WISCについてのレポートが終わって間もなく、またまたまおから連絡が講義で風景構成法について学び、学生たちが自分で風景を描き、それについての考察をレポートにまとめるということをしているらしいバウムテストならわかるけど、風景構成法まで学んでいるとは驚き!!講義
「精神科の診察のために授業を休みたくないから受診しない」とドルジは言っていたけど、私はやっぱりこのまま診察をやめてしまって良いのか心配だったそれに、診療を終えるなら終えるで、ちゃんと挨拶しておきたいと思った。そこで、予約を少し先にずらし、私だけで精神科の
いよいよ呼ばれて、部屋に入ると。。。そこにおられたのは、優しそうな、でも鋭い眼光も備えた60前後と思われる心理士さんだった挨拶もそこそこに、私はカウンセリングを申し込んだ理由を話し、お返事をもらい、本当に嬉しかったとお礼を伝えた本や手紙も持参し説明したのだ
小学校低学年の子供の親御さんと話してて、時々話題になる「さくらんぼ計算」私たち、親世代はこの計算方法を学んでないから、子供が宿題をするときなど、「うまく教えられない」という声もちらほら「余計にわかりにくくなってない?」「子供が暗算で計算したら、さくらんぼ
これまで何度も読んではわかったような、わからないような感じだったフロイトの発達理論この本を読んで、私の頭の中が少しすっきりした気がするリンクフロイトの発達理論は、「関係(社会性)の発達」をみているただ、フロイトの理論は、生きた時代的、文化的なあり方や
高校生の不登校(傾向)ASD男子の親御さんと話していて。。。親御さんと子供で進路の話になったとき、その子は「大学に行きたい」とはっきり言ったそうだ親御さんは、子供が迷いなく、はっきりそう言うから、やりたいこと、学びたいことができたのかと嬉しくなった。それなら
最近話題のニュース、「3子以上子供がいたら、大学授業料が無償化される」というもの2025年度からの開始が見込まれているようだこれは、3人の子供がいる我が家には朗報私立大学に進むまおの学費が2年生時から安くなれば、家計にとってはすごく助かるこれが本当に実現するよう
まおが高校入学後、ある日「カウンセリングのお知らせ」をもらってきたそこには、希望者がスクールカウンセラーと面談できること、生徒本人でも良いし、保護者のみでもよいとも書いてあった。そして、スクールカウンセラーの名前を見て、私は驚いたなんと、高校生の私に手紙
発達相談外来は、良くも悪くも常に初診も再診も予約でいっぱいとある病院の私の外来は、ついに再診(お薬の処方無しの場合。お薬の処方が必要な子たちの再診予約枠はある程度別に確保してある)は4か月先でも取れなくなってしまった。。。だから、予約の変更もままならなくて
いつものまおとのおしゃべりで私が「もう高校生活もあと少しだね。あっという間だったね」と言うと、まおは「本当に、早かったなぁ。高校生活、楽しかったよ」と言った。そして、続けて「私、最近は中学校で不登校だったこと、あんまり気にならなくなってきたんだ。前は人に
Amazonで見かけて、題名に惹かれ衝動買いした本リンクお金について悩む登場人物たち(祖母、母、娘など)それぞれが、自分なりに模索し解決していこうとするお話だったそれぞれ悩みが異なり、解決方法も異なるけど、お互いが関わり合いお金に関してもそれぞれが良い形で助
子供の精神発達について学ぶと避けて通れないフロイトの発達理論ユング心理学、アドラー心理学を学んでいると、ユングやアドラーに大きな影響を与えたフロイトについても必ず出てくるだから、フロイトについて、もっと学びたい!と思ったのだけど、何を読んでも難しくて、
児童精神科の先生が書かれた本から。。。リンク書かれてあることを、私なりにまとめてみた身体医学では病巣・病因・病理によって診断をつけるけど、精神医学では症状によって診断をつける。これは「操作的診断」という人の行動のあり方のうち、マジョリティからのずれが
