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  • 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 7時間目 感想

    Amazon BOOK☆WALKER さがら総(著/文)ももこ(イラスト)〇あらすじ〇「わたしは、このお話が、読みたかった」――『教え子』の物語をついに描いた天神。その新作の宣伝のため、担当編集者か

  • 神様のメモ帳7 感想

    こんなのってあんまりだよ!と2巻続けて、それで本巻は中盤あたりで心打ちつけられることになるとは。たった1つの冴えたやりかた。その結末はあまりにも悲しくて優しくて玲瓏なお話だった。最後に依頼者の悲痛な叫びという返り血を浴びるのは喪服をきたアリスだけ。

  • 神様のメモ帳 6 感想

    Amazon BOOK☆WALKER 杉井 光(著) 岸田メル(イラスト)〇あらすじ〇高校の文化祭が押し迫る晩秋、ラーメンはなまるにやってきたのは、チャイナマフィアの後継者兄妹。なんとミンさんの親戚

  • 14歳とイラストレーター4 感想

    小説を読んで設定を理解した上でキャラデザを提案するが編集者はOKでも作家からダメ出しの数々でリテイクの連続。マリィの小説のイラストを手掛けてきた悠斗のアドバイスは、案を出すうえで素地にしなければいけない要素なんだと得心がいくものだった。

  • 神様のメモ帳5 感想

    Amazon BOOK☆WALKER 杉井 光(著) 岸田メル(イラスト)〇あらすじ〇ニート探偵アリスとその助手である僕は、深刻な事件の合間にも、ばかばかしくてつまらない、けれど忘れられない揉め事に

  • 神様のメモ帳 4

    生きてさえ、いれば。 死んでしまったら、生きていれば選べた道が潰えてしまう。そんな当然なことを噛みしめて、苦みと読後の澄んだ空気感をも飲み込んで、物語に何回か出てくる冒頭の一文に込められた思いに胸を焦がした。 無知によって保たれていた平穏を壊すのだとしても、知るということ。

  • ヴァンダル画廊街の奇跡 感想

    芸術の規制で何かをあきらめたり、規制が近因となって起きた悲劇によって大切なものに蓋をしてしまったりする人に焦点を当てた人生の話。主人公とその周りの人物の初めての邂逅を含めた深い過去編の話があることで今動いているテロリストたちの思いに共感の連続で没入感が高かった。

  • 15歳のテロリスト 感想

    数々の参考文献に裏打ちされた知見と少年犯罪被害者の心痛を描き切った物語だった。 少年法を中心にして、その周りを少年法に人生を左右された者達がぐるぐるまわって抑えきれない感情があぶり出される。電撃文庫よりも一回り大きい字で250ページと短いように外面では見えるが、内面は濃かった。

  • ただ、それだけでよかったんです 感想

    様々な圧による逼迫は、たやすく人を壊してしまう。本作は醜いところの描写だけでなく、人の温かさも描かれていた。一人ぼっちで革命を起こした少年と、自殺した少年の姉の視点で真相に迫りながら描かれる人の美醜。それと明らかになる事実に関心を寄せられ続きが気になる面白さがあった。

  • 9月の本の記録とラノベ雑感

    ラノベ関連の雑感を加えて記録していこうと思う。毎月の本の記録は、買った本と読んだ本については固定で、後は気分で書き加えていくスタイル~自由に~「烙印の紋章」完結巻の感想書けよって話。終わったのを信じたくない。再読してから感想書く。

  • 14歳とイラストレーター3 感想

    イラストレーターの6段階のランク、ラノベ表紙イラストを描く上でのポイント、やるべき書店ごっこ等イラストレーター業界話は毎巻、1巻ごとに学んだ内容をリスト化してまとめるべきだと思いつつ、物語を通して業界の見識を深めていく話と抜きんでたキャラクターの魅力が光ってた話だった。

  • 蒼空はるかな最果て図書館 光の勇者と愛した歌姫 感想

    読みながら批評項目が挙がっていくようなジャミングがなく、無垢な心で物語を楽しめていた子供の頃。あるいは多感な子ども時代だからこそ、あれこれ感激だったり不満だったり感情の起伏があった子どもの頃。童心に返る読み手の心を温める物語だった。

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