今では考えられないことだが宮﨑駿初監督作品の『ルパン三世 カリオストロの城』が興行的に大コケして、宮﨑駿がアニメ界から干されていたとき、徳間書店アニメージュで『風の谷のナウシカ』の連載を始めた。ちなみに、このときナウシカのベタ塗りやスクリーントーンを貼って
今では考えられないことだが宮﨑駿初監督作品の『ルパン三世 カリオストロの城』が興行的に大コケして、宮﨑駿がアニメ界から干されていたとき、徳間書店アニメージュで『風の谷のナウシカ』の連載を始めた。ちなみに、このときナウシカのベタ塗りやスクリーントーンを貼って
『シン・ゴジラ』の良いところと悪いところについて感想を述べたいと思う。■ストーリー東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸では緊急会議が開かれる。参加者の多くが地震や海底火山が原因だとする中、内閣官房副長官の矢口は巨大生物の可能性を示唆する。やがて
■あらすじ1971年から放送された石ノ森章太郎原作の『仮面ライダー』シリーズ誕生50周年プロジェクトとして製作されたオリジナル作品。秘密結社SHOCKERと対峙するヒーローたちの姿を描く。脚本・監督は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』などヒット作を手がけた庵野秀明が務め
■ストーリィ「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。チャゼル監督がオリジナル脚本を手がけ、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえ
「資本主義の悪魔」が、Twitterで話題だ。Twitterに載せられた漫画に端を発している。作家性を重んじると、商業性が成り立たなくなる、といった主旨の漫画だ。作家性で思いつくのは現代アートの世界である。会田誠や村上隆、草間彌生、奈良美智など、人気の作家がいる一方で
【小説家になろう】土御門靖虎の日常エッセイ、ブログを作りました!
【小説家になろう】土御門靖虎の日常エッセイを作りました。日常エッセイを綴るブログです。たとえば、こういう記事があります。 馬路まんじとは何者なのか?馬路まんじという、お下劣エロラノベ作家がいる。どうやら、何冊も商業小説を発売しているようだ。
アマプラで週末レンタル100円に釣られて、ついつい映画を借りてしまうのですが、30日の視聴期間があるにも関わらず、ついつい後回しにしてしまって、期限切れになってしまい、観れないことがよくあります。う~ん、もったいない。これからは、アマプラで映画を観るときは、観
『MIHOシネマ』はいいぞ!8000作品以上掲載された映画レビューから、簡単に検索できる!
観たい映画が決まらないとき、或いは、タイトルしか知らない映画の詳細を知りたいとき、MIHOシネマが役に立ちます。一体、なにがどうなっているのか、8,000以上の映画を掲載、ラブストーリー映画、SF映画、時代劇等、ジャンルで選ぶことも出来ます。凄いのは旧作から最新作ま
『メランコリック』と『冷たい熱帯魚』の違い。観客は何を観たがっているのか?
『メランコリック』という映画を観た。東大卒フリーターの男が銭湯で働き始めるが、その銭湯には裏の顔があり……という映画だ。ここでは、映画の内容ではなく、映画の印象について焦点を当てたいと思う。『メランコリック』は56し屋が出てくる映画だが、全体に飄々としてい
今日で、ようやく仕事納めです。忙しくて、映画をまとまった時間、観ることもできませんでした。いま、ネトフリとアマプラ で『テリファー』と『トップガン』とチャップリンの『独裁者』を途中まで観て放置してます。『クイーンズ・ギャンビット』も1話しか観ていません。こ
小説を書く時、資料がなくても書ける小説もあります。たとえば、高校生を主人公にした小説とか。この場合、自分自身の高校生時代の記憶が元になっている訳です。逆に言えば、自分の記憶を切り売りしているわけで、記憶がネタ切れになれば、そこで書けなくなります。漫画家で
青春ゾンビ映画『ウォーム・ボディーズ』の感想 ※ネタバレあり
日本ではあまり知られていませんが、アメリカにはYA(ヤングアダルト)小説という中高生向けの小説のジャンルがあります。日本のラノベと似ているように思えますが、YA小説との相違点はあくまでも高校生(ティーン)位の少年少女が主役で、大人が物語の意思決定に絡んできま
パリピとか陽キャとか呼ばれる人たちがいる。昔で言えば、ネアカ(根明)とかネクラ(根暗)という言葉を現代風に言い換えたものだ。世の中、色んな人がいる。別にそれはそれでいい。ただひとつ、解せないのは〝陽キャ〟がマウントを取りたがることだ。なぜ、陽キャのほうが陰キ
