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理系弁護士 小林正和さんのプロフィール

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ブログタイトル
理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事
ブログURL
https://masakazu-kobayashi.hatenablog.com/
ブログ紹介文
理系弁護士・弁理士。特許、知財、宇宙、ビール、刑事事件がテーマです。
更新頻度(1年)

22回 / 22日(平均7.0回/週)

ブログ村参加:2020/07/19

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ハンドル名
理系弁護士 小林正和さん
ブログタイトル
理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事
更新頻度
22回 / 22日(平均7.0回/週)
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理系弁護士、特許×ビール×宇宙×刑事

理系弁護士 小林正和さんの新着記事

1件〜30件

  • 刑事事件-弁護士に対する不信感

    はじめに 今回は、国選の刑事事件を担当していると度々出くわす国選刑事弁護人に対する不信感について書きたいと思います。 初回接見にて 被疑者国選事件(勾留決定された被疑者に対して、本人の希望で選任される国選事件)で初回接見(=面会)に行くと、結構な頻度で、 「どうせ、国選だから、何にもやってくれないんでしょ?」 と言われることがあります。 国選弁護を希望しておきながら、いきなり、弁護士を突き放すこのフレーズ。でも、結構よく耳にします。しょっぱなから、ガクンときますね。 理由を聞いてみると、大半は、以前の国選弁護人で嫌な思いをしたから、というものです(一部は、他人からそう聞いたから。)。 具体的に…

  • 特許入門15(要件事実)

    はじめに 特許入門として、前回の続きとして、今回は、特許権侵害訴訟の要件事実についてご説明したいと思います。 前回は、下記の記事で、特許法における用語・概念、条文について説明しました。 特許、特許権、特許発明の用語の使い分けなどです。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 前回(特許入門14)以降の特許入門は、私が、筑波ロースクールの知的財産法演習の特許パートで学生の皆様に説明したいと思います。 特許権侵害訴訟における要件事実 ロースクールに入ると、民法の要件事実を勉強すると思うのですが、特許法についても同様に、要件事実で整理しておくと、実務にもスッと入れますし、…

  • ビール紀行(ドイツ・パッサウ)

    遊覧船上でのビール はじめに 今回のビール紀行は、ドイツのパッサウ(Passau)です。 ミュンヘンからパッサウへは、電車で2時間30分~3時間くらいで、日帰り旅行が可能です。 パッサウは、ドイツとオーストリアとチェコの国境にあり、ドナウ川、イン川、イルツ川が合流する三角州上に街が造られています。 www.google.com パッサウでの観光 パッサウの名所は、下の写真の聖シュテファン大聖堂です。大変豪華な感じです。 写真の下の方に、たくさんの人が写っていると思いますが、実は、お昼の時間に、パイプオルガンの演奏会があるのです(30分くらい。)。 そのため、私も、お昼に間に合うように、朝早くに…

  • 刑事事件-高裁で保釈許可決定!

    はじめに 本日、高等裁判所に係属中の刑事事件で、保釈許可決定が出ました。 最近は、第一審では、昔よりは保釈許可決定が出るようになってきたように感じますが、控訴審(高裁)では、第一審判決が実刑判決であることが前提なので、なかなか保釈を認めてもらえません。 しかし、本件は、幸い、うまく行きました。 今回は、高裁での保釈についてご説明したいと思います。 保釈の要件と保釈までの流れ 第一審判決が実刑判決となってしまうと、第一審で保釈されていても、再び、拘置所に収監されてしまいます。 この場合、第一審の実刑判決に対して、控訴(不服申し立て)をし、すぐに、再保釈請求をすることができます。 今回の件は、国選…

  • 特許入門14(①用語・概念、②条文)

    はじめに しばらく特許実務シリーズが続いていたのですが、久しぶりに、特許入門シリーズを再開したいと思います。両者の区別は正直曖昧ですが・・・。 今日から、筑波ロースクールで知的財産法演習の講義(でも、残念ながら、オンライン授業)が始まりますので、講義で触れる予定の内容の一部を、記事にしたいと思います。 司法試験向けの内容でもあり、実務家向けの内容でもあると思います。 用語・概念 特許法に限りませんが、特許法も独特の用語や概念が登場します。特に、実務をやられていない学生さんには非常に分かりにくいところかと思います。 ですので、(講義に関係しないことでも、)遠慮せず、何でも聞いてくださいといつも申…

