私この度家を建て替えることになりました。そのため当分の間仮住まいとなります。仮住まいの方にインターネット環境が整うまで数週間ブログを休業します。宜しくお願いします^^したっけ。「ブログ休業」について考える
Since 11.20.2008・雑学・うんちく・豆知識・政治・写真・動画・似顔絵師他。雑学は、責任を持てません。
花が途切れたので、久しぶりに漢字の読みです。Q.1「弥生」何と読む?①やよい②さつき③しわすQ.2「十八番」何と読む?①はたち②みそじ③おはこQ.3「和布」何と読む?①わかめ②こんぶ③めかぶQ.4「鼬」何と読む?①もぐら②むじな③いたちQ.5「跣」何と読む?①かかと②わらじ③はだし↓↓↓↓↓A.1「弥生」何と読む?正解①やよい弥生は、陰暦の3月を指す言葉です。また、時代区分の「弥生時代」という名前は、この時代の土器が東京都の弥生という場所で発見されたことにちなみます。②さつき…五月/皐月③しわす…師走A.2「十八番」何と読む?正解③おはこ「じゅうはちばん」とも読みますが、かな3文字で読むなら「おはこ」が正解。「おはこ」とは、自分の得意なレパートリーのことです。「おはこ」という言葉は、元々歌舞伎の世界からで...「かな3文字で読む難読漢字クイズ!」について考える
師匠は「キャンプ場」を描いてきました。師匠の絵手紙の受講生だった人から電話が来たそうです。入院中で、弱っているようだったそうです。師匠!弱った時には懐かしい人の声が聞きたくなるんですよ。彼女の絵手紙の友人が家族でキャンプに行った話をしたそうです。私にもよろしくと言っていたそうです。師匠は、もうキャンプをする気力も体力もないと言っています。師匠!この暑いのにキャンプなんかやってられませんよ。テントは思ったより暑いですからね。十勝平野を眼下に一望士幌高原ヌプカの里のキャンプ場カッコウやウグイスの鳴き声が聞こえてありのままの自然を堪能できる-。大雪山国立公園内にある士幌高原ヌプカの里のキャンプ場は、雄大なロケーションが魅力。標高600Mから十勝平野と日高山脈を見渡すことができる最適な場所だ。キャンプ場は約50区...「絵手紙もらいました-キャンプ場-」について考える
今回は「葡萄」を描きました。今年は葡萄の数は少ないですが、大きめの葡萄がなっています。品種は分かりませんが、甘味が少なく、少しすっぱみがあって美味しい葡萄です。まだ青いので、食べられるのには、もう少し時間がかかりそうです。ぶどうの語源・由来ぶどうは、古く中国から渡来した植物で、漢語の「葡萄」に由来する。漢語の「葡萄」は、中央アジアのフェルガナ地方(現在のキルギスタン・ウズベキスタン)の言語で「ぶどう」を意味する「budaw」を音訳したものである。この語はギリシャにも伝わり、ギリシャ語では「bortus」という。漢語の「葡萄」が日本に入った頃は、「えび」と読まれることが多かった。日本には古くから、ヤマブドウやエビヅルが自生し、それらが「えび」や「えびかづら(えびかずら)」と呼ばれていたためである。中国から渡...「絵手紙出しました—葡萄-」について考える
「石実皮の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.27日撮影
石実皮(いしみかわ)の実がなりました。これは、茎に鈎状の棘があり、触るととても痛いので、見つけたら抜いていました。昨日、葡萄の様子を見ようと葡萄棚の下に行ったところ、脇の独活に絡んでいる綺麗な実を見つけました。早速Googleレンズで検索したところ石実皮(いしみかわ)とわかりました。今までは触ると痛い雑草として抜いていたので、こんな実がなるとは知りませんでした。花の写真はネットからお借りしました。イシミカワの名前の由来は諸説あり、あまりはっきりしていません。江戸中期に薬草として利用されていて、かつての石見川村(現・大阪府河内長野市付近)のものが良質だったからとか、また「和漢三才図会」は石や骨を膠(にかわ)のように接ぐのでこの名があるとか、言われています。他にも、果実がまるで石のようにかたいことから石実皮(...「石実皮の実がなりました」MYGARDEN2023.08.27日撮影
「竜胆の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.25日撮影
竜胆(りんどう)の花が咲きました。以前、花の開かない品種のいわて乙女を載せました。買ってきて調べて、花が咲かないとわかったので、すぐに普通に竜胆を買ってきて植えておきました。花が開きました。やっぱり花は開かないとダメですね。竜胆は、別名『竜胆』と呼ばれ、漢方薬として利用され、強烈な苦味があると言われています。根茎を乾燥させたものは、胆汁のように苦く、その苦味が「竜の肝のように苦い」と表現されたことから、この名前になったそうです。竜の肝を食べた人はいるんでしょうか?平安時代の「和名抄」には「エヤミグサ(疫病草、瘧草)」という古名でこの花のことが解説されています。根が生薬となり病気を治すとされていたことから名づけられました。竜胆(りんどう)茎の先や上部の葉の脇に青紫色をした鐘形の花を開く。花冠は長さ4センチか...「竜胆の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.25日撮影
「金露梅・銀露梅の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.25日撮影
金露梅・銀露梅(キンロバイ・ギンロバイ)の花が咲きました。金銀競演です。以前、別々に載せましたが、今年は花期が長く同時に咲いているので、再掲載いたします。今年は次々に花が咲きます。この暑さが、あっていたのでしょうか?金露梅(キンロバイ)高山の岩上に生える。環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。樹皮は褐色で薄く、縦に裂ける。よく枝分かれをする。葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。小葉3~7枚で1枚の葉が構成される。小葉の形は長い楕円形で、質は革質である。葉の縁は裏面に巻き込む。上部の葉の脇に1~3輪の黄色い5弁花をつける。花径は20~25...「金露梅・銀露梅の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.25日撮影
今回は「独活の実」を描きました。先日、独活の花を描いたので、その続きです。花が咲き、緑色の実がなり、やがて濃紫に変色して熟します。「独活の大木」は、からばかり大きくて役に立たない人の喩えです。大木とは言いますが、独活は木ではなく多年草です。背丈が大きく2mにもなったものは、食べるとまずいし、柔らかいので杖にもならなりません。実はヒヨドリの餌ぐらいにしかならないと思っていました。ところが、COOKPADに「独活の花と若い実の天ぷら」というレシピがのっていました。ウドの花と若い実の天ぷら8月下旬から9月にかけて咲く、独活(うど)の花と若い実を天ぷらにしていただきます。口の中に広がるウドの風味を楽しめます福井のおじじ福井のおじじ材料ウドの花と若い実適当天ぷら粉適量天ぷら油適量↓クリックすると詳しく見られます。C...「絵手紙出しました—独活の実-」について考える
「山萩の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.19日撮影
山萩(ヤマハギ)の花が咲きました。今年は暑いせいか花が乾いてしまって、ぱらぱらとしかついていません。こんなことは初めてです。綺麗に咲いているところを探して写真を撮りました。それでも花の数は少ないです。散り落ちる萩の花をこぼれ萩と言いますが、今年はこぼれるほどは咲いていません。山萩(ヤマハギ)低地や山地の日当たりのよい草地や林の縁などに生える枝はほとんど枝垂れない。葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。小葉の形は幅の広い楕円形ないし円形で、先は丸い。葉の裏面には毛が生える。枝先の葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、紅紫色をした蝶形の花をつける。花序が長く伸び、花が葉から突き出ている。学名Lespedezabicolor和名山萩分類マメ科ハギ属...「山萩の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.19日撮影
「竜胆いわて乙女の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.12日撮影