宇多田ヒカルが「100%幸せなら何も作れない」とインタビューに答えていましたが、それは真実だと思います。満たされない気持ち、或いは〝憧れ〟が創作の原動力だと思います。どうも、うちの家庭は他所とは一寸、いや、かなり変わっていました。なんというのか、普通の家族に
「小説家になろう」などで、人気のジャンル、カテゴリなどがありますが、そういうジャンルで小説を書くことは、おすすめできません。なぜかというと、人気ジャンルということは、それだけライバルも多いということを意味するからです。「人気ジャンルだから読まれるだろう」
テリー・ギリアム監督作品というと、ブラッド・ピットとブルース・ウィリスが共演したヒット作『12モンキーズ』などもある訳ですが、個人的には『未来世紀ブラジル』が気に入ってます。1927年のサイレント映画『メトロポリス』で描かれたようなレトロ・フューチャーな世界観
十九世紀に写真技術が発達するまで、ヨーロッパの画家の仕事は主に正確で緻密な肖像画を描くことだった。その殆どは自発的なものではなく、請負い仕事がメインだった。ところが、写真技術の登場により、肖像画のニーズは極端に減った。そこで、写真では表現不可能な心象風景
なにも音楽をかけずに何時間も小説を書いていると、この地球上で自分ひとりだけが取り残されたような孤独感に襲われることがある。そのため、小説を書く時は小さな音で音楽をかけている。日本語の歌詞が流れると小説を書くとき(言葉が頭の中で衝突して)邪魔になるので、歌
宮崎駿監督が、弟から「花が好きな子供に育てるにはどうしたらいいか?」と尋ねられ、「まず、自分が花を好きになることだ」と答えていました。チンパンジーの子供も、親の真似をして育ちます。親が子供に「勉強しなさい」と口を酸っぱく言っても勉強しない。それよりは、親
Twitterで、極稀にクソリプ扱いをされることがある。どうやら相手側の主張としては「そんなこと知ってるよ」というのがクソリプの定義らしい。しかし、考えてもみて欲しい。僕はテレパシストではない。超能力者ではないのだ。相手が何を知っていて、何を知らないか、どうすれ
岡本喜八監督『座頭市と用心棒』の感想レビュー ※ネタバレあり
『座頭市と用心棒』評価★★★★☆言わずと知れた黒澤明監督の大人気映画『用心棒』に登場する三船敏郎演じる用心棒と座頭市が出会う物語。日本での興行成績はとても良かったとのこと。黒澤明監督は、シリアスな作品から冒険活劇まで何でも撮れる天才映画監督だが、岡本喜八
そのまんま、スターウォーズだ!銀河帝国だ!ストームトルーパーだ!(1935年制作の映画で、とっくに版権は切れているので劇中のカットをそのまま掲載しています)『意志の勝利』は、ドイツ人の女性映画監督レニ・リーフェンシュタールが1935年に制作したナチス党大会のドキ
『TENET テネット』評価★★☆☆☆好きな人もいると思うのですが、自分には合いませんでした。ジャンボジェット・ボーイング747を実際に購入して爆破したシーンは凄いと思うのと同時に、あのシーンの一連のカットをCGIで作るよりも中古で安くなっている747を購入して撮影した
新型コロナの影響で、最近は出不精でおうち映画が続いていますが、『ミッドウェイ』と『TENET テネット』は劇場で観たいと思ってます。レニ・リーフェンシュタール監督の『意志の勝利』(1935)を観ないといけないのですが、気が重いので、現実逃避におバカコメディー映画を観
芥川賞を受賞した小説を沢山読んできた。実は、芥川賞は200ページ以下の中編や短編に限られているので、意外と読みやすい。それで解ったことは、芥川賞を受賞するのに物語性は必要がないということ。もちろん、物語性のある作品もあるのだが、〝文学的な表現〟文体が重視され
しばらく前のこと、いろいろ悪条件が重なって、そのときは酷く貧乏でした。それで、電気店でお客さんとゲームをするだけで時給1,400円というバイトに応募した所、それとは全く関係ない荷物運びの仕事を派遣会社から紹介されました。日給10,000円です。それで、実際に行ってみ
なんか、小学生の頃から一人で映画館へ通って洋画を見てきたせいか、英語が得意になりました。(得意と言っても、海外旅行をしたときに英語で日常会話をするのに困らない程度ですが……)僕は、洋画の吹き替えは殆ど見ません。BTTFくらいでしょうか。洋画のアニメ作品は吹き
『ダークナイト』や『インセプション』など、クリストファー・ノーラン監督の映画のIMAX上映が話題になっていますが、IMAXのほうが、上下が切られない分だけ画面が広いため、そのぶん情報量が多いです。↓↓↓↓↓画像で説明したほうが判りやすいですね↓↓↓↓↓