  • ビール紀行(日本・銀座-八蛮)ビアマグで地ビールを飲む

    ビアマグ(ミュンヘン・オリンピック) はじめに 今回のビール紀行は、以前に下記記事で紹介したビール醸造所併設の居酒屋八蛮の再訪です。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com ここで、ビール醸造してるんですよね。 看板 銀座に、ビール醸造所があるなんて、凄い。 私は、7月から所属する特許法律事務所で半分勤務し、某企業の知財部に半分勤務しているため、非常に激務が続いており、お休みもなく、なかなか訪問できませんでした。 昨日夜は、夜8時過ぎになってしまったのですが、仕事がとりあえず一段落したので、再訪しました。 ビアホールの日 訪問した8月4日は、ビアホールの日だったのだ…

  • 刑事事件-大阪拘置所へ行ってきた

    大阪拘置所 はじめに 被告人との面会のために、大阪拘置所へ行ってきました。 ちなみに、最後に、少し、ビールも登場します。 なぜ、大阪拘置所に行ったか? 東京駅からですと、 ① 新幹線で新大阪駅まで行き(約2時間半)、 ② 新大阪からは、大阪メトロで、梅田駅乗り換えで都島駅まで20分くらいで、 ③ 都島駅から大阪拘置所までは徒歩で10分ちょっとです。 大阪拘置所へは、昨日(令和2年8月3日)に行きましたが、新幹線(自由席)の乗車率は約10%ほどでした。 なぜ、東京の弁護士が大阪拘置所に行くかというと、 国選の上告審の事件を現在担当しているからです。 上告審については、下記のように、以前記事にしま…

  • 特許実務-出願か秘匿か

    出願か、秘匿か はじめに 今回は、発明が生まれたときに、これを出願するか、出願せずにノウハウとして秘匿するかの判断基準等について、ご説明したいと思います。 出願すべきか秘匿すべきか 発明をした際に、これを全て出願していて頂ければ、特許業界も再興するかもしれません。私に依頼して頂ければ、なお大変有難いです(笑)。 もっとも、生まれた発明全てを出願することが、特許戦略として正解かと言えば、もちろんそうではありません。 確かに、ある発明について特許権を取得すれば、独占排他権により、他者が許諾なく自由に実施することができなくなる一方、自分が独占的に実施できるので、そのように独占できる範囲を増やした方が…

  • ビール紀行(ドイツ・カールスルーエ&フランス・ストラスブール)

    カールスルーエ宮殿 はじめに 今回のビール紀行は、ドイツのカールスルーエとフランスのストラスブールです。 カールスルーエは、ドイツの南西、フランスとの国境近くにあります。 ストラスブールは、フランスの東部、ドイツとの国境近くにあります。 両都市は、国境を挟んで比較的近いので、ミュンヘンから、同時に旅行しました。 カールスルーエ カールスルーエまでは、ミュンヘンからだと電車で3時間半ほどかかります。ちなみに、フランクフルトからだと電車で1時間強~1時間半くらいです。 冒頭の写真は、カールスルーエ宮殿です。シンプルで美しい宮殿ですね。 下の写真の像は、カール・フリードリヒ (バーデン大公)の像だそ…

  • 刑事事件-被疑者の話をきちんと聞くということ

    はじめに 今回は、被疑者(被告人も)の話を聞くということについてご説明したいと思います。 被疑事実と全く関係のない話を始めるが・・・ たとえば、万引き(窃盗)で逮捕された被疑者から話を聞くことを想定します。 弁護士になりたての頃は、警察署で逮捕・勾留された被疑者と面会し、本人確認(名前、生年月日、住所)をした後、 ① 逮捕・勾留後の手続きの流れ(勾留期間や検事調べの時期など)、 ② 被疑者としての権利や捜査・取調べへの対応(黙秘権、指印拒否など) などを説明します。 これは、ほとんど弁護人(弁護士)の方が一方的に話をするいわば情報提供です。 しかし、今度は、こちらが情報を聞き出す必要があります…

  • 特許実務-管轄(特許権侵害訴訟の第一審)

    はじめに 今回は、特許権侵害訴訟の第一審の管轄についてご説明したいと思います。 特許権侵害訴訴訟の第一審の管轄 結論から言うと、大阪地裁か東京地裁です。この2つの地裁が専属管轄になります。 これは、実は、特許法に規定されているのではなくて、民事訴訟法に規定されています(以下の説明では、条文は民訴法しか出てきません。)。 (特許権等に関する訴え等の管轄) 民事訴訟法6条 特許権、実用新案権、回路配置利用権又はプログラムの著作物についての著作者の権利に関する訴え(以下「特許権等に関する訴え」という。)について、前二条の規定によれば次の各号に掲げる裁判所が管轄権を有すべき場合には、その訴えは、それぞ…

