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洋画を漁る日々

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洋画な日常
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洋画まみれな人がネタバレを避けて1日1作品1記事のペースで更新するブログ。
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ブログ村参加:2020/07/03

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westernpaintingさんの新着記事

1件〜30件

  • 『コマンドー』感想・紹介・レビュー【完全無欠のソルジャー】

    コマンドー 1985年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。監督をマーク・L・レスター、脚本をスティーヴン・E・デ・スーザが務めた。 出演 アーノルド・シュワルツェネッガー レイ・ドーン・チョン アリッサ・ミラノ ジェームス・オルソン ダン・ヘダヤ ヴァーノン・ウェルズ 前年1984年に『ターミネーター』で悪役だったアーノルド・シュワルツェネッガーが屈強で勧善懲悪のヒーローという役柄を初めて演じ、筋骨隆々の肉体とそれを存分に活かしたアクションを披露し、この作品で正義のアクションスターとしての地位を不動のものとした現在のアーノルド・シュワルツェネッガーのイメージを確立した作品の1つ。 こん…

  • 『セブン・シスターズ』感想・紹介・レビュー【1人の人格7人の姉妹】

    セブン・シスターズ 2017年に公開されたイギリス、アメリカ合衆国、フランス、ベルギー共同制作のSFサスペンス映画。監督をトミー・ウィルコラ、脚本をマックス・ボトキン、ケリーウィリアムソンが務めた。 出演 ノオミ・ラパス グレン・クローズ ウィレム・デフォー マーワン・ケンザリ クリスティアン・ルーベック ポール・スヴェーレ・ハーゲン ノオミ・ラパスが7姉妹+1人の架空の女性を演じた今作。あらすじや序盤の展開的に、行方不明になってしまったとある人物を探すとか助けるために姉妹が奮闘する的な流れかと思う人が多いかもしれないが、その予想は良い意味で裏切られるだろう。 世界観を含む様々な設定は正直、強…

  • 『手紙は憶えている』感想・紹介・レビュー【復讐と記憶】

    手紙は憶えている 2015年に公開されたカナダ、ドイツ共同制作のサスペンス映画。監督をアトム・エゴヤン、脚本をベンジャミン・オーガストが務めた。 出演 クリストファー・プラマー ブルーノ・ガンツ ユルゲン・ポロホノフ ハインツ・リーフェン ヘンリー・ツェニー ディーン・ノリス マーティン・ランドー アウシュヴィッツ収容所の生存者である90歳の主人公が、”とある手紙”をきっかけに復讐の旅に出る様子を描いた今作。 こういったいわゆる”ホロコースト”を題材にした作品の場合は基本的に、殺される又は殺された人々、生存した人々の悲しみ、ナチス・ドイツ党員を追い詰めるといったような主に3つのパターンが多い。…

  • 『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記』感想・紹介・レビュー【歴史探訪エンターテインメント】

    ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2007年に公開されたアメリカ合衆国のアクションアドベンチャー映画。監督をジョン・タートルトーブ、脚本をザ・ウィバーリーズが務めた。 出演 ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ジャスティン・バーサー ジョン・ヴォイト ハーヴェイ・カイテル ヘレン・ミレン エド・ハリス ブルース・グリーンウッド 2004年に公開された『ナショナル・トレジャー』の続編。前作同様に今作も歴史的な建造物で撮影を行っているだけあって、それらを観るだけであたかも自分が歴史探訪しているような気分にさせてくれる映画。 撮影に使われた歴史的建造物 アメリカ合衆国議会議事堂 …

  • 『逃亡者』感想・紹介・レビュー【2人の男の執念と真実の追求】

    逃亡者 1993年に公開されたアメリカ合衆国のサスペンスアクション映画。1960年代のテレビドラマシリーズ『逃亡者』をベースとしたリメイク作品で、監督をアンドリュー・デイヴィス、脚本をデヴィッド・トゥーヒー、ジェブ・スチュアートが務めた。 出演 ハリソン・フォード トミー・リー・ジョーンズ ジェローン・クラッベ セーラ・ウォード ジュリアン・ムーア ジョー・パントリアーノ 今作はテレビドラマのリメイク作品で、物語の舞台を映画公開当時の現代へと変更し設定やストーリーはある程度変更されているものの、冤罪で追われながらも妻を殺害した真犯人である「片腕の男」を追う医師と、彼を逃亡犯として追う連邦保安官…