『機動戦士ガンダム/サンダーボルト』は、凄く好きなアニメで、というか漫画の原作も全部揃えています。過去に制作されたガンダム作品の中で、最もハードボイルドだと思います。ファースト・ガンダムもシビアな展開でしたが、富野由悠季自身、ファースト・ガンダムを上回る
YouTubeで本田翼のゲーム実況を見て、面白そうだなと思い、PS4 Pro本体と『デッド・バイ・デイライト』をオンライン購入しました。そういえば、今Amazonで『デッド・バイ・デイライト』が、14,000円なんていうおかしな価格に吊り上がっていますが、全く同じ内容のゲームを、
今敏本人のことが嫌いなので、『パプリカ』も観ていません。筒井康隆の原作は好きで読んでいたのですが。なぜ嫌いかと言うと、以前、今敏のホームページに掲示板があったんですね。でまぁ、なんの予備知識もなく、その掲示板に書き込みしていた訳です。当時はアニメーターを
Disney+に契約したものの、マーベル作品とスターウォーズ作品の殆どは観たことがあり、ディズニー作品とピクサー作品にはあまり興味が沸かないという、マンダロリアンを観ただけで毎月770円を支払うのは辛い状況にありました。そんな折、「アニメのクローン・ウォーズが面白
自分がいつまで創作活動を続けられるか?と、考えたとき、ゴール(リミット?)は65歳ではないかと考えました。理由は幾つかあります。1.いつまで生きていられるか?明治時代の日本人の平均寿命は40歳台でした。なので60歳でお祝いした訳です。この前、新世紀エヴァンゲリ
『ブルーベルベット』評価★★★★★実を言うと、デヴィッド・リンチの映画の中では『ブルーベルベット』が一番好きです。冒頭から、気が触れたような鮮やかなカラー。そして、主人公の青年が野原で人間の耳を拾う。このとき、まず耳に向かって石を投げるんです。なんだか分
『わたしを離さないで』評価★★★★☆(3.5)●ストーリー外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで、幼いころから共に日々を過ごしてきたキャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)。普通の人とは違う“特別な
『ロボコップ(2014)』評価★★★★★あまり評価されていない本作ですが、実は面白い。その魅力について語ろうと思います。「十回以上観た映画」シリーズとして、今後『未来世紀ブラジル』『ブレードランナー』『がんばれ!ベアーズ』などを書いていこうと思います。『カプリ
『ドクター・スリープ』評価★☆☆☆☆『アイランド』とか『ゴーストライター』とか、ユアン・マクレガー主演映画がつまらないと感じるのは僕だけ?●ストーリースタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年
『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の感想レビュー ネタバレあり
『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』評価★★☆☆☆めちゃくちゃ豪華なキャスティングに対して、なんとも残念な映画です。●ストーリー「キル・ビル」「シン・シティ」を凌駕する超痛快バイオレンス・アクション!☆期待の新鋭監督による注目作品!☆有名音楽家たちに
1970年代に盛り下がっていたハリウッド映画を復活させたのが、スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの二名であることは疑いようがない。今のマーベルやDCもスピルバーグとルーカスという下地が無ければ生まれなかったのだ。『レディ・プレイヤー1』と『E.T』或い
『透明人間』評価★★★★☆●ストーリー「ソウ」シリーズの脚本家リー・ワネルが監督・脚本を手がけ、透明人間の恐怖をサスペンスフルに描いたサイコスリラー。富豪の天才科学者エイドリアンに束縛される生活を送るセシリアは、ある夜、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れる
芥川賞作家の綿矢りさは、太宰治の『人間失格』を読んで小説家を志したそうだ。同じく芥川賞作家の又吉直樹も、太宰治の熱烈なファンである。当の太宰治自身は芥川賞を喉から手が出るほど欲しかったにも関わらず受賞していない。それは兎も角、なぜ現代に於いても1948年(今