  • ビール紀行(ドイツ・ヴュルツブルク)

    ヴュルツブルクのレジデンツとホーフガルテン はじめに 今回のビール紀行は、ドイツのヴュルツブルクです。 ヴュルツブルク(Würzburg)は、ミュンヘンと同じバイエルン州にあります。 ドイツのド真ん中よりやや南に位置しており、フランクフルトから電車で1時間強、ミュンヘンからは電車で約2時間で、比較的アクセスの良いところです。 ヴュルツブルク 冒頭の写真は、ヴュルツブルクのレジデンスで、ヴュルツブルクの一番の観光スポットです。 下の写真が、レジデンスに隣接するホーフガルテン(庭園)です。 木の葉っぱが三角錐に刈られていて、メルヘンな感じで可愛らしいですね。 この庭園は、散歩するには最高の場所です…

  • リツイートが刑事事件(犯罪)になり得る?

    はじめに プロバイダ責任法に基づく発信者情報開示の事案ですが、争点として、リツイートにより、元画像の上下がトリミングされ、氏名表示部分が表示されない状態で画像を表示したことに関して、著作者人格権の一つである氏名表示権を侵害し得るという最高裁判決が出ました。 https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/597/089597_hanrei.pdf この件自体は、刑事事件ではないのですが、著作権法には刑事罰も規定されているところ、今後、リツイート行為が、逮捕につながり、刑事事件にもなり得るということを説明したいと思います。 著作権法の刑事罰 実は、著作権…

  • 特許実務-審査官、審判官、裁判官の違い

    審査官、審判官、裁判官の違い はじめに 今回は、特許権に関する判断者である、特許審査官、特許審判官、(知財部の)裁判官の違いについて説明したいと思います。 特許審査官 特許審査官は、行政処分(特許査定、拒絶査定)をする行政官(行政庁)です。 行政官にとって最も大事なことは、特許審査官に限らず、(どの行政官でも同じ判断をするという意味において、)統一的・画一的な判断をすることが求められています。 したがって、審査基準(=行政処分のためのガイドライン)というものが設けられており、審査官は、それに従って、判断することになります。 また、特許審査官は、技術的なバックグラウンドを持っており、かつ、入庁後…

  • ビール紀行(ドイツ・リンダウ)

    はじめに 今回のビール紀行は、ドイツのリンダウです。 ミュンヘンから電車で約3時間。乗り換えなしで、到着する湖沿いの小さな街です。 リンダウ リンダウの湖沿い リンダウ駅は、ボーデン湖沿いにある小さいな島になった場所でにあり、この島からのボーデン湖の眺めは、大変素敵です。保養地といった感じでしょうか。素人の私が写真をとっても、プロがとったかのような風景写真になりますね。幸い、天気もすごく良かったです。 ボーデン湖は、ドイツとスイスとオースリアの境界にある湖です。 湖を周遊する船に乗れば、すぐに、オーストリアやスイスに行けてしまいます。 リンダウからブレゲンツまでの船旅 リンダウには、特に観光ス…

  • 刑事事件-私が上告審(最高裁)の事件を受任する理由

    はじめに 今回は、上告審(最高裁)の刑事事件について、ご紹介したいと思います。 控訴審(高等裁判所)については、以前に記事にしました。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 上告審 控訴審(高等裁判所)において控訴が棄却された場合(=無罪を主張していたのに高等裁判所でも有罪になってしまった場合や、罪を認めているが量刑が重く納得がいかない場合)、14日以内に最高裁に上告することができます。 三審制の下、上告審が、被告人にとって最後の裁判になります(ただし、更に、異議申立てという制度もありますが、割愛します。)。 私が上告審を担当するのは、専ら国選事件(資力が乏しい方…

  • 特許実務-他社特許対応

    はじめに 今回は、私の外部セミナーでよく扱う他社特許対応について説明したいと思います。 厳密には、特許という用語は、審査官等がする行政処分なので、他社特許権対応か他社特許発明対応でしょうか。 昔の下記記事を見たら、特許、特許権、特許発明の用語をちゃんと区別して書くというが本物の特許弁護士とか書いてありますね。 実際、特許権や特許発明の代わりに、単に特許と使った方がキャッチーなので、たとえば「米国特許」といったのように使ってしまうのですが、来月からの筑波ロースクールでの知的財産法演習では、厳密な用語方法を心掛けたいと思います。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com …

  • ビール紀行(チェコ・ピルゼン-ピルスナー発祥の地)