  • 『ナショナル・トレジャー』感想・紹介・レビュー【映画という名のアトラクション】

    ナショナル・トレジャー 2004年に公開されたアメリカ合衆国のアドベンチャーアクション映画。監督をジョン・タートルトーブ、脚本をコーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー、ジムカウフが務めた。 出演 ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ジャスティン・バーサ ジョン・ヴォイト ショーン・ビーン ハーヴェイ・カイテル クリストファー・プラマー こういった”歴史”を紐解くアドベンチャー系の作品は様々ある。 トム・ハンクス演じるラングドンの『ダ・ヴィンチ・コード』ハリソン・フォード演じるインディの『インディ・ジョーンズ』ブレンダン・フレイザー演じるリックの『ハムナプトラ』アンジェリーナ・ジ…

  • 『ザ・ロック』感想・紹介・レビュー【傑作中の傑作】

    ザ・ロック 1996年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。監督をマイケル・ベイ、脚本をデヴィッド・ウェイスバーグ、製作総指揮をショーン・コネリーが務めた。 出演 ショーン・コネリー ニコラス・ケイジ エド・ハリス ジョン・スペンサー デヴィッド・モース ウィリアム・フォーサイス マイケル・ビーン 知らない人の方が少ないであろうアクション映画の傑作『ザ・ロック』俳優陣は勿論のこと、製作陣もこんなメンバーが揃って1つの映画を作り出している時点で既に奇跡と言えるかもしれない。 そして内容も相当なクオリティの高さを誇っていて、評価のしようがないくらい面白い。エド・ハリス演じる部下思いで高潔な軍…

  • 『96時間』感想・紹介・レビュー【父親の愛】

    96時間 2008年に公開されたフランス・アメリカ合作のアクション映画。監督はピエール・モレル、脚本・製作をリュック・ベッソンが務めた。邦題の『96時間』は誘拐事件の被害者が無事で居られると考えられる猶予期間から来ている。(原題=Taken) 出演 リーアム・ニーソン マギー・グレイス ファムケ・ヤンセン リーランド・オーサー ジョン・グリース デヴィッド・ウォーショフスキー ストーリー自体はそれはもう単純。元CIA工作員が、愛娘を96時間以内に救うためにどうするか。これだけ単純な話ではあるのだが、俳優陣と製作陣によって素晴らしいアクション映画に仕上がっている。 リーアム・ニーソン演じる父親で…

  • 『ザ・コンサルタント』感想・紹介・レビュー【自閉症の会計士兼殺し屋】

    ザ・コンサルタント 2016年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。監督をギャヴィン・オコナー、脚本をビル・ドゥビュークが務めた。 出演 ベン・アフレック アナ・ケンドリック シンシア・アダイ=ロビンソン J・K・シモンズ ジョン・バーンサル ジェフリー・タンバー タイトルやポスターから受ける印象だけで観るのはおススメしない。単純な「最強主人公が悪の組織を成敗」ではなく、ASD(自閉症スペクトラム障害)の同質さ異質さというものに着目して、その適正からくる常人には得難い様々な能力を持ちながら社会の中で「普通」に適応するための苦悩や努力をしっかりと描いた作品。 この精神に障害のある主人公をベ…

  • 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』感想・紹介・レビュー【真のジャーナリズム】

    ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 2017年に公開されたアメリカ合衆国のサスペンス映画。監督をスティーヴン・スピルバーグ、脚本をリズ・ハンナ、ジョシュ・シンガーが務めた。 出演 メリル・ストリープ トム・ハンクス サラ・ポールソン ボブ・オデンカーク トレイシー・レッツ ブラッドリー・ウィットフォード ベトナム戦争を分析、記録したアメリカ国防省総省の最高機密文書”ペンタゴン・ペーパーズ”の内容を暴露したワシントン・ポストに勤める2人のジャーナリストの実話を映画化したのが今作。 ペンタゴン・ペーパーズとは ペンタゴン・ペーパーズ (英語: Pentagon Papers) とは、国際安全保障…

