人に対する「神の裁き」であると同時に、アブラハムとの契…
前回は、「モアブ人とアンモン人との戦い」、「エリコの戦い」について、旧約聖書の記述をもとに書かせていただいた。この2つの戦いは「神の戦い」だった。しかし旧約聖…
前回は、聖書を学ぶ理由について書かせていただいた。我々天心聖教徒も、聖書に記された神様と人間との歴史から、神様に対する人間のあり方を学ぶことはとても大切である…
今回は、聖書について書かせていただきたいと思う。 キリスト教徒ではない私が、聖書から学んだ内容をこのブログに書かせていただく理由は、天心聖教の神様は、かつてイ…
今回は、「すべてのものを対象として自己を磨く」という御教えについて、神の聖旨(みこころ)と、初代様のお諭しをもとに、書かせていただきたいと思う。天心聖教の、5…
前回は、「何のために信仰をするのか?」をテーマに、信仰は、神様に護られて幸福になるための信仰であり、精神修養や道徳とは違う。ということを、初代様のお諭しをもと…
信仰とは何のためにするのか/神様に護られて幸福になるための信仰
今回は、「信仰とは何のためにするのか」ということをテーマに、書かせて頂きたいと思う。神様に護られて幸福になるための信仰初代様は、青年部員へのご指導会で、信仰と…
前回は、旧約聖書の「申命記」について書かせていただいた。「申命記」とは、モーセが書いた最後の書であり、神様から授かった教えと戒めを、後世に残すために記した、「…
今回は、旧約聖書が編纂された目的について、考えてみたいと思う。 聖書編纂の目的 「旧約聖書亅は、イスラエル民族にとって最も大切な、聖なる書物であり、民族の歴史…
前回は、1日の「神の聖旨」に諭されている「過去は消えてなきものなり、今より神が支配する。過ぎ去った事を苦にせず先を楽しめ。亅の教えについて書かせていただいた。…
過去は消えてなきものなり/過ぎ去ったことを苦にせず先を楽しめ
前回、1日の神の聖旨について書かせていただいたが、その後半に諭されている、「過去は消えてなきものなり」の教えについて触れていなかったので、その教えについて書か…
今回は、「感謝の心」について書かせていただきたいと思う。常に受けている幸福を悟る1日の「神の聖旨」に、~~~~~~~~~~今日一日感謝して生きること今日一日生…
今回は、信仰における「修行」について、天心聖教の御教えをもとに、書かせていただきたいと思う。前回は、「善きことのみ想い悪しきこと思わぬ事」という御教えについて…
今回は、「想うことは実現する」という、御教えについて書かせていただきたいと思う。天心聖教の「11日の神の聖旨」に、次の通り諭されている。~~~~~~~~~~善…
今回は、「自尊心」について、天心聖教の教えをもとに、書かせていただきたいと思う。「自尊心」とは辞書によると、1.自らを誇って、うぬぼれること。2.自らの人格を…
「幼児(おさなご)は叱ってはいけない」という御教えについて/愛で教えて笑顔で諭せよ
今回は、「子育て」について、特に幼児(おさなご)に対するあり方について、神様の御教えをもとに書かせていただきたいと思う。 幼児(おさなご)は叱ってはいけない …
今回は、「神主主義」ということについて書かせていただきたいと思う。第二世教主 島田晴行先生がお若き頃、役員の方から「民主主義でやってゆきましょう」という手紙を…
今回は、死んだ人の霊が何かの現象を現す理由について、書かせて頂きたいと思う。 霊現象といっても、オカルト的なことを紹介したいわけではない。霊界は現界の延長であ…
今回は、「神様に選ばれ、遣わされるお方とは、どのようなお方なのか?」ということについて書かせて頂きたいと思う。ユダヤ教、キリスト教、そして天心聖教は、「神様の…
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう」/旧約聖書「創世記」より
先日、旧約聖書を手に取って何気なくページをめくると、「創世記」の、神様が人を創造される場面が目に止まった。今回は、その時に思ったことを、少しだけ書かせて頂きた…
前回は、「本当の勇気とは、正しいことをすること、正しいことを守ること」という、島田晴行先生の教えについて書かせて頂いた。今回は、初代様のお諭しより、「勇気は所…
