あなたは 酔うと わたしに 絡み 愛を告げる あなたは 酒の 力を借りて 私を 戸惑わせる 弱い ココロ 普通の あなたは 私の 感情を 拒んでる どれが あなたなのか わたしには わからない どれが わたしなのか あなたには わからない せめて 酒の 力を 借りるのは や...
知人の お子さんが 自ら 命を断ち 旅立って しまった 親としては 不憫でならないと 感ずる まだ その 子供も 小さいのに 理由が わからないそうだ 子を 失くす事ほど 親としては 苦しいことはない 一昨年も 若くして 従姉妹が 難病で 旅立って しまった おばは 悲しみ...
チューリップの 球根からは チューリップの 花しか 咲かない 桜の 枝からは 桜しか 開かない パンジーの 種を蒔けば パンジーしか 咲かない 自分には ないものを 必死で 求めようと すれば するほど 苦しくなる 誰にも 真似できない 唯一無二の ひとりの 人間として ...
人と 比較し 自分いじめを する旅は そろそろ 卒業しませんか やけっぱちに 酒を飲み 恨み辛みの 毒を吐くのは そろそろ 卒業しませんか 人を貶して 悪口を言い 妬むのは そろそろ 辞めに しませんか そんな 旅をして 楽しいのですか そんな 旅をして 幸せなのですか 自...
孤独だから 言葉が 降りてくる 繊細だから 詩が描ける 絵を描くように 楽器を弾くように 詩を奏でる 幸せであったなら 詩は 書かなかっただろう 自分の声に 耳を 傾けるから 自分と 見つめあうから 詩が描ける もしも 心が愛で 満たされて いたのなら 詩は 書けなかっただ...
桜ひらく 桜見上げる まだ生きていて いいよと うなずく 桜色の 白いベンチ ぴかぴかの 川沿い マスク ずらして なまぬるい ペットボトルの お茶を ゴクリと飲む 小鳥の囀りが 心地よいのは きっと 春だからだ
葉脈の 一本の 数ミリの線さえ 見逃しはしない 葉脈の 繊細な 途切れるような 幸せも 途絶えるような 悲しみも 枯れ落ちて また芽ぶき 花が咲く 春に 誰かを 思い 春の そばに だれかが いる気配を 感じる 彼岸の入りに 沈丁花の 薄い匂い 思い出す 思い出す 葉脈の ...
孤独なとき 空を見上げた 理不尽な 仕事の悩み 人間関係 恨み 妬み 苦しみ 3次元で 繰り広げられ 体験する 理由なき 仕打ちとはいえ 痛々しい 月もひとり 私もひとり 見上げて 見下ろして 月もひとり 私もひとり 大いなる 優しさに 包み込まれて 寛大な月から 自分を ...
苦しいと 悲しいと 言葉が出ない 雪の朝 細い光は 窓から 溢れるけれど なみだは 雪の雫に 流れ落ちる 冬の雪は 冷たすぎる 体中 冷えきって ココロが バリバリ 凍り 体も 苦しさで ガリガリ 凍てつく 感情など 川に 流して しまえるなら 悲しいと 苦しいと 言葉がで...
見えないものに 意味がある そのココロに 意味がある なぜに この人は 自分に つっかかって くるのか パワハラ上司 寂しいから 気づいて ほしいから パワハラと いうかたちで 信号を 出していて 意地悪をする 寂しい人なのだ 見えない ココロ その奥に 焦点を あわせたの...
疲れ果てる どうも 他の 惑星から 来たらしい 地球の 波動に 合わせて 常に 周りの 人々に 癒しを 与えてきたから 地球に 存在しているだけで 私の エネルギーが 奪われて 消耗するらしい 自分で 地球の転生を 望んで 生まれてきたと いうけれど それは 悲しすぎる 今...
紅葉の 聖地は どこなのだろう 星の 聖地は どこなのだろう 伝染病の 聖地は どこなのだろう 人間の 聖地は どこなのだろう 月の 聖地は どこなのだろう 花の 聖地は どこなのだろう 煎餅の 聖地は どこなのだろう 海の 聖地は どこなのだろう クルマの 聖地は どこな...
名前を 呼んだ 名前を 呼び続けた 落ち葉の中に 隠れて 眠っているのかも しれない 手のひらの 落ち葉 すくって 戯れていた 名前を 呼んだ 幻影で よいから 姿を 見せてほしい 夢の中で よいから 笑顔を 見せてほしい 遠い日の 思い出が 夕日に滲む ある日 空へと 旅...