  • 『ブリッジ・オブ・スパイ』感想・紹介・レビュー【正義と不屈】

    ブリッジ・オブ・スパイ 2015年に公開されたアメリカ合衆国の政治伝記映画。監督をスティーヴン・スピルバーグ、脚本をマット・チャーマン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエンが務めた。タイトルの『ブリッジ・オブ・スパイ』はスパイ交換が行われたグリーニッケ橋を指す。 出演 トム・ハンクス マーク・ライランス エイミー・ライアン アラン・アルダ スコット・シェパード この作品はU-2撃墜事件でソビエト連邦の捕虜となったフランシス・ゲイリー・パワーズの解放の為に動く弁護士である、ジェームズ・ドノヴァンを中心に”スパイ、原爆、ベルリンの壁などの冷戦時代を象徴する物事を散りばめながらストーリーが展開して…

  • 『運び屋』感想・紹介・レビュー【どう生きるか、どう死ぬか】

    運び屋 2018年に公開されたアメリカ合衆国のクライムサスペンス映画。監督・製作・主演をクリント・イーストウッド、脚本をニック・シェンクが務めた。 出演 クリント・イーストウッド ブラッドリー・クーパー ローレンス・フィッシュバーン マイケル・ペーニャ ダイアン・ウィースト アンディ・ガルシア 「ニューヨーク・タイムズ」の記事『The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule』を原案とし、80代でシナロア・カルテルの麻薬の運び屋となった第二次世界大戦の退役軍人であるレオ・シャープの実話に基づいた作品となっている。 クリント・イーストウッドに老いという概念は存…

  • 『gifted/ギフテッド』感想・紹介・レビュー【子供と大人のエゴ】

    gifted/ギフテッド 2017年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。監督をマーク・ウェブ、脚本をトム・フリンが務めた。 出演 クリス・エヴァンス マッケナ・グレイス リンゼイ・ダンカン ジェニー・スレイト オクタヴィア・スペンサー タイトルにもなっている”ギフテッド”というのは、先天的に高度な知的能力を持っている人のことを指している。その”ギフテッド”である子供のメアリーが作品の根幹に居て、メアリーの育児方針をメアリーの母の弟である主人公とメアリーの祖母で考え方の相違があり、そこから養育権を争うまで発展してしまう過程を描いている。 養育権争いという重めなテーマではあるものの、口が達者な…

  • 『ビューティフル・マインド』感想・紹介・レビュー【病めるときも健やかなるときも】

    ビューティフル・マインド 2001年に公開されたアメリカ合衆国の映画。シルヴィア・ネイサーが1998年に出版した同名の書籍を原作とし、監督をロン・ハワード、脚本をアキヴァ・ゴールズマンが務めた。 出演 ラッセル・クロウ エド・ハリス ジェニファー・コネリー クリストファー・プラマー ポール・ベタニー ノーベル経済学賞を受賞した経済学、数学の天才として世界に名を轟かせながらも重度の統合失調症を患ってしまった、ジョン・ナッシュの半生とそれを献身的に支えた妻アリシアを描く物語。 ジョンナッシュとは ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニア(John Forbes Nash, Jr. 1928年6月13…

  • 『プライベート・ライアン』感想・紹介・レビュー【戦争映画の傑作】

    プライベート・ライアン 1998年に公開されたアメリカ合衆国の戦争映画。監督をスティーヴン・スピルバーグ、脚本をロバート・ロダットが務めた。 出演 トム・ハンクス トム・サイズモア エドワード・バーンズ バリーペッパー アダム・ゴールドバーグ ヴィン・ディーゼル マット・デイモン 第二次世界大戦時に行われた”ノルマンディー上陸作戦”を舞台に、1人の兵士を救出するために向かう兵士たちのストーリー。スピルバーグが第二次世界大戦をテーマにするのは、『1941』『太陽の帝国』『シンドラーのリスト』に続いて4作目で、後に大戦でB-25の無線士として戦線に参加していた父親である、アーノルド・スピルバーグに…