綿矢りさが2003年に芥川賞をとった『蹴りたい背中』は、これまで映画化もドラマ化もされていない。「綿矢りさ」「芥川賞」「蹴りたい背中」というキャッチーなタイトルとくれば、映像化されても良さそうなものだが、されていない。綿矢りさのデビュー作『インストール』は上
ホラー映画を語る上で、特殊メイクアップアーティストのトム・サヴィーニを抜きに語ることはできない。ジョージ・A・ロメロ監督の代表作『ゾンビ』(1978)でスペシャルメイクを手掛けた。『ゾンビ』他の映画に役者として出演もしている。『ゾンビ』のスペシャルメイクが認め
このところ、梅雨で雨がひどくて映画館へ行けなかった。僕はバイク移動しているので、雨の日は苦手だ。雨合羽も持ってはいるが煩わしい。そうこうしているうちに、観たいと思っていた『ランボー ラスト・ブラッド』も公開終了してしまった。あとは『透明人間』と『アルプス
今日は、巷で話題のシャアザク「HGUC 機動戦士ガンダム シャア専用ザクⅡ 1/144スケール 色分け済みプラモデル」がAmazonから届きました。シャアザクはスカート部分に軟質素材を用いて可動域を確保したニューモデルです。明日は「HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガ
評価★☆☆☆☆ティム・バートン監督以降のDCコミック原作映画は殆ど観ていて、たまたま観ていなかった『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』が、Amazonで休日レンタル100円だったので鑑賞。いや、酷い。酷すぎる。見る価値なし。早送りしなかった自分を褒めてあげたい
『初恋』評価★★★★★日本映画として撮るのであれば、これが限界だろうと思う。予算も撮影日数もCGIも桁外れなハリウッド映画とは土台が違いすぎる。●ストーリー鬼才・三池崇史監督が窪田正孝を主演に迎えて描いたオリジナルストーリーで、余命わずかのボクサーが、偶然出
チャップリンの映画は、どれもとっくに著作権が切れている。いわばフリー素材である。にも関わらず、観ることが出来ない。DVDで安く売っているのは初期の短編だけ。『キッド』から始まる長編映画は、Amazonで『チャップリン Blu-ray BOX』28,327円もする!ボッタクリだ!それ
ピーター・ハイアムズ監督が誕生日(1943年7月26日 年齢 77歳)ということで、代表作の『カプリコン・1』をレビューしたいと思います。※この先、ネタバレ注意もう冒頭からネタバレになってしまうので、未見の方は気をつけて下さい。※以下、ネタバレ注意●ストーリー初の有
昨日は、なんだかハイになってしまって、24時間以上起きていた。その反動からか、今日は眠い。昨日はPS4のゲーム『デッド・バイ・デイライト』でずっと遊んでいたように思う。アマプラで観ていない借りた映画の期限が、明日までだ。早く観なくては。
PS4のゲーム『デッド・バイ・デイライト』が四周年を迎えた。もう、1年位おなじゲームで遊んでいるが、全然うまくならない。最初に『デッド・バイ・デイライト』を知ったキッカケは、本田翼のYouTube LIVEでプレイしている様子を見たことだ。アドリブのひとりごとが面白い。
『いぬやしき』評価★★★★★ノイタミナで放送されたアニメ版『いぬやしき』の方が、奥浩哉の原作にある少年たちがホームレスを襲撃するシーンなどもあったが、時間の関係であろう、映画版ではカットされている。映画版『いぬやしき』を観た時は「日本のCGも、ここまで来た
新型コロナウイルス騒ぎで映画館が休館してしまい、再開後に初めて観に行った映画が『デッド・ドントダイ』でした。監督は『ストレンジャー・ザン・パラダイス』などのインディーズ映画の巨匠(?)、ジム・ジャームッシュです。共演にビル・マーレイとアダム・ドライバー、そし
今は家で映画を観れる。ネトフリとアマプラとディズニープラスの3つのサブスクに加入しているし、映画のDVDやBlu-rayも山ほど持っている。うちのテレビは韓国LGの55型の4K有機ELで著しく発色が良い。これの前は50型の液晶テレビを使っていたが、画面にすぐモアレが出るし、
昨日、トイレで気絶した、と思う。ベッドにうつ伏せで寝そべってノートパソコンを使っていて、トイレに行きたくなって起き上がったら、なんかフラフラする。お風呂に入って身体が温まって、急に立ち上がった時にフラフラする感じ、あれに似ている。なんか、頭からサーッと音
『レディ・ガイ』評価★★★☆☆言わずと知れたアクション女優、ミシェル・ロドリゲスの主演映画。『キック・アス』に登場するヒット・ガールのように、ミシェル・ロドリゲスの華麗なガン・アクションで全編楽しませてくれると思ったら違った。ミシェル・ロドリゲス演じる、
