最後のXeonプロセッサ

登場時は45万と高額でとても手の出なかったMac Pro Late 2013で利用できるXeon E5-2697v2が中古で$158と安価で入手できるようになってきたため、入手して換装しました。iFixitに詳しい分解方法があるのでそれに沿

M1 MacBook ProとThunderbolt 3デバイス

AppleはCPUの選択に関してはこれまで不憫なことが多く、インテルCISC(CRISC)のような劣等品に駆逐され続けたおかげでやむなくインテルのAMD64互換アーキテクチャのプロセッサを使用してきたAppleですが、ついに自社製プロセッサ

Ryzen 7 PRO 4750G

AMD64の最新のAPU、Ryzen 7 PRO 4750Gの発売日に秋葉原で購入しました。11時開店の店が多いところ、10:30過ぎに秋葉原に到着し、ツクモ電気もパソコン工房も並んでいた人たちの分で既に完売でした。末広町に近いARKまで行

XS508M 4cmファン交換

NETGEARのProSafe XS508Mのゴロゴロ鳴るファンノイズがひどく、とても運用に耐えられなかったのでファンを換装することにしました。最初はOWLTECHのSF4-S5に換装したのですが、ゴロゴロといった不快な音はなくなったものの

10GbE導入

QNAPと散々迷った挙げ句、不具合情報が少ない(一部ロットでジャンボフレームが通らない問題はあったものの)10GbE 8ポートのNETGEAR XS508Mが5万円台になってきたことから導入し、これまで1GbEと10GbEと分けていたネット

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き6)

ここからはまた夢の世界のお話ですので目を閉じていない人はほかのサイトへ退避しましょう。Macで採用されるプロセッサがAMD64アーキテクチャのインテルプロセッサではなくなるものの、Mac Pro  2019対抗の小型PC、唯一の難点だったメ

ACOUSTIC REVIVE/RHC-2.5AK-TripleC-FM

AKGのQ701の白いデザインに一目惚れして購入したヘッドフォン、ミニXLRプラグなのでケーブルを変えて楽しむ(リケーブル)ことができます。既存のケーブルが長すぎて過去にFURUTECHのIHP35X2-1.3Mにリケーブルしていましたが、

初音ミクNT1.0.0.1プロトタイプ

YAMAHAのVocaloidではなく全く新しい方式で初音ミクが歌うソフトウェア、初音ミクNT 1.0.0.1を試してみました。全体的にVocaloidの時よりも音節の区切りが綺麗に接続されているのと、歌の歌詞が聴き取りやすくなっている印象

macOS Big Sur

macOS Big Surが発表され、10.16ではなく11になり念願の脱Intelも確定して今後がとても楽しみです。PowerPCからIntelに移行したとき「今後10年はIntelと」と言っていましたが思ったより長くIntel採用が続い

REALFORCE Mouse

REALFORCEのキーボードが在宅勤務で非常に使い勝手が良いことに気を良くしてREALFORCEの静音マウスもヨドバシカメラのポイントがたくさんあったので購入しました。静音マウスをいくつか使ったことはあったのですが、静かなものの押した感じ

Digital Performer 10と初音ミクNTプロトタイプ

最近やっと楽器を全てソフトウェア化し、過去に作った音楽も物理音源を不要とする構成にして作り直そうとしています。物理音源もまだ19インチラックに残っていますが、やはり音質面でもミキサーでアナログ音源からのアナログ出力を集めるのは今となっては少

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き5)

ここから先はまだ夢の世界の話なので目を閉じていない人は他のサイトをお楽しみください。Mac Pro 2019で2TBのSSDを選択すると1TBのものが2つになるようですが、これがRAID 0なのかRAID 1なのかそれともただの別のドライブ

Realforce SA for Mac / R2SA-JP3M-WH

同僚がREALFORCEのキーボードを自宅とオフィスで2つも使っていて、非常によいキーボードだとすすめられて、私も在宅ワークで快適なMac環境にしようとキーボードをREALFORCEの静音タイプのキーボードに変更しました。Realforce

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き4)

ここから先はまだ夢の世界の話なので目を閉じていない人は他のサイトをお楽しみください。SSDをPCIe 4.0対応のCSSD-M2B1TPG3VNFに変更してみました。期待通り、5Gbps近くの速度が出ています。SSDが速くなるだけで起動の速

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き3)

今回の自作PC、突発的に作ってみたきっかけとして、もともとは昔(気の迷いと勢いで)70万円くらいつぎ込んで購入したMac Pro Late 2013が大分古くなってきたことがありました。Mac Pro Late 2013の内蔵CPUはコア数

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き2)

Radeon VIIを組み込みました。Radeon VIIを組み込む前に試験的にVega 56とSF450電源で仮組みしていたのですが、電源容量が不足して電源ボタンを押してもBIOS画面表示に至らないことが何度もありましたが、SF750とR

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き)

CPUファンを25mm厚のものに変更し冷却能力を向上させました。またDAN A4-SFX v4.1のフロントパネルのコネクタは19ピンのものではなくKey-Aタイプ(Type Eとも言う)なので、変換アダプタを付けますが、そのままだと電源ユ

ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る

Mac Pro 2019への新調を真面目に検討したものの、Mac Pro Late 2013に比べ巨大すぎる筐体といまだにPCIe 3.0止まりの低い性能、Ryzenにも負けるキャッシュメモリ容量とコア単価など、Mac Pro 2019の価