今回は、「勇気」について書かせて頂きたいと思う。「勇気」を辞書で引くと、「恐れないで向かっていく強い気力」「危険や困難を恐れない心」とあった。 ウィキペディア…
前回、「困難に打ち勝ち、困難を喜びに代えることができる人は強い人であり、偉い人である」ということを、天心聖教の教えをもとに書かせていただいた。しかし初代様は、…
困難とよく戦った者の身に幸福は宿る/強い人間ということについて
今回は、「強い人間」ということをテーマに、書かせて頂きたいと思う。「強い」と言っても、いろいろな「強い」があるが、ここで言う強いとはもちろん、「困難に打ち勝つ…
今回は「宗教的信仰」ということについて書かせていただきたいと思う。前回は、「宗教は与えるもの」であり、「信仰は求めるもの」ということを、島田晴行先生の教えをも…
このブログは、「宗教と信仰について考える」というタイトルがついているが、一般的に、「宗教」も「信仰」も同じような意味に使われる場合が少なくない。 そこでで今回…
前回は、ヨセフがファラオの夢を解き明かし、ファラオから全権を任されてエジプトを大飢饉から救ったお話を書かせていただいた。今回は、その続きを書かせて頂きたいと思…
前回は、ヨセフがイシュマエルの商人に売られ、エジプトへ連れて行かれるまでを書かせていただいた。今回は、エジプトに行ってからのヨセフについて、書かせていただきた…
今回は、旧約聖書創世記の「ヨセフ物語」について、書かせていただきたいと思う。神様にお願いしても、ときどき自分の願いとは違う結果になることがある。もちろん、努力…
前回は、初代様の教えから「雄弁とは何か」について書かせていただいた。 雄弁とは、話が流暢なことではなく、訥弁(とつべん)であっても、また短い時間でも、人がいち…
今回は「雄弁」について、初代様のお諭しをもとに書かせて頂きたいと思う。「雄弁」という言葉を辞書で引くと、「話術が巧みで説得力があること」、「説得力をもって力強…
前回は、「戦争の因縁と平和憲法」について書かせて頂いた。たとえ主張する正義があったとしても、戦争は人間同士が殺し合いであり、多くの悪因縁を残すことは必定である…
前回は、日本の国土を開拓して、「世界の大都会、大公園」にすることが、神様の御心であることを、御神示をもとに書かせていただいた。今回は、「戦争の因縁と平和憲法」…
前回は、「太平洋戦争」の開戦は、約6年前には決まっていた、ということを書かせて頂いた。その理由は、昭和11年2月11日に、初代様に次の御神示が下ったからである…
今回は、太平洋戦争の開戦はいつ決まったのか、ということについて書かせていただきたいと思う。 前回は、太平洋戦争に至るまでの時代的背景について書かせていただいた…
前回は、旧約聖書出エジプト記やヨシュア記に記されている、神様のご指揮によるイスラエル民族の戦いついて書かせていただいた。 今回は、日本人が戦った「太平洋戦争」…
今月の15日は、戦後75年の終戦記念日を迎える。戦争体験のある方々はご高齢になられ、お話を伺うことは難しくなりつつある。また新たな資料が発見されて真実が明らか…
前回まで2回にわたり、天心聖教の教えより、「先祖供養」について書かせていただいた。今回は続いて、「助縁」について書かせていただきたいと思う。 現界での不幸は、…
前回は「先祖供養と因縁」について書かせていただいた。そして、「天心聖教の先祖供養は神事であり、仏事による供養とは本質的に違う」ということを申し上げたが、誤解の…
今回は、「先祖供養と因縁」について、天心聖教の教えより書かせていただきたいと思う。「先祖供養」という言葉から、一般的に「仏教」を想像されると思う。しかしお釈迦…
前回は、旧約聖書に記された、ソロモンの「伝道の書」について書かせていただいた。今回は、神事と人間事の違いについて書かせて頂きたいと思う。 ソロモンの知恵はどこ…
ソロモン王の【箴言】と【伝道の書】の違いが意味するもの(その2)
前回は、旧約聖書の中から、ソロモンの【箴言】について書かせていただいた。今回は【伝道の書】について書かせていただき、その違いについて考えてみたいと思う。前回も…
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