アドラー心理学では「運命の人」を否定しているけど、やっぱり運命はある最近、あらためてそう確信する出来事があった私は、高校生活を全く楽しむことができず、どうして自分はクラスになじめないのか、私の何が人を遠ざけるのかわからなかったそのころ「人付き合いの仕方
発達相談外来で出会う子供たちの中に、血液検査や予防接種を極端に恐れる子たちがいる自分の体に針を刺されることを、とても嫌がるおそらく、「感覚過敏」と「不安」(想像性の問題)が入り混じってのことで、ASD特性ゆえのことだと思っているのだけど。前もって予告したらし
先日、先輩ドクターが読んでいる雑誌を見て、ASDの特集であったため、私もじっくり読んでみたくなり初購入リンクその本に、すごく納得できる、興味深い論説が載っていたそれは、HSP/HSCという概念が広く知られるようになってきたことによって起きている弊害について。筆者
お世話になっている病院の上司が珍しくため息をついて、私に話しかけてきた「〇〇先生、今年度いっぱいで辞めることになったんだよね。。これから、ここでますます活躍してもらえると、期待していたから、残念で。。。手塩にかけてきたのに、行っちゃうなんてなぁ。。。」と
最近読んでいる医学書から。。。リンク発達理論については、エリクソンやピアジェ、フロイトなどが知られている私自身は、それぞれをまだ独立した理論としてなんとなく理解しつつある段階で、臨床の場面で必要な知識を引っ張り出してくるのが精一杯だったのだけど、この
発達相談外来で、診断名をどのようにつけているのかについて。。。発達障害の分野では、医学でつけられている診断名と教育や福祉、司法で使われている呼称が混在して、わかりにくくなっている医学の分野だけ考えても、精神領域の疾患名は、アメリカが作っているDSMとWHOが作
発達相談外来で出会う子供たち、血液検査や予防接種など、高校生でも針を刺されることを極端に恐れて嫌がる子もいれば、まだ中学生なのに「ピアス(の穴)をあけたい!!」と親子バトルになる子もいるピアスホールの場合、左右の耳に1個ずつとかではなく、ルーズリーフのよう
先月号の小児神経学会雑誌に、「朝起きることができない」ことについて、論文が載っていた小児神経学会は一時期は発達障害についてもよく論じられていたけど、最近は原点回帰したのか、てんかんや脳炎、神経変性疾患などが話題のメインで、発達障害や心身症についてはあまり
先日、久しぶりに所属している医局関連の大きな集まりに参加したコロナ禍を経て、久しぶりの大人数でのホテル会食こういう集まりは好きじゃないから気は重かったけど、「義理を果たさねば」という義務感から参加することにした。でも、思いのほか、楽しい時間を過ごすことが
ドルジと雑談をしていて。。。ドルジが、「オレ、みんなが言う『行けたら行くね』って、実際はほとんど行くことがないって知らなかったんだよね。5割くらいの確率で行くものだと思ってた。だから、自分も『行けたら行くね』と言っていて、実際に行けることになったときに(そ
身体疾患では、科学的な物的証拠(血液検査や身体所見、画像検査など)によって、診断名がつく例えば、発熱と咳で受診した場合、抗原検査を受けて結果によりある人は「インフルエンザ」、あるい人は「コロナ」と診断されるもちろん、どちらも陰性だと、とりあえず「風邪かな
アドラーが、「運命の人はいない」と言うのは、ちょっと考えさせられた「出会いがない」と嘆く人は、過大な、ありもしない理想を持ち出すことで、生きた人間との関わり合いを回避し、幸せは向こうから訪れるものと、可能性の中に生きているのだとそれでは幸せになれないから
投資を始めてずいぶんたち、自分の投資に対して自信がついてきていたし、最近は人に伝授することが多くなってきたそれなりに、成功と失敗も経験したでも、そんな自信が大きくゆらぐ出来事が。。。仮想通貨の将来性を信じ、ほんの少し仮想通貨にも投資しているのだけど。数年
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WISCについてのレポートが終わって間もなく、またまたまおから連絡が講義で風景構成法について学び、学生たちが自分で風景を描き、それについての考察をレポートにまとめるということをしているらしいバウムテストならわかるけど、風景構成法まで学んでいるとは驚き!!講義
