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2020/07/01

  • そこそこに妥協するな

    人はプラスの気持ちが続く限り、前進出来ます。一生懸命に頑張って地位や名声を手に入れても、努力を止めてしまえば、それ以上に前進出来ません。人間の成長に限界は無いのです。いかなる成功も一つの通過点にすぎず、決してゴールではありません。成長のスピードは人によって違います。しかし、問題はスピードではなく、いかに向上心を持続できるかと言うことです。現状に満足すること無く、常に一段上を目指して努力し続ければ、その人は高い処に達することができるのです。「ここまで来れば、自分としては上出来だ」などと自分に妥協し、勝手にゴールを決めてしまったら、そこでその人は限界です。限界を作ってしまうのは、他ならぬ自分自身なのです。安易にゴールを作ったりせずに、自分はまだまだ成長できるはずと、自らに言い聞かせて、向上心を燃やしてさらに一...そこそこに妥協するな

  • 仕事は自分で創りだせ

    夕方になると暇を持て余まして、退社時間が来るのをボンヤリ待っている人がいます。中には朝からどうやって、時間を潰そうかと考えている人もいる様です。話を聞いてみると、仕事はチャンとやっていますと言う、答えが返ってきます。確かに、与えられた仕事は遣っているのかも知れません。しかし、それだけで満足して良いのでしょうか。与えられた仕事が、仕事の全てではありません。与えられるのを待つという、受け身の姿勢は改めるべきです。やるべき仕事は無限に有るのです。与えられた仕事だけで満足せず、次の仕事から、その次の仕事と追いかけて行ければ、仕事への興味も湧いてくるに違いありません。与えられた仕事をやり遂げた、その時から、自分の本当の仕事は始まるのだと考えて、新たな仕事の段階へ積極的に挑むべきです。仕事を作るのは、自分なのですから...仕事は自分で創りだせ

  • 困難に耐えてこそ

    転職を希望する人が、増えている様です。駅のスタンドや書店の店頭で、転職雑誌をめくっている人を見かけます。以前の様な暗いイメージはかなり払拭され、一つの会社に骨を埋めると言ったタイプは減少している様です。こう言う傾向はこれからますます強くなるでしょう。転職が盛んになると、一つの問題が生じて来ます。それは転職を逃げ道として、使う人が出て来るのです。こう言う人達は、苦しくなる度に会社から逃げ出そうとします。いつまで経っても一ヵ所に落ち着く事が出来ず、また成長する事も出来ないのです。安易な気持ちで転職するのは、避けるべきです。苦しくとも安易に逃げ道を探さず、自己能力のレベルアップの為にと、自らを励まして行こうではありませんか。苦しみに耐えて咲かせる花こそが、大輪へと変貌していくのでしょう。困難に耐えてこそ

  • 誰にもまた太陽は昇る

    仕事を進めて行く時、どうしても上手く行かない事があります。いつもの二倍も三倍も努力をし、苦労を重ねても、仕事の方がこちらを向いてくれないのです。いくら汗を流しても、失敗が決定的になる事があります。「失敗は成功のもと」とは聞かされて来ましたが、現実に当事者となると、失敗をしたくはありません。出来れば成功の上に、成功を積み重ねて行きたいものです。しかし、時には利あらず、失敗に追い込まれ、大きな損失を出してしまう事も、なきにしもあらずです。「もうダメだ。絶望だ。死ぬしかないのか」などと思い詰めて、自分を苦しめては何にもなりません。どんなに辛く周りから責められようとも、しばらくはじっと耐え抜く事です。そうする内に、失敗の原因も分かってきます。そうしたら、全力を上げて仕事に挑戦しましょう。明日には、きっと太陽が昇り...誰にもまた太陽は昇る

  • 人生の利息

    物事の判断の基準を、自分の利益に成るか否かに、置いている人がいます。上司が「彼に手を貸してやってくれ」と言うのに対する、不平不満が次々に出てきます。「どうして俺が奴に手を貸さなければならないのか。俺は忙しいだ。自分の成績になるなら、まだやる気も出るが…」と。他人の成功の為に手を貸すなんて、まっぴら御免と言う事の様です。しかし、他人の成功の為に力を尽くす事は、自分にとってそんなに損な事なのでしょうか。確かに他人の成功の為に、いくら力を尽くしても、自分の成績には成らないかも知れません。しかし、数字に表れない利点が有るのです。一つは信頼を得られると言う事で、もう一つは自分の力を試せると言う事です。更に人を成功に導くと言う経験は、何ものにも代えがたい、貴重な経験に成るのですから。人生の利息

  • 雑音を無視

    悪口を言われたり、批判されたりするのは、気持ちの良いものではありません。陰で言われたり、第三者を通して言われたのでは、対処のしようがありません。出来る事なら、聞かずに済ませたいと思っても、そうも行きません。ひと度、自分の悪口を言っている人がいると言う事に気付いてしまうと、その事が悩みの種となって、周囲の人々が自分を誤解してはいないかと、疑心暗鬼になってしまうケースも少なくない様です。時には、無関係の第三者に対して、筋違いの怒りをぶつけてしまう人もいます。しかし、それでは何の解決にもなりません。周囲の人々の誤解を解くには、行動で示すのが一番です。腹を立てずに、そのエネルギーを仕事に向けるのです。人の噂も七十五日です。結果が人々の誤解を解いてくれると信じて、黙々と仕事に臨んで行けば、周囲の人々もその姿を見て、...雑音を無視

  • 鉛筆一本でも

    自分が苦労して稼いだお金で買ったものは、誰でも大切に使う様です。ところが、他者から貸し与えられたものだと、粗末に扱う人がいます。それは、学校の机に書かれている落書きを見ても明らかです。これと同様のケースが会社内にも見られます。自分のものじゃないと言う意識が有るからか、事務用品などを粗末に扱ったり、使えるのに捨ててしまう人や、プライベートに使ってしまっている人までいます。事務用品など仕事上必要とされるものは、タダで手に入る訳でも、無限に有る訳でもありません。友達から借りたものは、誰でも大切にするでしょう。会社の備品もこれと同じです。会社のものだから、どう使っても構わないと言う考えはこの際改めて、自分が仕事をする上で役立つ様にと、認識して大切に使って行くべきではないでしょうか。鉛筆一本でも

  • ちっぽけな自分

    宇宙から眺めて見れば、おそらく太陽は、小さな米粒の様な星の一つであろう。その小さな米粒の系列に、月や地球がクルクル回っている。その地球に、東洋と西洋があって、東洋の小さな島国が、日本という事だ。その日本に、西日本とか東日本とか北日本とかがある。宇宙からはどんな精密な拡大鏡を使っても、あなたは見えない。人間の存在は、宇宙から見れば点にもならないし、チリ一つにもなり得ない。しかし、このちっぽけな一つひとつの生命は、宇宙とまったく同じ統一体である。人間の一生は、宇宙の生成力と一つになって、ぐるぐる循環している。笑うも泣くも、嘆くも苦しむも、楽しむも喜ぶも、すべては宇宙の生命力の活動の表れである。人間が自分の力で生きていると思うのは、人間の錯覚にすぎない。太陽は銀河系宇宙の外側を、二億年に一回の周期で回っている。...ちっぽけな自分

  • 備えあれば憂いなし

    現代社会で人が生きて行く為には、お金が必要です。必要最低限の金額は、常に確保しておかなければなりません。手にしたお金はその日の内に全て使ってしまう人がいますが、それで世の中を渡って行くのは、至難の技でしょう。お金が無ければ、社会的信用を得られません。借金を申し込んでも、担保が無ければ追い返されるだけです。また、その日暮らしの生活では、心の安らぎも得られません。最低は日常生活に困らない程度のお金は必要です。また、いつ何時でもお金が必要となるか判りません。それに対するある程度の備えは、日頃からして置かなければなりません。チャンスと判っていながら、見送らなければならないと、言う事もある訳ですから、そうならずに済む様に備えをしておくべきです。備えあれば憂いなしの言葉は、金銭面でも正鵠を射ているのでしょう。備えあれば憂いなし

  • 成功の扉

    世の中には、人を外見で判断する人がいます。しかし、人を外見で判断すると、後で裏切られる事が少なくありません。この事は、何も人に限った事ではありません。ビジネスも同様です。「あの家はダメだよ。今にも倒れそうなボロ家なんだ。行くだけで時間と努力のムダだよ」せっかく、その家の前まで行きながら、勝手に判断をして、扉も叩かず引き返してしまう人がいます。自分勝手な判断は、正確な情報を掴む妨げになり、ビジネスチャンスを自らの手で狭める事になります。一つの自分勝手な判断が、大きな損害となって返ってくるのです。成功したいなら、自分がこの様な判断を無意識に下していないか、今一度自らの胸に問いただして、自分勝手な判断は止めるべきでしょう。成功の扉

  • 自分で体験してみろ

    誤った先入観を持つ事は、成功を阻む大きな障害の一つに、上げる事が出来ます。例えば「この地区は過去三年間、まるで実績が上がっていない。これまでいろんな人がこの地区を担当したが、結果はいずれも同じだった。そんな地区をどうして俺がやらされなきゃならないのか。あ~あ、今年は最悪の年だなあ」と自分勝手に判断して、やる気を失くしてガッカリしている人がいます。前年までのデータが絶対正しいのでしょうか。前任者のやり方に誤りが有ったかも知れないし、前任者も誤った先入観で仕事をした結果、実績が上がらなかったのかも知れません。まず、つまらない誤った先入観を捨てましょう。過去の失敗の原因を分析した上で、どう行動すべきかと言うプランを立てましょう。自分が新たな歴史の一ページを作ってみせると言う、気概を持たずして新たな道は開けません自分で体験してみろ