竜胆いわて乙女の花が咲きました。竜胆が消えてしまったので買ってきました。飢えてから、良く調べてみると、花が開かないタイプのよです。北東北高山のエゾオヤマリンドウを由来とする。生存のために受粉を必要とし、虫をおびき寄せるように鮮やかな青色をしている。厳しい高山の天候に順応し、雨風を凌ぐために、花弁について、大きくは開かないことが特徴であるそうです。茶色くなった花は、もう枯れた花なので抜くといいそうです。知らなかったので、早速、抜いておきました。リンドウいわて乙女リンドウ科リンドウ属の多年草で、本州から九州にかけての山地や草原に自生しています。日本の他、中国、朝鮮半島、シベリアにも分布しています。いわて乙女は、岩手県花巻で生産されている、草丈が40cm前後までしか伸びない高山性のエゾオヤマリンドウの園芸品種で...「竜胆いわて乙女の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.12日撮影
師匠は「熱気球」を描いてきました。上士幌町でバルーンフェスティバルが10日から始まりました。私も以前は朝4時起きで見に行っていました。青い空に色とりどりの気球が綺麗です。平らな畑が広がる地域なので、障害物もなく、悠々と飛行します。上士幌町でバルーンフェスティバル始まる08月10日20時33分北海道NEWSWEB色とりどりの熱気球が十勝平野の空を彩る「バルーンフェスティバル」が十勝の上士幌町で10日から始まりました。1974年から始まった上士幌町の「北海道バルーンフェスティバル」は今回で50回目を迎えました。初日は、50余りのチームが参加する熱気球競技が午前と午後の2回が実施されることになっていましたが、午後は風が強まったため中止となりました。一方、会場では、熱気球を体験搭乗できるコーナーも設けられていて、...「絵手紙もらいました-気球-」について考える
「向日葵の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.12日撮影
向日葵(ひまわり)の花が咲きました。どうせ植えるなら大きい方がいいと、ビッグひまわりロシア(巨大ひまわり)の種を買ってきて植えました。大きく育ちました。2.5mはあります。種をまきっぱなしで、放置でしたが大きな花が咲きました。向日葵(ひまわり)ヒマワリは漢字名、学名、そして英名も太陽にまつわるが、これは花の形が太陽に似ること、若い蕾が太陽の方を向いて回転することによる。ヒマワリの一種が自生する中南米では、太陽神のシンボルとして尊重される。3、000年前のインディアンはヒマワリの種子を主要な食物とし、インカ帝国でも古くから栽培され、「ペルーの黄金花」と呼ばれていた。今日のように多くの国に広がったのは、16世紀初頭にインカ帝国を滅ぼしたスペイン人がヨーロッパへ持ち帰ったことがきっかけ。また、ヒマワリが日本へ渡...「向日葵の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.12日撮影
「梅花藻の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.12日撮影
自宅前の川に梅花藻(バイカモ)の花が咲きました。というか、6月から、ずっと咲いています。梅花藻が増えすぎると、水流が停滞してゴミがたまるので、間引きをして水流を確保します。湧水の川なので水温は15℃くらいです。素足では冷たくては入れません。長靴を履いて、レーキ(農具)で根ごと抜き取ります。梅花藻(バイカモ)日本固有種である。清流に生える。水温14℃前後の清流にしか育たず、生育場所が限られている。茎は長さが1~2メートルになり、節から白い根を出す。葉は互い違いに生え(互生)、3~4回裂けて裂片は糸状になり、全体は房状になる。葉の脇から花茎を出し、花びらが5枚ある白い梅(ウメ)に似た花を水面上に咲かせる。流れの速いところでは水中で開花する。別名を梅鉢藻(ウメバチモ)ともいう。葉と茎の先の柔らかい部分は食用にな...「梅花藻の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.12日撮影
「山雀がやってきました」 2023.08.17MY GARDEN VISITORS
山雀がやってきました。随分久しぶりです。調べたら、2012年10月16日以来でした。11年ぶりです。それ程、珍しいのです。前回きたときは、写真を新聞に載せていただきました。17日の朝、何気なく庭を見ると、赤い鳥が…。すぐに山雀だとわかりました。ひまわりの種が置いてあるので、食べに来たようです。急いで。カメラを持ってきて写真を撮りました。山雀(ヤマガラ)背と下面の橙色っぽい褐色が目立つカラ類です。平地の広葉林や針広混林に周年生息しています。世界的には極めて分布域が狭いため、日本の準固有種といえる鳥のひとつです。土地への執着が強く、個体群ごとに局地的に分布する傾向があります。人をあまり恐れないので、比較的間近で観察のできる野鳥です。学名Sittiparusvarius和名山雀分類スズメ目シジュウカラ科シジュウ...「山雀がやってきました」2023.08.17MYGARDENVISITORS
今回は「野茨のみ」を描きました。自宅前の川ぶちの野茨に実がなりました。その実は「ローズヒップ」と言われ、レモンの約20倍ものビタミンCを含んでいることから「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれています。つくる場合は、実を収穫しよく洗ってから、包丁で切り、種を取って乾燥させます。小さな実なので、そんなことはやっていられません。ローズヒップローズヒップ(rosehip)は、バラ科バラ属の植物(いわゆる「バラ」)の果実である。「ヒップ」は「尻」とは関係無く、本来は「ヒップ」だけでバラの果実を意味する単語である。食用色は、赤、オレンジ色、濃い紫色など。形は、球形、紡錘形、涙形など。ビタミンCに富む。ハーブティーとしても使用。ローズヒップ生産のため、バラの特定品種(特にイヌバラ)が栽培されている。ハイビスカスとブレンドした...「絵手紙出しました—野茨の実-」について考える
「蔓苔桃の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.12日撮影
蔓苔桃(ツルコケモモ)の実がなりました。これは花が面白いので、以前から探していました。カタクリのような花を下向きにつけます。ホームセンターで実がなっているのを見つけて買いました。今年の冬を乗り越えて、来年花が咲いてくれるといいのですが…。蔓苔桃(ツルコケモモ)寒地の湿原や高層湿原に水苔(ミズゴケ)などと一緒に生える。幹は細く、地を這って枝分かれをする。葉は卵形ないし長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。葉の質は硬くて艶があり、裏面は粉をふいたように白くなる。枝先が立ち上がって、花径1センチくらいの淡い紅色の花を下向きにつける。花冠は4つに深く裂け、裂片の先は反り返る。花の後にできる実は直径1センチくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。初めは白っぽ...「蔓苔桃の実がなりました」MYGARDEN2023.08.12日撮影
「大吊花の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.12日撮影
大吊花(オオツリバナ)の実がなりました。花は小さくて緑色なので、ほとんど目立ちません。この赤い実が、花のように鮮やかです。この木は、まだ2mくらいです。元々あった木が枯れたので、植え替えたものです。以前は、この実がなるとメジロが来ていました。今は来ません。以前は、実がなるのが9月でしたが早まっています。大吊花(オオツリバナ)山地や亜高山の林の中に生える。和名の由来は、花や実が近縁種の吊花(ツリバナ)よりも長い柄に垂れ下がっていることからきている。樹皮は灰色で滑らかであり、新しい枝は緑色で丸い。葉は卵形や長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があり、先は尾状に尖っている。葉の両面ともに毛はない。葉の脇から長い柄を垂れ下げ、花径8ミリくらいの淡い緑白色の花を開く。花びらは5...「大吊花の実がなりました」MYGARDEN2023.08.12日撮影
師匠は「ねずみ花火」を描いてきました。師匠!懐かしいですね。子どもの頃、よくやりました。火を点けて誰かの方に投げつけて遊んでいました。(良い子は真似しないでください)今は、そんなことをする子はいないでしょうね。後はロケット花火。瓶に刺して火を点けると高く上がってパンって鳴るやつです。今みたいな、豪華な花火はありませんでしたね。ところが、今じゃ都会は花火には厳しいようです。ねずみ花火のような危険なものや、音の出るものは近所迷惑なので禁止している自治体もあるそうです。花火禁止の公園もあれば、路上でやれば道路交通法違反だそうです。野暮な時代になりました。ねずみ花火(手持ちではありません)ここからは手持ち花火ではなく、地面に置いて着火するタイプの家庭用花火を紹介。「ねずみ花火」は、「花車」とも呼ばれている花火。「...「絵手紙もらいました-ねずみ花火-」について考える