先日、まおから、中学生のころに受けたWISCの結果を教えて欲しいと連絡が来た大学の講義で知能検査について学び、学生同士WISCの下位検査の一部を施行・考察したものをレポートで提出することになったそうだWAISではなく、学生にとって対象年齢外のWISCなのは、学生本人のプ
歳を重ねてくると、本当に日々あっという間に過ぎていくと感じる今日この頃我が家のドルジも今年18歳になるドルジも時間の流れを速く感じるようになったのか「オレももう3年なんだよなぁ。あっという間だなぁ」と言い出したそうだね~、相槌をうちながら聞いていると、「オレ
大学2年目の夏、まおは楽しく生活しているよう1年目は「一人で行動することが全然苦じゃない」なんて、頼もしいような、ちょっぴりさみしさを感じることを言っていたけど、2年目に入り仲良しの友達ができてからは本当に楽しそう。先日も、「友達と〇〇に遊びに来てま~す」と
先日、メラトベルを販売している製薬会社さんからお知らせをもらったついに、メラトベルの錠剤が発売開始になるというお知らせ待ってました~~~~メラトベル、よく効くお薬だけど、散剤しかないのが残念だな~と常々感じていたんだよね幼児期や小学校低学年の子供たちには
新年度に入り、ゆづの部活はとある一人の保護者に振り回される事態になっているゆづの所属する硬式テニス部はもともとあるテニススクールを活動拠点に、外部委託されている。中学校の部活動として認可されているから、顧問の先生はいるけどほぼ名前だけで、実際の活動はスク
またまた久しぶりの更新になってしまったまだまだライトノベルを読むのが楽しくて、隙間時間はもっぱら読みふける日々です。。。でも、記事にしておきたいなぁと思うことがたまってきたので、今日はパソコンの前に最近、縁あって心理士の先生方の勉強会に参加させてもらって
昨日は久しぶりにブログを更新したといっても、もともと書き溜めてあった最後の記事を更新できる形にしたもの今日の記事は、本当に久しぶりに新しく書いている。ブログの更新をしばらくお休みして読んでいたのは。。。リンク友達にすすめられて読み始めたら、止まらなく
発達相談外来では、心理評価はなくてはならないもので、最近は、1日に1人以上はWISC結果を説明している気がするでも、そうしてWISC結果を説明する経験を積めば積むほど、WISCの限界&私自身の説明能力の不十分さを感じる特に、IQが平均より低い場合はWISC結果と日常の言動は
2019年7月からはじめたこのブログ。。。。もう2025年だから、この7月で6周年まだまだブログをやめる気はないのだけど、しばらく更新はお休みしますなぜかというと。。。。。父の介護に時間をとられるようになったためというのは本当だけど。。。一番の理由は友達に教えてもら
中学校の授業参観にてゆづの学年はクラスの学級目標を作ることを議題に各クラスで話し合いが行われていた。出席番号順の座席で念願の一番前の席になり、うきうきのゆづ近くに座るクラスメートたちと楽しそうに話していて、私はそんなゆづをにこにこ見ていたすると、そんな
発達特性を持つ子たちに多いことの一つ。。。。歯磨きを嫌がったり、面倒くさがったりすること我が家もドルジも幼いころから歯磨きが嫌い&私の虫歯菌がうつってしまい油断するとすぐに歯石がたまり口臭がきつくなる。それでも小学生の間は半ば無理矢理ではあったけど、私が
ゆづは、新学期が始まってまもなく、インフルエンザに罹患し学校を欠席していた出席停止期間を経て登校再開、その数日後に授業参観があった1年生のときはこの時期の授業参観に出られなかった私は、今回は張り切って中学校に出かけたゆづの学年は、学級目標を決める、生徒同
2年生は(大学外で)バイトデビューする!とはりきっていたまお前期の講義も一通り出席し、見通しがたったようで、有言実行、バイト探しをはじめた「地元ではできないようなバイト、大学生のときしかできないようなバイトがしてみたい」など、自分でバイトのハードルをあげて