月が 満ちかける時 鍵が 開く 心の ファスナーが 音も 立てず 開くと まあるい いくつもの泡が 夜空に のぼる 泡を つかもうと こころ見ても スルリと かわされる 鴉の黒い花が 路地裏に 咲き乱れる 一歩ずつ のぼる 雑居ビルの 階段は 闇へと 続く 終わりのない 螺...
午後の 秋の 街の カフェで 一息ついて コーヒーを 飲もうと思い 店に 立ち寄る どこも 満席で 席がない 思いつく 店を 探し続けた 私の 居場所がない 私の 居場所は どこにもない ここにもない 人に 裏切られて 大切だった 居場所が いくつも 同時に なくなった 秋...
今まで 自分の力で 勝ち抜いてきた 人にも 恵まれず 信頼していた 人間からも 裏切りにあい 信じられるのは 自分だけだと 諦めた 人には 負けまいと 自分を 奮い立たせて 生きてきた その 根性が 強気の 心へと 導いてくれた 人は 運だと 自負して いる女性もいた 仕事...
石の上にも 3年という 言葉がある そろそろ コロナ禍になり 3年に なろうとしている 3年間 マスクを し続けた 暑い時も 石の上にも 3年 3年間 我々は コロナの ウイルスに 我慢を 強いられてきた これだけ 人を 苦しめて きたのだから 3年 我慢したのだから そろ...
ブツブツ ブツブツ ブツブツ おじいさんが 小言をいう ブツブツ ブツブツ ブツブツ おばあさんが 小言いう ブツブツ ブツブツ ブツブツ お母さんが 小言いう ブツブツ ブツブツ ブツブツ お父さんが 小言いう ブツブツ ブツブツ ブツブツ 小言の 言霊が 煙りになり ス...
私は悲しいから 泣いているのです 私は苦しいから 泣いているのです 私は悔しいから 泣いているのです 私は寂しいから 泣いているのです 私は人を 思い通りに 操れないから 泣いているのです 誰も 振り向いて くれないのだから 小さな子供のように 駄々をこねて 泣いているので...
真っ赤な 彼岸花が 咲き始めた 彼岸ごろ 季節は 黙々と 流れていく ある場所に 土に オブジェのように コンクリートを 固めて 雑草が コンクリートを 突き破って あちこちに 散乱して 咲いていた その上の 土の上に ススキの穂が ゆらゆらと 風に 揺れていた わたしは ...
怖いのは 人間だ 嘘つきの 塊だった 人を 騙して 人を 欺く 自然は 嘘はつかない 花は 咲き 枯れたとしても 嘆かないし 咲いている 姿に 賞賛も 求めない 人は どうであろうか? ココロを 満たそうと 人からの 賞賛を 求め続けて 飢えつづける 人の 評価なんて あて...
太鼓腹の お父さん 子供が お腹たたいて ドンドンドン トランポリン 体重重くて お母さん ドンドンドン 床に響く 満月に 飛び上がって ドンドンドン 泣いているのに 笑っているから ドン引きされて ドンドンドン もう やってられない 何もかも 裸足で 道路を ドンドンドン...
コロナから あと4ヶ月が 過ぎれば 3年間 コロナと 向き合ってきた ことになる 今年の夏は 激暑で マスクが きつかった マスク会食で 神経質になり 消化不良で 胃が 悪くなった 口呼吸で 酸欠になり 目眩がした いい加減に 疲れ果てた ワクチン接種も 効かず コロナコロ...
何をやっても 上手くいかない 自分なんて 価値がない 自分が 日の目を 浴びない とらわれて がんじがらめに なり 真実が 見えなくなるとき 一生の 中で ほんの 小さな粒のような マイナス感情は 一生の中で 点のようなもの 良い事ばかり 続かないし 悪い事ばかりも つづか...
満月を ガラスの 破片で 砕いたら 三日月に 変わったよ 月はね 夜が 明けるまで 闇の奥まで 照らしていたよ 台風の日 捻くれた空が 雨雲から 風を唸らせ 遠吠えしていたよ それから 台風が 過ぎた日は エメラルドに キラキラの 澄んだ ピュアな空は 私たちを 優し...
ご主人が 定年したはずの 知人の奥さまの ご主人が 最近 アルバイトを 始めたらしい 有名企業に 勤めていたから 少し早い 定年が 奥様の プライドとして 許されなかった なにかと 自慢が 多い奥様だったから 定年した 今でも 公には 定年退職したと 公表していない 年金暮...