  • 辛抱すべき時

    人にとって試練は、避ける事の出来ないものです。なかには、試練から逃れようと背を向けてしまう人もいますし、また逃れられない事に嘆き、残念にも死を選んでしまうと言うケースも珍しい事ではありません。「もう、こんな苦しい目に合うのはたくさんだ。もっと楽な道がある筈だ」と言って、会社をあとにする人もいますが、思うほど他に楽な道がある訳でもなく、また他と比べて今の状況が特に苦しいかと言うと、そうでもないのです。会社を変えたぐらいで苦しみから逃れる事など、出来はしないのです。今のこの試練は自分に生まれながらに与えられた試練なのだと認識して、力強くこの試練に立ち向かうよう心がけましょう。辛抱強くこの試練を乗り越えない限りは、次のステップには進めないのですから。辛抱すべき時

  • 一時の結果にこだわるな

    人生はしばしばマラソンに例えられます。確かに勝つ事も重要ですが、一番目に掲げられる目標は完走です。出世競争についても同様ではないでしょうか。同期の人間が出世して行くのを目の当たりにして、焦りを感じたり、恵まれていないと嘆いたりする人がいる様です。確かに出世は早くするに越した事はないでしょう。しかし、自分だけ取り残されてしまったからと言って、焦ったり嘆いたりする必要など無いのです。ゴールはまだまだずっと先の方に有るのです。早く出世したからと言って、一安心して休んだり、遅れたと言って諦めてしまったりしてはなりません。出世と言う結果に拘る事なく、昨日より今日、今日より明日と言う様に、希望を持って一歩一歩焦る事なく、着実に前進するのが完走の秘訣なのです。頑張りましょう。一時の結果にこだわるな

  • 幸せは見いだすもの

    人は他人の幸せには敏感ですが、自分の幸せにはなかなか気づかない様です。どうも人は、幸せを自分の内に求めるよりも、自分の外に求める傾向が強い様です。自分の今の幸せを認識せず、他人の幸せばかりに目を向けてしまいがちなのです。たとえば、働ける事は幸せな事です。しかし、その事に幸せを感じている人は多くありません。当たり前と捉えて、何ら疑問を感じないのです。しかし、そういう人も一度病気で働けなくなったり、会社がつぶれて失業してしまったりすると、働ける幸せを思い知らされるのです。今ある幸せに感謝できなければ、永久に幸せを感じる事はできません。幸せを見ようともしないで、不満を並べたり不足を訴え様としても、今ある幸せに感謝して生きてこそ、新しい意欲が湧いてくるのです。幸せは見いだすもの

  • 思い込みで食わず嫌い

    人にはそれぞれ、得意と不得意な分野があります。なかには、今の仕事が合わないと嘆いたり、出来ないと悲観したりする人がいますが、この様な考え方は個人の成長を阻み、成功のチャンスを自らの手で捨ててしまうだけです。出来る事、やりたい事だけに挑むのでは、個人としての成長は望めません。不得意な分野に積極的にチャレンジしなければ、いつまで経っても苦手は苦手のままです。成長するチャンスを与えて貰っているのだと認識すべきです。現在、不得意な分野がある事は決して恥では有りません。最も恥ずべきは事は、不得意な分野だからと言う理由で、目前の困難に背を向け、十年経っても二十年経っても少しも変わらないと言う状況を迎えてしまう事なのです。不得意な分野にこそ、積極果敢にチャレンジして、困難を一つひとつ乗り越えて行く様に、前向きに努力すべ...思い込みで食わず嫌い

  • 運命は自分の力で

    世の中には、運命は人間の力ではどうする事も出来ないと、考えている人が少なくありません。何かアクシデントに出会うと、運命だから仕方がないと、諦めてしまう人もいる様です。しかし、それで本当に良いのでしょうか。確かに運命的な偶然も有る様に思えます。しかしそれはそう見えるだけで、起こるべくして起こっているのです。何か変化が生ずる時、その変化には必ず原因及び理由があります。これを無視して、運命と言葉で片付けてしまうのは問題です。責任を運命に転嫁して、自分は責任から逃れようとしているに過ぎません。運命の責任者は自分であり、運命を作るのは自分なのだと言う、認識を持つべきです。アクシデントに直面しても、運命にその責任を押し付けないで、自分が新たな運命の創造者になって、この困難を乗り越えてみせる気概を持つべきです。運命は自分の力で

  • 一分一秒を大切に

    人間というものは、身勝手なもので、若い時に好き勝手やっていて、いつ死んでもいいと強がってみせていた人も、いざ死が近くにみえて来るに従って、一分一秒でもいいから長く生きていたいと思うものなのです。若いからといって、暴飲暴食を繰り返し無理を重ねれば、身体にガタが来るのは目に見えています。ガタが来てからでは遅いのです。若い時から、自分の身体を労るよう心がけるべきです。生命を粗末に扱うものではありません。今、無理をして、後で苦しむのは自分なのです。日常生活が乱れないよう、気をつけなければなりません。暴飲暴食などは言うに及ばず、自分の日頃の生活が無意識のうちに乱れていないか、自らに問うてみる必要があります。小さな事が重なって、大きな事になるのです。規則正しい日常生活を送りましょう。一分一秒を大切に

  • 意識革命

    企業は利益を追求する集団です。しかし、利益を上げる事ばかりに目の色を変えていては、滅亡の時は予想以上に早くやって来ます。最近はどの企業もその事に気づき、人材の育成に力を注ぐべきと言う考え方が、大勢を占めています。しかし、会社が人材育成を強調しても、働く人の意識が変わらなければ、題目を唱えているだけです。自分の部下や仲間を、かけがえのないパートナーと認識している人が、どれだけいるでしょうか。機械はいくらでもスペアは効きますが、自分のパートナーのスペアはありやせん。自分の周りを見渡してみる、必要があります。かけがえのない財産を粗末に扱ってないか、伸びようとする頭を押さえつけたり、足を引っ張ったりしてないか。自分がパートナーの為に出来る事は、何かを認識し実行する事が大切です。意識革命

  • 唯一の選択

    とにかく現在の苦しみから逃れたい、そんな想いが人を自殺へと駆り立てるのでしょうか。自殺という記事を目にするたび、何かを考えさせられる様な気がしてなりません。先日、テレビ番組である人がこんな事を話していました。「死にたいと思った事は何度もありますが、『楽をしようと思うな』という恩師の声が、私に死を選ばせなかったのです。お陰で辛く苦しい毎日でしたが、今だから笑って話せます」死んでしまいたいと思う様な場面に出くわした時には、この経営者の話を思い出して欲しいのです。決して安易に逃げようなどと考えてはなりません。勇気を出して、直面している困難に立ち向かうべきです。これから先、どんな困難に直面しようと、逃げずに立ち向かう事が己れに与えられた、唯一の選択なのだと言い聞かせれば、強い生き方が自然と身に付くのです。唯一の選択

  • 黙々と仕事を続けよ

    他人が失敗した時、その原因が自分にあると言う人はあまり居ませんが、他人の成功について、自分にも功績があると、他人の成功に便乗しようとする人は少なくない様です。中には他人の成功を妬み、横取りされたと腹を立てる人もいる様です。「彼の成功の道を開いたのは僕だ。あの成果は俺の努力によるものだ」陰で功績を同僚に強調して、認めさせ様としているのです。彼の言う事が事実で有っても、口に出して言うべきではありません。同僚の目には自分の姿が見苦しく映るだけです。自分に対する信頼を壊してしまう結果になるのです。誰が成功したってイイではありませんか。自分は自分がやるべき事をやればそれでイイのです。詰まらない功名心は自分の価値を下げるだけです。黙って自分のやるべき事を仕事に挑めば、それでこそ自分の価値は上がるのです。黙々と仕事を続けよ

  • 自分は必要とされている

    窓際族という言葉が随分昔に世間を賑わせていたのを思い出す。会社に勤めては居るものの、やる事がない無いと言うのは、肩身の狭い辛い日々の連続なのでしょう。もし「明日から仕事をしなくてイイからね」と突然言われたら、皆さんは大きなショックを受けるでしょう。世の中には、会社から何も言われていないのに、もしかしたら自分には用が無いんじゃないかと、自分勝手に判断して一人で悩んでいる人もいる様ですね。しかし、何も心配する必要はありません。用が有るからこそ、必要で有るからこそ、こうして集まっているのでは有りませんか。詰まらない事は考えないで、自分をさらに必要な人材とすべく、目前の仕事に全力を尽くせば、必ず会社の支柱となれる存在なのですから。自分は必要とされている

  • 魚は臓物から腐る

    組織が崩壊する場合、二つのケースがあります。一つは外からの攻撃による崩壊で、もう一つは組織の内側からの崩壊です。外からの攻撃に対しては多少は持ちこたえられても、内からの乱れに対しては、組織はアッという間に崩壊してしまいます。企業を例にとると、派閥争いがこれに当たります。自分はどちらの派につこうかなどと考えていると、派閥争い巻き込まれ、大ケガをする事になりかねません。また、上に立つ者が派閥争いで優位ち立っていい気になっていると、組織のピンチに気づかず、組織と共に崩壊への道をたどる事となってしまいます。組織にとって、個々の競争は必要ですが、それは仕事レベルでの話です。自分の欲望の為に徒党を組んだり、仲間を陥れようとしたりする事は、絶対に避けなければならない事です。争い事は滅亡の出発点と知るべきです。魚は臓物から腐る