「丸葉沙参の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.10日撮影
丸葉沙参(マルバシャジン)の花が咲きました。弱ってきたので、よく見るとダンゴムシに食べられていました。直ぐに駆除しましたが、大丈夫でしょうか?来年が心配です。こんなことは初めてです。青紫色の釣鐘状の花が上向き、または横向きに咲きます。花柱が花冠よりやや突き出せていて可愛いです。丸葉沙参(マルバシャジン)ホタルブクロの仲間の山野草です。夏になると濃い青紫色の釣鐘状の花を、伸ばした茎にいくつか咲かせます。葉は丸みがあり、規則的に生えるので整った雰囲気があります。草丈は15~30cm程度に成長します。シャジン系の中ではコンパクトに草姿がまとまるタイプです。繊細で可愛らしい姿が魅力で、鉢植えや寄せ植えにおすすめです。学名Adenophoracoronopifolia和名丸葉沙参分類キキョウ科ツリガネニンジン属の多...「丸葉沙参の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.10日撮影
「下野の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.04日撮影
下野(シモツケ)の花が咲きました。5月に1度咲いたのですが、花も葉も虫に食われてボロボロになってしまいました。見た目が悪いので、強剪定しておいたところ、今頃になって咲きました。花の房は、本来より小さいですが、先に仁丹を付けたような可愛らしいふさふさの雄蕊は変わりません。下野(シモツケ)日当たりのよい山地の草原や岩場に自生するが、他に花の少ない夏季に長く咲き続けるため、観賞目的で庭木として栽培されることも多い。中国名は「繍線菊」。これを音読みして別名をシュクセンギクという。「繍線(しゅくせん)」は俘囚(ふしゅう)になった父親を捜した、中国の少女の名にちなむ。下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)に自生が多かった、あるいは最初に同地で発見されたことから、シモツケと命名されたとされる。ただし、これには疑義もあり、...「下野の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.04日撮影
「矢車菊の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
矢車菊(ヤグルマギク)の花が咲きました。その姿が鯉のぼりの棒の先についている矢車に似ていることから、「矢車菊」と名付けられました。花期が4月から6月となっていますが、本来は秋に種をまくそうです。私は「切り花ミックス」を買ってきて、春に植えたので、今咲いています。百日草もこの種の中に入っていました。マリーゴールドも入っていましたが、矢車菊と百日草の中に埋もれています。ヤグルマギク(矢車菊)は、春~梅雨、矢車に似た花を咲かせるキク目キク科ケンタウレア属の耐寒性一年草です。花の形から、別名でヤグルマソウ(矢車草)、また学名に因んでセントーレア(Centaurea)とも呼ばれます。しかし、ヤグルマソウ(矢車草)という名の場合、別の植物がありますので、この名は使用しない方が良いです。鉢植えや切り花に使われます。別名...「矢車菊の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「向日葵(ヒマワリ)」を描きました。自宅のひまわりは2.5mほどあります。春に「大輪向日葵」を買ってきて植えました。発芽率が悪く3本しか芽が出ませんでしたが、何とか咲きました。夏と言えば「向日葵」なので描いておきます。ひまわりは北アメリカが原産の植物です。先住民のアメリカ・インディアンは儀式の際に使用したり、食料にしていたようです。アリゾナやニューメキシコ付近では5000年も前から栽培していたという記録もあります。日本には、17世紀頃に中国から観賞用として渡ってきました。当初はひまわりという名前ではなく、「丈菊(ジョウギク)」と呼ばれていたそうです。マイナビ農業ひまわりの種の栄養ひまわりの種には、葉酸、ビタミンE、鉄分、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、マグネシウム、カルシウム、カリウム、...「絵手紙出しました—向日葵-」について考える
「水引の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
水引(ミズヒキ)の花が咲きました。花図鑑によると、花弁はなく、花弁状の萼があり、深く4つに裂けるとありますが、開いたのは見たことがありません。もしも開いたら、写真を載せます。萼片4枚のうち3枚が赤く1枚が白いので、水引に例えられたそうです。それにしても、この花(蕾?)は小さくて、僅かな風で揺れるので写真を撮るのは大変でした。水引(ミズヒキ)林の中や林の縁などに生える。名の由来は、花の姿を紅白の水引に譬えたものである。茎には粗い毛が生える。葉は楕円形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。葉の両面に毛があり、時に逆V字状の黒い斑入りのものもある。細長い花序が出て、小花をまばらにつける。花弁はなく、花弁状の萼があり、深く4つに裂ける。雄蕊は5本である。雌蕊の花柱は先が2つに裂け、先端は鍵のように曲がる。萼片4枚...「水引の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「マイナンバーカードは本当にメリットがあるのか?」について考える
今日は、市役所に行って「マイナンバーカード」って何なの?と思ったので「マイナンバーカード」についての思いを書きます。ご登録が頻発している「マイナンバーカード」は本当に必要なのでしょうか?国民の情報収集の道具のような気がしてなりません。公的な証明書をコンビニで習得可能とありますが、これは私の市ではできません。今回、叔父が亡くなったことで「戸籍謄本」と「住民票」が必要になりましたが、私の市ではコンビニでの発行は行っていません。市役所に行くと、従来通りに申請用紙に記入して窓口に提出でした。その際、「身分証明書」の提出を求められましたので、マイナンバーカードは持っていますが、ちょっと意地悪をして「運転免許証」を提示しました。それで確認されました。番号札を渡されて、待機していると番号を呼ばれ窓口で料金を渡し、受け取...「マイナンバーカードは本当にメリットがあるのか?」について考える
師匠は「ヨットの風鈴」を描いてきました。師匠!この暑さは風鈴ではしのげませんよ。師匠は、「今年はいよいよ扇風機を出してきました」と言っています。師匠!扇風機なしで過ごしていたんですか?そんなに我慢すると体に悪いですよ。師匠は冷却タオルも買って、万全な暑さ対策だと言っています。8月3日は中城ふみ子献歌祭、歌碑清掃を行ったそうです。師匠!暑いのにご苦労様です。8月5日は北海道石を見に、鹿追ジオパークに行ったそうです。これは中途失聴者協会の事業だそうです。師匠は、ここで長く絵手紙講習をやっていますからね。鹿追町新種の鉱物「北海道石」の実物を公開05月29日20時17分十勝の鹿追町で発見された新種の鉱物「北海道石」の実物が29日から鹿追町で公開され、大勢の見物客が訪れています。「北海道石」は自然光では淡い黄色です...「絵手紙もらいました-風鈴-」について考える
「百日草の花が咲きました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
百日草(ヒャクニチソウ)の花が咲きました。今年の春に切り花ミックスの種を植えました。草花はあんまり植えたことがないので、咲いた花をGoogleレンズで検索して、百日草とわかりました。随分長いこと咲いています。百日草(ヒャクニチソウ)江戸時代末期に渡来した観賞用に栽培される。茎は直立する。葉は対生し、長さ4-10cmの長卵形。夏から秋にかけて、径2-15cmの花を開く。花は寿命が長く、花形は丸弁のダリア咲きから小輪のポンポン咲き、花弁がよじれるカクタス咲きなど様々、色も紅・紫・白など豊富。果実は痩果。名は、夏から秋にかけて長期間咲き続けることから。栽培や品種改良が盛んになったのは戦後になってからで、それまでは仏花として栽培される程度だった。学名Zinniaelegans和名百日草分類キク科ヒャクニチソウ属の...「百日草の花が咲きました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「臼の木の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