#ハリソン・フォード 主演映画『ファイヤーウォール』(2006)の感想レビュー
『ファイヤーウォール』評価★★☆☆☆突っ込みどころ満載の2006年の映画『ファイヤーウォール』です。もう脚本が穴だらけ。ハリソン・フォード主演映画の中では群を抜いて駄作です。監督のリチャード・ロンクレインのフィルモグラフィもパッとしないし、なぜこんな駄作に出
3D吹替版と2D字幕版が劇場で同時公開されることが多い。僕は、俳優の生の声や、現場で録音した生活音を聞きたいので2D字幕版を見ることが多い。WOWOWだったか、ブルース・ウィリス主演の『スリー・リバーズ』という映画を最初に吹替版で観て、なんかつまらない映画だな、と思
マンダロリアンの感想レビュー #マンダロリアン #ディズニープラス #スターウォーズ
『マンダロリアン』を観たくて加入したと言っても過言ではないサブスクのDisney+。問題はサブスクでありながら、マーベルとスターウォーズ作品は殆ど観ているということ。なんなら、Blu-rayも持っている。つまらない『ハン・ソロ』や『スカイウォーカーの夜明け』までBlu-ray
『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』評価★★★★☆(3.5)1980年に韓国で起きた光州事件を題材にした映画だ。恥ずかしながら、光州事件というものを知らなかった。韓国軍が民衆を銃撃して多数の死傷者が出たという、民主主義国家にあるまじき事件だ。ドイツ公共放送(ARD
#山﨑賢人 主演、#行定勲 監督『#劇場』最速レビュー #アマプラ
『劇場』評価★★★★★アマプラで7月17日午前0時公開の映画『劇場』を観た。新型コロナウイルスの蔓延に拠って、公開延期を余儀なくされた作品だ。そして、全国の映画館でロードショー公開される筈だったのが、全国20館のミニシアター及び、Amazonプライムビデオ独占公開と
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今では考えられないことだが宮﨑駿初監督作品の『ルパン三世 カリオストロの城』が興行的に大コケして、宮﨑駿がアニメ界から干されていたとき、徳間書店アニメージュで『風の谷のナウシカ』の連載を始めた。ちなみに、このときナウシカのベタ塗りやスクリーントーンを貼って
『シン・ゴジラ』の良いところと悪いところについて感想を述べたいと思う。■ストーリー東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸では緊急会議が開かれる。参加者の多くが地震や海底火山が原因だとする中、内閣官房副長官の矢口は巨大生物の可能性を示唆する。やがて
■あらすじ1971年から放送された石ノ森章太郎原作の『仮面ライダー』シリーズ誕生50周年プロジェクトとして製作されたオリジナル作品。秘密結社SHOCKERと対峙するヒーローたちの姿を描く。脚本・監督は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』などヒット作を手がけた庵野秀明が務め
■ストーリィ「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。チャゼル監督がオリジナル脚本を手がけ、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえ
「資本主義の悪魔」が、Twitterで話題だ。Twitterに載せられた漫画に端を発している。作家性を重んじると、商業性が成り立たなくなる、といった主旨の漫画だ。作家性で思いつくのは現代アートの世界である。会田誠や村上隆、草間彌生、奈良美智など、人気の作家がいる一方で
【小説家になろう】土御門靖虎の日常エッセイを作りました。日常エッセイを綴るブログです。たとえば、こういう記事があります。 馬路まんじとは何者なのか?馬路まんじという、お下劣エロラノベ作家がいる。どうやら、何冊も商業小説を発売しているようだ。
アマプラで週末レンタル100円に釣られて、ついつい映画を借りてしまうのですが、30日の視聴期間があるにも関わらず、ついつい後回しにしてしまって、期限切れになってしまい、観れないことがよくあります。う~ん、もったいない。これからは、アマプラで映画を観るときは、観
観たい映画が決まらないとき、或いは、タイトルしか知らない映画の詳細を知りたいとき、MIHOシネマが役に立ちます。一体、なにがどうなっているのか、8,000以上の映画を掲載、ラブストーリー映画、SF映画、時代劇等、ジャンルで選ぶことも出来ます。凄いのは旧作から最新作ま