    ピルゼンで飲む、ピルスナー・ウルケル(無濾過)とマスター・ダーク18° はじめに 今回のビール紀行は、チェコのピルゼンという都市です。2017年1月2日~3日に訪問しました。 日本では、一般的には、ピルゼンという街はマイナーかもしれません。 しかし、ビール好きの人にとっては、ピルスナー発祥の地という神聖な場所です。 ピルスナー・ウルケルは、最近、日本でもメジャーになりつつありますね。 www.pilsnerurquell.jp ミュンヘンからピルゼンへ ミュンヘンからピルゼンへは、ちょっと遠いですが、乗り換えなしの電車で、約4時間です。Alexという電車に乗って行きました。 写真は、チェコ鉄道…

  • 刑事事件-窃盗(スーパーで会計前に商品を食べてしまうと・・・)

    はじめに 某ユーチューバーが、スーパーで(ちょっと韻を踏んでいる感じですね。)、会計前に、魚の切り身を食べ、空になった容器をレジに持っていったところ、窃盗罪で逮捕されたというニュースを見ました。 同じユーチューバーが、いろんなところに立ち寄ってコロナを拡散してしまったことも、話題になっていますね。 news.yahoo.co.jp 今回は、このユーチューバーのスーパーでの行為について、窃盗罪の成否を検討したいと思います。 窃盗罪がいつ成立するか(既遂時期) (他人の意思に反して、)他人の財物を、自己の支配下に置いたときに、窃盗罪が成立(既遂)になります。 この事件との関連で言うと、たとえば、食…

  • 特許入門13(他の技術分野への発明の適用)

    はじめに 久しぶりに、特許入門に戻ってきました。 従来、「円形断面の鉛筆」しかなかった仮想世界において、机からの転がりを防止できる六角形断面の鉛筆の発明した場合、この発明をどう権利化するか(具体的には、どのようなクレームに書くべきか)というお話をしてきました。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com masakazu-kobayashi.hatenablog.com masakazu-kobayashi.hatenablog.com 復習すると、 発明者は、鉛筆の転がりを防止するために、「六角形断面の鉛筆」を発明しました。 しかし、より広い権利をとろうとするために、…

  • 家でビール飲み放題という夢の実現(ドイツ・ミュンヘン)

    ドイツのスーパーで売っているビールの樽(5リットル) はじめに 蛇口を捻ればオレンジジュースが出る、というのが子どもの頃の夢です。 そして、大人になれば、蛇口を捻ればビールが出る、というのが夢ですよね。 ドイツでは、少し大きなスーパーに行けば、ごく簡単に、この夢を実現することができます。 ビール樽 ドイツのスーパーに行くと、ビールは500mLの瓶がメインですが、500mL缶でも少し売っています。 しかし、少し大きいスーパーに行くと、冒頭の写真のような金属製のビール樽で、何種類ものビールが売っています。 冒頭の写真のビットブルガー(Bitburger)は、ドイツでは全国的に著名なビールの銘柄一つ…

  • 刑事事件-高校生の逮捕・勾留

    www.youtube.com はじめに たまたま、ネットを見ていたら、この事件が目に飛び込んできました。 普通のネット・ニュースではぜんぜん 取り上げられていないようですね。 事案 下記の記事は、逮捕・勾留された高校生側のポジションで書かれていますし、捜査の状況も分からないので、確定的なことは言えません。 www.labornetjp.org およその事案の概要として、 被疑者である高校生は、ある中学校の外で、中学生にビラ(水泳の授業の改善を訴える内容)を配っていたところ、その中学校の副校長がビラ配りをやめさせようとしたので、この高校生が副校長をスマホで撮影しようとしたところ、副校長が撮影を…

  • 特許実務-実施料支払請求訴訟(勝訴!)

    はじめに 久しぶりに、自分が主担当だった特許関連事件で勝訴判決でしたので、ちょっと紹介したいと思います。 令和2年(ネ)10008号・令和2年7月9日知財高裁第1部判決[高部裁判長] https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/574/089574_hanrei.pdf 原判決:令和元年(ワ)第24290号・令和2年1月17日東京地裁第40部判決[佐藤裁判長]https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/234/089234_hanrei.pdf 「久しぶり」と言っても、(刑事事件は別として)普段は負け続…

  • ビール紀行(日本・銀座-八蛮[ビール醸造所併設の居酒屋])

    八蛮の店内の様子 はじめに ビール紀行の記事では、主に、ドイツに留学した際に訪問したビールにまつわるレストランなどを紹介しています。2016-2018年の思い出ですが、このご時世ですので、二度と行けないかもしれない場所です。思い出に浸るための記事ですね。 しかし、最近訪問した国内のビール紀行も記事にしようということで、今回のビール紀行は、東京の銀座にある八蛮という居酒屋さんです。 銀座と言えば、SUPPORO THE BARを紹介しました。下の記事です。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 八蛮は、銀座の端っこ、有楽町線の新富町から歩いてすぐのところです。 冒頭…