臼の木(うすのき)の実がなりました。これも、昨日の黒豆の木同様、花は全く目立たないので載せていません。果実の先端がくぼんで、餅付きの臼(ウス)のような形になるため、ウスノキと名付けられました。この実も食べられるのですが、酸っぱいそうです。私の父は、この木を「赤豆の木」と言っていました。自宅のものは樹高60㎝くらいです。臼の木(ウスノキ)山地の林縁や岩場に多い。開花は4~6月。前年に伸びた枝にある葉の脇から花茎が伸び、直径6~7㎜ほどの小花が下向きに咲く。釣鐘型で先端は5つに裂けて反り返り、中央にある雌しべ(花柱)を10本の雄しべが囲む。あまり目立つ花ではないが、緑白色の花弁に淡いピンクの筋模様が入り、よく見ると可憐で美しい。花の後にできる果実は直径8㎜ほど。7~9月に赤く熟し、酸味があるものの生で食べられ...「臼の木の実がなりました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「浅間葡萄の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
浅間葡萄(アサマブドウ)の実がなりました。花は全く目立たないので載せていません。木の名前は「黒豆の木」ですが、実のことを「浅間葡萄」と言います。今年は例年より沢山生っています。自宅のものは樹高60㎝くらいです。実は甘酸っぱいそうですが、食べたことはありません。キタキツネが来るので、エキノコックスが怖いのです。黒豆の木(クロマメノキ)高山の日当たりの良い場所に生える。よく枝を分け、倒卵形の葉を密に互生する。枝先に紅色を帯びた白い壺形の小花をつける。果実は9月ころに黒紫色に熟す。果実は生食のほか、ジャムや果実酒に利用される。浅間山麓に多く野生し、果実は浅間葡萄(アサマブドウ)と呼ばれる。この栽培種は、お馴染みのブルーベリーである。学名Vacciniumuliginosum和名黒豆の木分類ツツジ科スノキ属の落葉...「浅間葡萄の実がなりました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「独活の花(うどのはな)」を描きました。独活は放っておくと2m以上になります。独活の大木です。こうなったら、もう食べられません。ウドの開花は夏(8~9月)で、茎の先端や上方の葉の脇から伸びた花茎に、淡い緑色の花が球形に集まって咲きます。花は直径3㎜ほどと小さいですが、それぞれに5枚の花弁があります。花の後にできる果実は直径2㎜ほど。水分を含んだ球形で黒紫色に熟します。風のないのに動くように見えるので「うごく」と呼ばれ、しだいに「うど」になった。漢字の「独活」の字もそこから。本来は「生土」の意味で、土から芽が持ち上がるように出てくることを表わした名前。若い芽は香りが良く食用にもされるが、花が咲くくらいまで大きくなってしまったら食用にもならず、”大きいばかりで役に立たない”とのことで「ウドの大木」のことわざが...「絵手紙出しました—独活の花-」について考える
「苔桃の実がなりました」 MY GARDEN 2023.08.01日撮影
苔桃(コケモモ)の実がなりました。6月17日に花を紹介した木に実がなりました。「苔桃の花が咲きました」MYGARDEN2023.06.17日撮影この実はジャムや果実酒にするそうですが、齧ると苦いくらい酸っぱいです。ジャムにするほどたくさんの実はありません。また、果実酒は私には無用です。苔桃(コケモモ)高山ないし亜高山の日当たりの良い岩場や砂礫地に生える。地を這ってマット状に広がる。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。硬くて光沢があり、真ん中の葉脈が目立つ。葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。枝先に紅色を帯びた鐘状の花を数個下向きにつける。花の先は4つに裂けている。実は直径1センチくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、秋になると赤く熟する。酸味があって、生食するほか、果実酒やジャムなどにする。利...「苔桃の実がなりました」MYGARDEN2023.08.01日撮影
「紅花瓢箪木の実がなりました」 MY GARDEN 2023.07.23日撮影
紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)の実がなりました。5月28日に花を紹介した木に実がなりました。「紅花瓢箪木の花が咲きました」MYGARDEN2023.05.28日撮影木の実が、名前に由来です。対の花に実がなって合着し瓢箪型になります。今年は猛暑のせいか、きれいな瓢箪型になった実がありません。木の実には毒がありますが、野鳥は平気で食べています。自宅のものは。樹高1.5mくらいです。紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)原野~山地の林内に生える無毛の低木。葉は先の尖った卵状長楕円~楕円形で、やや硬い洋紙質。下面の葉脈は著しく隆起する。花はチシマヒョウタンボクに似るが、花色はやや明るい紅紫色。学名Loniceramaximowicziivar.sachalinensis和名紅花瓢箪木分類スイカズラ科スイカズラ...「紅花瓢箪木の実がなりました」MYGARDEN2023.07.23日撮影
師匠は「小麦収穫」を描いてきました。師匠は、こういう機械を描くのが上手いんですよ。私は苦手です。師匠のお墓の片づけは、スギナが大暴れしていたそうです。師匠!お疲れ様でした。こちらも連日、熱中症アラートが出ています。師匠は娘さんが使っていた部屋で寝ているそうです。その部屋だけ、エアコンがあるそうです。師匠!私は居間で寝ています。居間にしかエアコンがないんです。小麦収穫本格化1週間早い畑も2023.07.19十勝毎日新聞【音更】小麦の生産量が道内全体の約4割を占める十勝管内で、秋まき小麦の収穫が本格化している。今年は生育が早く、作業開始が平年より1週間ほど早い一農業者も。各地の畑では、大型のコンバインで黄金色穂を刈り取る作業が進んでいる。音更町下士幌の常見忠久さん(5)は「きたほなみ」を約20矜作付け。昨年は...「絵手紙もらいました-小麦収穫-」について考える
「ブログリーダー」を活用して、都月満夫さんをフォローしませんか?
私この度家を建て替えることになりました。そのため当分の間仮住まいとなります。仮住まいの方にインターネット環境が整うまで数週間ブログを休業します。宜しくお願いします^^したっけ。「ブログ休業」について考える
師匠は「大姥百合(おおうばゆり)」を描いてきました。師匠は大谷大の里の活躍が楽しみだそうです。大姥百合モジャンボで圧巻だと言っています。畑仕事も、ぼちぼちやっているそうです。師匠!私の庭にも毎年大姥百合が出ます。発芽まで1年以上かかり、結実したら枯れてしまうので7年周期のサイクルにはいいているようです。オオウバユリアイヌ語/語源【アイヌ語名】トゥレㇷ゚/turep【日本語名】オオウバユリ【アイヌ語源】トゥレ-ㇷ゚【意味】溶けさせる-もの(知里)アイヌ文化食用各地で鱗茎(りんけい)を採集してデンプンを採取し、保存食として蓄えていました。鱗茎は7月ころに採集し、鱗片(りんぺん)を1枚ずつはがしてていねいに洗っておけやうすなどに入れてつぶします。これを樽に入れ、フキの葉で包み、数日間置いて発酵(はっこう)させま...「絵手紙もらいました-大姥百合-」について考える
蓮華躑躅(レンゲツツジ)の花が咲きました。先日紹介した黄蓮華躑躅の本種です。橙色の大きな花が枝一杯に咲きます。地域によって、花の色に濃淡があるようです。この木は樹高2m以上あります。レンゲツツジ(蓮華躑躅)別名:ウマツツジ、ベコツツジ英名:Japaneseazalea学名:Rhododendronmollesubsp.japonicumツツジ科ツツジ属・原産は日本。落葉低木。・分布:北海道(西南部)、本州、四国、九州。日当たりのよい高原に多い。・葉と一緒に、朱赤色の大きなろうと形の花を枝先に2~8個つける。・花冠の基部が細く、先は径5~6cmと大きく開く。・花の色は朱色。・花期は4月中旬~5月中旬。・葉は長さ2~4cmの楕円形から広楕円形で互生(葉が茎からたがいちがいに生える)。・葉は3枚輪生し裏面が白色...「蓮華躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.28日撮影
