在英26年。今年はコロナの影響で仕事も自宅待機が長期間続き、今までにないほどの時間ができたので、ロックダウンに入る前から現在まで私のような一般市民の生活がどうのように変わったかを日記風に書いてみることにしました。
12月 - その4 国境閉鎖でサラダ不足の危機? / どうなるBrexit...
国境が閉鎖するとサラダ不足の危機がやってくる? コロナウィルスの異変種拡散を防ぐため、ロンドンとイングランド南東部の警戒レベルが「ティア4」に上がり、クリスマスルールも強化されるという発表があった翌日、ヨーロッパの国々がUKとの国境を閉鎖した。 オランダ、ベルギー、イタリア、オーストリアはUKからのフライトを禁止し、海を挟んで隣国のフランスは、空路、海路とも国境を12月20日から48時間の予定で閉鎖した。 EU諸国とUKとの輸出入は主にこのフランスが陸路の経路になっていて、毎日万単位のトラックがドーバー海峡を渡っている。 私の勤務先でも、ヨーロッパ諸国にある代理店に商品を毎日のように送っていて…
2021年1月 その2:家族全員がコロナに感染!- 隔離生活の1ヶ月
一家全員コロナに感染! 娘は陽性反応がでた翌週には、少しづつ症状がよくなってきた。 この週のニュースには、ワクチン接種をスピードアップするためにイングランドの7都市に大きなワクチン接種センター(Mass Vaccine Centre)がオープンしたとでていた。 優先順位の高いグループの人たち約1千5百万人を2月中旬までに接種完了するのがターゲットのようだ。 またこの週は30秒毎にイングランドの病院にCOVIDの患者が入院している(!)という統計もでた。早くワクチン接種完了者の数が、感染者数を追い越して欲しい。 そう願っているのも束の間、このニュースのあった週に、私にもコロナの症状が現れてきた。…
2021年1月 その1: 厳戒態勢のUK / 娘がコロナに感染!
ロックダウン3 「2021年は去年よりずっとよくなって欲しい」と願いながら2020年は去っていったのに、その願いとは裏腹に年が明けた途端、コロナの状況が悪化していった。 1日の感染者数は年明けには5万7千人を越し、ロンドンの病院のICUは完全に満室状態だと…。 1月2週目にはロンドンに「Major Incident(重大な事態?)」が宣言され、UKに入国する際はPCRテストの陰性結果が義務付けられることにもなった。 なんでもイングランドでは50人に1人の割合でコロナに感染しているとか。 「もういつ感染してもおかしくはない」とさえ思えてきた。 悪いニュースばかり見てると気が滅入るので、気分を一新…
12月 - その5 今年のクリスマス休暇は… / 2020年は嵐と共に去る
今年のクリスマスはリラックスモード 今年のクリスマスは、コロナ対策の規制が強化されたため、例年のように多くの親族が一斉に集まれなくなった。そおのおかげで、いつになくリラックスできた日だった。 いつもならクリスマスの日の朝は、プレゼントを開けるも、それらのプレゼントをじっくり眺めてる暇もなく、約12人前以上のディナー作りの準備を始めるのだが、今年は我が家の4人と義母の合計5人だけ。 朝起きた後、5人一緒にそれぞれに届いているプレゼントを開けた後、ゆっくり朝食をとる余裕もあった。 「たまにはこんなにゆっくりできるクリスマスもいいね~!」 と夫とお茶をすすりながら話していた。 少人数なので、いつもよ…
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