  • 何を最優先すべきか

    組織の一員として多くの仲間と仕事をしていると、数多くの誘惑に襲われます。退社時刻が迫ってくると、酒を飲みに行こうとか、麻雀のメンバーが足りないからとか、次々に誘いの声が掛かってきます。付き合いも確かに大事ですが、あくまでも自分の仕事が終わってからの話です。仕事を途中で止めて、ネオン街に繰り出すのは、本末転倒です。付き合いでやるべき事が出来なかった、という言い訳には通用しません。自分にとって優先すべき事は何か、そして今やるべき事は何か、という事を自らに問いかけ、明確に認識すべきです。誘惑に負けて後で辛い思いをさせられるのは、他ならぬ自分自身なのです。先に苦労するか、後で苦労するか、どちらがいいかは明らかです。いかなる誘惑にも負ける事のない、強い意志を持って、誘惑に立ち向かうべきなのです。何を最優先すべきか

  • 希望は笑顔を生む

    希望がある所には笑顔があります。笑顔があれば、廻りの人々を明るくして行きます。人は明るくなくては、仕事を成功させるのは困難です。笑顔と笑い声のある所には、必ず成功のチャンスがあります。そのチャンスを捕まえて、熱心に努力して、成果を纏まった形のものにしていく事です。心に希望を持っている人は、チャンスをどんどん生み出して行きます。廻りに成功したくてウズウズしている人々が集まってきます。そうなれば、楽しいから協力しやすくなります。自分の能力は、仲間と一緒にいるから発揮されるのです。夢が自分の心の中に、チャレンジする仕事の全体像をしっかり描いて、明るく燃えるような情熱で、チャンスを作り出し、そこから仕事に取り掛かる事です。希望のある所には、必ず夢があります。夢があるからこそ、人生を生きていられるのです。希望は笑顔を生む

  • 希望こそ最高の友

    希望に燃え、エネルギッシュに生きてる人を見ると、思わず応援したくなります。逆に悲観的になっている人を見ると、なかなか励ましの声を掛けられません。次から次へとマイナスの要因が、口をついて出てくるからです。助けたくても助けられないのです。マイナス要因ばかり探し始めなら、出来る筈の事でも出来なくなってしまいます。泣き言を言って、現状から逃れようとしても、決して逃れられません。口にするだけムダなのです。希望は人を成功に導いてくれます。逆に絶望は人を成功から遠ざけます。成功したいと思うなら、絶望したり悲観的になって、泣き言を口にしたりしてはいけません。成功を阻む大きな要因は、自分の内にあるのだと認識して、常に取り除く事を考えなければなりません。絶望こそ自分の最大の敵なのです。希望こそ最高の友

  • 一分一秒の値打ち

    人は自分のやりたい事をやっている時というのは、不平不満は口にしないものです。やらされているという意識が強いと、短時間であってもその時間の長さに苦痛を感じて、不平不満を口にします。仕事に忙しい毎日を送っているビジネスマンの中には、忙しい事に不満を抱く人も、逆に忙しい事を喜びとしている人もいます。「忙しい毎日は僕が望んでいる事なのですよ。世の中の誰かが僕を必要としている。嬉しいじゃないですか。もし誰からも必要ないと言われてやる事も失くなったら、それは地獄ですよ。忙しいなんて文句を言ったらバチが当たりますよ」この様に考えれば、忙しいと言う事は自分にとってプラスになる事は有っても、マイナスとなる事はないのです。世の中が自分を必要としてくれていると考えれば、喜びが生まれ、一分一秒たりとも疎かには出来なくなります。一分一秒の値打ち

  • 摂生の術

    人間にとって睡眠は重要な役割を果しています。睡眠不足が続くと仕事中に突然睡魔に襲われたり、注意力散漫になったり、精神状態にも支障をきたし、心の平安が破壊されかねません。その為には、まず早く床に就くことです。眠くなくとも早く床に入るのです。心配事や悩みがあっても、寝床には持ち込まないことです。寝床は精神を開放し、疲れを癒す場なのです。静かに目を閉じ、心に静けさを取り戻すのです。つまらないことに心を乱してはなりません。この様にして、十分な睡眠時間をとり身体の疲労を取るとともに、心の疲労も取ることが大切なのです。十分な睡眠をとり、気持ちよく朝を迎えられるよう心がけましょう。それこそが明日の仕事への意欲も湧くのです。摂生の術

  • ため息を捨てよ

    「もしかすると、今の仕事は自分には向いていないのではないだろうか。もっと自分に合った仕事が他に有るのではないだろうか」自分の成績を眺めながら、こう言って大きくため息をつく人がいます。さらには、職場を去って行く人もいます。しかし、今の仕事が自分に向いているかどうかの判断を下すのは、自分では無いのです。たとえ、職場を変え仕事を変えても、自分の思い通りになるものではありません。むしろ、自分の成功を信じて、コツコツと日々努力を積み重ねて行くべきです。職場や仕事を変える事は、いつでも出来るのですから、今は目前にある仕事に全力を傾けて行くべきです。苦しいのは何処でも同じだと考えて、積極果敢に挑みかかる事です。必ずや今の頑張りが、報われる時が来る筈です。ため息を捨てよ

  • 最後のあと一歩

    「うまく行くと思っていんだけど…。最後の最後で引っくり返るなんて、ツイてないよ」あと一歩という所で成功を逃がしてしまって、ガックリと肩を落としている人がいます。また、これとは逆に途中まで苦しめられるのですが、最終的にはいい結果を上げる人もいます。どうしてこの様な違いが生じるのでしょうか。途中まで苦しい想いをすると、最後まで全力を尽くします。ところが、途中まで上手く運ぶと、心に油断が生じて手抜きが無意識の内に生まれて来るのです。「あと一歩だったのに」と口にする人がいますが、このあと一歩が問題なのです。最後の最後まで気を抜く事は許されません。最後のあと一歩を力強く踏み出せるよう心がけなければ、本当にいい結果は生まれて来ないのです。最後のあと一歩

  • 他人の忠告は天の声

    人は誰でも最初のうちは、謙虚に他人の声に耳を傾けるものです。上司や先輩の声に従わなければ、仕事など出来ないからです。ところが時が経ち仕事にも慣れてくると、謙虚さが失われ、他人の声を無視する様になってしまいます。今さらそんな事を言われなくても判っていると、逆に腹を立てるケースもある様です。どんな内容の忠告でも感謝して、その忠告を受けるべきです。忠告の声を遮ってしまえば、次から忠告を受けられなくなるかも知れません。ですから自分が判っている事を忠告されても、無視してはならないのです。何か忠告されたら、よく言ってくれたと感謝すべきです。そうすれば、人はまた忠告してくれます。他人の忠告に素直に耳を傾けていけば、結局得するのは自分なのです。信頼関係に傷がつく事もなく、人としても大きく成長出来るのです。他人の忠告は天の声

  • 虎穴に挑め

    安全を第一に考えて、折角のチャンスを自ら捨ててしまうというケースを、目にする事があります。危険を冒したくないという気持ちは解りますが、チャンスには危険が付きものです。危険を恐れ、回避しようと思えば、何も出来なくなってしまいます。十年、二十年経っても、何の進歩も得られないのです。人は危険に挑み、時には失敗し、それを教訓にさらに挑み、そして危険を克服してきています。過去の危険は今の危険ではなく、今の危険は明日の危険では無いのです。その為には、人は危険に挑み、克服しなければならないのです。安全かどうかを考えるよりも、危険を最小限に抑える為には、どうすれば良いかを考えるべきです。危険を避けるのではなく、危険に挑み克服する為に、チャンスは有るのだと認識して、積極的に危険に挑んで行く事が重要なのです。虎穴に挑め

  • 視点を変えよ

    人がモノを見る時、いくつも視点を持っているかが重要です。一つの視点からしかモノを見られない人は、結論を急いでしまいます。しかし、ある方向からは見えなくても、別の方向からは光が見えてくるという事もあります。ある研究者が珍しい糊を作り出したのですが、周囲の人は誰も彼を相手にしようとはしませんでした。なぜならその糊は、接着力の極めて弱いモノだったからです。しかしその糊は、接着剤としては使えなくても、栞としてつかえるかも知れないと、考えたのでした。そして今、その商品は店頭に並べられて、多くの人に愛用されています。つまり、ある視点から見てまったく利用価値がなくても、少し視点を変えてみるだけで、高い利用価値が生じる事もあります。一方からだけ見て判断せずに、色々な方向からモノを見る習慣と目を養えば、それだけ心の幅の有る...視点を変えよ

  • 必ず出来るやり遂げる

    仕事を成功させる為には、能力も必要でしょうが、それ以上に必要とされるものが気持ちです。客観的に荷が重いと思える仕事を、こちらの期待を見事に裏切って、やり遂げてしまう人がいます。つまり能力的に多少劣っていても、仕事をして行くうちに能力の不足分が次第に補われ、最後は成功を手にしてしまう訳です。ところがこの様な現実が有るにも関わらず、最初から自分の能力の限界を訴え、諦めてしまう人がいます。これでは成功の可能性を自らの手で捨ててしまう事になり、能力の高める機会を自ら潰してしまう事になります。能力は仕事をしていくうちに、高められますから、嘆いたりする必要はありません。問題は気持ちです。自分に出来ない筈がない、いや必ず出来る、やり遂げてみせるといった気概を持って仕事に挑んでいく事です。必ず出来るやり遂げる