明王(みょうおう)とは?明王とは、密教における最高仏・大日如来の命を受けて仏教の教えに従わない者たちを忿怒の形相で教化する仏です。大日如来そのものが変化した仏とも伝えられています。明王(みょうおう)の像容ほとんどの明王は忿怒の形相(怒りの形相)をしており、手にはさまざまな武器をもっています。手や足、顔の数が違う異形の姿である場合がほとんどです。仏像ワールド主な明王①不動明王(ふどうみょうおう)②降三世明王(ごうざんぜみょうおう)③大威徳明王(だいいとくみょうおう)④軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)⑤金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)⑥大元帥明王(だいげんすいみょうおう)⑦愛染明王(あいぜんみょうおう)⑧孔雀明王(くじゃくみょうおう)⑨馬頭明王(ばとうみょうおう)今回は、「⑥大元帥明王(だいげんすいみ...「絵手紙出しました-⑥大元帥明王-」について考える
裏白瓔珞(うらじろようらく)の花が咲きました。花の形は不思議ですが、躑躅です。自宅の木の樹高は80㎝くらいです。今年はたくさん花がつきました。花の先は開くようなのですが、自宅のものは開いたのを見たことがありません。釣り鐘形の花が美しいウラジロヨウラク(裏白瓔珞、ツツジ科)山地から亜高山帯の林縁や草地に生え、高さ1mほどになる落葉低木。葉は枝先にやや輪生状に互生する。釣り鐘形の花は、枝先に淡紫色で先の方が濃く、5~10個咲く。ウラジロヨウラクのガク片はほとんど目立たないが、写真のようにガク片が長いものをガクウラジロヨウラクとして区別する場合がある。ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布している。北海道、本州、四国の山地帯~亜高山帯に分布。名前の由来・・・葉の裏側が白...「裏白瓔珞の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.28日撮影
西洋石楠花(せいようしゃくなげ)の花が咲きました。東洋原産の石楠花(シャクナゲ)が欧米で品種改良されたものを西洋シャクナゲと呼んでいます。日本石楠花と西洋石楠花の違いは、葉にあります。日本石楠花は、葉の裏側に細かい毛が生えています。西洋石楠花の葉には、まったく毛は生えていません。また、西洋石楠花は色が華やかです。西洋シャクナゲの木の特徴日本のシャクナゲよりも育てやすく、品種、花色が豊富なのが魅力。枝先にたくさんの花が集まってさくので、開花時には迫力があり、大きめの品種なら1本でも庭の主役となりうる。白・赤・ピンク・紫・黄など花色は豊富で、色の濃淡も様々。花だけでなく、大きめの常緑の葉や、冬の間からつける大きなつぼみも楽しむことができる。シャクナゲ、というとツツジの仲間なので、和風の花のように思われることも...「西洋石楠花の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.28日撮影
黄蓮華躑躅(きれんげつつじ)の花が咲きました。樹高2mのもなる木ですが、自宅のものはまだ1mくらいです。赤い躑躅の中に黄色は目立ちます。花にも蜜にも毒があるので、牛や馬は食べません。そのため、放牧地の中で群生することがあります。黄蓮華躑躅(きれんげつつじ)科目ツツジ科花期4月から6月頃日本の固有種。北海道から九州にかけて分布し、高原や日当たりのよい草原に生育する落葉低木で有毒植物。樹高1~2mほど。葉が出たのち、葉が開くのと前後して、直径5cmほどのロート状の黄色の花をつけます。果実は蒴果、長さ2~3cmの円筒状で、秋に熟すと5裂して小さな種子を飛ばします。和名の由来は、つぼみの様子が蓮華に見えることから。蜜に毒を含む有毒植物で牛や馬が食べないこともあって、しばしば大群落を形成すします。別名:ウマツツジ、...「黄蓮華躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.28日撮影
師匠は「エアロK」を描いてきました。師匠はおびひろ動物園に行ってきたそうです。飼育員さんの話は面白かったそうですが、立って聞くのが大変だったそうです。そうですね。長時間立っているのは辛いお年頃ですね。先日、韓国直行便が就航しましたが、師匠は行くことはないと言っています。師匠!私も同様です。2時間半の空旅縮まった「距離」帯広-清州線・韓国発初便に記者同乗2025年5月22日21:42北海道新聞韓国格安航空会社(LCC)エアロK航空が21日に就航させた帯広-韓国・清州(チョンジュ)線。同日午後2時に清州を出発した帯広初の国際定期便の第1便に観光客らと一緒に乗り、両市間の縮まった「距離」を体感した。「あれは畑かなあ」。女の子が窓の外を指さし、両親に笑顔を向ける。飛行機が日高山脈の上空を抜け、帯広空港に近づくと、...「絵手紙もらいました-エアロK-」について考える
蝦夷山躑躅(エゾヤマツツジ)の花が咲きました。北海道の庭には必ずある躑躅だと思います。花つきが良く、枝一杯に咲きます。濃い橙色の花がまぶしいくらいに咲き溢れます。蝦夷山躑躅(エゾヤマツツジ)はツツジ科ツツジ属の半落葉低木である。日本各地に分布する山躑躅(ヤマツツジ)の品種の1つである。北海道と本州の北部に分布する。山躑躅(ヤマツツジ)との違いは、葉が大きいことと、萼片の幅が広いことである。樹高は1~4メートルくらいである。枝や葉の柄、萼などを含め、全体に毛が生える。葉は長さ3~5センチの楕円形で、互い違いに生える(互生)。枝先に集まってつくことが多い。葉の質は薄く、表面は緑色で裏面は灰色を帯びる。葉の先は丸く、縁には細かくて鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は4~5月である。枝先に散形花序(枝先に1個つ...「蝦夷山躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.28日撮影
明王(みょうおう)とは?明王とは、密教における最高仏・大日如来の命を受けて仏教の教えに従わない者たちを忿怒の形相で教化する仏です。大日如来そのものが変化した仏とも伝えられています。明王(みょうおう)の像容ほとんどの明王は忿怒の形相(怒りの形相)をしており、手にはさまざまな武器をもっています。手や足、顔の数が違う異形の姿である場合がほとんどです。仏像ワールド主な明王①不動明王(ふどうみょうおう)②降三世明王(ごうざんぜみょうおう)③大威徳明王(だいいとくみょうおう)④軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)⑤金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)⑥大元帥明王(だいげんすいみょうおう)⑦愛染明王(あいぜんみょうおう)⑧孔雀明王(くじゃくみょうおう)⑨馬頭明王(ばとうみょうおう)今回は、「⑤金剛夜叉明王(こんごうやし...「絵手紙出しました-⑤金剛夜叉明王-」について考える
紅霧島(べにきりしま)の花が咲きました。鮮やかな赤みを帯びたピンクの花が枝一杯に咲きます。樹高は50㎝くらいですが、存在感は大きく目を引きます。キリシマツツジ‘紅霧島(べにきりしま)’ツツジ科ツツジ属学名Rhododendron×obtusumcv.Benikirishima原産地栽培種常緑低木ツツジの園芸種であるキリシマツツジの品種の一つ。花は大輪ではないが株いっぱいに咲かせる姿が見事で、公園や道路の植栽など幅広く利用されている。本品種は発色の良い紅紫色で、株が花で埋まるほどの多花性である。筑波実験植物園したっけ。「紅霧島の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.23日撮影
鈴蘭(すずらん)の花が咲きました。「鈴蘭(すずらん)」という漢字は、“鈴”のような形の花が“蘭”のように咲く”ことに由来しています。実際には音は鳴らないものの、その姿から“そっと鳴り響く幸福の音”を連想する人もいるそうです。ちなみに、英語名「LilyoftheValley」は“谷間のユリ”。ヨーロッパでは、その形から「聖母の涙」とも呼ばれ、キリストが磔にされた十字架で泣き崩れた聖母マリアが流した涙が、スズラン(鈴蘭)になったといわれています。ドイツでは「5月の小さな鈴」と呼ばれています。とても良い香りがするスズランはバラ、ジャスミンと並び、世界三大芳香ともされ、古くから香水の材料として使われてきました。フランスやイギリスでは、5月1日を「スズランの日」として、友人や知人に贈る習慣があると言います。まるで鈴...「鈴蘭の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.23日撮影
黒百合(クロユリ)の花が咲きました。黒百合は、北海道などの低地に生えるクロユリは「エゾクロユリ(蝦夷黒百合)」、本州の高山に生えるクロユリはミヤマクロユリ(深山黒百合)があります。大きな違いは色です。エゾクロユリは黒褐色に近い色ですが、ミヤマクロユリは茶色に近い暗紫褐色です。また、草丈もエゾクロユリが10~50cm、ミヤマクロユリは10~30cmくらいです。私の庭のものはエゾクロユリです。「呪い」「復讐」はユリの花言葉ではなく、ユリ科バイモ属のクロユリの花言葉です。クロユリの怖い花言葉は、戦国時代の武将・佐々成政にまつわる話が由来です。成政には美しい側室がいましたが、あらぬ疑いをかけられたのちに成政に殺されてしまいます。側室は最期に「立山にクロユリが咲いたら、佐々家は滅びる」と呪いの言葉を残しました。その...「黒百合の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.23日撮影