何もないから 思考は ひらめき 何もないから 星は光る 語りたい 言葉は 無数に あるのに 言葉に するのは むづかしい 何もないなら 24時間 語れるような 気がして いるけれど 何もない 時間を 作るのは むづかしい 無題だからだ
鳥は 鳴きます カラスも 鳴きます 蝉も 鳴きます 犬も 鳴きます 猫も 鳴きます 人間も 泣きます ハラハラと 涙を こぼして 泣きます 嬉しいとき 悲しいとき 悔しいとき 辛いとき 感情が 溢れると 人は 涙を ためて 泣き崩れます 泣けるのは 生きる 人間の 特権...
暑いのだ ワクチン 接種したから 熱もある 家族の 洗い物も 熱が 出ようが 洗濯も ふらふらに なりながら 頑張っている 家族で ありながら 手伝って くれる 気配さえない 見て見ぬ ふりをして テレビに かじりついている 家族って 一体なんだ 私は 女中じゃ ないんだ ...
8月 向日葵は 咲いている 酷暑の夏 40度の 太陽の 下でさえ 太陽向いて ニッコリ 笑っている 誰ひとり 歩いていない 昼下がりに 向日葵は 咲いている 太陽の 光や熱を 浴びても 文句ひとつ 言わず 人を 勇気づける為に 蝉の 抜け殻が すぐそばで 転げ落ちていた 蝉...
コロナ 第7波が やってきた 第6波で 終わりだと 信じて いたのに 出し抜かれたのだ 緩むと 権威を振るう いつまで 続くのか? どこまで 変異するのか? もう うんざりだ コロナが なければ 幸せだった はずなのに もう いい加減 衰退 撲滅 してくれないか お邪魔な ...
雨の朝 蒸し暑さに 額から 汗が こぼれる 雨は 降り続く 梅雨明け したのに 梅雨の 末期の ようだ 悲しい 事件に ココロが 沈む 空が 泣いて いるんだ やるせないのだ 空からの 涙に 違いない 折りたたみの 傘を パタパタ 広げて 私は そっと 灰色がかった 空を ...
あなたは 人たらしだ 私の ココロが 弱っているとき 優しい 思いやりの 言葉に 私は あたたかな 気持ちになる あなたは 人たらしだ 辛い時に 自己肯定感が 上がる 言葉で 傷ついた 私の ココロを 癒してくれる 私が 大嫌いな人も 顔もみたくない 人だって あなたの事は...
6月に 梅雨明けだ 連日の 35℃を 超える猛暑だ 異常気象だ 物価も なにもかも 値上がりで マスクまでして 酷暑だ 酷暑だ 汗が ほとばしる コロナも 下げ止まりだ もう 何もかも ついて いけない どうなって いくのか この 地球は
コロナも 落ち着いてきて 旅行する人 外食を楽しむ人 家族も みんな 別々の 時間を過ごしはじめて 食事支度の 時間が 減りつつある 私は 手間が 省けて 嬉しいはずなのに しっくりこない 一人 取り残された 気がしている 心持ち 焦りが出てくる 2年間 必死で 家族の 食...
雨降る日 ビニール傘の 波が ゆらゆらと ゆっくりと 押し寄せてくる すれ違う 人の ココロは ポッカリと 大きな穴 あいたままだ 街は 都会の空洞 雨で 埋めても それは 埋め尽くせない 小さな ため息 傘の波に 押しつぶされて アスファルトに 消える
耳 人間の耳は 都合の良いように できている 都合の悪いことは 聞かず シャットダウンして 都合のよいことだけを 聞いて ダウンロードをする 都合の悪いことを 聞ける人は ピュアで 純粋で 素直な人だ 幼い子は よく人の 話しを 聞いている 大人になると 大抵は 耳に痛い ...
紫陽花 雨にうたれて 泣いている 誰を 待ちわびて いるの? 花びら 艶々と 雫が 落ちて ひかり かがやいている 雨の季節 似合うのは なないろの 紫陽花 何故に 梅雨に咲くの? 雨が好きなの? その答えは 紫陽花にしか わからないのだ 浅はかな 人間には 答えなど 到底...
人間の振りをして 人間のまねをして 言葉を覚えて 噛み合わない 人生を 生きて きたのだけれど 所詮 人間じゃ ないのだから 社会に 溶けこんで 家族に 尽くして 生きるのなんて ありえなかったのだ 私は 人間じゃないのだ 人間の 借り物をきて 生きていて 地球の キャラじ...