先日、久しぶりに発達相談外来で怒りがこみあげてくる出来事があった昨年の秋ごろに、初診で相談に来ていた小学生。勉強についていくのが難しくなり、学校から勧められて受診につながった。一通りの診察後、私は「境界知能(~軽度知的障害)」と判断本人も親御さんも知障級
「高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生」を読んで知って驚いたことがあるリンクそれは、筆者が「精神科の障害者手帳を取得することは難しくない。何らかの精神疾患があり、精神科への通院を6か月以上継続している場合には、ほとんどの場合に取得可能である。発達障
先日、発達相談外来をさせてもらっている病院で、「あの~、もしかして。。。。」と見知らぬスタッフさんから「私、〇〇ですけど、わかります?midoriさんですよね?」と話しかけられたなんと、高校3年時のクラスメートと卒業以来の再会この春から新しく採用された心理士さん
我が家では、まおとドルジが中学生のころから、長期休みには「midori家料理部」と称して子供たちに料理当番を担わせている大学生&高専生のまおとドルジは春休みが長かったので、2人が作る料理をたくさん食べさせてもらい、とても幸せだった。(ゆづの春休みは短かかったの
まおは早生まれで、18歳になってからNISA口座を開設できるまでが長かったけど。。。この春休み、ついにまおがNISA口座が開設した春休み、帰省していたまおのお尻を叩き続けてようやく。。。親ができる最後の?投資教育だと思って、新NISAについて概説、おススメの投資信託な
本屋をぶらぶらしていたら、目にとまった本リンク筆者は東大卒の精神科医で、現在は昭和大学精神科教授をしている先生児童精神科医ではなさそうで、大人の発達障害、タイトル通り高学歴発達障害についてたくさんの事例を紹介しながら私見を述べられていた「そうだろうな」
まおは、一人暮らしをはじめて間もなくは「起きられなかったら怖いから」と私にモーニングコールしてくるように頼んでいたでも、まおはモーニングコールする前からちゃんと起きていて、モーニングコールをはじめて3日で「一人だとちゃんと起きられるみたい。モーニングコー
私は、インデックス長期投資を基本にしていて、今はiDeCoと新NISAで手一杯だから、証券口座はほったからかしでも、もともとのギャンブル好き?の血が騒ぐから、仮想通貨投資も続けている先日、コインチェックの口座画面を見ていたら、「ブリリアンクリプトトークン」のIEO募
精神科ドクターのweb講演で、講演の最後の質疑応答で、とあるドクターが「自分は(発達障害)当事者でもあり、支援者でもあります。そういう者が、診療をする上で、何か気を付けたらよいことやアドバイスはありますか」と聞かれたすると、講演したドクターは「診療では、患
久しぶりにまおとビデオ通話で話した時々LINEでメッセージのやりとりはしているけど、やっぱり顔を見て話せるのは良いね相変わらずピン行動しているようだけど、まおなりに充実した日々は送れているようで、明るい表情だったふとまおが、「この部屋快適で不満はないんだけど
WAIS-Ⅳを受けて、私なりに自己理解できたことを記事にしてきた題名通り、脳波と心電図についてもわかったことがある私は、学生の頃からずっと心電図を読むのが苦手だった何度も勉強したし、医師になってからもわかりやすそうな本を見つけては買って読んでみたけど、一向に上
先日聞いた製薬会社さん主催の、児童精神科ドクターのweb講演がすごく良かったいろいろ学びがあったから、書き留めておきたいし、ブログを読んでくださっている方にもぜひ知ってほしいそれにしても、いつも思うけど、製薬会社さん主催の講演会で話をされるドクターは話が上手
お世話になった心理士さんとの久しぶりのおしゃべりで心理士さんが、少しずつ個人でカウンセリングの仕事を受けだしたと聞き、少しつっこんで聞きたくなった私が受けさせてもらった親子カウンセリングの価値は1回1万円でも見合っていると思うから、心理士さんご自身がいくら