淀川躑躅(ヨドガワツツジ)の花が咲きました。これは、朝鮮山躑躅の雄蕊が弁化して八重咲きになったものだそうです。淀川がどこの川のことなのかは不明だそうです。淀川躑躅(ヨドガワツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。原産地は朝鮮半島である。日本では栽培品種として愛好されている。耐寒性があり植栽可能地域が広いことから、各地で庭園や公園に植えられ、また生垣やボーダーなどに使用されている。樹高は1~2メートルである。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は4~5月である。花の色は淡い紫色で、八重咲きである。これは、朝鮮山躑躅(チョウセンヤマツツジ)の雄しべが弁化して八重咲きとなったものである。朝鮮半島では自生しているものもある。「躑躅の女王」とも呼ばれ、牡丹躑躅(ボタンツツジ)の別名がある。花の...「淀川躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.20日撮影
紅更紗満天星/紅更紗燈台(ベニサラサドウダン)の花が咲きました。和名は更紗灯台で、由来は花姿がドウダンツツジに似ていて、花のがらがインドの文様染めの更紗に似ていることが由来となりました。ベニサラサドウダン(紅更紗灯台、紅更紗満天星)ツツジ科ドウダンツツジ属東北地方南部から中部地方北部の深山の林内や林縁・岩場などに生育する落葉低木〜小高木。樹高は2-5m。葉は互生し、枝先に集まって付く。葉身は長さ3-7cm、幅1.5-3.5cmの倒卵状楕円形。両端は尖り、縁に細かい鋸歯が多数ある。花は枝先から長さ2-3cm総状花序が垂れ下がり、5-15個付く。花冠は長さ5-6mmの濃紅色の鐘形、先端から1/3位まで5裂する。裂片は丸く、全縁。雄蕊は10個で、花糸には毛がある。萼は5裂し、萼片は長さ3-4mmの広披針形。花期...「紅更紗満天星の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.20日撮影
師匠は「ソバの種蒔き」を描いてきました。十勝の新得町は蕎麦の産地として有名です。私は蕎麦アレルギーで食べられないのですが、花の時期は観光客も多いそうです。そばロード国内有数のそばの産地として知られる新得町。狩勝峠から新得市街を繋ぐ国道38号沿いは約1.5キロメートルに渡ってそば畑が続き、「そばロード」の愛称で親しまれています。7月中旬から8月中旬には、北海道の代表種でもあるキタワセソバが白い花を咲かせ、畑一面を白く染めあげます。十勝晴れの青い空とかわいらしいそばの花が織りなす風景は美しく、写真映えするスポット。見ごろにはカメラを手にした観光客が車を降り、景色を楽しんでいます。道沿いには「新得そば」を楽しめる「そばの館」ほか、放牧された羊を見ながら食事ができるレストラン「ヨークシャーファーム」など、北海道・...「絵手紙もらいました-ソバの種蒔き-」について考える
日高三葉躑躅(ヒダカミツバツツジ)の花が咲きました。北海道日高地方に由来すが、自生は襟裳岬だけという希少野生動植物です。今年もたくさんの花をつけてくれました。自宅のものは樹高2mくらいです。日高三葉躑躅(ヒダカミツバツツジ)ツツジ科ツツジ属の落葉低木である。北海道固有種である。日高地方のえりも町にのみ分布し、山地の岩の多い林の中に生える。環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。分類上は、三葉躑躅(ミツバツツジ)の変種とされている。本州から海流に乗って種子が運ばれ根づいたものと推測されている。樹高は2~3メートルである。葉は菱形状の卵形で、枝先に3枚が輪生する。葉の柄や縁、表面には短い腺毛が疎らに生える...「日高三葉躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.20日撮影
明王(みょうおう)とは?明王とは、密教における最高仏・大日如来の命を受けて仏教の教えに従わない者たちを忿怒の形相で教化する仏です。大日如来そのものが変化した仏とも伝えられています。明王(みょうおう)の像容ほとんどの明王は忿怒の形相(怒りの形相)をしており、手にはさまざまな武器をもっています。手や足、顔の数が違う異形の姿である場合がほとんどです。仏像ワールド主な明王①不動明王(ふどうみょうおう)②降三世明王(ごうざんぜみょうおう)③大威徳明王(だいいとくみょうおう)④軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)⑤金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)⑥大元帥明王(だいげんすいみょうおう)⑦愛染明王(あいぜんみょうおう)⑧孔雀明王(くじゃくみょうおう)⑨馬頭明王(ばとうみょうおう)今回は、「④軍荼利明王(ぐんだりみょう...「絵手紙出しました-④軍荼利明王-」について考える
箱根釣鐘躑躅(ハコネツリガネツツジ)の花が咲きました。別名紫釣鐘躑躅と言います。箱根に多く見られたことから名付けられましたが、乱獲で今はほとんど見ることができないそうです。自宅のものは樹高30㎝くらいです。ハコネツリガネツツジ箱根釣鐘躑躅markFloraofMikawaツツジ科Ericaceaeヨウラクツツジ属別名ムラサキツリガネツツジ紫釣鐘躑躅ハコネツリガネツツジはムラサキツリガネツツジの品種。ムラサキツリガネツツジはヨウラクツツジ属Menziesiaに分類され、日本の固有種。落葉低木、高さ0.5~1m。、葉は枝先に輪生状につく。葉身は長さ2~4㎝、倒卵形~広楕円形、表面や縁に粗毛がある。花は枝先の散形花序に2~6個、下向きに束生する。花冠はやや大きく、長さ1.4~1.8㎝、筒形~長いつぼ形、紅紫色、...「箱根釣鐘躑躅の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.20日撮影
姫石楠花(ヒメシャクナゲ)の花が咲きました。別名にこう石楠花と言います。壺形の花が下向きにつきます。これは花粉をアリやハエに盗まれないようにするための工夫です。【和名の由来】花はまったく異なるが、葉の様子がシャクナゲの葉と似ているところから。ヒメ「姫」はシャクナゲより小ぶりなところから。ヒメシャクナゲ(姫石楠花:Andromedapolifolia)被子植物双子葉類学名:Andromedapolifolia別名:ニッコウシャクナゲ(日光石楠花)科名:ツツジ科(Ericaceae)属名:ヒメシャクナゲ属(Andromeda)ヒメシャクナゲ(姫石楠花)は、北海道、長野県以北に分布、海外では北半球の寒冷地に分布し、亜高山帯~高山帯のミズゴケの生える湿原などに自生するツツジ科の常緑(落葉)小低木です。草丈は5~2...「姫石楠花の花が咲きました」MYGARDEN2025.05.17日撮影
今回は、「持経観音(じきょうかんのん)」を描きました。仏の教えを聞いて修行することを象徴することから、学問や合格祈願等の知恵や学業の願い事にご利益があると云われています。大慈愛を持ってあらゆる悩み苦しみから救ってくれると言われている菩薩様です。この観音様についての、詳しい説明はありませんでした。持経観音(じきょうかんのん)岩に坐り手に経巻を持ちます。左手は膝の上に置く姿で、この観音の奉持する経典には、如来の説法の内容がすべて込められており、声聞を教化する姿を現します『観音経』に「まさに声聞のみをもって得度すべきものには、すなわち声聞の身を現じて、ために法を説く」とあります。三十三観音の説明したっけ。#NOWAR#STOPPUTIN#StandWithUkraine■昨日のアクセスベスト31「絵手紙もらいま...「絵手紙出しました—持経観音-」について考える
師匠は「金魚」を描いてきました。師匠のエアコンはまだ稼働していないそうです。師匠は半ズボンと冷却用首巻で凌いでいるそうです。胡瓜7本収穫したそうです。師匠!私は暑くてエアコンのそばから離れられません。去年も異常でしたが、今年はもっと異常ですね。意外と知らない金魚ヒストリー日本人なら誰もが知っている「金魚」。夏の風物詩であり、日本文化のひとつとしても馴染みが深いものですよね。でも、そもそも金魚は一体どこからやって来たのか、ご存知でしょうか?実は金魚の先祖は、およそ1700年前に中国は長江で発見された突然変異の赤いフナ。西暦3世紀頃のことで、その後10世紀には宮廷で飼育されるようになりました。尾びれの改良などが進んで徐々に華やかな姿へと進化すると、金運をもたらす魚として「金魚」と名付けられます。そう、金魚は偶...「絵手紙もらいました金魚-」について考える