紫陽花の 季節が 訪れた 新緑から 梅雨入り 近くなり 時間や 季節の 速さに 困惑している 駅近くには 紫陽花の 花が 咲き誇り はじめていた 忙しなくて 気にもとめず 見る 景色は 目新しく 飛び込んでくる 思考だけが くるくる 周り 前へ 進んでいく それも どうでも...
ココロが クシャクシャだ 思いも ドロドロた 人間社会で 誠実に 生きて きたのだけれど 誠実に 生きれば 生きようと する程 悩みが つきなくて 損ばかりする 世の中を 期待すれば 裏切られ 誠実に 生きるのさえ 馬鹿馬鹿 しくなる 自分らしく 生きることが 真実で 幸せ...
鮮やかな 新緑の光が 目に 眩しい休日 犬の散歩をする人 ランニングをする人 思いに耽る人 満開の ツツジの グラデーション いつのまにか 開花していた 何も語らず 何も告げず 自然が 季節に 馴染んでいく 花には 妖精がいる 人を なごやかに 微笑ませて 楽しませる 妖精...
春の 嵐の夜 風は 窓をバシャバシャ 叩き 雨粒は ガラスに へばりつく 奇妙な風音が 耳に 不協和音を 響かせる 昼間 鳴いていた ほととぎすも パタパタ 飛んでいた ツバメも プクプク 言っていた 椋鳥も ギョロと 睨んだ カラスさえも こんな 嵐の夜は どこに いるん...
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あなたは 酔うと わたしに 絡み 愛を告げる あなたは 酒の 力を借りて 私を 戸惑わせる 弱い ココロ 普通の あなたは 私の 感情を 拒んでる どれが あなたなのか わたしには わからない どれが わたしなのか あなたには わからない せめて 酒の 力を 借りるのは や...
陽気が春めいて ツツジの花が 咲いてきた 待ち侘びた 春が 遠回りで やって来る 自然は 嘘をつかない 芝桜も 見頃を 向かえ 春の花々が 凍りついた ココロ 癒して くれる 私は 何を さがして いるのか わたしは 何処へ 行こうとして いるのか 私は わたしが わからな...
桜散り 花びらが 雨上がりの 地面に 張りついている 虚しいな 悲しいな 人に 踏まれて 跡形もなく 崩れ去る 風に舞う 桜の 花びらは 余韻を 残すけれど 苦しいな 寂しいな 天国で 虹の彼方へ 渡った猫も 桜を見て いるのかな
推しに こいわずらい 推しに ため息 推しに 食欲不信 推しに 睡眠障害 推しに こいわずらい 仕事も 手につかず 人からの 言葉も 上の空 推しに 会える日を 指おり 数えて チケットを みつめてる それも 楽しい きっと
顔が 見えない 人と やりとりし 顔が 見えない人に 気をつかい 神経擦り減して なんになる? 顔が 見えないひとに 笑顔向けて なんになる? もうやめよう 神経 スリへすのは カオが ないのだから 空虚 なのだから
限界とは なんなのだろう 疲れ果てた時か 眠れない時か 人の限界とは なんなのだろう 他人との 競争に 負けたときか 自分の 居場所が 何処にも なくなった時か 人気が なくなった時か 老いた時か 人間の 限界とは 何なのだろう 人で いられなく なった時なの だろうか
桜咲く 季節 黒いつぼみが 泣いていた 10年間 卒業式に 満開を 迎えた はずなのに 枯れ木のようだ 人々の 小言や 憤りや 怒りを 溜め込んで 咲かなかったに 違いない 好き勝手な 人々に 反抗して 咲かなかったに 違いない 遠い昔の 写真の アルバムの 入学式に 桜の...
お金の 事を 考えると 気持ちが鬱ぐ 事もある お金には 人の 執着や 念が たっぷり 込められている お金が なければ 世の中は 生きて いけない お金は 思い通りには ならないけれど 人の心は お金では 買えない 深い 価値がある お金など ただの 紙キレなのに 失う...
急に 寒々としてきた つい10日前 季節はずれの 30度 超えていて 汗をかいた 最近は 日本の 四季を 感じない いきなり 暑くなり いきなり 寒くなる 温度差に 身体も ついてゆけない 春夏秋冬は 何処へ 消えたのだろう 10月に 彼岸花が 咲いていた 紅葉も 今年は ...