  • 生きている事は全てが修行

    机に向かったり、書物を開いたりする事のみが、勉強ではありません。机に向かわずとも、書物を広げずとも勉強する機会は沢山有るのです。場所や形に囚われるていると、この様な貴重な機会をみすみす失う事になってしまいます。「生きている事、総てが修行なのです」と言う修行僧がいますが、同様の事がビジネスマンにも言えます。ビジネスマンが最も勉強出来る場は、ビジネスの現場です。大学の講義でも、いかなる書物を開いても、知り得ない様な事がそこには有るのです。ビジネスと言う学校は、学ぶ気のある人にだけ、注意して見る目を持っている人にだけ、数々の貴重な現実を教えてくれるのです。学ぶ気持ちと注意して見る目を持って臨めば、ビジネスと言う学校から一つでも多くの事を、学べるに違いありません。生きている事は全てが修行

  • 判っている積もり

    「判っています」と相手の話を遮る様に、途中でストップさせて最後まで人の話を聴こうとしない人がいます。いちいちそんな事を、言われなくたって判っているよ、と言う様な口ぶりです。これでは、教える方も気持ちが萎えてしまいます。判っている積もりでも、人に聞いてみると、うっかり見落としていたり、忘れかけたりする事実に、気づく事もあります。人の話を途中で止めさせてしまうのは、この様な機会を自らの手で潰してしまう事になるのです。折角人が何かを教えようとしてくれているのですから、途中で遮らないで、最後までジッと話に耳を傾けるべきです。自分の理解は、まだまだ不足しているのだと、自らに言い聞かせて、他人の教えに謙虚に耳を傾ければ、新たな理解を得る機会を逃がす事はないのです。判っている積もり

  • 一度の人生だから

    「私は今一度人生を与えられるなら、どんな代償を払ってもいい。青春時代に戻れるのなら、どんな犠牲も厭わない。全財産投げ出しても惜しくない」先日亡くなられたある経営者が、入院先の病院のベッドの上で、見舞いに駆け付けた友人にこう洩らしたそうです。そして、翌朝莫大な財産を抱えたまま、静かに息を引き取ったそうです。金儲けに明け暮れた生涯だったといいます。社会的には成功者と言われている人の一生も、終わってみると必ずしもいい一生とは限りません。金儲けのみに生命をすり減らす人生が、いい人生と言えるでしょうか。人は生命のある事を当然の様に思い、つまらない物に執着しているケースが少なくありません。この様な執着を捨てさって、限りある生命を有効に使おうではありませんか。いい人生であったと堂々と胸を張って言える、そんな人生が最も価...一度の人生だから

  • 忍耐強くやれる

    他人が下す評価は、必ずしも正しいとは限りません。見誤るケースだって有るのです。他人の力を正確に評価する眼力を、どれだけの人が持っているでしょうか。自分に対する評価の低さを嘆き、肩を落としてやる気を無くしている人を、目にする事があります。人間関係がうまく行かず、会社を去って行く人もいる様です。自分の思っている様な評価が、受けられない事は残念な事でしょうが、自分は自分のやるべき仕事に、全力を傾けて行けばそれでいいのです。自己能力に磨きをかけ、能力の向上に努めて行けば、評価してくれる人は必ず表れます。今の評価が不変の最終的な評価では無いのです。つまらない外野の声に心を惑わされ、意欲ややる気を失くしてはなりません。今の評価が悪ければ、努力してその評価を変えさせて見せるという、意気込みを持って、目前の仕事に挑んでい...忍耐強くやれる

  • 「明日」という日

    禅の名言の中に「一日作(な)さざれば、一日食(くら)わず」というのが有ります。禅は「今この時に全力をあげろ。昨日はもう過ぎて返らないし、明日はまだ自分の手の中に掴めていない。確かなのは今この時という事だ」と言っているです。D・カーネギーは、禅者では有りませんが、人生の達人ともなると、行き着く所はまったく同じなのです。「明日やればイイさ」と言っている人、今日を精一杯生きられない人に、明日は微笑みません。「またその内に・・」とか、「いずれまた・・」という人に信頼出来る人はいません。「今やりましょう」とか、「今日、予定を決めましょう」と言う人は信頼出来ます。明日の事は誰にも分かりません。確かに分かる事は、今生きているという事です。今を精一杯生きる事が、幸せに繋がるのです。仕事もうまく行きます。「明日」という日

  • 心の操縦桿

    人間も感情に左右され易い動物です。同じ事をやるにしても、気持ちの持ち様で、結果は随分と違って来ます。ある人は10分机に向かうだけで苦痛を感じますが、ある人は一日中机に向かっても平気です。この差に至るのが、心なのです。心の健康は、身体の健康と共に重要な問題です。肉体の病気は、病院で治療する事も出来ますが、心の病気は自覚なしになかなかそうも行きません。自分の心の状態をいつもチェックし、健康な状態に保つ必要があります。この頃疲れやすく為ったとか、出社するのに苦痛を感じる様に為ったという症状が表れてきたら、注意信号です。常に健康な心で、何事にも臨めるという体調づくりに務めていれば、より良い毎日が過ごせる筈なのです。なかなか細やかで難しい所ですが。さぁ今日も頑張って、レッツ、テイクオフ!心の操縦桿

  • 案ずるより産むが易し

    先の事を考え出すと、不安になって、心身が落ち着かない時があります。不安が不安を呼び、次第に泥沼に入り込んでしまいます。しかし、よく考えてみると、心配で心配で堪らなくなった時には、自分の心身に充実感が欠けて来ている時なのです。気力も体力も落ちてきて、行動するエネルギーが不足している時なのです。先の事を心配するのならば、今の事に全力を上げて行く事です。心配は行動力が不足しているから、起こってきます。全力を上げて仕事にぶち当たって行けば、次第にリズムが生まれてきて、心配はどこかへ吹き飛んでしまいます。心配は何も生み出しはしません。行動して行く中で、新しいエネルギーが生まれ、そのエネルギーがリズムを作り、心身の健康を築いて行くのです。行動する事に全力を上げて行く事が、心労を吹き飛ばす最良の方法なのです。案ずるより産むが易し

  • 幸運の女神は何度も微笑んでくれない

    世の中には、チャンスは何度でも有ると、考えている人がいるようです。今無理してやらなくても、慌てて飛び付かなくても、もう一度くらいチャンスはやって来るだろうと考えて、安易にチャンスを見送ってしまうのです。しかし、一度チャンスに背を向ければ、チャンスからも背を向けられてしまうのです。自分の実力以上のチャンスが与えられると、出来ないと言う決断を下してしまう人がいますが、実力が不足していても、そんな事は気にする必要は有りません。実力を高める絶好のチャンスだと考えて、積極的にチャレンジすべきです。このチャンスを逃したら、もう二度とチャンスはやって来ないと考えて、臆する事なく積極果敢に挑み、チャンスを活かすべく、成功を信じて一つ一つ目前の壁を乗り越えて行くよう、努力する事です。幸運の女神は何度も微笑んでくれない

  • 不満の虫を叩き出せ

    世の中は、自分の思う様に為らない事の方が多い訳ですから、不平不満を口にしようと思えば、幾らでも言えるものです。しかし、それで自分を取り巻く環境に、どの様な変化が見られるでしょうか。現在ある状況から脱け出して、希望している状況を迎える事が、出来るのでしょうか。自分の外に責任を求めるというのは、安易な方法です。しかし、それではいつまで経っても、問題の解決にはなりません。困難に直面したと言って、嘆いてもみてもしょうがないでしょう。問題は、その困難をどうやって乗り越えるか、と言う事ではないでしょうか。環境がいかに自分に取ってマイナスに変化しようとも、決して不平不満を口にすべきではありません。むしろ、今のこの状況を招いた責任は自分に有るとし、積極的に問題の解決に全力を傾けるべきです。不満の虫を叩き出せ

  • 向上心を燃やせ

    能力は一朝一夕に、成るものではありません。長い年月の努力の積み重ねによって、高められて行くのです。ですから、今、他人の能力との差を痛感して、焦ってみても仕方がないのです。今自分が持っている能力を一つ一つ数えて、その不足を嘆いてみても始まりません。問題は自分の能力を高めて行く為に、今そしてこれから先に、どれだけ努力するのかという事です。能力の向上を目指して、今何をやるかという事です。人は向上心を燃やして努力し続ける限り、能力を高める事は可能です。能力を高めて行く上で、最も大きな障害となるのは、自分の心なのです。向上心が失われれば、能力はそれ以上伸びません。焦ったり悲観したりせずに、向上心を燃やし続けて、能力を高めて行く為の努力を積み重ねて行く事です。勝負はまだまだこれからです。向上心を燃やせ

  • スタート前に既に始まっている

    最近、スポーツの世界でもイメージトレーニングを、取り入れている選手が増えています。精神面を鍛えるという目的もありますが、大きな目的は自分がどう動くかを、頭の中にイメージする事に有るのです。例えば、あるプロのレーサーは頭でイメージ出来なければ、そのコースを走る事は出来ないと言って、イメージトレーニングから始めるそうです。人は皆、成功を収めたいと思っているでしょう。しかし、漫然と成功したいと願っているだけでは、成功する事は出来ません。問題はどの様にして、成功を手にするかという事なのです。より具体的な成功への手順というものを、自ら設定してみる必要があります。自分がどういう過程を経て目標に達するか、その道すじを認識出来なければ、努力のしようが有りません。頭の中で勝負は始まるのです。スタート前に既に始まっている