花菖蒲(ハナショウブ)の花が咲きました。これは色違いを1っ本ずつ買ってきた物ですが、黄色が勢力を拡大し、青が何とか残っています。川岸に咲いてきれいです。あやめ・しょうぶ・かきつばたの違いあやめ・しょうぶ・かきつばたは非常によく似ているため、見分けるのは容易ではありません。それぞれの花のポイントを知り、見分けるコツを見つけてみましょう。見分けるポイントは花の付け根あやめ・しょうぶ・かきつばたの見分けにくさの理由の一つは、花の色や葉の形が似ていることです。しかしよく見ると、花の付け根の模様に、以下の通りはっきりとした違いがあります。●あやめ:黄色と紫の網目状の模様●しょうぶ:黄色い模様●かきつばた:白い線のような模様咲いている場所や時期もチェックあやめ・しょうぶ・かきつばたは、咲いている場所や時期も似ています...「花菖蒲の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.29日撮影
黒花半鐘蔓(クロバナハンショウヅル)の花が咲きました。北海道、サハリン、千島、カムチャッカに分布する山野草です。高地の草原や林縁、高層湿原に生えるツル性の植物。6~8月に咲く花は黒っぽい紫色で、昔、火災を知らせるときに鳴らした半鐘に似ていることから「黒花半鐘蔓(くろばなはんしょうづる)」の名前がつけられた。この花のように見えるものは萼です。クレマチスの名を持つテッセンや、その原種であるカザグルマの仲間です。別名・エゾハンショウヅルといいます。クロバナハンショウヅル(黒花半鐘蔓)Clematisfuscaキンポウゲ科センニンソウ属山地の草地などに生え、つる性。葉のわきから長い花柄を出し、鐘形をした長さ約2センチ花を1個下向きにつける。花に見えるのは萼で、4個ある。萼片には暗褐色の毛が密生する。葉は羽状複葉で...「黒花半鐘蔓の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.29日撮影
牡丹・金晃(キンコウ)の花が咲きました。万重の盛り上げ咲きと言われるほど、たくさんの花びらが重なり合っています。重いので添え木をして支えないと、花が首から折れてしまいます。とても鮮やかな黄色が、ひときわ目を引きます。百花の王牡丹|金晃(キンコウ)万重の盛り上げ咲き、中輪の黄花。会釈をするように少し、花が下のほうを向きます。牡丹の中では最も遅く咲く最晩生咲き品種です。木は小型でコンパクトに育ちます。金晃(きんこう)はフランス種で、AliceHarding(アリスハーディング)の名を持ちます。昔から、美人の代名詞にも使われるほどの優雅で大輪な花、『牡丹(ぼたん)』。幾重もの重なり合う花びらに魅了されます。また、美術の世界にも、影響を与えるとても魅力的な花です。花が立派で大きく派手。花を引き立てる葉も美しく、花...「牡丹・金晃の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.22日撮影
野茨(ノイバラ)の花が咲きました。川渕に生えている野茨が、今年も真っ白に咲きました。この木は丈夫で、放置するとどんどん大きくなります。毎年花が終わると切り詰めます、腕は傷だらけになります。野茨沖縄以外の日本各地に自生するノイバラは、半つる性の落葉低木です。花弁は普通5枚で、時に薄いピンクを帯びる花を枝先に多数付け、果実は秋に赤く熟します。和名の野茨は、野の茨、すなわち野のトゲから来ています。トゲで他のものに寄りかかり、繁っていく。繁殖力旺盛な、時には厄介者として扱われてきたようです。古くはトゲのある低木を意味する『茨(うまら/うばら)』と呼ばれたようで、前述のような理由からあまり好かれてはいなかったのか、万葉集に2首だけ歌われています。茨城県や大阪府茨木市の地名の由来にもなっていて、常陸国風土記には賊を討...「野茨の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.22日撮影
鈴蘭の木(スズランノキ)の花が咲きました。名前の通り、鈴蘭に似た白い花をたくさん咲かせます。鈴蘭の木にはサワーウッド(Sourwood)という英語の呼び方があります。これは、葉の味が酸っぱいことが由来です。私は齧ってみたことはありません。私の庭には、時々キタキツネが現れます。キタキツネはエキノコックスを媒介するので接触は厳禁です。【スズランノキとは】・北米の東南部を原産とするツツジ科オクシデンドルム属の落葉樹。ニシキギ、ニッサ(ニッサボク)と並ぶ世界三大紅葉樹と称される鮮明な紅葉と、夏に咲くスズランのような白い花に観賞価値を求めて、近年、急速にシンボルツリーなどとして庭木に利用されるようになった。・開花は7~8月で、小さな白い花が20~25センチほどの穂状に垂れ下がって咲く。花の一つ一つは同じツツジ科のア...「鈴蘭の木の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.22日撮影
今回は、「龍頭観音(りゅうずかんのん)」を描きました。水神である龍を従え、洪水を起こすことなく恵みの雨をもたらし、五穀豊穣を授けるとされる三十三観音の一人。龍上観音に同じ。龍頭(上)観音は、その名の通り龍神に乗り、一切衆生を無量の慈悲で救済へと導く観音菩薩であり、開運厄除の龍神と祈願成就の観音菩薩が一体となった姿には大きな霊徳が宿ると言われている。龍頭観音のご利益龍頭観音は、災難除けや幸運の象徴とされています。苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生などとても幅広いご利益があります。また、精神の安定や内面の平和を求める方にも適しており、日々の生活の中で心の支えとなることでしょう。は三六観音の一つで世に光を与へなやめる衆生の音声をみそなわし導いて下さる菩薩様です。お姿は左手に水晶の玉右手に巻物を...「絵手紙出しました—龍頭観音-」について考える
伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)の花が咲きました。名前が草になっていますが、シソ科の小低木です。5~15㎝の茎は地上を這うように伸びます。葉をこするといい香りがします。麝香のような香りと言いますが、麝香の香りを知りません。【イブキジャコウソウとは】・北海道から九州まで日本各地に分布するシソ科の小低木。日当たりのよい岩場や草地を特に好むが、高山から海岸付近まで広い範囲に自生する。・滋賀県の伊吹山に数多く見られ、枝葉に麝香(じゃこう=ムスク)のような香りがあるためイブキジャコウソウと命名された。・葉は直径5~10㎜、幅3~6㎜の狭い卵形あるいは卵形で、枝から対になって生じる。葉や茎にはチモールなどの精油分を含んでおり、入浴剤や料理の香りづけに使うことができる。・イブキジャコウソウは細い茎が地面を這うように伸び...「伊吹麝香草の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.22日撮影
師匠は「ドーム型ハウス」を描いてきました。師匠は、長節湖キャンプ場のドーム型ハウスが顔に見えるそうです。確かに顔に見えますね。長節湖キャンプ場は十勝で唯一の海のキャンプ場です。若いころは、良くキャンプに行きました。長節湖でシジミも獲れました。長節湖キャンプ場/いんかるしー長節(キャンプ場管理棟)営業時間7時30分~18時30分営業期間令和6年7月6日(土曜日)~同年8月31日(土曜日)使用料●テントサイト無料●ドーム型ハウス日帰り2,500円宿泊5,000円●バンガロー日帰り1,000円宿泊2,000円その他●チェックイン14時00分~●チェックアウト翌日10時00分まで●日帰り利用11時00分~※宿泊者がいない場合に限り、11時前からご利用いただけます。キャンプ場の申込は、長節湖キャンプ場監視所(Tel...「絵手紙もらいました-ドーム型ハウス-」について考える
三つ葉下野(ミツバシモツケ)の花が咲きました。夏に細くて白い星型の花をたくさん咲かせます。ガク片、花がらが赤くて綺麗です。花期も長く、とても丈夫です。もっと花がたくさんつくようになれば、きれいだと思います。自宅のものは、草丈50㎝くらいです。シモツケと名前がありますが、シモツケとは別属でバラ科ギレニア属です。名前の由来は、葉が三つわかれシモツケに似ていることから付けらえました。三つ葉下野(ミツバシモツケ)学名:Gilleniatrifoliate別名:ミツバシモツケソウ科名:バラ科分類:多年草(冬落葉)原産地:北アメリカ大きさ:背丈20~100cm、横幅30cm~60cm主な見所:花(5~6月)名にシモツケとありますがシモツケとは別属で、別名のシモツケソウとも遠縁です。花は白くて細長い5弁の花びら。葉は3...「三つ葉下野の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.18日撮影
