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鼓曲萬来 https://blog.goo.ne.jp/cohan2005

CYBER 神楽 2020 (ex)村八分、近田春夫&ハルヲフォンdrummer (現)鼓絆、活躍中

drums,percussion,vocal,和太鼓

cohan2005
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2020/08/20

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  • 紅葉と鹿

    感染拡大の昨今でもありますが季節は粛々と変わり木々の紅葉が鮮やかな季節でありますよく、知っていながら知らない素振り或るいは完全無視する事を「しかと」と申しますが最近では桜を愛でつつ「しかと」をこいていましたしGoTo,と感染対策等、様々な「しかと」も取りざたされておりますで、この「しかと」ですが.....これはいわゆる語源が十月の花札、「紅葉と鹿」からきておりまして絵柄で鹿がそっぽを向いているところから「鹿十(とう」→しかと、と言う訳でございますで、なぜ鹿に紅葉かと申しますとこれには、悲しい訳がありまして昔、鹿は神の使いとされておりまして殺めたりしましたら死罪というのが定め或るとき子供が石を投げて鹿の額に当たり運悪く殺めてしまい許しを請いましたが子供とて法律を曲げる事は出来ず死んだ鹿とともに井戸に投げ込まれてし...紅葉と鹿

  • 太宗入冥

    折角時間があるのだからとネットで調べまして本等を購入致した次第でで、何かと申しますとかの「西遊記」であります何を今更と思われる方もいらっしゃると思いますがまあ、小さい頃からテレビ、映画、本等で馴染み深いお話あの行く先々で妖怪、魑魅魍魎と相対峙するという大体の粗筋や物語は知っておりましたが今回は前々からあまり有名で無いと申しますか語られる機会もないという部分つまり、あの三蔵法師がお供を連れて天竺に参るに到るその前段でございまして西遊記は以下のような構成になっております第一段大鬧天宮これは五行山の石窟に悟空が閉じ込められる迄の話第二段観音東来釈迦如来の命を受け観音菩薩がその役目を担う物を求めて東方へ旅し、沙悟浄・猪八戒・龍天馬・孫悟空に補佐を命じる迄の話ここまでは時折触れたり、聞いたりしておりましたので知っておりま...太宗入冥

  • 葦と浜荻

    「難波の葦は伊勢の浜荻」と申しましてつまり難波では葦(あし)と呼ばれる雑草も伊勢では浜荻(はまおぎ)と優雅に呼ばれる処変われば同じものであっても、呼称も扱いも違うのだ...という意味でありますで、先日これに良く似た事を某ブログにて教えて頂きまして「此れ、楓(かえで)ですか?紅葉(もみじ)ですか?」というものどうも「もみじ」という分類、呼称は我が国固有であって一般的には全て「かえで科」に含まれるそうでございますつまり、どちらも「Maple」という事でございまして一説には其の中で所謂「小股の切れ上がった」「五葉の並びの良い」奴を「もみじ」としておる事もあるそうで勉強になります5葉の紅葉何というか、風情がありつつも、今一、曖昧ではございますが私としましてはこういう事は「嫌いではございません」←曖昧wしかしながら最近、...葦と浜荻

  • 11月のパンセ

    アップルコンポート作りました東京、連日感染者が300超え500に迫る日もいや、これといって打つ手もないんですが通常防備の他に美味しいものでも食べて、栄養つけて良く寝るくらいっすかねという事で折角家に居るし時間もあるからアップルコンポート作りました蜂蜜、シナモン、少量のお水で煮込んで冷蔵庫で冷やして出来上がりアイスクリームも欲しいところです昨日作って,一晩冷蔵庫で寝させた蜂蜜とシナモンの「あっぷるこんぽーと!」いや、私クラスの腕でもなんつ~か....げーじつ的に美味しいです。乙pic.twitter.com/QZWj0LKjeZ—鼓曲萬来(@Cohan2005)November14,2020雪見大福の日「今日は何の日」ってのがありますが結構、あんなもの止めて欲しいとの声もあります私としましては結構、こじつけも楽し...11月のパンセ

  • CISCO KID (WAR)

    昨日、私の携帯に例の宅配不在メッセが来まして知っていたので即消去致しましたが巧妙になってますな便利になるのは同時に危険も含まれる訳で慎重に対処して参りたいと思いますがこれって1年くらい前から話題になってた奴でしょ今頃になって私に......若干複雑な思いも致しました次第ですという事で話は変わりますが昔からヒーローと呼ばれる方は沢山いらっしゃいましてアメリカだとスーパーマン、にバットマン、ヨーロッパではロビンフッドとか我が国でも月光仮面に少年ジェットそれはもうTV等を通して国民的大ヒーローになって行った方は星の数程いらっしゃいますで、今日登場のヒーローは他のアメリカンコミックのヒーローに比べますと若干マイナーな感じも致しますがこの方.....シスコキッドと申しますWAR....CiscoKidwasafriend...CISCOKID(WAR)

