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猫好きが読んだ千冊の本 https://nekohon.info

猫が出てくる本、猫関連の本を選んでレビューしています。その他、動物関連の本たちも。

本館:猫とネコとふたつの本棚(nekohon.jp)

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2020/07/07

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  • 『熊楠と猫』

    日本が誇る「知の巨人」は大の猫好きとしても知られていた。南方熊楠(みなかた くまぐす)。1867年5月18日~1941年12月29日。紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、アメリカ・イギリス等海外留学の後、生まれ故郷に戻りそこで没する。在野の民俗学者+博物学者+生物学者として知られ、とくに粘菌の研究で世界的に名高い。南方熊楠といえば、2つの面で有名です。ひとつはその博覧強記ぶり。22か国語を理解したという能力は、私は他にはトロイア発掘で有名なハインリヒ・シュリー

  • アンギャマン『ラーメン赤猫』8巻

    TVアニメ開始!相変わらず大繁盛の『ラーメン赤猫』。猫達も、大忙し。クリスマスにはコスプレします。試合直後で全身腫れあがったレスラーには気を使います。システムエラーが出た時はもー大変!手伝票、手計算で、現金決済におおわらわ。店長は新しい味の研究に余念がありませんし、虎のクリシュナは洗濯物を干したり雷に怯えたりと、今回も大活躍。お隣のお兄さんたちのカフェもいよいよオープンするようで、猫達とコラボできるかも?感想ジュエルが

  • マクラウド『猫が死体を連れて来た』

    猫がくわえてきたのは、教授の頭・・・につけるカツラ!?シャンディ教授シリーズ第四弾。ストーリーベッツイ・ローマックスはある朝、猫のエドモンドがくわえてきたものをみて、思わず声高く叱ってしまう。かわいぞうな死骸をひきずりこんだりしちゃだめじゃないの!けれど、その毛むくじゃらな物体は犠牲者ではなかった。階下に間借りしているアングレー教授の、あの赤毛のカツラだった。ローマックス夫人は教授の掃除もひきうけていたから鍵を持っている。教授にバレる前にこっ

  • 松浦静山『甲子夜話 正編』1~6(2)

    ←【松浦静山『甲子夜話 正編』1~6(1)】に戻る『甲子夜話』で「虎」が出てくる部分の原文すべて、平凡社東洋文庫(電子書籍)より、[1]等は東洋文庫の巻数を表します。太字はすべてnekohonによるもの。なお、「虎」の字が出てくるだけの場合は、その部分だけの抜き書きとし、前後を省略させていただきますことをお断りします。巻二十一〔八〕虎と熊が馬を狩るときの話。予が中に、対州より召かゝへたる士あり。此(この)もの郷国にて度々朝鮮

  • 松浦静山『甲子夜話 正編』1~6(1)

    江戸時代、猫の価格が高騰した松浦清(号:静山)の『甲子夜話』は、江戸時代を代表する随筆です。当時の世相がこれでもかと事細かく記録されていて、歴史的にも大変重要な資料となっています。文政4(1821)年11月17日の「甲子の夜」から書き始められ、天保12(1841)年6月死去まで書き続けられました。正編100冊・続編100冊・三編78冊の合計278冊、約7,000項目と長大。内容は、見た事・聞いた事を片っ端から書き留めたもので、確かな根拠のある事実、ゴシップの

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