薔薇(ばら)の花が咲きました。薔薇も雪が少なかったせいか、花つきが良くありません。カクテルは枯れてしまいました。厳しい冬を、雪の布団なしでは超えられないようです。【問題】バラを漢字で書くと「薔薇」。これ、どんな意味?「薔薇」と書いてバラ。読める人はたくさんいてもこの字を書くのはなかなか難しいのではないかと思います。どんな意味があって、こんなに難しい字が当てられているのでしょう。じつは「薔」は中国では垣根の意味。そして「薇」は風にそよぐことを意味します。垣根に咲いていて、風にそよぐバラ、そう「薔薇」とはつるバラのことを指しているのです。バラというとその栽培の歴史はヨーロッパを舞台に語られますが、中国にも原種があります。小型のオールドローズでチャイナローズと呼ばれるバラが古くから栽培されてきました。18世紀の...「薔薇の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.18日撮影
牡丹-向陽-(ぼたん-こうよう)の花が咲きました。これは3年ほど前に買ったものですが、なかなか咲きませんでした。今年やっと大きくなり、2輪咲いてくれました。来年はもっとたくさん咲くように、肥料をたっぷり与えておきます。立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花この言葉は美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉というのを皆様も聞いたことがありますよね。芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせることから美しい女性が立っている姿のよう、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけることから美しい女性が座っているよう、百合は風を受けて揺れるさまから美しい女性が歩く姿のようだなどと表現されます。しかし、この言葉はもともと漢方藥の生薬の用い方を表現した言葉というのをご存知ですか?「立てば」はイライラし、気...「牡丹-向陽-の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.14日撮影
紅空木(べにうつぎ)の花が咲きました。この花は丈夫で、毎年たくさん花をつけます。深紅の花びらに白い蕊が印象的です。ウツギという名の由来は、「空木と言う意味で、幹の中が中空であるところからきたもの。ウノハナはウツギ花の略とされたものであるが、卯月に咲くという説もある。空木は白い花で卯の花と呼ばれることもあります。ベニウツギ(紅空木)学名Weigelahortensishybrida別名タニウツギ分類耐寒性落葉低木、スイカズラ科タニウツギ属原産・分布東北、北陸、山陰と、日本海側に分布。山地の谷間や渓流沿いに生える。特長タニウツギの園芸種。、花の紅色が濃く、花冠の内側も紅色であり、萼も有毛。株立ちとなり、樹皮は灰褐色で縦に裂けてはがれ落ちる。葉は先が鋭くとがった4~10センチの卵状楕円形で鋸歯があり、裏に白い毛...「紅空木の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.14日撮影
今回は、「楊柳観音(ようりゅうかんのん)」を描きました。観音菩薩の三十三ある変化観音の一つで、衆生を病苦より救うことを本誓とする。名前の由来は、右手に柳の枝を持っているためで、柳には悪病を祓い清める効果があるからとされる。薬王観音ともよばれ、楊柳の枝で悪疫を祓う病気平癒・除病の功徳があります。楊柳観音(ようりゅうかんのん)病苦から人々を救うとされる観世音菩薩の三十三の化身の1つ。薬王観音とも呼ばれる事もある観世音菩薩の三十三の変化身である三十三観音の一。右手に柳の枝を持ち、左手を乳の上に当てた姿を取っており、病気を治し救済する事を本願としているとされる。なお、右手に持っている柳の枝は、それを傍らの水瓶に差している姿で現される事もあるらしい。また、楊枝などで口内を清浄にする事から、病魔の侵入を防いで健康を保...「絵手紙出しました—楊柳観音-」について考える
丁香花(ハシドイ)の花が咲きました。木の枝先に集まって花が咲く様子が、「端集い(ハシツドイ)」と表現され、これが詰まって「ハシドイ」になったと言われています。漢字の「丁香花」は、中国語名をそのまま使っています。こちらでは、固くて使い物にならないので「ドスナラ」とも呼ばれます。「紫丁香花」と書けばライラックのことです。ハシドイ(丁香花)Syringareticulataハシドイ(丁香花)は同じくモクレン科のライラックのように特徴的な芳香を放ちます。和名は、端(ハシ)の方に集まって(ツドイ)花を咲かせることに由来します。公園樹、街路樹、盆栽などに使用されますが、特に十勝地方では馴染みが深く、アイヌの人々は、頑丈で腐らないハシドイ(丁香花)を墓標に使ったり、家の柱にしていたようです。植物の百科事典>ハシドイ(丁...「丁香花の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.14日撮影
師匠は「十勝川イカダ下り」を描いてきました。イカダ下りも52回にもなるんですね。私も3回ほど参加したことがあります。今ほど規制がなく、のんびりとした楽しいものでした。イカダ下り実行委員会は実体がなく、参加者の名簿を作って保険料100円を徴収するだけです。出発地点の中島橋を出発した時点で、イカダは自己責任になりました。出発と同時に実行委員会はなくなります。それぞれが、コンロを持ち込んでイカダの上は焼肉パーティーになります。互いのイカダで肉の交換などもしました。花火も打ち上げました。川沿いは観客であふれました。到着地点の十勝川温泉は入湯料が無料でした。いい時代でした。第52回十勝川イカダ下り2024年7月7日(日)帯広市西22北3中島橋付近出発まつり全般帯広十勝講演・セミナー・見学会・体験会・法律相談など地域...「絵手紙もらいました-十勝川イカダ下り-」について考える
丁字草(チョウジソウ)の花が咲きました。淡いブルーの花が涼しげです。丈夫な花で、植えっぱなしで毎年開花します。80cmほどの茎の先端に固まって花が咲きます。丁字草(チョウジソウ)山野草です。かつては、日本中の野山でけっこう見ることができましたが、今では自生している姿を見ることはほとんどありません。江戸時代の中頃に貝原益軒が著した“大和本草”にもチョウジソウ(丁字草)の記述が見られます。名前の由来は、花を横から見た形が漢字の“丁”の字に似ていることからといわれていますが、一説には、江戸時代にオランダから輸入していた、香料になるフトモモ科フトモモ属の乾燥丁子(チョウジ)を横から見た形が、漢字の”丁”の字に似ていて、それとよく似ていることから”丁字”の名前を借用したとか、言われています。いずれにしても、花の形に...「丁字草の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.14日撮影
カルミアの花が咲きました。和名を「花笠石楠花」と言います。たくさん集まって咲く様子が、花笠のようだというネーミングです。これは、鳥が運んできたようで相当前に一本生えました。今では大きな株になっています。カルミア/アメリカシャクナゲ/Kalmialatifoliaカルミアの和名はアメリカシャクナゲ、またハナガサシシャクナゲです。多数の花が集まって咲き、花の一つ一つが花笠のような可愛らしく魅力的な花をつけます。日本には明治末期に輸入され、日本の土にもよく適しているので、比較的育てやすい花木です。カルミアは北アメリカやキューバが原産の、ツツジ科カルミア属の常緑低木です。コンペイトウのような形をした色の濃いツボミを持つのが特徴で、花が開くと5角形の皿形になります。花は1cm〜3cm程で、白やピンクのものが多く、薄...「カルミアの花が咲きました」MYGARDEN2024.06.14日撮影
撫子(ナデシコ)の花が咲きました。ピンクが可愛らしい花です。撫子とは、よくぞつけたという名前です。白いくるんと巻いた蕊が、更に可愛さを増しています。「ナデシコ」の由来「ナデシコ」は、漢字で「撫子」と書きます。小さなピンク色の花を昔の人は、可愛らしい子供や女性の姿に重ね合わせたのでしょう。「撫でたくなるほど可愛い子」ということから「撫子」といわれるようになったそう。日本最古の和歌集である『万葉集』にも「ナデシコ」を歌った歌が26首ほどあり、そのうちの8首が愛しい女性を「ナデシコ」に重ね合わせたものとなっています。昔から、女性との関わりの深い花だったようですね。Oggi.jp「野辺(のへ)見れば撫子の花咲きにけりわが待つ秋は近づくらしも」万葉集作者不詳「秋さらば見つつ偲(しの)へと妹(いも)が植えし屋戸の撫子...「撫子の花が咲きました」MYGARDEN2024.06.13日撮影