  • 泰来の銅鑼

    銅鑼の呼称で有名なのは宝来の銅鑼でございますが銅鑼に宝来とあれば日本製宝来羅漢とあればそれは今最も話題に上るところの中国武漢の製造によるものでありますで、我々の使用している銅鑼はこれ「泰来」であります宝とくればまず思い浮かぶのがなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな例の回文に示される如く七福神の宝船でしょうかなにかパッと恋愛、金運、健康運長寿「めでたい」という感じがそこに連想される訳ですが泰と申すのは感じから申せば何か良き兆しの現れといったニュアンスですかね卦で言えば、不運尽きれば好転すというw否去泰来,苦尽甜来.と申しまして苦難から立ち上がるといったまさに今この時代に打ち鳴らすべき饗音とも申せますで、私どもの銅鑼はPAISTE製でございまして使用楽器の中でも特にROCK感の強い出所それ...泰来の銅鑼

  • チャッパと加藤平胴大太鼓

    色々と我々の使用楽器について紹介してまいりましたが本日は、これチャッパと申しまして主にリズム、テンポをキープする楽器でありますご覧のように木製の箱形の台座に金属製の椀が上向きに四つ配置されておりましてそれを柄の付いた同系の椀形の金属で上から押さえつけるようにチャッ!チャッ!チャッ!と演奏致します前に紹介した鉄鉦(ドカン)と同様この楽器も一門のオリジナル楽器でありましておそらく、師匠である故小口大八宗匠がドラマーのアートブレイキー氏と競演した時にドラムにセットされたハイハットを見て或るいはバリに演奏に行った際にガムランを見てインスパイアされたものと想像致します時に、マレット状の撥で演奏する事もありますし上の椀二つを持って「手びら」のように演奏する事もございますいずれにせよ、演奏の際、テンポをキープする重要なポジシ...チャッパと加藤平胴大太鼓

  • ジャングルジムとポヴェレッロ

    良い天気です 公園のジャングルジムが新調 ウォ-クとここでのストレッチが日課なんですが 左足の裏の感覚が若干薄れておりまして、登れるんですが、降りるのが多少不安でしてそれに「ジムに不審者が」なんて通報されても困るので登りませんが... 最近のLIVEHOUSEに対する見方もそういった歳相応にという物差しと似通っておりましてミュージシャンにとって演奏は世間一般の仕事と同様生活と社会活動の基でありますそしてその演奏の活動場所各店舗、それ相応の努力も対処もしているんですが世間の見方、物差しはまだまだ追い付いていないのが現状ですね勿論大分、多様性の部分や色々な生き方に関して善処されて来ているとは思いますが未だにミュージシャンやLIVEHOUSEに対しての偏見や差別の根は深いのでありますまあ勿論、身体の事もありますしこう...ジャングルジムとポヴェレッロ

  • スーカナマッタヴァ

    家の近くにタイ料理のお店が何軒かありまして最近よくお伺いするんですわ美味しいですよね、タイ料理値段も手ごろだしランチタイムとかも結構繁盛しておりますで、頼むのはやはり王道と申しますかトムヤンクン、マッサマン、ガバオ、グリーンカレーという酸味も辛味も身体に良さそうなんで色々な種類にチャレンジもしておるんですがタイ料理メニューで、今日の話は如何にタイ料理が美味しいかとか今日此れ食べました云々、等という事ではなく昔から心に秘めたある料理の事なんですわその料理の名前はスーカナマッタヴァ或るいはスーカナマッタナムと呼ばれまして和名「栴檀樹耳」(せんだんじゅじ)という料理ご存知の方も多いと思いますがかの仏陀が最後に食した料理でありまして此れを食し中毒になりやがて入滅に至ったという曰く付きの古代料理であります昔の日本の仏教界...スーカナマッタヴァ

  • 和太鼓(鼓絆使用楽器)改

    本日演奏のメインとも言うべき太鼓類の登場です鼓絆使用楽器くりぬき胴大太鼓(kurinukidoootaiko)和光市にある鼓絆M'stの一番奥に鎮座まします..「くり抜き胴大太鼓」写真の如くかなりの大きさでございまして..通常のLIVEには登場致しませんが、大きな舞台等ではかなりの存在感がございます。まあ..運び出すだけでも一苦労、6人掛かりでようやく台から外れるといった塩梅で、移動にはクレ-ン等も必要とされます。で、この太鼓は鼓絆の太鼓の基でありまして..これの中をくり抜いて..大小の太鼓が作られていく訳で..従いまして鼓絆の太鼓の木目は全て統一されておる訳です。欅の一本木..生誕はカメルーンでございまして、それを金沢の太鼓店で買い求めた次第です..で、この太鼓..木を引き抜く際に、四方1KMの木々は枯れ果て...和太鼓(鼓絆使用楽器)改

  • 続 神楽の系譜

    わが国に於けるところの神楽の発祥、歴史、流れといった物以前「神楽の系譜」として説明させて頂いた訳ですが神楽の系譜奉納演奏もどき江戸時代にそれまでの鎮魂、祈祷といったものから大衆に演芸として広まっていったという話をさせて頂きましたで、今回はその一方神社仏閣に於けるところの太鼓の話でありますご承知の通り、各神社、仏閣には当然といった感じで太鼓が置いてありますが現在に於いてはその太鼓の使用目的は呪詛、祈祷、託宣といった意味からではなくあくまでも式典、法要の脇役すなわち、助法としてのあり方になっております入堂の合図であるとか、式次第の進行、きっかけといった具合ですねしかしそんな太鼓も法前供、すなわち護摩を焚く時等には大活躍する時もございましてあの燃え盛る護摩の炎と読経と共にドンドンドンとお堂に鳴り饗く太鼓の音は記憶にご...続神楽の系譜

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