  • 朝の迎え方

    毎日、気持ち良く朝を迎えていますか。「もう朝かあ。まだ寝ていたいのに」とボヤキながら起きる人も、いるかもしれません。先日、ある寺の住職に話を聴く機会があり、その時こう話してくれたのです。「私は毎朝、目が覚めますと、得した気になるのですよ。一日儲けたという気持ちになって、ありがたいと手を合わせたくなるんです。こう思うようになってからは、何があっても落ち込んだりしません。なにせ、儲けた一日ですからな、ハッハッハッ」朝をつまらなそうに迎えるのと、この住職のよう愉快に迎えるのとでは、精神的にも大きく違いますし、結果としても両者の一日は大きく違うはずです。感謝や喜びの気持ちが持てれば、その日一日爽やかにスタートできるのです。朝、一日のスタートに生きる喜びを見いだせれば、必ず充実した日になる筈です。朝の迎え方

  • 「出来ない」と言えるか

    世の中は、相互信頼で成り立っています。これを無視して、利益を上げる事にのみ熱中してしまうと、その人や企業はやがて失くなります。その時になって、信頼の重要さに気付き、一所懸命に信頼回復に努めても、そうたやすく回復出来ません。企業にとって利益を上げるのは、確かに大切です。しかし、だからと言って利益を上げさえすれば、何をやってもいい訳ではありません。この事は個人レベルでも同じです。目前の売り上げの為に、平気でウソや出まかせを言う人は、目前の売り上げと引き換えに、信頼を棄ててしまっているのです。自分の言葉には、大きな責任があると認識すべきです。安易な発言が会社のイメージを、傷付ける事になるのです。目先の売り上げの為に、口から出まかせを言ったりせずに、正直に出来ない事は出来ないと、ハッキリ言う勇気を持つ事が必要です...「出来ない」と言えるか

  • 最高の財産

    人にとっては、財産はどんな意味を持つのでしょう。財産が有っても、幸せな一生が送れるとは限らず、それなりの悩みは生じるようです。財産を持ったが為に、気の休まらない一生を送るハメに陥るケースも少なくありません。人は財産が無ければ無いで悩み、有れば有ったで悩むものです。人はこうした悩みから、解放される事は無いのでしょうか。現状に囚われ過ぎると、悩みは増大します。財産は固定的なものではなく、増える事も減る事も有ります。「働く事、学ぶ事、健康な事が、最高の財産さ」と明るく、前向きに考えて行動したらどうでしょう。人の幸せは、財産だけなのでしょうか。本当の財産と呼べるものが、他に有ります。それは「足る事を知る」です。これは、一度身に付けてしまえば、一生失う事は有りません。この知恵こそが「一生の宝」なのです。最高の財産

  • 無知を自覚

    「こんな事も知らないのか」と他人から言われて、しょげ返っている人を目にする事があります。よほどショックなのか、見ていても気の毒なくらいです。しかし、初めは誰も知らないのです。知らなかった事を恥じる事はありません。知る努力をすれば、それでいいのです。強がって、知ったかぶりなどすると、せっかくの機会を失って、しまう事になります。他人から何と言われようとも、落ち込んだりしないで、自ら積極的に判らない事は、判らないとハッキリ言って、教えて貰う事です。もし、教えて貰えないのなら、自分で調べてその知識を身に付けてしまうのです。自分には、まだまだ知らない事が沢山有るのだと認識して、その事を恥じずに自ら積極的に、新たな知識を求めて行きましょう。知らないままで済ます事、これこそが本当の恥なのです。無知を自覚

  • 一期一会

    人の命は儚いものです。つい先程まで元気にしていた人が、アクシデントに巻き込まれて、帰らぬ人となってしまうケースもあります。まさしく、一寸先は闇です。事件、事故のニュースを耳にしても、所詮は他人事として、軽く聞き流してしまう人がいる様ですが、明日は我が身なのです。今日でなくても明日会えるとか、いつか会えるとか考えているうちに、会う機会を逸してしまうかも知れません。今が最後のチャンスかも知れないのです。この事を認識すれば、人に対する姿勢は大きく変わってきます。一分一秒ありとも、疎かには出来ないと言う思いが生まれてくる筈です。相手に対する感謝の気持ちや、相手の為に尽くしたいと言う願望が、生まれてくる筈です。今この時が最後と心得て、悔いを残さない様な接し方を、心掛けたいものです。一期一会

  • つまらない環境

    「類は友を呼ぶ」と言う諺があります。考え方が似ている者、同じ様な感覚を持つ者は気心が合い、自然に寄り集まると言う意味です。世の中には、自分の事は棚に上げて「うちの連中は時間にルーズだ」とか「気持ちのいい奴がいない」とか、仲間や部下について批判する人がいます。しかし、こう言う人は、その元凶が自分にある事に気付いていません。仲間や部下の悪口は、実は自分に向けられる悪口なのです。つまり、部下や仲間の悪口を言うという事は、自分で自分の悪口を言って廻ってるいる様なものなのです。だから、他人の悪口を言う前に、自分を変えていく努力をすべきです。自分が変われば、必ず廻りも変わります。自分を変えないで、廻りだけを変えようとしても、無理な話です。自分の目につく仲間の欠点は、自分の欠点だと認識すべきです。つまらない環境

  • 好運を活かせる人

    ある時期突然思いがけない成果が、現れる事があります。そう言う現実を見て、羨ましく思い自分がそうなりたいと、願っている人もいる様です。しかし、勘違いして貰ってはいけません。いくら運が強いと言っても、何もしないで成果が自然に得られる訳ではないのです。どんな好運に直面しても、その好運を活かせる人と活かせない人がいるのです。折角の好運に気付かない人もいます。成功したのは運のおかげと言う場合も、必ず成功の原因はあります。運だけでは成功する事はできません。いつ好運がやって来てもいい様に、絶えず準備しておかなければなりません。また、常日頃からチャンスに備えて行動していれば、特別意識しなくても、自然に好運は訪れるものです。いかなる小さな努力も惜しまず、好運をいつでも掴み取れる態勢作りに努める人だけが、好運の恩恵を受けられ...好運を活かせる人

  • 現状に満足するな

    完成された人間などいません。未完成だからこそ、人は成長出来るのです。多くの人は、自分が未完成な人間である事を知っています。しかし、だからと言って自らを少しでも完成に近付けようと、努力する人は必ずしも多くはありません。未完成と知りつつも、今の自分に満足し、これ以上求めてもしょうがないと、諦めている人が多いようです。現状の自分に満足してしまったら、人はそれ以上成長する事が出来ません。現状より一段上を目指して、努力を積み重ねて行く事によって、人は一歩一歩成長する事が出来るのです。自分勝手に限界を作って慢心してしまえば、今より落ちる事はあっても、上がる事はないのです。自分には限りない可能性があるのだと信じて、不足を補う為の努力を欠かさず続けて行けば、人は一段ずつ成長の階段を昇っていく事が出来るのです。現状に満足するな

  • 打たれ強い人間になれ

    「俺の一番誇れることは、これまで只の一度も失敗したことが無かったことだ。それなのに、この俺が失敗するなんて…。僕はもうおしまいだ」一度の失敗で自暴自棄になって、二度と立ち直れないかのように、落ち込んでいる人がいます。しかし、失敗したからと言って、ビジネスマンとして、あるいは人として失格の烙印を押されてしまう訳ではありません。かつて「草魂」と言う言葉を口にした大投手がいました。きれいな花となるよりも、自分は踏まれても踏まれても、伸びてくる雑草のようでありたいと言うのです。彼は打たれても打たれても投げ続け、そしてついに大記録を達成したのです。失敗しないことが誇りではなく、失敗しても立ち上がって、挑んでいくことが誇りなのです。今こそ自分の真価が問われる時だと、立ち上がってこそ「草魂」が身に付くのです。打たれ強い人間になれ

  • 悪銭はやはり身に付かない

    一攫千金を夢みて、宝クジやギャンブルに労働に依って得られた金を、投資する人がいます。生活費をつぎ込み借金までして、やるという様になると、経済は破綻をきたします。自分一人が苦しむのなら、自業自得で済まされますが、周囲の人々まで巻き込むとなると、そう言う訳には行きません。自分が働いて得た金は、重みが有りますから、比較的手元に残りますが、働かずに得た臨時収入は、アッと言う間に失くなって仕舞うものです。手元に残った金を、臨時収入を得る為のギャンブルに投入するのは、あまりにも非経済的な行為と、言わざるを得ません。自分が働いて得た貴重な金は、もっと有効に、もっと大切に使うべきです。無駄な出資は厳に慎んで、一日例え僅かずつ蓄えると言う習慣を、身に付けましょう。一日僅かでも、一年二年と続けて行けば、纏まった額となる筈です...悪銭はやはり身に付かない

  • 欲望をバランスせよ

    人間には、いい家に住みたいとか、旨いものを食べたいという、欲望が有ります。欲望を持つこと自体は、否定すべきものではありません。欲望が生きる活力や、向上心を与えてくれるからです。では欲望は強いほどいいかと言うと、そうではありません。欲望が強すぎると、心身の健康が損なわれてしまいます。ですから、食欲が有るからといって、旨いものばかり選んで、食べられるだけ食べ、また飲めるだけ飲むと言うような、無謀な行為は厳に慎まなければなりません。物事には全て、適度と言うものがあります。自分の適度は、自分で守ると言うことが必要です。その適度は予め低めに設定し、その設定した量を絶対に越えることのないよう、気をつけましょう。後で辛い思いをするのは、他ならぬ自分自身なのですから、そうならない為のルールを自ら設定し、それを守るよう心掛...欲望をバランスせよ