  • 『ナイトクローラー』感想・紹介・レビュー【真実と狂気】

    ナイトクローラー 2014年のアメリカ合衆国のクライムスリラー映画。監督・脚本はダン・ギルロイが務めた。 出演 ジェイク・ジレンホール レネ・ルッソ リズ・アーメッド ビル・パクストン アン・キューザック キャスリーン・ヨーク アメリカ・ロサンゼルスで起こる犯罪、事故や家事をフリーランスのジャーナリストとして撮影しテレビ局などに売りつける社会病質者を描いた作品。主役を演じたジェイク・ジレンホールはこの作品の撮影にあたって、9㎏絞って臨んだ。 そのおかげもあってか、この作品は常時緊張感があってハラハラさせてくれるし、ジェイクの熱演によっていい意味で暗く湿ったスリルを味わうことが出来る上質なサスペ…

  • 『プリデスティネーション』感想・紹介・レビュー【運命とタイムパラドックス】

    プリデスティネーション 2014年に公開されたオーストラリアのSF映画。 『デイブレイカー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が監督脚本を務めた。 出演 イーサン・ホーク サラ・スヌーク ノア・テイラー クリストファー・カービイ クリス・ソマーズ ロバート・A・ハインラインが1959年に上梓した ”輪廻の蛇” を原作に作られた今作。タイムトラベルにはタイムパラドックスが付き物という、ありふれた設定ではあるがその設定をとことんまで作り込んでいる。 タイトルの『プリデスティネーション』は ”運命” ”天命” ”運命予定説”という意味のある単語。 一応はSF映画なのだが、SFという題材を使って内…

  • 『グリーンマイル』感想・紹介・レビュー【人と命と尊厳】

    グリーンマイル 1999年にアメリカで公開されたファンタジードラマ映画。監督・脚本・製作をフランク・ダラボンが務めた。スティーヴン・キングが1996年に発表した、1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている刑務所を舞台とする同名の小説を原作。 出演 トム・ハンクス デヴィッド・モース バリー・ペッパー ジェフリー・デマン ダグ・ハッチソン ジェームズ・クロムウェル マイケル・クラーク・ダンカン 映画好きであれば、観たことなくともタイトルを1度は聞いたことがあるであろう『グリーンマイル』若干ではあるが、映画と原作には相違点がある。 原作との相違点 ・映画版は時代設定が1999年(公開年)・回想…

  • 『最高の人生のつくり方』感想・紹介・レビュー【家族とパートナーと人生】

    最高の人生のつくり方 2014年公開のアメリカ合衆国のラブロマンス映画。監督をロブ・ライナー、脚本はマーク・アンドラスが務めた。原題:And So It Goes 出演 マイケル・ダグラス ダイアン・キートン スターリング・ジェリンズ ロブ・ライナー スコット・シェパード マイケル・ダグラス演じる、変わり者のオーレンとダイアン・キートン演じる親切で心優しいリアによる大人のラブストーリー。コミカルな演出で観易くしつつも、オーレンが”家族””パートナー””人生”というものを見つめ直す大切さを教えてくれる作品。 ありきたりな表現になってしまうかもしれないが、人はどうしても本来であれば常にそう思ってい…

  • 『幸せのちから』感想・紹介・レビュー【絶望と希望と親子】

    幸せのちから 2006年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はガブリエレ・ムッチーノ、脚本をスティーヴン・コンラッドが務めた。原題は”The Pursuit of Happyness”でアメリカ独立宣言における「幸福の追及」に由来するが「Happiness」ではなく「Happyness」になっているのは託児所の落書きにあったスペルミスから来ている。 出演 ウィル・スミス ジェイデン・スミス タンディ・ニュートン ブライアン・ホウ ジェームズ・カレン ダン・カステラネタ ウィル・スミス、ジェイデン・スミスの親子共演となった今作。ストーリーは実在するクリス・ガードナーの半生に基づいていて、…