あなたからの ラインの 返事が 遅くなる お昼休み 返して くれたのに 絵文字も 少なくなり 丁寧な 言葉が 冷たさを 感じる 4ヶ月前から 気づいていた 直感を 信じたく なかったけど 仕事のせいにして 一年前の LINEの 絵文字の 温かさや 言葉を 見つめてる 二人 ...
感謝とは 自然に 湧いてくる 感情で 感謝を しようと 無理に 感情を コントロールして 感謝しても 意味はない 他人も 自分の 感情さえも コントロールなど できない 怒りたければ 怒ればいい 泣きたければ 泣けばいい 自分の 感情を コントロール するから ココロが 疲...
LINEの 友達は 社交 儀礼みたいにして 増え続けるのに うわべだけの LINEが 多くて こちらから LINEしなければ 返信しない 人もいれば こちらから LINEしても 既読無視の 人もいるし こちらから LINEしても 既読すら しない人もいて LINEで 四季折...
山の 水が 当たり前のように 透明であること 夜になれば 灰色に 見えることも あるかも 知れない 時には 黄金色に 見えることも あるかも 知れない 植えつけられてる 人間の 知識や 価値観は 嘘っぱちの ことだってある 十人十色 感性も 頭の シナプスも 同じ人など 誰...
つぶやきも ため息も ひとりの部屋の 出来事で 壊れかけた 一日の 気のぬけた 瞬間 ギターを 弾きながら ココロを 癒しているわ 窓を そっと ひらいて 空気を 入れ替えて 深呼吸をして イヤな思いの 今日を 吹き消して いるわ
月の出ている 夜に LINEをした私 涙で ひかる頬が ワイングラスに 映る あなたの せいなのね ココロが 叫んでるのは もう一度 わたしを 愛して ほしい あんなに 愛した はずなのに ココロは いま 乱れかけてる 水色の空 日差しの なかで 知った あなたの 笑顔は ...
綺麗ごと いうけれど 世の中なんて すべて お金だ お金が すべて なんだ どんなに 立派な 理屈や 屁理屈 並べても どんなに 知能指数が 高くて 頭脳明晰でも お金が なければ 生活できない 電気も使えない ガスも使えない 水道も使えない スマホも使えない 家に...
お誕生日 おめでとう 未来の わたしから 貴方へ おめでとうと 伝えます 今まで よく 頑張ったね 今まで よく 我慢してきたね もう 我慢しなくても いいんだよ ありがとう 未来の私が 今生きている わたしに 伝えます もうすぐ 道が 開けるよ そして 私が わたしの 一...
どういう訳か 地球に 派遣されたのです けれども 辛い事が あっても 受け入れなければ ならないのだろうか 地球に 遊びに 来たはずなのに 苦しんだり 悲しんだり 悩んだり 嫌なことばかり それは 体験したくて しているんだと いうけれど そんなの嫌だな 辛い体験は もう ...
紫陽花 雨つぶの ひかりが こぼれ落ちてくる コロナ後で 何が 起きているのか はかり知れない 悲しみに 暮れる 知人の 親達 子供が 若い命 自ら 落としていった 仕事の悩みか イジメか もみ消しに されてく 社会の 憤り コロナ後の 心のケア コロナの 3年間は 短くて...
ぽっちゃりと 白い 白い大根 外側の 固い皮を ピューラーで 向いて 透明の プラスチックの おろし器で ゴシゴシと おろす みずみずしい泡と とろみのある 溶けた かき氷のような 柔らかさが プラスチックの 器のなかに ひろがってゆく カツオの たたきに かければ 生臭...
知人の お子さんが 自ら 命を断ち 旅立って しまった 親としては 不憫でならないと 感ずる まだ その 子供も 小さいのに 理由が わからないそうだ 子を 失くす事ほど 親としては 苦しいことはない 一昨年も 若くして 従姉妹が 難病で 旅立って しまった おばは 悲しみ...
チューリップの 球根からは チューリップの 花しか 咲かない 桜の 枝からは 桜しか 開かない パンジーの 種を蒔けば パンジーしか 咲かない 自分には ないものを 必死で 求めようと すれば するほど 苦しくなる 誰にも 真似できない 唯一無二の ひとりの 人間として ...