『メランコリック』という映画を観た。東大卒フリーターの男が銭湯で働き始めるが、その銭湯には裏の顔があり……という映画だ。ここでは、映画の内容ではなく、映画の印象について焦点を当てたいと思う。『メランコリック』は56し屋が出てくる映画だが、全体に飄々としてい
今日で、ようやく仕事納めです。忙しくて、映画をまとまった時間、観ることもできませんでした。いま、ネトフリとアマプラ で『テリファー』と『トップガン』とチャップリンの『独裁者』を途中まで観て放置してます。『クイーンズ・ギャンビット』も1話しか観ていません。こ
小説を書く時、資料がなくても書ける小説もあります。たとえば、高校生を主人公にした小説とか。この場合、自分自身の高校生時代の記憶が元になっている訳です。逆に言えば、自分の記憶を切り売りしているわけで、記憶がネタ切れになれば、そこで書けなくなります。漫画家で
日本ではあまり知られていませんが、アメリカにはYA(ヤングアダルト)小説という中高生向けの小説のジャンルがあります。日本のラノベと似ているように思えますが、YA小説との相違点はあくまでも高校生(ティーン)位の少年少女が主役で、大人が物語の意思決定に絡んできま
パリピとか陽キャとか呼ばれる人たちがいる。昔で言えば、ネアカ(根明)とかネクラ(根暗)という言葉を現代風に言い換えたものだ。世の中、色んな人がいる。別にそれはそれでいい。ただひとつ、解せないのは〝陽キャ〟がマウントを取りたがることだ。なぜ、陽キャのほうが陰キ
宇多田ヒカルが「100%幸せなら何も作れない」とインタビューに答えていましたが、それは真実だと思います。満たされない気持ち、或いは〝憧れ〟が創作の原動力だと思います。どうも、うちの家庭は他所とは一寸、いや、かなり変わっていました。なんというのか、普通の家族に
「小説家になろう」などで、人気のジャンル、カテゴリなどがありますが、そういうジャンルで小説を書くことは、おすすめできません。なぜかというと、人気ジャンルということは、それだけライバルも多いということを意味するからです。「人気ジャンルだから読まれるだろう」
テリー・ギリアム監督作品というと、ブラッド・ピットとブルース・ウィリスが共演したヒット作『12モンキーズ』などもある訳ですが、個人的には『未来世紀ブラジル』が気に入ってます。1927年のサイレント映画『メトロポリス』で描かれたようなレトロ・フューチャーな世界観
十九世紀に写真技術が発達するまで、ヨーロッパの画家の仕事は主に正確で緻密な肖像画を描くことだった。その殆どは自発的なものではなく、請負い仕事がメインだった。ところが、写真技術の登場により、肖像画のニーズは極端に減った。そこで、写真では表現不可能な心象風景
なにも音楽をかけずに何時間も小説を書いていると、この地球上で自分ひとりだけが取り残されたような孤独感に襲われることがある。そのため、小説を書く時は小さな音で音楽をかけている。日本語の歌詞が流れると小説を書くとき(言葉が頭の中で衝突して)邪魔になるので、歌
宮崎駿監督が、弟から「花が好きな子供に育てるにはどうしたらいいか?」と尋ねられ、「まず、自分が花を好きになることだ」と答えていました。チンパンジーの子供も、親の真似をして育ちます。親が子供に「勉強しなさい」と口を酸っぱく言っても勉強しない。それよりは、親
Twitterで、極稀にクソリプ扱いをされることがある。どうやら相手側の主張としては「そんなこと知ってるよ」というのがクソリプの定義らしい。しかし、考えてもみて欲しい。僕はテレパシストではない。超能力者ではないのだ。相手が何を知っていて、何を知らないか、どうすれ
■あらすじ1971年から放送された石ノ森章太郎原作の『仮面ライダー』シリーズ誕生50周年プロジェクトとして製作されたオリジナル作品。秘密結社SHOCKERと対峙するヒーローたちの姿を描く。脚本・監督は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』などヒット作を手がけた庵野秀明が務め
■ストーリィ「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。チャゼル監督がオリジナル脚本を手がけ、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえ
「資本主義の悪魔」が、Twitterで話題だ。Twitterに載せられた漫画に端を発している。作家性を重んじると、商業性が成り立たなくなる、といった主旨の漫画だ。作家性で思いつくのは現代アートの世界である。会田誠や村上隆、草間彌生、奈良美智など、人気の作家がいる一方で