  • 『スカイスクレイパー』感想・紹介・レビュー【超高層ビルでの攻防】

    スカイスクレイパー 2018年制作のアメリカ合衆国のアクション映画。監督・脚本をローソン・マーシャル・サーバーが務めた。スカイスクレイパー=摩天楼という意味。 出演 ドウェイン・ジョンソン ネーヴ・キャンベル チン・ハン ローランド・ムーラー ノア・テイラー 『セントラル・インテリジェンス』以来となる、ドウェイン・ジョンソンとローソン・マーシャル・サーバーのタッグ。香港の1,000mを越える超高層ビル ”ザ・パール” を舞台にして、元FBI人質救出チームの隊長だった主人公が正体の分からない組織と警察の両方から狙われながらも、自らの家族を救うために奮闘するという作品。 ここで、気付く人は気付くと…

  • 『ワールド・イズ・ノット・イナフ』感想・紹介・レビュー【シリアスへの転換】

    ワールド・イズ・ノット・イナフ 1999年に公開されたアメリカ合衆国のスパイアクション映画。監督をマイケル・アプテッド、脚本をニール・パーヴィスが務めた。『007』シリーズ第19作目。 出演 ピアース・ブロスナン ソフィー・マルソー デニス・リチャーズ デヴィッド・カルダー ロバート・カーライル ジュディ・デンチ デスモンド・リュウェリン ピアース・ブロスナンが演じた5代目ジェームズ・ボンドの『007』3作目である今作。複雑化した現代社会を舞台としていて、シリーズを通してみても若干ではあるがやや複雑なストーリーになっている。 5代目ジェームズ・ボンドとしては、初となるシリアス路線になっていて無…

  • 『黒い司法0%からの奇跡』感想・紹介・レビュー【大国が抱える闇】

    黒い司法0%からの奇跡 2019年のアメリカ合衆国の社会派ドラマ映画。監督・脚本をデスティン・ダニエル・クレットンが務めた。ブライアン・スティーブンソンが2014年に発表したノンフィクション小説『黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪』が原作。 出演 マイケル・B・ジョーダン ジェイミー・フォックス ブリー・ラーソン ロブ・モーガン ティム・ブレイク・ネルソン 2020年9月現在。日本ではそこまで大きな運動が起きているわけではないが、ニュース等で聞いたことがあるであろう「Black Lives Matter」運動。アメリカでは、コロナと同等もしくはそれ以上にニュース記事を賑わせることも多い。 「Bl…

  • 『グリーンブック』感想・紹介・レビュー【人間・人種・友情・愛情とは何か】

    グリーンブック 2018年に公開されたアメリカ合衆国の伝記映画。監督・脚本をピーター・ファレリーが務めた。 出演 ヴィゴ・モーテンセン マハーシャラ・アリ リンダ・カーデリーニ ディメター・マリノフ マイク・ハットン ジャマイカ系アメリカ人でクラシック、ジャズピアニストのドクター・ドナルド・シャーリーと、その運転手兼ボディーガードのイタリア系アメリカ人のトニー・ヴァレロンガが1962年に実際に行ったアメリカ合衆国最南部を回るコンサートツアーからインスパイアされて製作された作品。 基本的にこの作品は、これからも何回か観るであろう良作だと思っているが、一定数の人からは作品内での歴史的描写の不正確さ…

  • 『ちいさな独裁者』感想・紹介・レビュー【偶然と権力】

    ちいさな独裁者 2017年のドイツ・フランス・ポーランドの戦争映画。監督・脚本をロベルト・シュヴェンケが務めた。原題の"Hauptmann"とはドイツ語で「大尉」の意。 出演 マックス・フーバッヒャー ミラン・ペシェル フレデリック・ラウ ベルント・ヘルシャー ワルデマー・コブス ヴィリー・ヘロルトとは ヴィリー・ヘロルト(ドイツ語: Willi Herold, 1925年9月11日-1946年11月14日)は、ドイツの兵士。第二次世界大戦末期、一兵卒でありながら将校の身分を詐称し、多数の敗残兵を指揮下に収め、彼らと共に収容所を不当に支配して囚人の虐殺を行った事で知られ、「エムスラントの処刑人…