人と 比較し 自分いじめを する旅は そろそろ 卒業しませんか やけっぱちに 酒を飲み 恨み辛みの 毒を吐くのは そろそろ 卒業しませんか 人を貶して 悪口を言い 妬むのは そろそろ 辞めに しませんか そんな 旅をして 楽しいのですか そんな 旅をして 幸せなのですか 自...
孤独だから 言葉が 降りてくる 繊細だから 詩が描ける 絵を描くように 楽器を弾くように 詩を奏でる 幸せであったなら 詩は 書かなかっただろう 自分の声に 耳を 傾けるから 自分と 見つめあうから 詩が描ける もしも 心が愛で 満たされて いたのなら 詩は 書けなかっただ...
桜ひらく 桜見上げる まだ生きていて いいよと うなずく 桜色の 白いベンチ ぴかぴかの 川沿い マスク ずらして なまぬるい ペットボトルの お茶を ゴクリと飲む 小鳥の囀りが 心地よいのは きっと 春だからだ
葉脈の 一本の 数ミリの線さえ 見逃しはしない 葉脈の 繊細な 途切れるような 幸せも 途絶えるような 悲しみも 枯れ落ちて また芽ぶき 花が咲く 春に 誰かを 思い 春の そばに だれかが いる気配を 感じる 彼岸の入りに 沈丁花の 薄い匂い 思い出す 思い出す 葉脈の ...
孤独なとき 空を見上げた 理不尽な 仕事の悩み 人間関係 恨み 妬み 苦しみ 3次元で 繰り広げられ 体験する 理由なき 仕打ちとはいえ 痛々しい 月もひとり 私もひとり 見上げて 見下ろして 月もひとり 私もひとり 大いなる 優しさに 包み込まれて 寛大な月から 自分を ...
苦しいと 悲しいと 言葉が出ない 雪の朝 細い光は 窓から 溢れるけれど なみだは 雪の雫に 流れ落ちる 冬の雪は 冷たすぎる 体中 冷えきって ココロが バリバリ 凍り 体も 苦しさで ガリガリ 凍てつく 感情など 川に 流して しまえるなら 悲しいと 苦しいと 言葉がで...
見えないものに 意味がある そのココロに 意味がある なぜに この人は 自分に つっかかって くるのか パワハラ上司 寂しいから 気づいて ほしいから パワハラと いうかたちで 信号を 出していて 意地悪をする 寂しい人なのだ 見えない ココロ その奥に 焦点を あわせたの...
疲れ果てる どうも 他の 惑星から 来たらしい 地球の 波動に 合わせて 常に 周りの 人々に 癒しを 与えてきたから 地球に 存在しているだけで 私の エネルギーが 奪われて 消耗するらしい 自分で 地球の転生を 望んで 生まれてきたと いうけれど それは 悲しすぎる 今...
紅葉の 聖地は どこなのだろう 星の 聖地は どこなのだろう 伝染病の 聖地は どこなのだろう 人間の 聖地は どこなのだろう 月の 聖地は どこなのだろう 花の 聖地は どこなのだろう 煎餅の 聖地は どこなのだろう 海の 聖地は どこなのだろう クルマの 聖地は どこな...
名前を 呼んだ 名前を 呼び続けた 落ち葉の中に 隠れて 眠っているのかも しれない 手のひらの 落ち葉 すくって 戯れていた 名前を 呼んだ 幻影で よいから 姿を 見せてほしい 夢の中で よいから 笑顔を 見せてほしい 遠い日の 思い出が 夕日に滲む ある日 空へと 旅...
月が 満ちかける時 鍵が 開く 心の ファスナーが 音も 立てず 開くと まあるい いくつもの泡が 夜空に のぼる 泡を つかもうと こころ見ても スルリと かわされる 鴉の黒い花が 路地裏に 咲き乱れる 一歩ずつ のぼる 雑居ビルの 階段は 闇へと 続く 終わりのない 螺...
午後の 秋の 街の カフェで 一息ついて コーヒーを 飲もうと思い 店に 立ち寄る どこも 満席で 席がない 思いつく 店を 探し続けた 私の 居場所がない 私の 居場所は どこにもない ここにもない 人に 裏切られて 大切だった 居場所が いくつも 同時に なくなった 秋...
今まで 自分の力で 勝ち抜いてきた 人にも 恵まれず 信頼していた 人間からも 裏切りにあい 信じられるのは 自分だけだと 諦めた 人には 負けまいと 自分を 奮い立たせて 生きてきた その 根性が 強気の 心へと 導いてくれた 人は 運だと 自負して いる女性もいた 仕事...