  • 自分に問え

    健康ブームが叫ばれて久しい。書店には健康に関する本が溢れ、デパートやスーパーには健康用品が所狭しと並んでいます。高齢化社会を迎え、シルバー産業なるものも生まれ、健康産業と共に伸びていく傾向にあります。確かに健康は重要なものです。しかし、健康は人が生きる上で、最低限の条件であるに過ぎません。健康も大切ですが、そればかりではなく、自分は一体何の為に生き、何をしようとしているのかと言う事を、自らに認識すべきです。そして、自分が行動して行く上で、必要最低条件が健康なのだと認識して、人生の目的を果たすべく、積極的に行動する事に本当の価値が有るのです。自分に問え

  • 時には黙って

    人を育てるには、二つの方法があります。一つは長所を伸ばすという方法で、もう一つは短所を直すという方法です。どちらが良いと一概には言えませんが、敢えてどちらかと言われれば、前者の方がベターではないでしょうか。何故かと言うと、短所の矯正ばかりに熱心になると、長所を殺してしまいかねないからです。少しは自分の長所に自信を持っている人でも、毎日毎日欠点ばかりを指摘され続けらるのでは、持っていた自信を失ってしまう事になりかねません。一度失ってしまった自信を取り戻すのは、容易な事ではありません。もしやる気まで奪い取ってしまったら、取り返しが付きません。人を育てる側の責任は重大です。短所は目に付きやすいものですが、時には目をつむる事も必要です。短所を直せ直せとやかましく言うより、長所を伸ばして行く事を、より考えるべきなの...時には黙って

  • やるかどうか

    ビジネスマンにとって、結果は軽視する訳にはいきません。しかし、結果ばかりを重視して、結果に心を奪われてしまう事もあります。たとえば仕事を与えられた時に、成功できるかどうかばかり考えて、なかなか手を付けられないで、悩んでいる人がいます。「自分にはちょっと難しい様な気がする。誰か代わってくれないかなぁ」仕事を与えられたものの、自信が持てずにその仕事から逃れ様としているのです。ゴールのあまりの遠さを嘆き、自分が到達出来るかどうか、挑むべきかどうかで悩んでいるのです。結果は一つ一つの過程の積み重ねなのです。必ず到達出来ると信じて、挑んで行けば良いのです。問題は出来るかどうかではなく、やるかどうかなのです。一つ一つの過程を疎かにする事無く、積み重ねて行けば、結果は付いて来るものです。やるかどうか

  • 人生に「取りこぼし」は許されない

    人間はいろいろなミスを犯します。その中に、油断から生じるミスがあります。最初の内は、この種のミスは起きません。何故なら、油断が生じる余裕など無いからです。車の運転の場合は、免許取り立てより三ヶ月ほど経った頃の方が、事故の危険が高まると言われます。ある程度慣れてくると、神経の緊張も無くなり、運転も荒くなると言われます。ビジネスについても、同じ事が言えます。「あんなミスを犯す筈がないのに」とか「どうして彼が…」と言う様な事を耳にします。これらのミスは全て、慣れによる油断から生じるモノです。気持ちの持ち方で、防げる筈のミスなのです。いかなる仕事であろうとも、決して軽く見てはなりません。何をやるにしても、常に初心を忘れずに、新たにチャレンジする気持ちで、臨む事が大切です。人生に「取りこぼし」は許されない

  • 「なるようになる」はならない

    人間はいつ死ぬか判りません。しかし、時の流れに身を任せて、何の目的もなく毎日を送ってしまうと、何も出来ずに一生は終わってしまいます。また、死期が近づいて来てから、慌てて何かやろうとしても、大した事は出来ません。そうならない為には計画が必要です。何歳までに何をやり、何歳までに何をやる、と言う様に具体的な目標を立てて、実行スケジュールを作成するのです。頭の中で漫然と考えているだけでは、ダメです。ノートを一冊作って書いてみれば、計画は明瞭になります。後で読み返す事も出来ます。自分は一生掛けて何をやるのかと言う事を、自らに問うてみるのです。なるようになるさと軽く考えていると、必ず後悔します。人生の明確な計画を立てて、その目標に向かって日々一歩ずつでも、前進する事です。「なるようになる」はならない

  • 「果報」は起きてこそ

    チャンスは待ってさえいれば、与えられるモノでは有りません。何もせずにただチャンスが来る事を待っているだけでは、チャンスを手にする事は出来ないのです。また、いくらチャンスを待っても、本人に実力や可能性が無ければ、そのチャンスを生かす事は出来ません。チャンスを手にしたいと思うなら、自分で取りに行く位の気持ちが必要です。チャンスは必ず後から付いて来ると考えて、自身の実力の向上に努めるべきです。実力を高めて、チャンスを呼び込むのです。実力さえ有れば、チャンスの方から近づいて来ます。逆に実力が無ければ、チャンスが来ても生かす事は出来ません。チャンスを生かせるだけの、実力を養うべきです。「果報」は起きてこそ

  • その気になれ

    自分は何の為にこの世に生まれ、こうして生きているのだろうか、と考えてみた事があるでしょうか。世の中には何の目的も持たずに、ただ何気なく時が過ぎて行くのを、見送ってしまっている人がいます。また、自分の一度きりの人生を会社や他人に任せてしまって、言われるがままにしか動こうとしない人もいます。他人や会社の為にでなく、自分の為に生きているのではないですか。どうせ自分には大した事は出来やしない、と諦めてしまってはいないでしょうか。人はその気になれば、かなりの事がやれる筈です。その障害となっているのは、環境ではなく自分の心なのです。目的の達成に向けて地道な努力を続けていれば、道は大きく開けてきます。平坦な道ではないかも知れません。時間だって相当掛かるかも知れません。しかし、この道を希望に燃えて歩んでこそ、必ずよい満足...その気になれ

  • 「楽しい人生」だったと言える

    最近は、金に価値を求める人の増加が、目に付きます。新聞を広げて見れば、金とは関係のない記事を探すのに、苦労する程ですし、財テクを始めとするマネーゲームに、心を奪われてしまっている人の数も、決して少なくない様です。昨今も日本中大騒ぎとなった事件も、こうした社会現象を背景として、発生したと言えるかも知れません。確かに金に大きな価値観が、有る事は事実です。しかし、だからと言って金が最高の価値であり、人が何としても求めるべき価値であるかと言うと、決してそうでは有りません。金はあくまでも生きて行く手段で有って、目的では無いのです。大切な事は、より高い人格を身に付ける為に、努力すると言う事です。金をいくら積み上げても、人格を買う事など出来ないでしょう。金を人生の目的とせず、最期の最期に「空しい人生だった」と絶対後悔し...「楽しい人生」だったと言える

  • 一度きりの人生

    街を歩いていると、目を見張るような豪邸に出合います。「凄い家だなあ。こんな豪邸に住んでいる人は、どんなに立派な人なのだろうか。会ってみたいものだ」と思うことがよく有ります。しかし、よく観察してみますと、高い塀の上に、鋭く割られたガラスの破片が、上を向いて差して有ります。もちろん、泥棒の侵入を防ぐ為でしょうが、豪邸の住人の心の頑な面を、よく表しているものと、思わずにはいられません。恐らく誰に対しても、ガラスの破片を研ぎ澄まして、迫ってくるような人なのでしょう。人は富を手にすると、頑なになり守りを固め、取られないように、他人を遠ざけるようになります。これでは折角の富が、人生を詰まらなくするだけでは、ないでしょうか。折角生きているこの一度の人生を、もっと心豊かに生きる心掛けが必要です。一度きりの人生

  • 何でも見てやろう

    人にものを教える時、一日でマスターする人もいれば、一年経ってもマスター出来ない人もいます。同じように教えても、これほど結果に違いが生じてくるのです。確かに、能力差は有るでしょう。しかし、それだけでは無いようです。教えられる側の姿勢にも、問題が有るのではないでしょうか。学ぼうとする気持ちで臨むのと、しょうがないなという気持ちで臨むのとでは、大きな違いが生じるのは当たり前です。どんなに熱心に教えたところで、当人にその気が無ければ、猫に小判です。逆に学ぼうとする気持ちが有れば、一つ教えられるだけで、二つ三つと理解できたりするものです。何をするにしても、それに挑む姿勢が大切です。決して後向きにならず、常に前向きの姿勢で挑んで行くという気持ちをいかなる時も忘れずに、積極的に挑み続ける決意を持てば、一を聞いて十を知る...何でも見てやろう

  • 言い訳無用

    時間を守るという事は、ビジネスマンの常識です。しかし、この当たり前の事が、以外に守られていないのが現実です。時間に平気で遅れてきて、「道が混んでまして…。途中で電話を入れようと思ったんですが…」と弁解を始める人もいます。名刺を見て下さい。社名が印刷してあるでしょう。つまり、自分は会社の代表として人と会い、営業活動をしているのです。自分が遅れる事は会社が遅れる事で、自分が時間にルーズだと言う印象を与えれば、それは同じ印象を会社にも与えてしまいます。自分は会社の代表と自覚して、自らを厳しく律して行かなければなりません。言い訳や弁解は無用です。時間に遅れる事のないよう、自分なりのスケジュールを作り、早めの時間を設定し行動して行く事が必要です。ビジネスでは、絶対に人を待たせてはならないのです。言い訳無用