  • 『レナードの朝』感想・紹介・レビュー【奇跡の実話】

    レナードの朝 1990年にアメリカ合衆国で公開された医療ドラマ映画。医師オリバー・サックスの医療ノンフィクション作品『レナードの朝』を元に作られたフィクション作品で、監督をペニー・マーシャル、脚本をスティーヴン・ザイリアンが務めた。 出演 ロバート・デ・ニーロ ロビン・ウィリアムズ ジュリー・カブナー ルース・ネルソン ジョン・ハード 基本的には原作を忠実に映像化してはいるのだが、若干相違点がある。実話である原作では患者が20名居て、その全てに対しての記述が行われているが、映画ではあくまでもレナードに対する描写を主として物語は進んでいく。 内気で人との付き合い方が下手な医師マルコム・セイヤーと…

  • 『マネーボール』感想・紹介・レビュー【GMの奮闘劇】

    マネーボール 2011年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。マイケル・ルイスの『マネー・ボール奇跡のチームをつくった男』を原作とし、オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンがセイバーメトリクスを用い経営危機に瀕した球団を再建する姿を描く。 ベネット・ミラーが監督を務めた。 出演 ブラッド・ピット ジョナ・ヒル フィリップ・シーモア・ホフマン ロビン・ライト クリス・プラット 経営不振に陥っていた、メジャーリーグのオークランド・アスレチックスを建て直したゼネラルマネージャーの奮闘を描いた作品。大筋は実話に基づいてはいるが、若干脚色もされている。 実話との相違点 主人…

  • 『ディパーテッド』感想・紹介・レビュー【交り合う潜入捜査】

    ディパーテッド 2006年公開のアメリカ合衆国のサスペンスアクション映画。2002年から2003年に架けて3作品製作された大ヒット香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作品。 出演 レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン ジャック・ニコルソン マーティン・シーン マーク・ウォールバーグ ヴェラ・ファーミガ 『インファナル・アフェア』のリメイクではあるが、個人的にはリメイク作品として観るのではなく完全な別物というか新しいサスペンスアクションとして観るべきだと思う。香港の闇社会とボストンでは、いくら本家の”暗黒街”をモチーフにしているとはいえ、雰囲気や空気感が違い過ぎる。 そもそもオリジ…

  • 『エントラップメント』感想・紹介・レビュー【王道エンターテインメント】

    エントラップメント 1999年のアメリカ合衆国のサスペンスアクション映画。監督をジョン・アスミル、脚本をロン・バスが務めた。2000年問題を背景にした美術泥棒と保険会社調査員の駆け引きを描いている。『エントラップメント』=罠にかける、おとり捜査 出演 ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ウィル・パットン モーリー・チェイキン ヴィング・レイムス ケヴィン・マクナリー この作品はまさしく「映画らしい映画」「王道中の王道」を地で行く作品だと思う。題材は2000年問題を背景に、とはあるが若い人はあまり馴染みが無い言葉かもしれない。 2000年問題とは 1981年→81といったように、当…

  • 『アイアンマン』感想・紹介・レビュー【MCU記念すべき1作目】

    アイアンマン 2008年のアメリカ合衆国のアメコミ映画。「マーベル・コミック」の『アイアンマン』の実写映画化の第1作品目である。そして様々な「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目となっている。 出演 ロバート・ダウニー・Jr テレンス・ハワード ジェフ・ブリッジス グウィネス・パルトロー レスリー・ビブ この『アイアンマン』というシリーズは、単なる1つのシリーズ作品ではない。冒頭でも触れている通り『マーベル・シネマティック・ユニバース=MCU』の記念すべき第1作目でもある。 『マーベル・シネ…

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