少し前に、衝撃的なニュースがあったDMMビットコインから、480億円超のビットコインが不正流出したらしい全額保証されるようだけど。。。私が仮想通貨投資をはじめる前には、コインチェックからNEMが約580億円相当不正流出する事件があった銀行強盗などと違い、ネットの世界
小児医療は儲かるものではなく、むしろ採算がとれないものだということは結構知られるようになった中でも、子供の発達や心を扱う分野は時間も手間もかかるわりに、保険診療で請求できる金額も少なくて、医療者からみても診療を拡充していくのが難しいのが予測できたでも、つ
先日、友達夫婦と久しぶりにサイクリング友達に会うのは1か月ぶりで、おしゃべり好きな友達はGWの話や子供たちの話、自分の趣味の話などたくさん話してくれた彼女は私の友達の中でも特に外向的でコミュ力が高く、私とは正反対夫の転勤で社宅に入居していた時に、その社宅で
発達相談外来で、苦手なことを伸ばす方法があるかよく親御さんから問われるWISC-Ⅳの結果説明時も、苦手な力を伸ばす手段がないのかとよく聞かれる。そして、「残念ながら、こうしたら伸びる!という具体的な方法はあまりありません。苦手なことを知り、得意な力でカバーして
久しぶりのシリーズ私自身の型だったので、あらためて勉強してみた。VCI・PSI優位型(凹型)についてこのタイプは、「頻度は低いが特徴ある学習・行動を示すタイプ」と評されているリンクたしかに、これまでブログに書いてきたタイプと違い、発達相談外来で出会う頻度は高
WISC-Ⅴについて私なりに学んで、WISC-Ⅳに比べて子供の認知能力をより正しく測れるようになったことが実感できたそこで、私が発達相談外来をさせてもらっているそれぞれの病院の上司や心理士さんにWISC-Ⅴへ移行していかないか話したところ。。。とある病院では、心理士さん
近い将来、配当金も所得として社会保険料の算定に含まれるようになる可能性が高いことがわかり、父の資産の入れ替え先を変更する必要が出てきた私が父の資産の一部を管理するようになってから、リスクの高い個別株や信託報酬など手数料の高い投資信託を少しずつ売却して、イ
WAIS-Ⅳを受けた後、結果説明時の心理士さんとの面接で。。。一通りの説明を受けた後、感想・意見を求められた私は、日常生活やその積み重ねであるこれまでの人生で、悩んだり困ったりしてきたことは、やはり自分の弱い力や、能力のアンバランスさが原因なのだとあらためて
お世話になった心理士さんと久しぶりにお話するとができて、いろいろ感じることがあった心理士さんは少しずつ独立に向けて動かれていて、すでに独立している心理士さんや他の職種で起業している知り合いなど、たくさんの人にアドバイスを受けているそう「本当にいろんな方が
私のWAIS-Ⅳの結果で、知覚推理指標は下位検査の評価点の差が大きく、単一指標としてはあてにならない数字そのため、下位検査それぞれから導き出される特徴を考える必要がある。図形的な理解力・識別能力は強いから、文字や図から学ぶことは得意なのだと思うそれは、処理速
ドルジは、コンサータから内服することを選択、私は早速初期量であるコンサータ18mgを処方した飲み始めて数日、ドルジは「副作用出てるのかもしれない。最近、お弁当あまり食べる気がしないんだよね」と言ってきた。その日から、お弁当を必ず残してくるようになり、残ったお
先日、今年の日本小児科学会のオンデマンド配信で講演を聞いた子供の臓器移植に関する講演を聞いていて、ふと感じたことがある演者は、小中学校で、臓器移植について、死と隣り合わせで移植できる日を待っている子供たちがいること、一方で移植できるということは亡くなった
最近、本棚の整理整頓をしてて、持っている本をあらためて読み返してみる機会が増えたこの本も、発達相談外来をはじめて数年以内くらいに買った本リンクあらためて読んでみたら、また学びがあったASD児の言葉の特徴として、「抑揚が少ない」「方言をあまり使わない(標準