ジャンルは問わず何かを書いてみたいという動機でブログをはじめました。 随筆や短編小説などを書いていきたいと思っています。
封印された英雄伝説 ターミネーター外伝 第7章(最終章) 「夢の島」
第7章(最終章) ~ 夢の島 ~ <2970年 無人島>無人島に雷が落ちて、Q太郎は蘇った。 「東京タワーのアンテナを折る」という、Q太郎のわけの分からな…
第6章 ~再現~ 焼き芋を金庫にしまい、山田会長が席に戻ると、芋屋与兵衛はもうそこにはいなかった。タイムマシンはまだ試験段階で、5分間しか転送先に滞在させる…
封印された英雄伝説 ターミネーター外伝 第5章 「時空移動」
~ 第5章 ~ 「時空移動」 50%の確率で失敗する「丁半太郎」に、タイムマシン起動の最後の操作をまかせて逃げた財前教授と森田当番。二人は教授の部屋に戻り、は…
~第4章~ 「密談」 <2970年> 廃墟と化した東京タワー遺跡を、「東京タワー」と呼ぶ人はいなくなった。グニャグニャに折れ曲がった鉄骨のかたまりに、ギザギ…
封印された英雄伝説 ターミネーター外伝 第3章「巨大な物体」
~ 第3章 「巨大な物体」 ~ <2970年> その後、たびたびQ太郎は、東京タワー遺跡に現れた。朝早いニュース番組で女性アナウンサーが、「AIが計算したとこ…
~第2章 「東京上陸」 ~ <2970年>無人島で100年の眠りから蘇ったAIロボットQ太郎は、「東京タワーのアンテナを折り曲げる」という、訳のわからな…
プロローグ このお話は、人類の歴史を変えた、一人の英雄の物語である。しかしその功績は歴史から抹消され、ついに映画化されることはなかった。その英雄伝説を、「ター…
「はぁ?」 「あ、失礼しました。中華スペシャルフルコースのお値段は10000円となります」 「値段の問題じゃなくて、ここはフレンチレストランでしょう? なんで…
「今日は休日だあー。きのうボーナスが入ったから、昼は高級フレンチの店にするかあ」 今まで高級フレンチの店になど、一度も入ったことがないのに、そう思い始めたら、…
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