  • 五年先、十年先へ

    夢や希望を持つ自由が、人には与えられています。どんな大きな夢なり希望なりを持とうと、それは個人の自由です。しかし、遠い未来ばかりに目を奪われて、まるで現実を見ようともしないのには問題が有ります。たとえば、未来に頼って苦しい現実を回避する事ばかり、考えている人がいます。将来の願望ばかり先行して、現実を無視しているのです。夢や希望を持つ事を否定する積りは有りませんが、持ったからには実現に向けて努力すべきではないでしょうか。五年先、十年先に何をするかと言う事も大事ですが、その五年先、十年先に向けて今何をするかと言う事の方が、もっと大事なのです。確実に自分に与えられている今という時を、疎かにすべきではないのです。今自分が出来うる事に、全力を尽くして行くべきです。五年先、十年先へ

  • 明けない夜はない

    人は常に順風満帆という訳にはいきません。曇り空の時も有れば、強風吹き荒れる嵐の真っ只中の時もあります。また、暗く長いトンネルの中で、何時になったら光が見えるのか、見当も付かないという時も有るのです。雲一つない晴天の下なら、誰でも歩けます。天気が悪い時こそ問題なのです。ここで人によっては差が生じるのです。それでは、その差は一体何によって生じるのでしょうか。最も大きなものは心の差です。天候が悪いからと言って、その環境を恨み嘆いてみても、何の解決になるのでしょう。それよりも、必ず空は晴れると自らに言い聞かせて、今の試練に勇気を持って立ち向かうべきです。歯を食いしばって、一生懸命頑張っていれば、必ずや光が見えてくるものだと固く信じて、全力で前進して行く決意で臨めば、今日にも光が見えてくるかも知れません。明けない夜はない

  • 「経験」は知恵を生む糧

    人は日常生活で色々な事を経験します。しかし、残念な事に数多くの経験は、意識されず過ぎてしまう様です。経験の中には他から学び得ない貴重な教えが隠れています。この教えを掴み取れるかどうかは、ひとえにその人の意識に掛かっているのです。何の目的意識もなく、ただ漫然とその日の仕事をやっていると、手慣れては来るでしょうが、他の仕事に応用する力は付いて来ません。仕事をやると言う事は、仕事をより良くやろうと、あれこれ工夫をして行く事ではないてしょうか。今、自分がやっている仕事は、より大きな機会への挑戦を含んでいるのです。誰よりも早く一人前になり、さらに有能な先輩の仕事を受け継ぎ、大きく発展させて行く事が、本当の喜びです。この喜びが仕事を面白くさせ、貴方を仕事の鬼にして行くのです。経験は可能性を大きく伸ばしてくれるのです。「経験」は知恵を生む糧

  • 時間と頭は使いよう

    「この人はいつ勉強してるのだろう。勉強する暇なんか有るとはおもえないけど」多忙な毎日を送っているはずの人でも、勉強する人はちゃんと勉強しているものです。彼らは決して時間がないとは言いません。彼ら自ら時間を作っているのてす。「早い時間の方が電車も空いているから」と言って、毎朝始発電車で出社する人がいます。当然いつも一番乗りです。皆が集まってくるまで、机に向かって本を熱心に読んでいます。朝はオフィスも静かだから、読書や考え事に最適だと言います。満員電車での通勤を思えば、精神的にも肉体的にもこの方がずっと利口でしょう。しかし、それが分かっていても、実行している人は決して多くはありません。感心ばかりしていないで、実行してみましょう。自分の習慣にしてしまえば、それ程難しい事ではありません。実行する事によって得られる利益は...時間と頭は使いよう

  • 信用という顔

    人がこの世で成功する為の条件は、いくつか上げられますが、その中の一つに信用があります。世の中には「実力さえあれば」と言って、信用を軽視するひとがいる様ですが、決してそうではありません。仕事が思う様に行かなくなると、人はその原因を考えます。その時に意外と見落とされがちなのが、信用の問題です。信用の大切さは分かっていても、現実に直面するとつい忘れてしまい、技術面にばかり目が行ってしまいがちです。技術的な事をいくら反省し改めても、信用を得られなければ、何をやってもダメです。基本に立ち返って、信用を得ようと努力する事です。そう言う気持ちになれれば、人と相対する時にも、表情一つ取ってみてもまったく違ってきます。相手本位の考え方へと変わります。信用こそビジネス成功の第一条件なのです。信用という顔

  • 時間の引き出し方

    「仕事を頼むなら、忙しい人に頼めば、上手く行く」と言われています。「あの人は暇そうだから、彼に頼んでみよう」というのは間違いなのです。時間は全ての人に、平等に与えられています。誰にも二十四時間が与えられています。問題はこの二十四時間を、どう効果的に使うかに掛かっています。同じ二十四時間を使って、数億円の仕事をプロデュースする人もいれば、手紙文一枚も書けない人もいます。能力の差も有るでしょうが、人生に対する時間の大切さを、どう捉えているかに掛かっているのでは、ないかと思われます。ぼんやりと怠けて過ごした一日は、何か不完全燃焼の感じが残って、どうもスッキリしません。その反対に、汗を流して寸刻を惜しみ仕事にチャレンジした一日は、スッキリとして幸福感を持つことが出来るのです。時間の引き出し方

  • 自分の物差しで測るな

    自分の意見と友達の意見が、異なるケースがよくあります。これは冷静に考えてみれば、当たり前の事です。いくら友達でも自分とは感情も考え方も、まったく違う別個の人間なのです。ところが、この違いに腹を立てる人もいるのです。「どうしてあいつは、俺の意見に賛成してくれないのか。俺が一体何をしたって言うんだ。今までいい友達だと思っていたのに、ガッカリだよ」自分の意見に賛成してくれると信じていた彼にとって、友達が反対したのはかなりショックだったようです。しかし、友達は友達、自分は自分です。相手をそれだけ責める訳にはいきません。自分と同じ答えを求める事に、誤りがあるのです。意見を押し付ける事は、他人の人格を無視する事です。お互いの違いを認め合う事を、出発点にして、より良い友人関係を築くよう努力すれば、お互いにより大きく成れるので...自分の物差しで測るな

  • 仕事に体を張れ

    人を動かすのは、容易な事ではありません。好成績を上げていた人が、人を使う立場になって、部下の成績が思う様に上がらないと、嘆いている光景によくお目に掛かります。部下に責任を求めるのは簡単ですが、部下に向かってもっと働けと、厳しい注文を付けるのも簡単です。しかし、それでは状況は変わりません。部下に変化を求めようとするのならば、まず自らに変化を求める事です。部下よりも遅く出社していないか、早く退社していないか、さらに、日中彼らより多く活動しているかどうかなど、チェックしてみる事です。書類や伝票の整理などで一日中机から離れず、座ったままでいくら指示を出し、部下に動けと怒鳴ってみても、それでは人は動きません。まず、自分が額に汗して動く事です。自分が動けば、必ず人も動いてくれるものです。仕事に体を張れ

  • 失敗を運のせいにするな

    世の中には「俺はなんてツイてないんだろう。何をやっても上手くいかない。あ~あ、つまらないなあ」と運がない事を、嘆いている人がいるようです。失敗の責任を運に求めている限り、その人は成功する事は出来ません。その内自分にも運が巡ってくるだろう、などと考えている人には、成功の女神は微笑んではくれないのです。運が無いから、失敗したのでは有りません。成功するにしても、失敗するにしても、その結果に至る原因は、必ず存在するのです。運が無いと嘆く前に、失敗の原因を自分に問うてみて、自分の犯したミスを明確に認識する事が必要です。そうする事によって、同じミスを繰り返さない様になるのです。結果には必ず原因がある。そして、その原因は自分の内に有ると認識して、改めるべき点を改めていく事が、成功へと繋がっていくのです。失敗を運のせいにするな

  • 完全燃焼

    一日に使える時間には限界があります。不眠不休で頑張っても、二十四時間以上は与えられません。しかし、中には一日ぐらい怠けたって、影響は無いだろうとタカをくくっている人もいるのです。また、無理に今日やらなくても、明日やれば問題ないだろうと、安易に翌日に廻してしまう人も有るようです。怠けたツケを返すのは、容易な事ではありません。今日の仕事を翌日に廻せば、次の日の仕事は一つ増え、近い内に抱えきれない程多くの仕事を抱えざるを得ない状況に陥ります。それから慌てても手遅れです。明日があるなどと思って、期待してはなりません。一日一日が勝負なのです。今日の勝負を次の日に廻してはならないのです。今日つけるべき勝負は、今日中に何としてもつけると言う強い決意を持って、決して怠ける事なく、今日一日を完全燃焼させるべきなのです。完全燃焼

  • 欲に惑わされない

    金は人を容易に変えてしまうものです。遺産を巡って、親子や兄弟が激しく対立し、法廷闘争に明け暮れるというケースも、少なくありません。また、金が有る内は皆友達の様な振りをして、寄ってきます。しかし、金が無くなれば皆ソッポを向き、離れていってしまいます。金の為に親友を一人も持てないとか、信じていた友に裏切られたといった状況に、直面する事にもなります。こうして見ると、莫大な財産が無い事が、むしろ幸せなのかも知れません。家族で憎み合ったり、信頼している友から裏切られたりする事は、誰も好みません。しかし、実際にそう言う立場になると、周囲の状況の変化に巻き込まれてしまうものです。財産が無いと言う事は、決して悲しむべき事ではないと認識して、金に対する欲に動かされない心を、鍛えるべきなのです。欲に惑わされない