  • 刑事事件ー法廷における検察官の被告人に対する態度

    はじめに 刑事事件の記事は、これまで、起訴(裁判)前の被疑者段階の話題がほとんどでした。 今回は、公判期日(裁判)でのお話をしたいと思います。 被告人質問 第一審の公判期日(裁判)では、無罪を争っている場合も、罪を認めている自白事件の場合も、証拠調べの最終段階で、被告人質問が実施されます。 弁護人、検察官、裁判官の順に、被告人に質問をし、被告人が答えるというものです。 自白事件の場合は、被告人は罪を認めていますので、被告人質問の内容は、専ら、量刑に影響を与える情状に関する質問と答えです。 たとえば、犯行動機に関しては、情状(量刑)に影響します。被告人質問では、既に証拠として取り調べられた被告人…

  • 特許実務-発明報償金の辞退の撤回

    はじめに 今回は、発明者(従業員)が、発明報償金の辞退(放棄の意思表示)をした後に、それを撤回する場合について検討したいと思います。 前回の下記記事(発明報償金の辞退)の続きです。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 発明報償金の辞退(放棄の意思表示)の撤回 おそらく、このような事態が生じるのは、従業員(発明者)のした発明が、予想に反してバカ売れするなどし、実績報償金を計算すると凄い高額になりそうな場合に、その従業員(発明者)が、「そんなに会社が儲かったんなら、やっぱ実績報償金が欲しい!」という場合が典型でしょうか。 普通に民法で考えると、従業員(発明者)の一方…

  • ビール紀行(ドイツ・ミュンヘン-ラッツケラー)

    ラッツケラー(Ratskeller)の天井 はじめに だいぶ前になりますが、前回のミュンヘンのビール紀行では、ホフブロイハウスを紹介しました。下の記事です。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 今回のビール旅行は、再びドイツ・ミュンヘンに戻り、ラッツケラー(Ratskeller)です。 ラッツケラーの意味 ラッツケラー(Ratskeller)とは、市庁舎の地下のレストランのことで、ドイツのあらゆる都市の市庁舎の地下にレストランがあります。 ドイツ語のRat(ラット)は議会、Rathaus(ラットハウス)が市庁舎(ちなみに、Haus(ハウス)は家、建物)、Kell…

  • 刑事事件 ー 示談

    はじめに 今日は、刑事事件における示談について、ご説明したいと思います。 ・「示談金が振り込まれない!」 ・「示談金の額はいくら(が妥当)でしょうか?」 については、以下の記事をご覧ください。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com 示談の進め方 示談の進め方は、弁護士により様々だと思います。おそらく正解というものはなく、それぞれの弁護人の力量、信念、キャラクターによるところが大きいのではないかと思います。 被疑者・被告人が、たとえば窃盗罪などの罪を認めている場合において、弁護活動として最も重要となるのが、示談です。示談をすることで、(裁判にならずに)不起訴になった…

  • 特許実務(ウェットティッシュ事件3 + Cu-Ni-Si系合金事件)

    被告製品 はじめに 前々回から、「特許実務」のタイトルで、私が興味を持った裁判例(平成29年(ワ)第28189号 令和2年1月17日 東京地裁40部判決[佐藤裁判長])を紹介しています(https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/418/089418_hanrei.pdf)。 これまでの記事は以下のとおりです。 masakazu-kobayashi.hatenablog.com masakazu-kobayashi.hatenablog.com 取り上げた論点は、 (1) 「略」(ほぼ)の意義 (2) なぜ、「1/2」と規定したか。 「1/2」に、…

  • 仮想刑事事件(不倫罪)第5回-検察官との交渉

    Dancing Couple In The Snow (Reverse)(1928-1929) Ernst Ludwig Kirchner (German, 1880-1938) はじめに 仮想の不倫罪で逮捕された芸人 ワタナベ・カンの弁護人の物語の続き(第4回)です。 前回までの内容は、下の記事のとおりです。 令和3年1月1日に施行された仮想の不倫罪によって逮捕・勾留された芸人のワタナベ・カン。その弁護人となった私は、早期釈放をめざして弁護活動を進める。 ワタナベ・カンは不倫(不貞行為)の事実を概ね認めているため、情状活動により不起訴獲得をめざす。 今回は、担当検事との交渉である。 masa…

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