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2020/08/23

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  • 「知っているようで知らなすぎる名選手」その4 長嶋一茂(前編)

    「最初に感じたのは、妙な生き苦しさだ。」 「いくら息を大きく吸っても、呼吸が楽にならない。自分の周りの空気が、突然薄くなってしまったような感じだった。」 「心臓が爆発しそうなくらい鼓動が激しくなり、俺はもうこのまま死んでしまうんだと覚悟したくらいだ。」*1 長嶋一茂がパニック障害だということを、知っている野球ファンは、果たして何人いるのか。 芸能人というのは、得てして誤解を招かれる。TVに出ているいて、頻繁にその姿を目にする割には、その人のプライベートなり発言なり、一挙手一投足を「見た気」「知った気」にさせる。 しかしその実、その人の深層の奥底にある、根源というか信念というか、生き方の軸を知る…

  • 照ノ富士という「鬼」がいる話

    最初に見た時は、まだ若三勝と名乗っていた。 大相撲を長く見続けてみると、幕内だけ見たい時と、十両だけ見たい時、もう忙しくて全然見ない時のように、ちょっとしたバイオリズムがある。 実は幕内よりも、十両~幕下上位5番が最も面白かったりするもんだ。十両と幕下では天と地の差がある。十両になれば、月収100万を軽く越える総合商社マンのようなお金が舞い込むが、幕下では小遣いにもならないちょっぴりとした給金しかもらえない。 八百長が起こったのも、まさにこの差が如実に現れる「大相撲のハザマ」で取り沙汰されたことだった。誰だって収入がほぼないひもじい生活を送りたくない。大相撲がどん底に落ちたのは、その圧倒的な現…

  • 「頑張る」を真剣に考えなければ

    「秋晴の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」 こういう文を書きながら、私は今年の人生を徒然と過ごしてきた。ただ、この時候の挨拶を他人に渡すことは、おそらく二度とないだろう。この文は、朝一の文字の書き取り練習で使っている文章なのだから。 2021年は、私にとって忘れられない年になるだろう。去年の今頃に転勤となり、そこの職場で上司と上手く行かず、パソコンを8時間半眺めるだけの傀儡になった。 忙しいよりも、暇な方が人間は耐えられないらしい。仕事が出来ず、というよりも「出来るまで面倒を見てくれない」し、「出来る分量の仕事もない」な環境で、私はもうどうでも良くなった。 …

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