甘い汁に群がる季節
仙禽かぶとむし|少年時代がよみがえる先日、西日本新聞のネット版に、緑風氏の記事を見た。緑風氏は佐世保の人で、俳句に勤しみながら、この四月に九十四の天寿を全うしたと。そして現在、遺作に御親族がイラストをつけてツイッターに上げているのだと。 その緑風氏の俳句に、老人に買われてゆきぬ甲虫があった。何かと批判の声もあるカブトムシの売買ではあるが、この俳句には目から鱗である。あたたかな気持ちにさせてもらった
2020/05/31 22:05
2020年5月 (1件〜100件)
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