  • 欲に惑わされない

    金は人を容易に変えてしまうものです。遺産を巡って、親子や兄弟が激しく対立し、法廷闘争に明け暮れるというケースも、少なくありません。また、金が有る内は皆友達の様な振りをして、寄ってきます。しかし、金が無くなれば皆ソッポを向き、離れていってしまいます。金の為に親友を一人も持てないとか、信じていた友に裏切られたといった状況に、直面する事にもなります。こうして見ると、莫大な財産が無い事が、むしろ幸せなのかも知れません。家族で憎み合ったり、信頼している友から裏切られたりする事は、誰も好みません。しかし、実際にそう言う立場になると、周囲の状況の変化に巻き込まれてしまうものです。財産が無いと言う事は、決して悲しむべき事ではないと認識して、金に対する欲に動かされない心を、鍛えるべきなのです。欲に惑わされない

  • 自己実現

    人は一生涯掛けて自分という人間を完成させます。世の中には、生まれつき立派な完成された人間など、存在しません。多くの人々と会い、多くの経験を重ね、その中から色々な事を学んで、人は自分を完成へと近づけて行くのです。こう考えると、ビジネスマンは恵まれた環境に生きています。毎日多くの人との出会いを繰り返し、貴重な経験を積む機会が与えられます。しかし、チャンスを活かそうと意識して努力しなければ、目標に近づけません。自分の最終目標が明確に把握出来ていれば、いかなる状況にも少しも動じる事はありません。全てが自分を完成に近づけるチャンスとして目に映るはずです。自己の完成を大目標として掲げ、あらゆる機会に動じる事なく、自らを磨き、完成へと近づける絶好のチャンスと捉えられる人は、着実に完成への階段を上って行けるのです。自己実現

  • 他人は自分を映す鏡

    人には必ず何がしかの欠点があります。その人の欠点を見つけようと探せば、それは決して難しい事ではありません。しかし、他人の欠点を指摘する事で、何らかの自己満足を得たとしても、一時的には優越感を感じる事が出来るかも知れませんが、それは誤った自己満足であると言わざるを得ません。他人の欠点を指摘する暇があるなら、その時間を自分の欠点を見出だす事に使うべきです。他人の欠点を見出だしてしまったら、それを自分の欠点として捉えるのです。つまり、他人の姿を見て自分を変えるのです。自分の姿を変える事によって、初めて自己の成長が得られ、本当の満足が得られるのです。他人の欠点は自分の欠点と心得て、自分自身の姿を見直してみて、改めるべき点があれば、努めてこれを改める心構えが必要です。他人は自分を映す鏡

  • 唯一の選択

    とにかく現在の苦しみから逃れたい。そんな想いが人を自殺へと、駆り立てるのでしょうか。自殺という新聞記事を目にするたび、何かを考えさせられる様な気がしてなりません。先日、テレビ番組である経営者が、こんな事を話していました。「死にたいと思った事は何度もありますが、楽しようと思うなという恩師の声が、私に死を選ばせなかったのです。お陰で辛く苦しい毎日でした。今だから笑って話せますが」死んでしまいたいと思う様な場面に出会った時には、この経営者の話を思い出して欲しいのです。決して安易に逃げようなどと、考えてはなりません。勇気を出して、直面している困難に立ち向かうべきなのです。これから先、仮にどんな困難に直面しようと、逃げずに立ち向かう事が、与えられた唯一の選択なのだと、言い聞かせれば、強い生き方が身に付いていくのです。唯一の選択

  • 周りは見ている

    自分が考えている以上に、他人は貴方の事を見ているものです。誰も見ていないからと言って、姿勢を崩そうとする油断が、後で命取りとなる事もあります。その場は何とか凌げても、早晩メッキが剥がれてしまいます。待ち合わせの約束をして、喫煙所で煙草を吸いながら待っている人がいます。彼の手元の吸い殻入れは、噴煙山盛り状態です。商談の折りに煙草を控えている彼ですが、咥えている煙草を見られればお仕舞いです。煙草を吸うのにも、時と場所を誤ってはなりません。折角の努力もふとした油断が元で、水の泡となってしまいかねません。自分は常に誰かに見られていると思って、自らの行動や姿勢に十分注意を払い、自らを厳しく律して行かねばなりません。いついかなる時も、誰に見られても恥ずかしくない姿勢を保ち、ビジネスチャンスに備えるよう心掛ける事も大切です。周りは見ている

  • 乗り越える勇気

    人は弱いものです。仕事上の僅かなミスを気にして、その責任を逃れようと、必死になって言い訳を探します。私自身もまさに、この弱き者の一人なのです。大事な事は、僅かなお金に拘って、自分を小さくしたり、自分で自分が惨めになったりしない事です。人間にとって大事な事は、豊かな心を持って、周りの人々の幸せづくりの為に、自分の能力を活用していく事です。どんな大きな失敗でも、すべて自分の責任なのだと考え、それを進んで背負う勇気に、心から敬意を払うものです。生きていく上で、どうしても失敗はあります。失敗したら責任をとる勇気があれば、今度は必ず成功します。成功は失敗を踏み台にする勇気から生まれます。乗り越える勇気

  • 人事を尽くす

    武田信玄がこういう事を言っている。「負けるべきでない合戦に負けたり、亡ぶはずのない家が亡ぶのを見て、人はみな天命だという。しかし自分は決して天命だとは考えない。みなやり方が悪いからだと思う。やり方さえ良ければ、負けるような事はないだろう。」戦えば必ず勝ち、戦国時代最高の名将と謳われた信玄の言葉だけに、非常な重みがある。確かに、何事に於いても、我々は失敗するとすぐに「運が悪かった」という様な言い方をしがちである。それは何も今日の人間だけでなく、「勝負は時の運」とか「勝負は兵家の常」と言ったことわざも有るくらいだから、昔からそう言う考えは強かったのだろう。しかし、そう言う考えは間違っていると、信玄は言っている訳である。敗因は全て我に有りと、言う事だろう。厳しいと言えば、真に厳しい言葉である。しかし考えてみれば、食う...人事を尽くす

  • 貧乏神を近づけない

    貧乏をしている人に「あの人には、貧乏神がついているね」と言うのは、大きな間違いである。貧乏神は、貧乏な人にくっついているのではない。むしろ、お金持ちにくっついて、お金持ちを苦しめるのである。では、どんなお金持ちに、貧乏神がつくのか。自分が稼いだお金を、自分の快楽や贅沢だけに使う人に、天から貧乏神が下りてきて、ぴったりとくっつく。そして、こんなエゴのお金持ちには、決して安楽を与えない。逆に福の神は、人の為にどんどんお金を使うお金持ちがいると、天からさっとやって来て、その人に味方して、幸せを守ってくれる。貧乏な人でも、たとえいささかでも「人の為」にお金を使う人には、素敵な福の神がつくのだ。「道に志す」という「道」とは、天道である。天道は、利己的な考えで生活をしている人には、少しも力を貸してくれない。お金が有ろうと無...貧乏神を近づけない

  • 能力より性格を

    今の学校の先生たちの心は、危機にさらされている。教育とは、人が幸福に生きる為の真実を教える事が、その眼目であろう。生徒たちの人生を豊かにするには、心を裸にして、自分の失敗談を話してあげる事も必要である。自分が子供の頃には、田んぼの片隅にはポツンと立っていたお地蔵さんの事を、懐かしく話してやる事も大切だ。旅行先でこんな人にこんな親切をされたとか、日本の歴史の中に、こんなに楽しい人がいるんだよ…とか。今日の学校では、教科書以外の事を教えるのは余談であると、禁止された。教育の三本柱は、教育、知育、体育である。子供たちの心の安全を育てるのは、徳育なのである。先生方が日常もっとも気楽に「君は思いやりがあるね」「貴方は本当に優しい人だね」「お前さんは実に親切な人だね」「君の笑顔は素晴らしいよ」と、勉強以外の事で生徒に温かい...能力より性格を

  • 「常識」を疑ってみる

    ある日に子貢という弟子が、孔子にこんな質問をした。「郷人皆之を好せば如何」と。郷人とは、今日で言えば市民とか国民と言う事になろう。市民や国民が、これは良い事だと好んでいるものは、良いと言えるのでしょうかと、いう質問だ。孔子は「未だ可ならざるなり」と答えた。皆んなが良いと言ったって、良いとは言えないね…と。そこで子貢は質問を重ねる。「郷人之を悪まば如何」と。市民や国民が、これを悪い事だと嫌っているものは、悪いと言えるのでしょうか。孔子は、また答える。「未だ可ならざるなり」と。皆んなが悪いと言っても、本当に悪いかどうかは、判らないね…と。今日では、市民や国民の多数の意見とか、世論によって、善悪を決定する。社会にしっかりした世論というものがなければ、人民の幸福を増大させる事はできない。それは、良く判っているが、と言っ...「常識」を疑ってみる

  • 話をよく聞く

    自分の考えをまとめて、要領よく話す事が、皆んなとても上手くなった。老人も子供も成人も、かつてはまったく考えられないくらい、発表能力が上達したが、自分の考えはよく主張するが、相手の考えを聞く耳を、すっかり失ってはいまいか。広い知識を得て、自分の考えをまとめる事は、現世を生きる上で必須であろうが、その考えを相手に合わせて、相手の考えを尊重する態度を持たないと、素晴らしい貴方の考えは、いささかも現実化しない。せっかく苦労して確立した自分の考えが活きないばかりか、返って反感を招き、友を失って孤立する。「之を約するに礼を以てす」皆んなが自分の意見をしっかり持つようになったら、お互いに他人のそれぞれの意見を聞き入れる、態度や礼節を養わないと、明るく幸福な世の中にはならない。自分の意見だけが正しいのではないことを、心に銘記す...話をよく聞く

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